スペインの”見逃すには惜しすぎる”世界遺産8選

スペインの”見逃すには惜しすぎる”世界遺産8選

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ガウディの建築物やアルハンブラ宮殿などスペインには45のユネスコに指定された世界遺産が存在しています。
歴史的な建物であったり、自然の風景であったりあるいは街全体が世界遺産であったりとさまざまですが、
その中でもまだまだ知名度は低いけれども”スペインをおとずれたなら見逃すには惜しすぎる世界遺産”を
紹介させていただきますね。

1.Alcalá de Henares (アルカラデエナレス)の大学と旧市街
マドリッドの北東部35キロメートルの郊外に位置するAlcalá de Henares。
町の中心街(旧市街)と大学は1998年にユネスコによって世界遺産に認定されました。
とくにアルカラデエナレスは世界最初の学園都市であり、世界中の大学がその”学園都市モデル”に追従しています。

2.Ávila(アビラ) の外壁
アビラの街は11世紀にイスラム教徒からスペインの領地を守るために作られました。
その外壁はスペイン国内で確認できる同時代の外壁の中でも最も完成度が高いものであるとされています。

3. Ibiza (イビザ)の自然と文化
一般的には”パーティの島”として有名なイビザですが、その海洋生物の種類の多様性がユネスコによって1999年に世界遺産として認定されています。

4. Salamanca(サラマンカ)の大学
1250年に教育機関として認定された”世界最古の大学”のうちの一つがサラマンカに存在しています。また中心街のPlaza Mayorはユネスコから”独特で芸術的な建築の賜物”と引用を受けています。

5.Santiago de Compostela (サンティアゴ デ コンポステーラ)
ガリシア地方の北西に位置するサンティアゴ デ コンポステーラは巡礼の終着地としても有名です。10世紀にイスラム教徒によって町を完全に破壊され、再建されました。ユネスコによって”世界で最も美しい市街地”の一つとされています。

6.Segovia (セゴビア)の水道橋
A.D.50年に建設されたとされるセゴビアの水道橋。長さ813メートル、221年の柱でささえられ、その保存状況も良好です。
セゴビアの街にはこのほか白雪姫の城のモデルとなったとされるAlcázar があります。

7.Tarragona (タラゴナ)のローマ時代の遺跡
Tárraco(かつてのタラゴナの呼び名)はローマ時代においてはカタルーニャ地方の主要な商業都市のひとつでした。
現在は”ローマ時代の反映を彷彿とさせる”遺跡としてユネスコに登録されています。

8.Cáceres (カセレス)のローマ、イスラム、ルネッサンス様式が融合している建物
エクストレマデゥラ州の都市のひとつであるカセレスには、ローマ様式、イスラム様式、ゴシック様式そしてイタリアンルネッサンスの様式が融合した建築物が点在しています。イスラム民族がこの土地を占領していたころの30を超える建築物が良好な状態で保存されています。

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