スペイン語のリスニングスキルを上げるコツ

スペイン語のリスニングスキルを上げるコツ

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スペイン語の”読む・書く・聞く・話す”のスキルの中でも最も練習しやすいのがリスニングスキル。
”スペイン語をただ聞いているだけ”でも、リスニングスキルアップには役立っています。

一方で、より早く、効率よくリスニングスキルを上げる方法ももちろん存在します。
スペイン語を聞く練習はしているものの、なかなか話の内容が理解できるようにならない、と感じ始めたら
普段のリスニング練習の時に以下をプラスしてみてください。

1, スクリプトのある教材を使ったリスニング。
ただ聞くだけでなく、聞いている音源のスクリプトを見ながらリスニングをすればわからない単語やフレーズに出会ったときに意味を確認することができます。
リスニングの練習だけでなく、ボキャブラリーを増やすことができるのでお勧めです。

2.気に入った音源を繰り返し聞く

トピックや話し方が気に入った音源であれば一度だけでなく繰り返し聞くようにしてみましょう。
繰り返し聞くことによって音源の内容がさらに理解できるようになりますし、また気に入った話し方であれば覚えられるくらいまで繰り返し聞くと発音やイントネーションなどの参考にもなります。

3.自分の興味のある分野の少し長めの教材を聞いてみる
それぞれの受講生の方に興味がもてる分野(理解がしやすい分野)があると思います。
そのような分野に関しては少し長めのリスニング教材を聞くことにチャンレンジしてみましょう。
長さになれることによって、ほかの分野のリスニングスキルアップにも貢献してくれます。

4.”フォーカスポイント”を意識して聞いてみる
教材の中に新しい単語やフレーズを見つけたら、2回目に聞くときは特にその単語やフレーズを意識しながら聞いてみることによって
それらの単語やフレーズが頭に残ります。

5.自分なりの”リスニングポイントノート”で会話の上達にも貢献
中級レベルになってある程度会話ができるようになったら、会話の練習の際に講師に”間違えやすいポイント”あ躓きやすいフレーズのチェックをお願いし
自分なりにノートにまとめてみます。リスニングの際にそれらのポイントやフレーズが実際どのように使われているかに気を付けながら聞くことで復習になります。

”なんとなくのリスニング”の練習に上記の5つのポイントを取り入れると、リスニングと同時にボキャブラリーを増やしていく練習になっているので確実に数か月後に聞いている教材がかなり意味を理解できるようになっているはずです。とくにDELEやスペイン語検定など試験合格のためのリスニング力アップが必要な場合は短期間で効果が出る方法でもあるのでぜひお試しください!
ただ力みすぎてスペイン語のリスニングエクササイズが嫌になってしまった・・なんてことにならないよう、”なんとなくリスニング”でスペイン語を聞くことを楽しみつつ、両方の方法で着実に”聞く力”を鍛えてくださいね。

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