2012年のスペインこの人なしでは語れません・・・

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やっぱり2012年はこのニュースを抜きにしては語れません?

スペイン中、や世界中の注目を浴びた サラゴザのセシリアおばあちゃん・・・。

彼女の修復?したキリストの絵は 世界中のニュース番組をにぎわしたようです。

スペインではこんな風に伝えられました。

かなり、話す速度は速いように感じられるかもしれませんが 限りなく普段、スペイン人が話している速度です。

おばあちゃん、80歳をすぎているというのに、元気です・・。

Le puso muy buena voluntad pero su maña con la pintura ha destrosado el cristo original de la iglesia de la borja.
(とてもいい思い付きではあったのだけれど、彼女の絵の才能はボルハの教会のキリストに打撃を与えてしまった)

Una vecina de este pequeno pueblo de zaragoza decidió que la obra necesita un retoque y se le fue de la mano,
(サラゴザの小さな村の一人の住人が、作品には修復が必要だと思いつき、やりすぎてしまった)

el resultado lo van a ver haber dejado la imagen de lias garcia totalmente irreconocible.
(結果としてイリアス ガルシアの絵は、元の状態とは全く区別がつかないものとなってしまった。)

その後キリストの絵が修復されたのか、されなかったのか ついぞニュースでみかけることはなかったのですが、

このセシリアおばあちゃんの”傑作”のおかげで サラゴザの近くのボルハという小さな町は 観光客であふれたそうです。

一時期はバルセロナからも直交便が出たほどでした・・・。

日本では素人が教会の大切な壁画の修復を許可なしに勝手に やってしまう、なんて考えられないことですが、

ニュースからも感じられるなんともゆるーいスペインの空気・・・。

2013年はどんなニュースが飛び出すか、楽しみです^^

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