動詞の攻略にはこれが効く!

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スペイン語を学習していく上で、おそらく、ほとんどの人にとっての

第一難関、‘動詞の活用‘。

これがなかなか覚えられなくて、挫折してしまう方も多いのでは・・・。

なんといっても

‘活用多すぎ‘ 

(日本語なんて人称変わっても活用しないし、英語ですらもっとシンプルです・・)

‘不規則多すぎ‘

‘こんなのぜんぶおぼえられるかいー、スペイン語なんてやめてやる-!‘

という気分になってしまうのは、とてもよくわかります。私もそう思ったので。

そもそも

‘全部最初からきちんと覚えようとしない‘

‘覚えてから使おうと思わない‘

正直、動詞の活用は種類が多すぎて、

私自身もまだ会話をしているときに間違えることもあります。

その都度間違えながら、新しい動詞の活用を覚え・・ということをスペイン語歴10年でもやっているので

あまり最初から全部きっちり覚えようとすると、

というかもともとそんなことは不可能なので、あきらめたくなるのは当然です。

また、英語学習で多くの人が経験済みのように

‘覚えてたって使えない‘

中学のころから必死で勉強して、動詞の活用だけでなく、

難しいイディオムや単語をたくさん知っているはずなのに・・・

ほとんどの人は使えないということは

必死で活用を暗記してみたところで、会話で使えるとは限らないと思います。

(もちろん、できるかたもいらっしゃるとは思いますが・・)

スペイン語を習い始めて間もないころ、私自身がやってみて一番効果的だった

動詞の活用の身につけ方。

‘覚える前に使う‘

私が行っていた語学学校は‘スペイン語のみ‘しか通じませんでした。

なので、ときに辞書を片手にしながら、

めちゃくちゃな文法でも、話すしかなかったのですが

‘間違えれば間違えるほど早く覚えられた‘

というのが正直な感想です。

考えてみれば、たとえば自転車乗り、

転ばずに自転車に乗れるようになる人はいないと思います。

逆に、最初から転ぶことを恐れずにどんどん練習していったほうが早く乗れるようになります。

幼いころに練習した逆上がりもそう

逆上がりの場合は転ぶということはないですが・・・

何度も何度も、なかなか上がれなくてもあきらめずにやっているうちに

ふっと体が上がるようになってできるようになる。

使う筋肉は違うにしても(笑)語学学習もしかり。

‘自転車の乗り方‘の本を読んでいくら、乗り方をマスターして

暗記してみたところで乗れるようにはならないのと同じように。

スペイン語の動詞の活用を理解して完璧に暗記したところで使えるようにはなりません。

むしろ、覚えるか覚えないかの内から、どんどん使って間違える。

そのほうが‘話せるようになる‘という意味ではずっと早く身につきます。

動詞の活用を間違えたって、痛くもかゆくもありません。

(自転車でこけるほうがずっと痛い・・・・)

なので、‘こんなにたくさんの活用覚えられない!やめてやるー!‘の前に、

まずは、講師を相手に、めちゃくちゃでもいいので、

動詞を使って話してみる。

(間違えるのは当たり前でそのお手伝いをさせていただいているので気にせずに!)

それを繰り返しているうちに、気がつけば動詞もマスターできているはずです。

ということで・・・(笑)

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