ワールドカップのスペイン語フレーズ

LINEで送る
Pocket
[`evernote` not found]

ワールドカップ前半戦、日本チームも健闘中で大いに盛り上がっていますね!
時差の関係でどうしても試合が夜中になってしまうので、体調管理だけはくれぐれもご注意を・・・。

前回の記事でワールドカップのニュース(とくにスペインチームのニュース)をスペイン語で追いかけることができるメディアを紹介させていただきましたが、

スペイン語で楽しむワールドカップ2018

サッカーが国民スポーツのスペイン(そしておそらく南米も)には日常会話で用いられるサッカーにちなんだスペイン語表現も数多くあります。
そのうち代表的なものをいくつか紹介させていただきますね。ワールドカップを楽しみつつ一緒に覚えてしまってください(若干こじつけ・・・)

■ No meter un gol ni al arcoiris
”Arcoiris”は”にじ”のことです。ご覧のように空一面にかかるにじは大きく、サッカーのゴールに例えるとかなりシュートをいれるのが簡単なゴールに見えます。その”にじのコール”にもゴールをきめられないというのは”ありえない、不可能”な状態や状況を意味している表現です。

■ No da pie con bola
”足にボールが届かない”、ボールをけり損ねてしまうと、敵にボールを奪われ、挙句の果てにはゴールを決められてしまうことも…。日常会話でこの表現が使われる場合は”運の悪いことが立て続けに起こる”という意味の表現です。
todo sale mal

■ dar un bano
”Dar un bano”、シャワーを浴びる?お風呂に入る?と意味を取り違えてしまいそうな表現ですが、意味は”Ganar mostrando una clara superidad(圧倒的優位に相手を負かすこと”です。”、敵に水をぶっかける・・的な意味があるのかも知れません。
またどのチームのサポータも試合の際は、”Que de un bano a los rivales(敵を大差で負かしますように)”と思っているに違いありません。

■ Salir a por uvas
これは特にPortero(ゴールキーパー)に対する表現です。”El portero ha salido a por uvas”は”ゴールキーパーが危険を承知でゴールを開けてしまうこと”です。”Salir a por uvas”はかつてのワイン畑のぶどうの盗難に由来する言い回しで泥棒たちは危険を覚悟で”Salir a por uvas”(ブドウを盗みにでかけた)”ことから”大きな危険を冒して行動を起こす”の意味です。

■ Lo importante es participar
日本にも同じ言い回しがありますね(笑)”参加することに意義がある”。競技型のスポーツではなく参加型のスポーツでよく言われます。実際2008年のユーロカップ、2010年のワールドカップ以前のスペインチームは今のように強くはなかったので”Lo importante es participar”はサポーターたちのお決まりの文句だったそうです(笑)

スペイン人講師とオンラインでマンツーマンレッスン♪

www.123esp.com
オンラインスペイン語会話

LINEで送る
Pocket
[`evernote` not found]

コメント