スペイン人もたじたじ、ストレス発散にも効く!スペインでよくつかわれる”怒り”のフレーズ7つ

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スペインにいらしたことがある方は気がつかれたかとは思いますが、スペイン人は感情表現がとても豊かな人たちです。
喜怒哀楽の表現がとてもはっきり(おおげさ?)しています。

基本的にあまり人目を気にしない人たちなので、感じたことはそのまま、たとえそれが見ず知らずの人であろうと口に出したり、
表情に出したりします。その代わり後腐れもなく、発散すればそこで終わり。あまりそのことを覚えていない人が多いです。

日本では逆に”感情的になること”とくに”人前で怒る”ことはあまりよいこととされていないので、未だに路上で激しい言いあいの場面に遭遇すると(結構日常茶飯事なのですが^^;)道を変えてしまいますが・・・。

でも、いやなことがあればその場で怒りを発散してしまうのはストレスをためるより全然健康的^^ということで、

スペイン人がよく使う”怒りのフレーズ”7選。

腹が立つことがあれば、叫んでみると(日本だとだれも意味もわからないので)ちょっとしたストレス発散になるかも?

そしてこのフレーズを発しているスペイン人がいたら”怒っている”ということなのでちょっと注意・・・です。

1.’Vete a freir espárragos’
直訳すると”アスパラガスを揚げに行ってしまえ!”なんでアスパラガス…^^;とつっこみたくなりますが”どっかにいってくれ!”というちょっとした(怒りの度合いはそれほど強くない)フレーズです。

2.’no me comas la oreja’
“訳のわからないことを言うのはやめてくれ”という意味のフレーズ。理屈の通らないことを何度も繰り返す相手に対して効果のあるフレーズですね。

3.’tiene(tienes) mucho morro’
”Mucho morro”は”厚かましいという意味です。”君はとっても厚かましい”という意味のフレーズです。同じ意味のものとして”Mucha cara”
“Cara dura”があります。

4. ‘me estás mosqueando’
“Mosquear”は”嫌な気分にする、怒らせる”という意味の口語。”Mosca(蠅)”から派生した口語です。”あなたにはかなり嫌な気分にされられている”日本語で直訳するとかなりストレートですが、よくつかわれるフレーズです。

5. ‘Me importa tres pepinos”
‘(あなたがなにをいおうとなにをしようと)全く気にならない”という意味のフレーズ。Pepinosは’きゅうり”という意味です。
きゅうりのかわりに”Un comino”(クミン)が使われることもあります。

6. ‘no me toques las narices’
”(あなたがやっていることやいっていることが)気に障るからやめてくれ”という意味です。”Las Narices(鼻)”はそのほかにも
”Estoy hasta las narices”(かなりいらいらさせられている)という意味のフレーズがあります。

7’¿Qué de qué?’
‘¿Qué”はそのままだと”何”という意味で特に怒りのフレーズと履関係がありませんが、2回連続して使用されると”かなりイライラしている状態”を表す表現となります。

あつーくなりやすいスペイン人ですが、一言さけべばすっきりな人たちなので、そんな場面に遭遇したときは静かに暖かく見守ってあげてください(笑)

そして、こっちも負けじと?!なにか腹がたったことがあれば以上のフレーズをしっかり活用して”怒り”を発散、アピールしてくださいね。

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