早く話​せるようになる人の特​徴:‘じゃぱにっしゅ​‘でGo!

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このところ、ニュースでなにかと名前を見かけない日がない

イタリアのACミランに移籍したサッカーの本田選手。
インタビューも英語でこなし、一部‘本田、英語ペラペラ‘説も?

その本田選手の話す英語に関して
興味深い記事を見かけたので紹介させていただきますね。

本田圭佑のホングリッシュ英語力を見習うべき!

本田選手の名前をもじって、彼の話す英語を
‘ホングリッシュ‘と勝手に名付けてはいますが・・・^^;

筆者の見解には同感です。

とくに

”本田さんの英語は決して流暢でもなく、文法的にも正しくない。

しかし、自分の言いたいことの最低限はすべて語りきっている。
この英語を話すことに対する姿勢が最も重要だ。”

”何よりも大事なのは、どんなに簡単なことでも、英語でしゃべることなのだ。
英語の記者会見で、あのレベルで?と思う人がいたら、その人が間違っている。”

これは英語に限らず、どの言語を身につけようとするときも同じだと思うのですが、
実際のコミュニケーションにおいて一番重要なのは

‘正しい文法で話すこと‘

では決してないはずです。

一番大切なのは

‘自分の言いたいこと‘を伝えること。

文法がめちゃくちゃでも、相手が自分のいいたいことを

理解してくればそれで100点満点なのです。

私自身が正反対のやり方で2つの言語を学んだので、

中学校から高校卒業まで、ひたすら単語を覚え、文法の規則をたたきこみ・・

そこそこ試験では良い点がとれて得意科目だった‘英語‘

だからなんとかなるだろうと、留学したアメリカでは
当初はまったくと言っていいほど話せませんでした。

逆にスペイン語の知識ゼロで乗り込んだスペイン。
現地の語学学校では最初のクラスからスペイン語のみ。
だれも文法の説明なんてしてくれない。

まず、‘説明してほしい‘というお願いすらできず

ただひたすら、教えられたことを、ごちゃごちゃ考える余裕もなく
”覚えては使う”の繰り返しで身に付けたスペイン語。

いまだに男性名詞女性名詞はごっちゃになるし、
おそらく、私の会話を赤ペン先生がきいたら
‘まっかっか‘になりそうではありますが・・・。

ただ自分のいいたいことは相手に伝えることはできます。

‘文法の説明、理解すること‘はたぶん私たちが思っているほど
‘話せるようになる‘ためには必要なさそうです。

(もちろん、規則性を理解すれば確かに頭には入りやすくなりますが)

まずは、記事で筆者も言うように

何よりも大事なのは、どんなに簡単なことでも、しゃべること。

‘会話力‘を上達させるのにはこれが一番効果的です。

日本語がまじった‘ジャパ二ッシュ‘で全然OK。

ただ言えることだけでも、スペイン語で言ってみる。

動詞の活用をちゃんと覚えてから・・・

ボキャブラリーがもっと増えてから・・

なんて思っていると、いつになっても話せるようになりません。

(英語学習で実証済みのはず。)

‘ジャパ二ッシュ‘がわからない人がおかしい^^

くらいの意気込みで、どんどん話してみてください!

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