スペインで人気のビールTop10

スペインのアルコール飲料といえば”サングリア”を思い浮かべる方も多いかもしれませんが
(実際は、サングリアはスペインでは”観光客向け”の飲み物で置いていないレストランもあるほどです・・)
特にこの時期、スペイン人が最も口にするのはやっぱり”ビール”!です。
夏になると全世界共通なのかもしれないですね。

日本にもスペイン料理ブームのおかげで少しはお目にかかるようになった”スペインビール”。
実は様々な種類、味、アルコール度数のものがあります。

スペインで人気のビールはこちら、日本で見かけたらぜひお試しください!

■ Cruz campo gran reserva

スペインで最ものまれているビールのメーカー”Cruz Campo”の中でもプレミアムビールの位置づけである”Gran reserva”
フルーティな香りと少し甘みを感じる新鮮な麦の風味が特徴です。クリーミーでのど越しがやわらかなビールです。

■ ESTRELLA GALICIA 1906

■ MAHOU MAESTRA
マルタの強い香ばしい香りが特徴のダークブラウンのビール。カカオとトフィーの甘い風味で、苦みのある後味が上品な味わい。
強めの香りは、乾燥した花とフルーツを思い起こさせます。

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■ SAN MIGUEL 1516
”古き良き時代”のビール。麦とコンフィットフルーツ、クッキー、とフローラルをミックスしたような複雑なアロマの上品なブラウンビール。深みのある味わいながらも口当たりはやさしくさっぱりして苦みのある後味。

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■ VOLL-DAMM DOBLE MALTA
風味が強く、香ばしい香りと甘い花の香りそしてシトラスをミックスしたような複雑なアロマ。こい味わいで飲みごたえのあるビール。クリーミーで、ダブルマルタのためトーストを食べたときのようなこおばしい後味が残る。

■ ALHAMBRA 1925
まるでワインを思い起こさせるような美しいボトルが特徴、甘みと苦みが絶妙なバランスの味わい。甘いフルーツとトーストの香ばしい香りをミックスしたような特徴的なアロマでさっぱりとした飲み心地。

■ MORITZ EPIDOR
ミネラルウォーターとホップの花を用いて作られたクラフトビール。飲みごたえのある味わいながらも、口当たりは良く、マルタ、小麦、シトラスにフローラルなアロマを加えた強い香りが特徴的

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■ LEGADO DE YUSTE
昔ながらの製法に忠実な”フラメンコスタイル”のビール。
コーヒーとはちみつの強い風味で少し苦みのある後味。さまざまなハーブ、穀物やフルーツが混ざり合った複雑なアロマが特徴。

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■ INEDIT
”世界一予約の取れないレストラン”のシェフ フェラン・アドリアとソムリエによってつくられたビール。
薄い色合いで甘いスパイス、フルーツ、穀物をミックスしたような強く複雑な風味を持つ。味は甘さと苦みのバランスの取れた味で
華やかな香りの残る後味。

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■ AMBAR EXPORT TRES MALTAS
昔ながらの製法で作られる限りなく”クラフトビール”に近いビール。クリーミーな飲み心地と甘みと苦みの絶妙なバランスが飲む人を魅了します。甘いフルーツとフローラルノート、上品な香ばしさがミックスした複雑で洗練されたアロマが特徴です。

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”スペインビール”と一言で言っても個性の強そうなものばかり(国民性?)ぜひ、タパスと一緒に堪能してみてください^^

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スペイン語で語学ボランティアにチャレンジする方法

語学を早く上達させるのに効果があるのはやはり”習うより慣れろ”。
ある程度基礎的な文法事項を身に付けた後は、どんどんその言葉を使い場数を踏むことによって上達が加速します。
とはいっても日本にいるとスペイン語を機会はなかなかないものです。

そんなとき、ぜひ活用していただきたいのが、
スペイン語の実践かつ、日本にやってくる外国人の方の手助けにもなる”語学ボランティア”。

いくつか種類があるので紹介させていただきますね。

■ 政府主催の善意通訳運動(SGG)

中でも、気軽にかつ、日本を訪れる外国人の方にとっても役に立つのが
”困っている外国人”の方などを助けるための日本政府観光局が主催する”善意通訳運動”へ登録・です。

「善意通訳普及運動」とは、町なかや駅、車中などで言葉が通じず困っている外国人旅行者を見かけた際に、
語学力を活かして積極的に手助けするなど、外国人旅行者の言葉の上での困難や不便の解消を目指すという趣旨の一人一人のボランティア精神の普及運動です。JNTOではこの運動の趣旨に賛同し、ご登録いただいた方に対し、その意思表示のしるしとして善意通訳カードとバッジを交付しています。

”外国語が通じない”と認識されている日本で、バッジなどの目印があると外国人観光客の方も安心して助けやアドバイスを請うことができますし、人助けにもなります。また日本政府観光局発行による「グッドウィル・ガイド」のメンバーシップカードを提示することによって、一部のお寺や施設で拝観料・入場料が免除される場合もあります。

詳細や応募フォームのダウンロードはこちらから
http://www.jnto.go.jp/jpn/projects/visitor_support/goodwill_guides.html

また、より積極的な活動を行うために各都道府県にボランティア組織が存在しています。
全国のグッドウィルボランティア団体の連絡先はこちら
(英語になりますがほとんどの都道府県に団体が存在するようです)
「善意通訳普及運動」をぜひやってみたい!という方はお住まいの自治体にある組織に
まずは連絡をしてみるとよいかと思います。

http://www.jnto.go.jp/eng/arrange/travel/guide/list_volunteerGuides.php

■ 通訳ガイドボランティア

時間の余裕がある場合は”通訳ガイドボランティア”への参加もお勧めです。
通常、”観光ガイド”として有償のサービスを提供する場合は国家試験である”通訳案内士”の資格を取ることが必要ですが
(観光の知識と高い語学力が求められるため難易度の高い試験です)
ボランティアという形で無償であれば、ガイドのサービスを提供することができます。
あくまで”ボランティア”なので、それほど高い語学力は求められませんが、やはりある程度日本の歴史や観光の知識は
身につけたうえで参加することをお勧めします。
(ちなみに、”通訳案内士”の試験対策としてボランティア参加される方もいらっしゃいます。)
通常通訳ガイドボランティアを行うためには、基本、登録が必要となり各自治体ごとに取りまとめる団体が存在しています。
登録をしておくと、ガイドを希望する外国人の情報を団体を通じて受け取ることができるという場合がほとんどのようです。

もちろん、個人でウェブサイトやブログなどを立ち上げて直接外国から日本に訪れる観光客とコンタクトできるようにし、”通訳ボランティア”として活動することは可能です。

まずは団体に登録しておきたいという場合は

- 東京

江戸東京ガイドの会:スペイン語のガイドも募集しています。

http://blog.goo.ne.jp/edo_guide

‐ 関西
”Visit KANSAI ”

原則通訳ガイドボランティアの仕事は無償ですが、経験をつんでExperienced guideのレベルに達すると、アテンド先までの交通費やかかる食費の負担をリクエストできる条件設定もできるようになります。
応募の詳細は下記より

http://www.visitkansai.com/joinus/

奈良の通訳ガイドボランティア

https://narashikanko.or.jp/guide/

- その他: 国際会議ボランティア

東京都が行っている観光ボランティア”おもてなし東京派遣制度”

http://www.gotokyo.org/jp/volunteer/volunteer2.html#2_1

かつては”観光ガイドボランティア”の募集もおこなっていましたが、現在は各自治体主催のイベントなどの通訳ボランティアの仕事の募集のみとなっているようです。

一般的にボランティアガイドを希望する外国人観光客は、完璧な通訳を求めているというよりも、どちらかといえば”現地の人と楽しみたい”という意図の方が多いようです。
なので、ある程度のスペイン語力は必要ですがなによりも大切なのは”おもてなし”の気持ちです。
ボランティアとはいえ、”日本を訪れた外国人”の方の日本で楽しい思い出作りのお手伝い。喜んで下さるととてもうれしくかつ、普段の学習の成果も発揮することができるやりがいのある仕事といえるかと思います^_‐☆

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スペインに”夏が来ると思いだす…”物とは?

6月にはいると日差しが強くなり、気温も上がってスペインも本格的に”夏”に突入。
訪れる観光客の数も一気に増え”夏がやってきたなー”と実感します。
それ以外にも、”スペインならでは”の夏の風物詩にはこんなものが・・・

■ Operacion Bikini
この時期、雑誌などでもよくみかけるようになるのが”Operacion Bikini”の文字。
”夏がきてビキニを着ないといけなくなるのでダイエット”の意味です。ちなみに”BIKINI”というサンドイッチはこの”Operacion Bikini”用の食事とも言われているのですが、ハムとチーズを挟んだホットサンドでどうみてもダイエット向きでは…^^;(スペイン人は普段からよっぽどこってりした食事を食べているせい、でハムとチーズのホットサンドもダイエット食とみなされるのかもしれません・・)

■ テラスフィーバー
真冬でもストーブをつけてテラス席に座るほど、スペイン人は”テラス好き”。夏の間は、アスファルトの照り返しがきつくなるので近年はホテルの屋上などを開放したテラスが人気です。スペイン人にとって、涼風に吹かれながらテラス席に座って延々とおしゃべりをしていることほど幸せなことはないそうです(笑)

■ オルチャータスタンドの出現

スペイン人の夏の必需ドリンク”オルチャータ(Horchata)”.チュファというお芋の一種から絞り出したミルクのような栄養たっぷり(そして通常お砂糖がたっぷりはいってめちゃくちゃ甘いです…)のドリンク。夏バテ防止にも効果がありそうです。
この”オルチャータ(Horchata)を売る”Horchateria(オルチャータ屋さん、小さなたちのみのスタンドもよくみかけます)5月から10月、気温が高い時期だけ営業するところも多く、Horchateriaが営業を始めると”本格的に夏がやってきたなー”と感じます。

■ ガスパチョの消費量が倍増
オルチャータと同様、夏の風物詩。冷製トマトスープの”ガスパチョ”。スペイン料理を代表する一品でもあるので通年置いているバルやレストランももちろんありますが、この時期は消費量が倍増。夏の期間中はレストランのMenu del dia (本日の一品)の常連となり夏のスペインの食卓でも欠かせない一品です。

■ 夏時間の開始
7月に入ると”Horario de verano”といって”午後は暑くて生産性が下がる”という理由から、始業時間を繰り上げ午後早めに終わる企業が多く見られます。午前8時始業午後3時終了が一般的で、午後はゆっくりビーチで過ごしたりと夏を満喫できます。
昨今、エアコンもオフィスにはついているので”暑くて生産性が下がる”は
理屈には合わないような気もしますが…。夏を楽しむためのいいわけなのかも知れません(笑)

■ ”Abanico”が大活躍
フラメンコのアイテムでもある”Abanico”。おみやげ屋さんにもいろいろなカラフルな種類のアバ二コが売られていますが、夏の間はとくに女性の必需品です。夏の間はあちらこちらでフラメンコダンサーのごとく鮮やかなアバ二コの華麗な舞をみかけます。
スペインの夏は湿気が少ないので効果的な”暑さ対策”でもあります。

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