スペイン語の上達が早い人の共通点とは?

スペイン語の上達が早い人の共通点とは?

LINEで送る
Pocket
[`evernote` not found]

当サービスも開始してから約8年目に突入。”日本に居ながらにしてスペイン語が話せるようになるはずなんてない”という私自身の思い込みを見事に裏切ってくださる受講生の方がたくさんいらっしゃって、サービスを提供している側としてもとてもうれしく、やりがいを感じる限りです。
中でも、通常コース、週に1-2度のレッスンのみにも関わらず、スペイン語ゼロから始めて一年から一年半ほどで、会話がある程度できるようになる強者もいらっしゃるようで…。
必ずしもレッスンの回数がおおければ多いほど上達が早い、というわけではなさそうです。

超特急でスペイン語を話せるようになった方に共通している点とは

■ 普段からスペイン語とレッスン以外で接する機会がある

スペイン語の習得が早い方に比較的共通しているのは。”スペインに関する趣味などがあり、普段からレッスン以外でもスペイン語に接していらっしゃる”ことです。
これらが”スペイン語学習のモチベーション”になっているとも言えます。でも、スペインに関連する趣味を持たずとも、スペイン語の音楽を聴いたりビデオをみたり、インターネットで記事を読んだり…。”レッスン外でスペイン語にできるだけ接すること”は上達のスピードアップに大きく貢献しているようです。

■ テキストで学ぶのは”基礎の基礎”のみ

また多くの方に共通しているのが、テキストでの学習から会話のみのレッスンへの切り替えを比較的早い段階でなさっていることです。
早い方だとA2でテキストを使用するのをやめて会話のコースに切り替え、実践をしつつ文法を学ばれているようです。
ちなみに、私自信はスペインでは語学学校ではB1コースまでしか受けていないです。ある程度文法を学ぶと、実践をしつつ、自分でテキストを使いながら文法は学ぶことができるようになりますし、そのほうがレッスンそのものを活用できるとも言えます。(テキストの学習は独学でもできるので)

■ レッスンでは”会話の練習”に集中

2つ目の点に少し関係しているところはありますが、上達の早い方は、週に1-2回のレッスンを”話すこと”に重点を置いていらっしゃいます。
独学で最も難しいのは”アウトプットの機会を持つこと”。テキストやその他の教材でのインプットは一人でもいくらでもできますが、相手あっての”会話”です。
上達が早い受講生の方は、いろいろな講師と会話のコースを行うことで、レッスンを”アウトプットの機会”として最大限に活用していらっしゃいます。

鍵は”スペイン語を好きかどうか”

結論として、スペイン語が早く話せるようになるためには”たくさんレッスンをうけること”ではなくむしろ、”レッスン以外でたくさんスペイン語に触れ、独学をすること”のようです。
”独学”は確かに、いろいろと”できないいいわけ”を作ってしまいがちになりますが(苦笑、私はまさにそうでした・・)、言い換えれば”独学”の習慣さえ作れれば、スペインに留学せずとも、週に一度のレッスンでもスペイン語を最速で話せるようになる!のです。
もちろん、レッスンをたくさん受けることは絶対逆効果ではないですし、(たくさん受けていただければサービス提供側としてはとてもうれしいのですが笑)、最初は一人で学習を進める自信がない・・という場合独学のペースをつかめるようになるまではまずはたくさんレッスンうけて学習の基礎をつくるのも効果的です。でも最終的にはレッスンだけに頼るのではなく、”スペイン語を好きになって、できるだけ長くスペイン語に触れていたい!”という気持ちになれるかどうかが、”習得の速さ”を決めているように思えます(や、確信します)
なのでまずは、”スペイン語を好きになる!”、そしてスペイン語を好きになれたら、速攻でスペイン語を習得できることはほぼ確実なのでご心配なく!^^

スペイン人講師とオンラインでマンツーマンレッスン♪

www.123esp.com
オンラインスペイン語会話

LINEで送る
Pocket
[`evernote` not found]

コメント