”スペイン語燃えつき症候群”の防ぎ方

”スペイン語燃えつき症候群”の防ぎ方

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新しい年を迎えて、年明けとともに、”今年こそはスペイン語をマスター”と張り切って始めたものはよかったものの・・・、スタートダッシュをしすぎて息切れしてしまったり、
目標を高く掲げすぎてすぐに挫折してしまったり。”燃えつき症候群”はスペイン語に限らず新しいことを始めるときにはハマりがちです。
”今年こそはスペイン語をマスター”を目指すなら、”スペイン語燃えつき症候群”にならないように次のポイントを抑えつつ、スタートはあえてゆるーく2019年、年間通じてのながーいお付き合いをまずは目標にしてみてください。

■ 無理強いはしない
”一か月後にスペイン語圏に赴任がきまっていてスペイン語を覚えないとクビになる”、とか”スペイン語の単位が足りないと卒業できない”など”どうしても速攻でスペイン語を身に着けないといけない”状況でない以外はまずは”自分の無理のない範囲”の時間での学習計画を立てるようにしましょう。一日15分であれば一日15分ずつ毎日づづけるように、慣れてくると学習時間を15分の学習時間を30分にすることはそれほど大変ではないはずです。
また、週に一度まとめて勉強するよりも、毎日少しづつ勉強するほうが、学習効果は期待できます。

■ 興味がわくことを優先してやってみる
“スペイン語を学びたい”とおもったきっかけは、それぞれの方で違うはずです。”サッカーに興味をもったから”であれはサッカーのスペイン語から取り掛かってみる。”いつか本場のスペインでタパスを堪能したいと思ったから”であれば、食べ物の名前を覚えることから始めてみる。興味を持った分野からスペイン語を始めると、学習するのも楽しいですし、また一つの分野でのスペイン語ボキャブラリーを身に着けたことが自信となります。
学校の勉強でも仕事でもないので”興味がわくこと””楽しめること”を優先してスペイン語学習を進めてください。

■ いろいろな教材を使う

”読む””書く””聞く””話す”。一つのスキルにこだわってそればかりやっていると、上達が感じられているうちはいいのですがいったんつまずくとそのまま放置してしまいがちです。
普段から4つのスキルをバランスよく練習できるいろいろな教材を用いることをお勧めします。また教材との相性もあるので、一つの問題集でつまずいても、別の参考書はすっと頭に入ってくる、ということは多々あります。またいろいろな教材を使うことで学習にメリハリもできるので”飽き防止”にもなります。

■ 計画通りにいかなくても気にしない
思うように上達しないからといって、決してスペイン語が向いていない、というわけではないです。
マスターするペースはひとそれぞれ、また”計画”は狂うもの、です。思うように進まなくても、”継続は力なり”で楽しみながら少しづつ学習をづづけてみてください!
興味を持ち続けている限りスペイン語は習得可能です。

■ 燃えつきても大丈夫、あきらめずにチャレンジ!
たとえ習得の道のりで息切れしてしまっても、No hay problema!
いったん休憩してから、またチャレンジ!
語学の習得は”旅”と同じです。目的地(習得することそのもの)よりも道のり(習得の過程)が楽しかったりするのです。
なので、”楽しむこと”と”自分の心地の良いペース”で再スタート。再スタートも何回もできるのでご心配なく!

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