日本語で読める、スペインの文豪による”傑作”5選

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文学界の世界最高傑作といわれる”ドンキホ‐テ デ ラマンチャ”の作者、ミゲル デ セルバンテスを輩出したスペイン。
もちろん現代においても数多くの名作を生み出す作家であふれていますが、いかんせん日本語訳が少ないのはさみしい限り。
(スペイン語で読めればそれにこしたことはないのですし、いつかはスペイン語でも文学作品が読めることを目標に日々学習に励んでください^^)

数少ない、貴重な ”日本語で読めるスペインの文豪の最高傑作”^^を紹介させていただきますね。

■ ミゲル デ セルバンテス

おそらく誰もが一度は耳にしたことがある世界文学の中でも最高傑作といわれる”ドン キホーテ デ ラマンチャ”の作者。世界的に名声を得たスペイン語圏最初の文学者でありシェークスピアとも並ぶ文豪とされています(シェークスピアも、ドンキホーテを読んでいたとされています。)マドリッドの近郊、アルカラ デ エレーナスの生まれ、彼が息を引き取ったとされるマドリッドの家の通りは彼の名前から”セルバンテス通り”と名づけられています。

↓いつかはスペイン語でも読んでみたい名作。

■ カルロス ルイス サフォン
バルセロナ出身の小説家。代表作であるバルセロナを舞台にしたミステリー小説”風の影”は 17言語、37カ国で翻訳全世界で500万部のベストセラーとなりました。

■ フェデリコ・ガルシア・ロルカ
グラナダ出身の詩人、劇作家。画家サルバドール・ダリや映画監督ルイス・ブニュエルなどと親交があったとされダリには詩集をささげています。代表作は『ジプシー歌集』。日本では1930年に彼の詩集が翻訳され、劇作品の多く紹介されて日本国内で高い評価を得ています。

■ カミーロ・ホセ・セラ
ガリシア地方コルーニャ出身のノーベル賞文学賞受賞作家。スペイン王立アカデミーの会員でもあり、彼の作品は国内外で多くの章を得ています。「パスクアル・ドゥアルテの家族」「二人の死者のためのマズルカ」でノーベル文学賞を受賞。また関西外国語大学より名誉博士号も貸与されました。

■ アルトゥーロ・ペレス=レベルテ
カルタヘナ出身の作家であり。1994年に小説家に転身するまで一貫して戦場特派員として取材を続けていたジャーナリスト。
彼の作品「ナインスゲート」 「アラトリステ」 「フランドルの呪画」は世界的なベストセラーになりました。
作品の中には映画化されたものも多く『ナインスゲート』や『ジブラルタルの女王』日本でも上映されました。

↓代表作『ジブラルタルの女王』は伝説の女麻薬王テレサ・メンドーサを描いた物語

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