スペイン語の世界征服はこれから!?ネイティブの数は世界で2番目に。

スペイン語の世界征服はこれから!?ネイティブの数は世界で2番目に。

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習得すべき外国語といえばまずは”英語”、
その次は日本だと距離的な近さやビジネス上でのつながりもあり
”中国語”あたりでしょうか・・・。

ただ実際のところ、数の上でみるとこれから”注目すべき”はスペイン語(と宣伝宣伝(笑)
2015年の時点でスペイン語を母国語としている人たちは英語を母国語としている人たちよりも多く
(インスティチュート・セルバンテス調べ)中国語についで世界2番目だそうです。
数にすると495000000 世界の総人口の6.7%がスペイン語を母国語としています。
2030年にはその数が535000000に達し7.5%までに増えると予想されています。

特にスペイン語を話す人口の増加が激しいのがアメリカ合衆国。
アメリカでは現時点では人口の3.3%がスペイン語ネイティブですが、
2050年には、その人口の30%がスペイン語ネイティブとなり(人口の約3人に一人)
現在の一位のメキシコや2位のコロンビアを抜いて、”スペイン語人口が最も多い国”になるそうです。
(ちなみにスペインは3位です。)
そのころには世界の全人口の10%がスペイン語を話している計算になります。

確かにまだまだ国際的影響力という点では英語にはかなり劣る部分があることは否めませんが
スペイン語で注目されるべきは、”その使用の成長率”です。

たとえばインターネットにでは2000年から2012年の間にスペイン語で作成されているウェブサイトの数は1131%の増加。
SNSでは、フェイスブックにおいて英語の次に使用されている言語で2010年から毎年133%の割合でスペイン語ユーザーが増えているそうです。
(中国語は政府の統制によってこれらのSNSが使えないため中国語でのユーザー数はかなり少なくなっています。)

おそらく”国際公用語”としての英語の役割は維持されるかとは思いますが、マーケットの大きさ、成長率から
これからさらにビジネスにおいてもスペイン語の重要度が高まってくることが予想されます。

じわじわと世界を征服しつつあるスペイン語…
英語のと同じくスペイン語が”義務教育化”される日も近い?!
個人的には最近英語がさびつきがちなので(苦笑)、せめてスペイン語がもっとたくさんの場所で”公用語”となるといいなとは思っているのですが、少なくともアメリカでは英語が話せずともスペイン語が話せれば大丈夫…になりそうですね(^^)

なによりもまだ日本ではマイナーなスペイン語を学んでいらっしゃるみなさんの”先見の明”はさすが、ということで
あとはしっかりレッスンに励みスペイン語をマスターして世界征服に臨みましょう♪

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