今年は スペイン-日本交流400周年ということもあり、
いろいろなイベントが各地で催されているようです。
そんななかでも”芸術の秋”にちなんだ、
スペインアートのイベントを紹介させていただきますね。
まず一つ目は、講師アイタナが企画・運営の中心となった
■”Cafe; スペインアニメの歴史”
スペインを代表する若手の現代アートのアーティストたちの共同展示会です。
彼らの作品は日本から強い影響を受けており、
興味深い作品展になっています。
東京、セルバンテス文化センターで10月26日まで開催されており、
入場は無料ですので、ぜひ足を運んでいただけますと幸いです。
(アイタナも喜ぶと思います。)
詳細は
http://tokio.cervantes.es/FichasCultura/Ficha90640_67_25.htm
もうひとつは、
■”Fukushima Los flores de invierno;福島・冬の花”
スペイン人アーティスト、ホセ・マリア・シシリアが、
2011 年3 月に東北地方沿岸を襲い、
原発事故を引き起こした津波の様々な音からインスピレーションを受け
創作された作品の展示会です。
(初日のオープニングにはラホイ首相も出席したことで少し話題になったかもしれません・・・)
12月1日まで福島県立美術館にて開催されます。
詳細は
http://www.art-museum.fks.ed.jp/exhibition/winterflowers.html
個人的にはどちらの展覧会もぜひいってみたいのですが、
残念ながらスペインでの開催は、予定されていないとのこと。
(スペインアートなのに・・)
どうぞみなさま楽しまれてくださいね!
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