初戦いきなり5-1で‘歴史的大敗‘をしてしまったので
`強さの秘密‘とか‘厚かましい‘かな・・と思いつつ^;
でも、きっとこのメルマガを読んでくださっている人たちは
‘スペインをこよなく愛する‘方々だと思うので、
‘スペインは絶対強い!頑張れ‘と本当は思ってくださっているはず^ー^
特に‘守護神‘カシ―ジャス、どうしちゃったの?
というくらいゴール入れられてしまって
試合の後、落ち込んでいたようではありますが・・
でも、その直後のインタビューでは結構立ち直っていました(早い!笑)
インタビューの言葉から
“No he estado a la altura y lo afronto, lo asumo.
No hemos estado afortunados, empezando por mí.
Ahora sólo nos queda pensar en el siguiente partido”.
(まずは、スペイン語で読んでみてから訳確認・・・)
↓ ↓ ↓
(かれらと)同等に戦える状態じゃかなった、それを受け止めるし、認める。
僕に始まって、チームは運に恵まれなかった。
今は、次の試合を考えるだけだ。
“Es el momento de estar callados, reflexionar y
pensar en el próximo partido ante Chile como una final.
Pedimos perdón, yo el primero, a nuestros aficionados.
Debemos encajar la crítica que nos venga y olvidar cuanto antes lo ocurrido”.
(まずは、スペイン語で読んでみてから訳確認・・・)
↓ ↓ ↓
今はだまって、反省し、チリとの次の試合を最終決戦として考える時だ。
まず最初に、僕たちのファンに許しを請いたい。
来る批判を受け入れ、 起こったことをできるだけ早く忘れなければならない。
↓ オリジナルのインタビュー記事はこちらから(カシ―ジャスのビデオもあります)
文章量も少なく、それほど難しい記事ではないので(口語なので)挑戦してみてください。
http://www.marca.com/2014/06/14/futbol/mundial/espana/1402698090.html
立ち直るというよりは、
自分たちが悪かった、力不足だった。
受けるべき批判は受けるし、許しを請いたい。
そしてさっさと忘れよう。
次のことだけ考えよう。
‘あそこで交代しておけばよかった‘
とか
‘やり方を間違えた‘・・とかうだうだ言わない。
もしかしたら、スペインの強さは
この‘切り替えの素早さ‘にもあるのかもしれないと
思ってみたり。
(もちろんそれだけではありませんが)
特にスポーツの試合においては、
風向き、というか運も実力と同じくらい勝ち負けに影響する。
`負けたこと‘にこだわって、後悔するだけ時間のムダ。
そして
起こったことに対してあんまり後悔しない、(そもそも覚えていない)
切り替えが早い(というか、目の前にもっと興味があることが現れると
完全に頭がそっちに行ってしまう(苦笑))
そんな、スペイン人の気質も影響しているのかもしれません。
そういうメンタルをもともと持っていることは、
きっとハードなスポーツを勝ち抜いていく上では
有利なはずです。
ちなみに、
2010年、世界一になった時も初戦はスイスに負けてます。
失敗はなるベく傷が浅くすむ最初のうちにやって、
(今回はもう十分すぎるくらい・・ですね・・・)
それを糧に、倍以上の勢いで立ち上がる。
今日の試合はもちろん本領を発揮してくれることでしょう^O^/
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