スペイン語会話力を”話さずに”劇的にアップさせる方法

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’スペイン語を流暢に話せるようになること”はスペイン語をまなんでいらっしゃるほとんどの方にとっての目標かと思います。

”実際に話す”練習はもちろん、会話がスムーズにできるようになるには必須ですが、日常会話がある程度できるようになってくると
”実際に話す”こと以外にも、会話力をさらにアップするために”話さずに”できる方法があります。

その1.スペイン語をできるだけたくさん聞く
すきま時間を使って簡単にでき、かつ効果があるのが”ただひたすらスペイン語を聞く”エクササイズです。
”聞く”ことそのものが脳に”新しい言語”を定着する働きをし、また聞いている内容が興味深いものだったり、声が聞いていて心地よいものだったりすると
感情的にポジティブな結びつきができ新しい言語の定着を促します。
また”聞く訓練”は”会話における理解力”を高めてくれる練習にもなります。聞いているコンテンツのスクリプトを手に入れることができれば、新しいボキャブラリーの獲得にも役立ちます。

その2.スペイン語をたくさん読む
”読む”ことによって、それぞれの単語が前後の文脈で実際どのように使われているかを知ることができ、また新しいボキャブラリーを増やしていくことにも役に立ちます。
話すことをレベルアップしていくためにはボキャブラリーを増やすことは欠かせません。”読む”といっても最初はテキストなどに限られてしまうかもしれませんが、徐々に会話力をあげる”ボキャブラリー増強”のためにまずは興味のある分野の短めの記事などから始めてみるのがお勧めです。

その3.スペイン語ネイティブの真似をする
”聞く”ことと”読む”ことを繰り返すことによって、”スペイン語脳”へのインプットがどんどん蓄積されていき、スペイン語を発することに徐々に抵抗がなくなってくるのを実感することができるようになるはずです。この段階で効果的なのが”真似をすること”

スペイン語の発音を効果的に練習する方法

の記事でも紹介させていただきましたが、”真似をすること”と体系的に行う方法が”シャドーイング”です。
もちろんある程度の時間を確保してしっかり”シャドーイング”の練習を行えるに越したことはないのですが・・
単にリスニングを行っているときに聞こえてきた、知っている単語が含まれたフレーズを”真似をしてみること”発音の練習になるだけでなく、覚えた単語が実際に使われているフレーズを真似してみることは、実際に自分が使うときの予行演習にもなります。

その4.スペイン語を書く
”書く”ことは”話す”ことと同じように、これまでインプットしてきたスペイン語のボキャブラリーや文法の知識をフル活用するアウドプットの作業なので、
実際”書けば書くほど会話力の向上に効果が出る”ことは事実です。
話す場合と違い書く作業には考える時間がありますし、またあとから間違いを見直したりもすることができますので、スムーズに話せるようになるためのスペイン語の組み立て方を訓練するのにはぴったりの練習方法であるといえます。

ある程度スペイン語を話せるようになってきたけれど、上達に行き詰まりを感じた場合は、いったん立ち止まって”聞く””読む””書く”の練習を普段より多く行ってみると、”会話力”のレベルアップが実感できることは間違いなさそうです^^

www.123esp.com
オンラインスペイン語会話

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