スペイン語学習の都市伝説を検証してみる

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”スペイン語を手っ取り早くペラペラに話せるようになりたい”はスペイン語学習者であればだれでも”妄想(笑)してしまうことかと思います。

ゆえに、こんな”スペイン語学習に関する都市伝説”に惑わされがちではないでしょうか・・・

■ 子供のほうがスペイン語を早く覚えられる

子供のほうが物覚えが速いのはある意味真実なのですが、あまり努力なしにおぼる分、忘れてしまうのも早いそうです。また幼いころはあまり興味のないことに対して集中させることが難しいこともあるため、子供がスペイン語学習に興味をもってくれれば大人よりずっと早いスピードでスペイン語を習得することも可能かもしれませんが、そうでない場合は大人よりずっと時間がかかってしまう(あるいは全く身につかない)こともあり得ます。


■ 1000単語(あるいは他の数字)でスペイン語を話せるようになる。

キャッチーなコピーはスペイン語学習者の目をひきますが・・・実際のところある特定の数の単語を覚えたからといってスペイン語がは話せるようになるわけではありません。単語を覚えると同時にその単語がどのような状況で使われるかも学んでやっと会話で使うことができるようになります。また”話せるよう”になるためには会話の実践練習は欠かせません、単語だけ3000、5000覚えたところで話せるようにはなりません。


■ XX時間でスペイン語が話せるようになる。

学習の速度は人それぞれによってかなり違ってきます。スペイン語と似た言語の知識が既にある程度ある人は、全くない人よりも学習の速度が速い傾向にありますし、学習の頻度、一週間に一時間学習する人と毎日1時間学習する人とでも異なってきます。

■ ある程度のレベルまで達したらスペイン語のレッスンを受ける必要はなくなる
文法の知識がある程度身につき、会話もそこそこできるようになったらレッスンを受けることをやめてしまう人もいますが、スペイン語圏で暮らし毎日スペイン語を話す機会があるという場合を除いては、レベル維持のために継続して会話のレッスンを続けないと確実に忘れていきます。少しの上達に甘んじることなく^^;継続的なレベルアップが求められます。

■ 先生はネイティブでなくてもよい。
ネイティブでないとスペイン語を教えられないというわけではありませんが、やはり正しい発音や自然な言葉遣いはネイティブからしか学ぶことができません。またネイティブでも、できる限りスペイン語の講師としての正しい知識、技術と経験を積んだ人たちから学ぶことをお勧めします。


■ 年をとればとるほどスペイン語の習得が難しくなる。

記憶力の優れている子供の時期を過ぎると、”年齢と語学習得の難しさ”に関してはほとんど相関関係が見られなくなります。20歳でも50歳でも、どちらでも”スペイン語習得への意欲”が高ければ高いほど学習のスピードもあがります。

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