スペインのクリスマスの風物詩:Loteria de la Navidad

年末ジャンボ宝くじはスペインにもある?! 
Gordoと呼ばれるクリスマス宝くじは、普段より賞金も多く、スペインのクリスマスの風物詩の一つです。

スペインの年末ジャンボはどのような抽選方法なのでしょうか・・?

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スペインの選挙制度について;リスニング教材

日本では12月に選挙がおこなわれるとのことで、その話題で持ちきりのようですが…スペインの政治はどのような形で運営されるのでしょうか?

単語の難易度は若干高めですが、わかりやすくスペインの政治制度について説明されているのでチャレンジしてみてください!

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スペインのハロウィーン:Castanada y el dia de todos los santos

近年は日本でもハロウィーンの習慣が定着しつつあるようですが、スペインでは別の祝い­方があるようです。スペイン版ハロウィーン、El dia de todos los santos に関する音源です。
さて、スペイン人はどのようにハロウィーンの日を過ごすのでしょうか・・・?

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日本で人気のあのウェブサイトがスペインにも! ‘クックパッド‘

さすがに10年もくらしていると

スペイン料理はおなかいっぱいになり(苦笑)普段は和食を食べることが多いので、

こよなく愛用している日本のレシピのサイト‘クックパッド‘

料理があまり得意でない私にとっても、

難しすぎない家庭料理のレシピがたくさんありスペインにいながら手に入る食材で

‘和食‘(もどき?!)が食べられるので本当にありがたいです。

そのクックパッドがスペインにも上陸。

ところ変われば・・なのか、名前やロゴは同じでも、ちょっと違う雰囲気のサイトになっています。

http://www.mis-recetas.org/

スペイン料理といえば、‘パエリア‘‘タパス‘・・・

いざ作るとなると、日本で調味料が手に入らなかったり、具材をそろえるのが大変だったりと

敷居が高いイメージがありますが、

スペイン版クックパッドに掲載されているレシピは、日本と同じ、素人のユーザーによる家庭料理が中心。

(そして気のせいか、スイーツの占める割合が高め・・・^^

スペイン人甘いもの大好きなので)

なので、比較的簡単に手に入る料理で、あまり時間もかけずできるスペインの家庭料理のレシピが満載です。

(スペイン人はパエリアとタパスばかり食べているわけではないのです・・笑)

料理の作り方の説明なので、説明の文章は比較的短いですし文法もシンプル。

写真もついているので、理解しやすいです。
また、食材などは、知らないものがあれば辞書で調べておけば

ボキャブラリーの増強にも役立ちます。

そして、スペイン料理も楽しめるといういいことずくし^0^

‘食べたい!‘と思う気持ちがあれば、モチベーションもアップしますし。

日常生活でスペイン語に触れる機会を増やすことは上達の上ではやはり大切なので

比較的難易度の低めのこのようなウェブサイトは心強い味方ですね。

ちなみに、実際の料理のレシピを検索するだけではなく・・

スペインならではの‘とんでもレシピ(苦笑)‘を探すのも結構笑えたりします。

たとえば・・・

‘日本料理‘のコーナーで紹介されているレシピたち。日本では決して見かけない料理が並んでいます・・(汗)

http://www.mis-recetas.org/internacional/list/406-japon

お国が変われば使い方も変わる?!クックパッド。

食欲の秋!でもありますし、一週間に一度、スペイン版クックパッドを見ながら‘スペイン料理の日‘にしてしまえば

スペイン語も料理の腕もさらに上達間違いなし!です

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バルセロナで最大のお祭り開催!バルセロナに来るなら‘今でしょ!‘

今回は、ちょっと趣向を変えて、 

皆様のモチベーションアップ?に少しでもなればと思い、

バルセロナの話題です。

今夜からバルセロナでは、一年で一番大きなお祭り

‘メルセ祭‘(La Merce)がはじまります。

スペインではFiesta Mayorといって

それぞれの地区のSanto Patron(守護聖人)

をお祝いするお祭りが

各聖人の祝日(その聖人が死亡したとされる日)

を中心に前後1週間ほど行われます。

ほとんどの場合は地区の‘町内会‘が協力し合って

区域内でコンサートを催したり、

夕食会を開いたり・・と地元色が強いお祭りではあるのですが

バルセロナ街の守護聖人である

Merce(カタラン語。スペイン語ではMercedes:メルセデス)

を祝う9月24日前後の一週間は、‘メルセ祭‘として7

バルセロナの街をあげてのお祭りです。

旧市街と新市街を中心に、

とくに週末は昼はパレード、伝統的な行事の催し

Los Gigantesと呼ばれる大きなお人形たちがバルセロナの街を闊歩し

”所さんの笑って許して”(だったと思います・・)にも登場した

Castellers (スペイン語でCastilo Humano)

もあちこちで行われます。

夜は旧市街と新市街の広場いたるところで

国内外から招待されたミュージシャンによるコンサートがおこなわれたり

(基本的にはすべて無料)

バルセロネ―タの海岸では、大規模な花火大会が行われたり、

またカタルーニャ地方とバレンシア地方の伝統的なパレードCorre foc

(スペイン語で Corre Fuego)

もバルセロナでは一番大規模なものが行われ圧巻です。

バルセロナの地区のそれぞれのドラゴンたちが

火をふきながらのパレ-ドは圧巻で、

悪魔の衣装を着た人たちもお構いなしに火を振り回すので

スリル満点・・

子供たちはキャーキャー言いながら花火の中に入っていくのですが

一度やってみたら、結構おもしろかったです(笑)

この一週間は観光もさることながら、

バルセロナの街がイベントであふれかえっていて

普段の時期とは違った雰囲気を味わうことができます。

また、毎年イベントの内容やテーマが変わるので

この時期毎年訪れるのも楽しい・・・^^

(と、10年も住んでいると‘またメルセか・・・‘とスルーをしてしまうようにはなるのですが^^;)

ぜひ、バルセロナにいらっしゃったことがある方も、

これからいらっしゃる方も、ぜひ9月の後半バルセロナ、メルセ祭

一度は訪れてみる価値アリ!です。

そして、メルセ祭を最大限に楽しめるようスペイン語の学習もしっかり

お忘れなく(笑)!

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バルセロナはスペインじゃない?

スペインは州の集合体で
日本が多くの都道府県からできているのと同じような感覚なのですが

ただ日本と若干違うのが

ひとつひとつの州の個性がとても強く、

みんな実はひとつの国家として独立したがっている、ということ。

州によっては普段は全く別の言語を使っているところもあります。

スペインでつかわれている言語に関しては以下のリスニング教材も参考に。

(上級向けではありますが・・・)

http://youtu.be/K7h50NhYYOg

‘方言‘というレベルではなく、

バスク地方に行かれた方は気がつかれたかもしれませんが、

バスク特有のEuskadiはスペイン語よりロシア語に近いような

読解不可能な文字が並んでいます。

バルセロナのあるカタルーニャも、

公用語はカタルーニャ語とスペイン語

ここ10年ほどは移民が急激に増えたので、スペイン語(カステリャーノ)

を耳にする機会も増えましたが、

少し前までは電車やバスのアナウンスなんかは

カタルーニャ語オンリーだったり・・

そして言葉だけではなく、ほかのスペイン人からは‘カタラン`と呼ばれる

カタルーニャの人たち。

少し気質もちがうようで・・

スペイン人からみたスペイン人のステレオタイプ

‘カタルーニャ人のあるある‘はこんな感じだそうです。

■スペイン人のくせにとってもシャイ(言い方を変えれば保守的)

スペインでは道で見知らぬ人と会話が思わず弾んで・・・

はよくあることらしいのですが、

カタルーニャ地方では、結構な頻度でスルーされてしまうそうです。

(悲しい・・・)

■ ほかのスペイン人からケチだと思われている

‘A la catalana(ア ラ カタラナ)という言葉があるのですが、

‘Pay Dutch‘

(なんでも割り勘にするオランダ人の節約ずきな性質を指す表現)

という言葉と同じ意味で用いられています。

実際カタルーニャ人がいつも割り勘か、というとそうでもない

(し、とくにケチだとも・・・)

ただ、カタルーニャ地方のバルでは、

ほかの地方のバルと違って飲み物に

タパスのおまけがついてこないことから来ているそう。

たしかにアンダルシアなんかに行くとバルでビールを頼むと

小さいタパスがついてきますね^^。

■ スペインなのにスペイン語を話せない人がいる

公立の学校などでは授業はすべてカタルーニャ語で行われ。

スペイン語は`第二カ国語‘として教えらます。

なので、郊外の小さな村なんかにいくと、

学校の授業以外ではスペイン語を話す機会がないそうで、

‘カステリャーノ(スペインのスペイン語の呼び名)が出てこない‘

という人は意外にいるようです。

■ カタルーニャ語を方言だというと異常に怒る

違う言語とはいえ、共通点が多い

‘スペイン語‘と‘カタルーニャ語‘

単語なんかも似ていて、

実際の違いといえば

‘標準語‘と‘関西弁‘の違いくらいなんじゃないかと思うのですが、

口がすべってカタルーニャ語を‘Dialect(方言)‘だよね

とカタルーニャの人にいってしまったら・・・おそらく

そのあとはかなり冷たい扱いをうけることに・・(汗)

とはいえバルセロナでは生粋の`カタルーニャ人‘は本当にすくなく

上記の‘あるある‘なども、冗談のネタになる程度。

バルセロナ出身の講師に

‘実際はどうなの?‘とたずねてみられるのも面白いかもしれません^^

Visca catalunya!

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