次回の試験実施は5月、ということで
DELE(外国語としてのスペイン語検定試験)に関してぼちぼちとお問い合わせをいただいております。
↓DELEってなに?と思われた方はこちらをどうぞ
https://www.123esp.com/paraquemesirvedele.html
レッスンを継続していれば、スペイン語は徐々に上達していきます。
ただどうしても‘苦手な分野‘は避けてしまう傾向がでてくるかと思います。
喋るのが好きな人はどんどん話すことは上達するし
練習するのも楽しい。
その反面、読んだり書いたりするのは強制されるわけではないので
練習からも遠ざかり、スキルも伸び悩み・・
と、おっと私自身の話になってきましたが(汗)
慨して、苦手意識を感じていることは
“強制的に‘練習をする機会を作っていかないと
自然に身につくものではありません。
自分のスペイン語のスキルがどうもかたよってきているな・・
あるいは、
ある程度のレベルまでは上達したけれど、最近上達を感じられない
と感じた時にぜひ挑戦していただきたいのがDELE。
まだまだ日本では知名度はそれほど高くない資格ではありますが、
‘読む‘‘聞く‘‘話す‘`書く‘のすべてのスキルが
規定のレベルに達していないと合格することができず
無駄にやたらと難しい(笑)
おまけに受験料も結構高い(笑)
なので、受ける側としては、‘受けるからには合格!‘と
スペイン語学習にさらに?!気合いが入るはずです。
もちろん担当講師にまずは
受験に適したレベル確認していただくことは必ずしていただきたいのですが
(でないと努力が水の泡ですね・・^^;)
試験問題もいろいろな分野からバランス良く選ばれているので、
普段は苦手意識を持っていて
スルーしてしまいがちな分野の単語力もつきますし、
なんといっても‘試験日‘という期限があるので、
結構切羽詰まりつつ集中して勉強することができます
(というか合格するにはそうせざるをえないですね)
自分にとって少し難しく感じられるレベルに
期限を決めて挑戦することで間違いなく
スペイン語の力は‘ぐん‘と伸びます。
長距離マラソンなどでも、
自分より少しペースが速い人に合わせて無理をして走っていると
はじめはしんどいですが、
いつしかそのペースになれ、気がつかないうちに
自分も早いペースで走っている・・
そんな感覚と似ているかも知れません。
‘成長‘‘進歩‘にするためには
ときにはちょっと無理をして‘負荷‘をかけてみる。
ただ、まずは楽しくレッスンを続ける。
そしてちょっと余裕がでてきたら、レベルアップのために
たまには難しいDELEの挑戦のために切羽詰まって勉強してみる。
このふたつを自分なりのペースで組み合わせていくことで
バランスのとれたスペイン語力が身に着くこと間違いなしです。
また‘無駄に難しい‘試験ではあるので、
合否はあまり気にしすぎることのないように・・・
‘切羽詰まりながら必死で勉強した‘ことは必ず身になっていますので^-^
DELEの試験問題に目を通すたびに、
合否ではなくTOEICみたいに点数表示制にすればいいのに、
とそのレベルの開き具合の大きさに苦笑しております・・・。^-^;
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