効率よくスペイン語単語を覚える方法

効率よくスペイン語単語を覚える方法

LINEで送る
Pocket
[`evernote` not found]

会話を上達させるためにはボキャブラリーを増やしていくことは必須です。
また単語はやみくもに暗記するよりも、”シチュエーションや状況とともに覚える”ほうが頭に残りやすいです。

とはいえ、日本で生活しているとまず”スペイン語を使うシチュエーション”などほとんどないかと思います。
そんな時試していただきたいのが次の”スペイン語単語をコンテクストを使って覚える”エクササイズです。

1.まず、持ち歩ける小さなメモ、あるいはスマホのノートアプリなど書き込めるものを用意してください。
2.どんなシチュエーションでもいいので、買い物の時、友達と待ち合わせているとき…などまずは5分からでいいので目につくものを全て頭の中でスペイン語の単語に置き換えてみます。
たとえばスーパーに買い物にいったとき、”卵””お米””ホウレンソウ”なら”Huevos””Arroz””Espinacas”というようにどんどんスペイン語に置き換えていきます。

3.頭の中でスペイン語に置き換わらなかった単語を日本語で手持ちのメモ、スマホのアプリに書き込みます。上の状況の続きで”にんじん”
”レタス””鳥のむね肉”が分からなかった場合はそのまま日本語で書いて家に持ち帰ります。

4.家に帰ったらメモを見直して、わからなかった単語を調べスペイン語に置き換えます。”にんじん/Zanaoria””レタス/Lechuga””とりの胸肉/Pechuga de pollo”という感じです。そのさいに発音をきちんと確認することも忘れずに。

5.単語を確認し終わったら、それぞれの単語を使って文章を作ってみます。日記風に、自分の行動を振り返るような形の文章にすると
さらに頭にはいりやすいです。
たとえば”Hoy he ido a supermercado para comprar zanaoria y pechuga de pollo para cocinar el curry y tambien he comprado lechuga para hacer ensalada” (今日はカレーを料理するためににんじんと鳥の胸肉を買いにスーパーにいった、またサラダを作るためにレタスも買った)

6.上の練習を一日5-10単語目安に毎日習慣づけてやってみます。そうすると一週間後にはだいたい30-40単語は新しい単語が身についています。慣れてくると、一日何度かのシチュエーションでやってみるようにします。

ボキャブラリーがある程度身についてきたら、次は、一日のうち思いついたときでいいので(すきま時間などを活用して)目の前にあるシチュエーションをスペイン語で表現してみる練習をしてみます。そのときに思い浮かばなかった単語はや日本語でメモをとり、
あとからスペイン語に直して、シチューションを思い出しつつきちんと文章にしてみる、という練習も効果があります。

この練習の鍵となるのは”なじみのある状況を使って新しい単語を学ぶ”ことです。なじみのある状況にあてはめることによって記憶に残りやすくなり単語が”自分のボキャブラリー”として身につきやすくなります。

ゲーム感覚ではじめてみて、最初は同じ単語の繰り返しになっても気にせず繰り返すうちにだんだんと手持ちのボキャブラリーが増えてくるようになります。覚えるペースも徐々に早くなってきます^^。

スペイン人講師とオンラインでマンツーマンレッスン♪

www.123esp.com
オンラインスペイン語会話

LINEで送る
Pocket
[`evernote` not found]

コメント