“Pasar la noche en blanco “は”徹夜する、眠らずに夜を過ごすという意味です。この表現の元は中世にさかのぼり、闘いに出る前の馬に武器をつける前の夜の儀式の一環として白い服を着て夜が明けることを待ったことからきているそうです。”白”を使ったもう一つの表現としては”Quedarse en blanco ”(なにをいったらいいかわからなくなる)があります。これは日本語の”頭が真っ白になる”という表現と同じ使い方と考えて問題ないです。また”Estar blanco”は”顔色が悪い”という意味で日本語で体調が悪い時に使う”顔が青い”と同じ意味です。
Marrón(茶色)
”Comerse un marrón” あまり望ましくない状態や難しい問題を解決しないといけないことを意味します。
¡Menudo marrón se comió ayer!(きのうは大変な目にあったみたいだよ)のように使います。
”Ponerse rojo ”は”恥ずかしい/てれくさい思いをする”日本語でも”顔を赤くする”は恥ずかしいことを意味する表現なので同じシチュエーションで使うことができます。
その他赤を使った表現は”Estar al rojo vivo ”(何か、食べ物などが暑い状態/興奮状態)。たとえば
El debate está el rojo vivo.(ディスカッションはかなり盛り上がっている)という風に使います。