効果のあるスペイン語学習法の見分け方

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これまで何度か”スペイン語習得”のためには
”少ない時間でもいいので毎日”スペイン語学習を継続することの
重要性についてふれさせていただきました。

スペイン語を大人になってから学ぶために抑えるべき3つのポイント

”使えるスペイン語習得”のコツ:あなたのスペイン語学習それで大丈夫?

毎日、グループレッスンや個人レッスンの形で
”スペイン語習得のプロガイド”である
講師のレッスンを受けることができれば一番理想的ですが
現実問題として、毎日レッスンを受けることは
費用的時間的な負担も大きいです。

なのでレッスンと独学を組み合わせて
”スペイン語習得”にチャレンジなさっている方がほとんどかとは思います。

そして独学にも当然ながら”効果の出るやり方と全く効果のないやり方”
があります。

限られた時間、スペイン語に費やす時間を無駄にしないためにも、
”独学”は下記の3つのポイントを抑えている
”効果のある方法”を選んでいただければと思います。

1.実際の“生きたスペイン語”に触れ、また実践することに重点を置いている

ボキャブラリーリストを暗記したり、動詞の活用をまる暗記したところで
はっきりいってなんの役にも立ちませんし、
それは”スペイン語学習”ではありません。

言語は常に変化しているものですし、
”実際どのように使われているか”を学ばないことには
学習自体が意味をなさず時間の無駄になってしまいます。

2.アクティブリスニング、パッシブリスニングの両方を取り入れる

小さな子供のように”耳にした単語をスポンジのように次々に習得していく”
能力は大人になるにつれ失っていきます。
それでも”聞く”ことが語学の習得にとても重要なのは間違いありません。

学習においては、相手の発している(あるいは音源の)単語を
ひとつひとつ聞き取るように意識する”アクティブリスニング”と
音楽や時にはラジオなどを単に聞き流す”パッシブリスニング”
の両方をとりいれるのがポイントです。

アクティブリスニングは”理解すること”に
重点が置かれるトレーニングですので
題材は自分が理解できる速さ、単語のレベルのものを選びます。

パッシブリスニングは耳に音を慣れさせるためのトレーニングですので、
題材は自分のレベルより上の難しめのものでも大丈夫です。
また特にパッシブリスニングでは
”できるだけ多くの題材を使うこと”がポイントです。

3.”30日で話せるようになる!”方法はない、
誇大広告を謡う教材や方法は避けた方が無難

とても残念で残酷な事実ではあるのですが
”短期間で確実に”スペイン語を習得する方法は存在しません。
究極、大人になってからスペイン語を習得するためには
”定期的にスペイン語で読んあり、映画やテレビのプログラムを見たり、レッスンで学んだことを復習したりをコツコツと続けあきらめないこと”
しかスペイン語を身につける方法はありません。

努力なしではスペイン語に限らずどのような言語の習得もなし得ません。
”短期間で必ず話せるようになる”のような教材のキャッチコピーは
とても魅力的ですが、残念ながらそんな魔法は
語学習得には存在しないと最初から頭に入れておいた方が無難といえます。

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