使えるスペイン語表現:感情を表すスペイン語フレーズ

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スペイン人はおしゃべりが大好きで、感情表現がとても豊かです。また”思っている事を顔に出す”傾向が強いので
感情を表す表現は、スペイン語の日常会話に頻出します。それゆえ”感情に関する表現”はかなり数多く存在するので
少しづつマスターしていきましょう。
まずは第一弾から、使用頻度がかなり高い表現をピックアップしてみました!

■ Estar mosqueado
Moscaは”蠅”を意味する単語です。”estar mosqueado”は”蠅が自分の周りをうるさく飛び回っているので少し機嫌がわるい”時に似たような感情を表します。たとえば、物事が自分が思っているように行かなくて少し落胆したときなど、”怒る”ほどではありませんが”気分をがいされた”といった感じのときに使われる表現です。

■ Estar como una moto
直訳すれば”バイクのような状態”、スピードを出して走るバイク二のっているときは、とてもナーバスで落ち着きがない気持ちがすることから、たとえばコーヒーを飲みすぎたとき(笑)や何かに対して緊張して”落ち着くことができない”状態のときに使う表現です。

■ Quedarse de piedra
”石のようになる”日本語でいうところの”(びっくりして、ショックで)固まる”と同意義の表現です。予想外の出来事にどういう風に反応したらよいかわからず無言や無表情になってしまうことです。

■ Como nino con zapatos nuevos
”新しい靴をはいた小さな男の子のように”わくわくして、期待にあふれた感情の表現です。なにか新しい発見をしたとき、新しいものを手に入れたときの嬉しい気持ちを表しています。

■ Aburrirse como una ostra
”Ostra”は牡蠣のこと。”牡蠣”が実際のところ退屈しているのかどうかは私たちのみぞ知るところ…でなぜスペン人が”牡蠣”を退屈しているものの代表としたのかは謎ですが”Aburrirse como una Ostra”は”牡蠣のようにとても退屈している”という意味です。

■ Estar hasta las narices
日本語で”鼻につく”という表現がありますが類似の表現で、”estar harto(イライラさせられる)”の感情がさらに強くなったときに使われる表現です。日本語でいえば”これ以上我慢できない”が最も近いかと思います。

■ Como unas castanueras
Castanueras(カスタネット)はどんな演奏(鳴らすことしかできませんが…^^;)の仕方をしても陽気な音しか出すことができない楽器です。このことからcomo unas castanueras (カスタネットのように)は”喜びに満ち溢れている””嬉しくて仕方がない”様子を表す表現です。

■ Estar hecho un flan
ゼラチン状で”食べられることを恐れるかのように”震えるプリンにたとえて”何かについてかなり怯えている、恐れている”様子を表す表現です。

■ Con el jesus en la boca
私たちはなにかに対してとても不安な時に、宗教に頼る傾向があります。そのことに由来して、直訳すると”イエスキリストを口に入れている”状態は、”とても心配していて不安な状態”を意味します。

■ Estar de un humor de perros
犬は普段は、飼い主にとても忠実でかわいらしい動物なのですが、この表現では犬が機嫌が悪い時、吠えたり、威嚇したりする場合に焦点が当てられているようで、”Estar de un humor de perro(犬のような機嫌だ)”は“攻撃的になるほど機嫌が悪い状態”を意味します。

■ Ponerse como una fiera
“Fiera”は”危険な野生動物”という意味です。”Ponerse como una fiera”は”かなり機嫌が悪いので近づかない方がよいような状態”を意味します。

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