一つの名詞が3つになる魔法の語尾

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日本語においてはあまり見られないのですが、

語尾に付けることによって、

単語そのものに意味を添えたり、使用方法を変えたりする

Sufijo(英語ではSuffix、英語でもよく用いられています)

スペイン語おいては非常によくつかわれます。

↓下の音源もぜひ参考に!

http://youtu.be/tIpz7nwAm0E

中でも、会話においてかなり頻繁に使われるのが

Dimunitivoと Aumentativo

名詞に特定の語尾をつけることによって

大きさや量の意味を付加できます。

具体的には

Dimunitivoとして用いられるのは

(名詞)+(-ito/-ita)/ (-ico/-ica) / (-illo/-illa)

たとえば

Perro(犬) => Perrito(子犬/小さい犬)

Plato(お皿)=> Platito (小さいお皿)

Aumentativoはとして用いられるのは

(名詞)+(-azo/-aza)/ (-ote) / (-ón )

Oferta(割引)=>Oferton(大割引)

チラシや広告などによく登場する言葉ですね・・・。

Bolso(かばん)=> Bolson(大きなかばん)

一つの単語に語尾をつけ変えるだけで、意味を加えることができますし、

会話においては、これらのSufijoを使うことによってこなれた印象も生まれます。

ただ、あえて言えば、公式の文書(履歴書やフォーマルな手紙)の中では用いないほうが無難かも知れません。

あとは、地区によっても使われるSufijoが若干違ったりするようで

Disminutivoで (-ico/-ica)を使うのはアンダルシア地方の人が多い印象も。

すぐにマスターできる文法事項ではありますが、結構奥が深かったりするので(笑)

ぜひ、講師にも尋ねてみてくださいね。

ちなみに、Amentativoに関してはあまり差がある印象はないのですが

Dimunitivoに関しては、バルセロナでは

(名詞)+(-ito/-ita)を耳にすることが多いです。

基本的にはどんな単語にも使えるので、会話にどんどん取り入れてみてください!

スペイン人講師とオンラインでマンツーマンレッスン♪

www.123esp.com
オンラインスペイン語会話

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