不親切なレッスンのススメ

つい先日、”これはスペイン語学習にもあてはまる!”と
思った記事を見つけたので紹介させていただきますね。

■成長する人はだいたい”不親切な本”に挑んでいる。
http://toyokeizai.net/articles/-/79702?page=2

私自身がスペイン語を習得する時、
まったくゼロの段階から

-英語すら話せない講師の授業で内容の1%もわからなかった(汗)

‐気がつけばクラスメートは私以外ヨーロッパ出身の人たちで
レッスンはすっかり彼らのペースで進んでいった。
(とくにイタリア人、フランス人はスペイン語学習のスピートは
”ずるい!”と思ってしまうほど早いです。)

特に最初の3カ月、レッスンをうけているというよりは
”語学学校に行って座っている”

というくらい自分が何をやっているのかさっぱりでした(苦笑)

ゆえに入門レベルのコースは
何度か繰り返さざるを得なかったのですが、

わからない授業でも分からないなりに
繰り返すと、その積み重ねだけで
だんだんとわかるようになってきます。

記事の中で言われている
”習うより慣れろ”に当たるかと思います。

自分の理解できるスピードとボキャブラリーで
進行するレッスンは確かに楽ですし
自信もつきます。

ただ、そればかりやっていると
”語学力の伸び”はそこで止まってしまいます。

ときには

自分が無理に感じない程度に
一つ上のレベルのレッスンを受けてみる。

たとえば、

普段テキストを使ってレッスンしている方は
会話のみのクラスにしてみる。

会話の速度をあげてもらう。

自分の全然興味のないジャンルのテーマで
ディスカッションしてみる。

(ただこればっかりやっていると
レッスンが苦痛になってしまうこともあるかと思いますし
なによりもあまり効率がよくない気もしますので^^;
通常のレッスンとうまく組み合わせつつ・・・)

お盆休み、

普段よりレッスンに集中しやすい環境にある方も多いかと思うので
ぜひ

ワンステップアップの機会になる
”不親切なレッスン”、

この時期にチャレンジしてみてください!

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スペイン語を話すと幸せになる!?

少しでも”スペイン語”の学習を続ける
モチベーションに、とちょっとしたスペイン語のトリビア。

言語に関係なく、”肯定的な言葉は否定的な言葉よりも
影響力が強い”

という仮説は”ポリアンヌ効果”と呼ばれ、
アメリカの心理学者によっても証明されています。

この”ポリアンヌ効果”を少し掘り下げて

この”肯定的な傾向”はもともとの言語にもよるものではないか、
ということを検証するため、

英語、スペイン語、中国語を含む10カ国語で
頻繁につかわれる10万語を
それぞれのネイティブスピーカー50人が
使用するときにどのような感情と結び付けるか
を測定したところ、

10カ国語の中でスペイン語が
一番”肯定的な感情”を引き起こす言葉の割合
が多かったそうです。

ちなみに一番少なかったのは”中国語”でした。

↓ グラフはこんな感じです。
(代表的な3カ国語のみのものですが・・・)

http://news.sciencemag.org/sites/default/files/sn-positivityGR.jpg

日本語でも”言霊”という言葉もありますが、
私たちが思っているより
言葉に込められた思いの影響力は
強い気がします。

ラテン人の陽気さや明るさは
普段から
”世界一?!”ポジティブな言語を
使っていることからきているのかもしれませんね(^_-)☆

使えば幸せになる^^
ことが実証されたスペイン語。

ちょっと落ち込んだ日も、
レッスンを受ければ
スペイン語パワーで
元気がでるかも(笑)です。

ぜひぜひご活用くださいね♪

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スペイン語で日本の‘あれ‘を説明すると…

先日,話の成り行きで
‘五黄の寅年生まれの人がいる家には猫を飼ってもいつかない‘
という迷信を説明しようと
なんとかがんばったのですが、

‘あーそうだよね。
猫って人の死に際とか予感できるっていうよね。
犬よりも‘とリアクションをされ
(そこまで飛ぶ(汗)
おそらくこの人は話をちゃんと聞いていなかったんだろうな、と信じたい^^;)

なかなか、スペインにない概念を
スペイン語で説明するのは難しいなとあらためて思いました。

十二支はスペイン語で‘Horoscopo Chino(中国のホロスコープ)
と呼ばれていて、こちらでも星占いなどで
月ごとのホロスコープが使われるので、
干支までは理解してもらえるようでした。

日本文化に由来するものはスペイン語で表現されるとき、
当然のことながら‘外来語‘になるので
そのまま日本で使用されている名前でよばれるものもあれば、
スペイン流に解釈されて呼び名とされるものもあります。

食べ物は比較的、日本の名前をそのまま使われるものが多く
SushiやMaki、
最近ではRamenやEdamame、Macchaなんかも
そのまま通じるようになってきました。

数年まえまでは

Ramenは ‘Fideu con Caldo(だしスープと麺)
Edamaneは ‘Haba Japonesa(日本のまめ
↑と勝手に私の周りの人がよんでいただけかもしれませんが・・・)
MacchaはTe verde

おそらくスペインでのちょっとした日本食ブームのおかげで
日本の呼び名がそのまま通じるようになったかと思います。

ファッションの世界でも
近年ZARAをはじめとするスペインのブランドで
着物の形や柄をもとにした
ブラウスやワンピースが発売されているので、
KIMONOという単語も‘
あぁ、日本の伝統的な洋服のことね‘と
少しづつ市民権を得てきた気もします。

日本特有の行事だと
お正月は‘Celebracion de Ano nuevo‘
(お正月の話をすると必ずといっていいほど、
日本の新年は1月1日に始まるのか…と聞かれます。
中国と同じく日本は別の暦があると
思っているスペイン人はまだまだ多いようです)

ひな祭りは‘Festival de las muniecas(人形のお祭り)‘
こどもの日は‘Dia de Ninos‘(そのまんまですね・・・)
七夕は ‘Festival de las estrellas`(星まつり‘)
という風に呼ばれることが多いようです。

スペイン人がどんなふうに日本の文化を解釈しているのか
少し見ることができて興味深いなと思います。

‘インバウンド‘の来日観光客の数は、
円安の恩恵もあって増えていますし、
これから東京オリンピックに向けて
日本を訪れるスペイン人に接する機会もきっと増えると思います。

ぜひそんな日に備えて、機会があれば講師にも
日本文化に関するに単語ついて機会があれば
尋ねてみてくださいね。

ウノドストレスの講師は大半が日本オタクなので(笑)、
日本文化について語らせたら
さらにレッスンに熱がはいることと思います…^^

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これをマスターすればスペイン語通!?超​シンプルな文法ルール

Grende,それともGran?

PrimeroそれともPrimer?

同じ単語だけれど、どちらを使えばいいのだろう・・・
と、迷われたことがある方は多いのではないでしょうか?

たとえばPrimero(最初)は

Primer lugar, Primer dia.

Bueno(よい)は

Buen dia, Buen humor

と、一番最後の母音を省略して使われていることがよくあります。
これは‘Apocope(日本語で語尾音消失)と呼ばれるもので

ほかにも

Alguno/ Algun

Ninguno/Ningun

Malo/Mal

Uno/ Un

Tercero/Tercer

普段の会話に頻出する単語に用いられるルールです。

どういうときに使われるのか?‘
勘の良い方はもう気がつかれたかもしれませんが・・

単数の男性名詞の前
に用いられるときにこの‘Apocope‘のルールが適応されます。

(例のごとく‘不規則‘とよばれる例外も若干ありますが^-^;)

実際、一文字の違いではあるので
言い間違えても気がつかないことも多くルール自体が見落とされがち

私自身、このルール‘が存在することを知らずなんとなく感覚で使っており、
それゆえにほんのつい最近まで
ずっと‘Primer dia`を‘Primero dia`と言い続けていました(苦笑)

大きな間違いではないにしろ、
こういった‘日常的に使われている小さな文法のルール‘は正しく用いることによって
‘通なスペイン語‘に聞こえます^-^v

マスターしやすく簡単な文法規則なので
ぜひ次回のレッスンから取り入れてみてくださいね!

Apocopeの詳しいルール(使用法や例外など)はこの音源でも!

(初級・中級向けの音源です。)

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実はあなたもスペイン人?スペイン語を話せる用になるとできるもう一つのこと

話す言葉が変わると、キャラが変わる?
これは、英語を話し始めた時になんとなく感じていたことだったのですが、

スペイン語を話すようになってから、確信するようになりました。

(ちなみに、スペイン語を話しているときと大阪弁を話しているときはキャラ換の必要なしです)ww

日本語(私の場合は標準語)を話しているときよりスペイン語をはなしているときのほうが

自分の意見を躊躇なく言えるような気がするし、

感情表現が豊かになる気がするし

気軽に話せる

標準語、英語、スペイン語(大阪弁(笑)
を話している自分はそれぞれ違う性格をもっているなー
と思っていたところ、

この言語による‘キャラ換え‘は
心理学の研究によってにも証明されているようです。


使う言語が「世界の見え方」を決めている:研究結果

研究によれば、
『同じ状況を見ている人たちでも
使っている言語によって、とらえ方が違ってくる。
いくつか言葉を話す人の場合はそのとき使っている言葉によって状況の捉え方が変わる』

そうで、
たとえば、英語とスペイン語を話す人が
同じ出来事に遭遇しても
英語を話しているときに遭遇した場合と
スペイン語を話しているときに遭遇した場合では
出来事の解釈の仕方が違う可能性がある。

スペイン語を学ぶことを通じて単に言葉だけでなく言葉を通じて
スペイン人の考え方やものの見方も習得している

といえるのかな、と思います。

つまり
スペイン語を話せるようになるとスペイン人になれる!

えー、それは困る・・・と
スペイン語学習をやめないでくださいね・・(笑)

‘スペイン人は楽しい‘
これだけは120%保障しておきます(^_-)☆

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バルセロナではスペイン語は使えない?

スペイン留学を考えていらっしゃる方から、ときどき受ける質問、

”バルセロナは公用語がカタラン語なので、スペイン語の語学留学には向いていないのでは・・・”

私が留学を決意した時は`カタルーニャ語‘の存在すらしらなかったのですが、

バルサの影響?

意外と`バルセロナ=カタルーニャ語‘という風に思われている方が多いようです。
(でもたぶんメッシですら、カタルーニャ語は話せないと思いますが・・)

確かに、バルセロナで公共の乗り物で一番に流れてくるアナウンスは
カタルーニャ語、そのあとにスペイン語(そしてときどき英語・・)ですし、

道の名前もまずはカタルーニャ語で書いてありますし、
(スペイン語で書いていないものも多々あります)

なぜか観光バスも一番にくるのはカタルーニャ語
(はたして、カタルーニャ語を必要としている人が何人観光バスに乗るのか???ですが・・)

私は、当初は`カタルーニャ語‘の存在をしらなかったので、全部スペイン語だと思っていましたが^^;

ただ`バルセロナ市‘に関して言えば生活していくうえでは、カタルーニャ語を話せなくても全く困ることはないです。

国内外含め移民が多い町なので聞こえてくるのはほぼスペイン語・・。
(ここ数年、さらに顕著な気がします。)

割合的に8:2位の割合の印象です。
(もちろんスペイン語8 カタラン2です)

なので、‘語学留学‘の際、`カタルーニャ語の心配は全く必要ないです‘

逆に、ヨーロッパでも観光地として人気のバルセロナ、ヨーロッパ各国からもたくさんの学生がスペイン語を学びに訪れるので

語学学校の数も他の都市に比べると多く
勉強の合間に楽しめる観光地もたくさんありますし^^

カタルーニャ語が公用語なので、
スペイン語の語学留学には向かないというのは誤解なのですが、

ただ、`スペイン語以外のことを学びたい‘という場合は
基本的に公立の学校では授業はカタルーニャ語で行われることが義務付けられているので

事前に確認が必要かも知れません。

(それでも‘カタルーニャ語がわからないからスペイン語でやって!とお願すれば
対応してくれることも結構あり、<=私はいつも一応頼んでみます、ほとんどの場合受けてもらえます。)

おまけにカタルーニャ語はいろいろな場所で無料でレッスンを受けることができます。
(何といっても州をあげて、カタルーニャ語の普及に力をいれているので・・)

スペイン語と単語や文法の構造などは似ているので、比較的同時に身につけやすい言語かと思います。

その意味では、バルセロナは‘二つの言語を同時に習得できる‘お得な留学先かもしれません.・・^^

なので、余計な心配?はせずまずはスペイン語しっかりマスターしていきましょう(^_-)☆

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SNS、メッセージアプリに使え​る15のスペイン語表現

スマホの普及のおかげで、おそらく多くの方がフェイスブックなどのSNS、ライン、Whatsappといったメッセージアプリを
活用なさっていることと思います。

ただ、パソコンと違ってスマホは文字がかなり打ちにくい・・ゆえに、スペイン語のメッセージではよく単語を短縮したような
テキストメッセージのみで使用される記号が存在します。
原型をほぼとどめていないものも結構あったり・・・^-^;

難しい言葉がつかわれているわけではないのですが
辞書に乗っていないので

見知らぬ記号に遭遇すると、メッセージの意味がわからなくなってしまうというちょっと困った状況に(>-<)

今後、SNSやメッセージアプリを使う機会は日常でもふえてくるかとも思いますので

スペイン人からのメッセージの解読(笑)にお役にたてばと

使用頻度の多いものをちょっとまとめてみました。
そしていくらか指の動きも省略できるかと思うので(笑)
スペイン語でメッセージを送るときには、ぜひお使いください

Porque?/ Porque => pq?/px あるいはxq/xq?

Por        => x

Tambien      => tb

Saludos => salu2

Por favor => porfi

Buenas noches => bnx

Da igual => da=

Espera => pera

Jamas => ja+

Que tal? => ktal?

Que haces? => kase

Para => pa

Gracias => grax

Entonces => ntnc/tonces

Quein? => kn

もちろんこの他にもいろいろとあるのですが・・・
もし知らない短縮表現にであったときは、以下解読の参考にしてみてくださいね。

1、発音をそのまま文字にしていることがよくあるので,音が近い単語をあたってみる。

2、強く発音される音だけが文字にされる傾向があるので、似た音を持つ単語をあたってみる

3、‘意味がわからないからちゃんと書け!と返事する。

ま、3が一番早いですね(笑)

ちなみに私はいつも3のために電話しております・・・。(苦笑)

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スペイン語を話すのは難しい、のウソ

これはスペイン語に限らず、どの外国語にもいえることだとおもうのですが
(特に、中学校からずっと勉強してきた英語、なんかそうかもしれません)

‘読む‘‘書く‘‘聞く‘‘話す‘の中で

とくに‘話す‘ことに苦手意識をもっていらっしゃる方は多いのではないかと思います。

ただ、よくよく考えてみると・・・
‘話すスキル‘が他のスキルに比べて難しく感じるのは

単に
‘話さないから‘=練習量が圧倒的に少ないから

に過ぎないです。

たとえば、英語。
中学からずっと勉強しているにしても
ネイティブと‘会話‘を実際にする機会は
授業の中ではほとんどゼロにひとしいのではないかと
(最近は少しカリキュラムが変わったかもしれませんが)

逆に、ややこしい熟語や、絶対使わない単語、
とくに必要のない文法の仕組みを理解することに重点が置かれている
カリキュラムになっているように思えます。

会話はほとんど練習していないので、
何年やっても話せるようにならないのは当然です。

ただ、ほとんどの方が
‘英語何年勉強しても話せるようにならなかった=話せない‘
=>`外国語を話すことはとても難しい‘と

思われているような気もします。
たまたま私自身はスペイン語を英語とは全く違うやり方で学習したので

(というか身に着けざるを得なかったので^^;)

練習量さえ増やせば‘話せる‘ようになることは
特に他の`読む‘‘書く‘‘聞く‘のスキルを伸ばすよりも
実はずっと簡単であること、と思っています。

実際、スペイン語に関しては、`話すこと‘に関しては、ゼロから始めたものの
‘まず文法を勉強してから‘とか悠長なことをいっていられない環境にいたせいで、

今では、こちらの社会人向けの講義などの講師としてときどき授業をさせていただけるレベルになりました。
(もちろん全く間違えずに話せるというわけでは今でもありませんが・・・)

ただ反面‘読むこと‘は他の言語でも同じ情報が得られることもあって惰性で(笑)練習を怠ってきた故、苦痛でなりません

というかちょっと込み入った記事をスペイン語で読み始めると
頭があさっての方向に向かい(笑)
理解できずに終わってしまうので

きちんと練習しなければと思いつつ10年たってしまいました。(苦笑)

また、言葉は違ってしまいますが、ウノドストレスの日本語ぺらぺらの講師たちも、

口をそろえて言うのが‘日本語は読むのが一番難しい‘

話すことが一番簡単だそうです。

(レッスンでもおそらく実践ずみかと・・・)

ただ、日本にいながら‘スペイン語を話す練習量を増やす‘というのは少し難しくはあるのですが、

そこはレッスンにて(<=これが今回のオチです(爆))
‘話すスキルを身につける‘、‘話せるようになる‘

ことは実は簡単!

はレッスンの際にでも心にとめておいていただければと思います^0^

今年こそはスペイン語!でも、スペイン語って役にたつの?

実は英語、中国語の次に話されている言葉なのに、
日本ではしっかり‘マイナー言語‘扱いされているスペイン語(涙)

ちなみに私の日本の大学の学部では第二外国語の選択肢にすらなっていませんでした。

ただ、世界3番目に話されている言葉というだけあって
近年では、アメリカでもロスアンゼルス、ニューヨークなどでは

英語が話せなくてもスペイン語が通じるらしく

この間ロンドンに行った時、乗り合わせた地下鉄の車両から
聞こえてきたのはすべてスペイン語だったのには少し驚きました。
(スペイン人にいわせると、ロンドンはスペイン人が多すぎて英語の勉強にはならないとのこと)

`移民‘などの人の流れのせいか、
スペイン語圏以外でも
スペイン語が意外と通じる地域は増えているのは間違いないです。

また、‘日本ではマイナー言語扱いだけれど、実は結構広いスペイン語圏のおかげで
将来外交官を目指されている方(専門職)にはかなり有利だと思います。

学生のころに、外務省からの派遣プログラムに応募したことがあるのですが、
‘スペイン語枠‘の倍率の低かったこと・・

その時は英語しか話せなかったので、私自身は英語圏枠で応募し、かなりの高倍率
熾烈な戦いゆえにすんなり落選したのですが(苦笑)

面接まちで長蛇の列をなしている英語圏派遣希望者に比べ、
ほぼ‘受験者数=採用数‘のスペイン語圏派遣希望者がうらやましく・・

なんとしても海外で働きたいと思っていたので、
`英語じゃなく、スペイン語をやっておけばよかった・・‘とすら思ったほどでした。

公務員をめざさずとも、日本では‘需要があるのにマイナー扱い‘なので、

ふとしたときに‘スペイン語が話せる‘ことで得な役回りが回ってくる確率の高い
お得感の強い言語であることは間違いないです^-^v

昨今、日本への海外旅行者が増えていることも話題になっていますし
これから2020年のオリンピックに向けて、`外国語を身につけること‘はますます
大切になってくることは間違いありません。

もちろん英語も大切ではありますが・・・日本を訪れるのは英語圏の人ばかりではないですし、
やっぱり母国語でおもてなしをうけるのは受ける側にとってはとてもうれしいです。

(バルセロナで、いつも中国人に間違えられて‘にいはお!‘といわれるのが、
たまに‘こんにちわ!‘といわれるとめちゃくちゃうれしかったりしますし
・・・って違いますかね^-^;)

若干、日本では`肩身の狭い‘思いをしているスペイン語ですが、
なんだか巷で思われているより、役にたつ感じがしませんか?(笑)

発音は日本語とほぼ同じ、しかも単語はローマ字読み!
もうこれは習得するしかない!(笑)

ということで、新しく開始なさる方
継続中の方、
そしてちょっとお休み中の方

‘スペイン語は思ったよりも役にたつ!‘

ぜひ今年もどうぞよろしくお願いいたします♪

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一つの名詞が3つになる魔法の語尾

日本語においてはあまり見られないのですが、

語尾に付けることによって、

単語そのものに意味を添えたり、使用方法を変えたりする

Sufijo(英語ではSuffix、英語でもよく用いられています)

スペイン語おいては非常によくつかわれます。

↓下の音源もぜひ参考に!

http://youtu.be/tIpz7nwAm0E

中でも、会話においてかなり頻繁に使われるのが

Dimunitivoと Aumentativo

名詞に特定の語尾をつけることによって

大きさや量の意味を付加できます。

具体的には

Dimunitivoとして用いられるのは

(名詞)+(-ito/-ita)/ (-ico/-ica) / (-illo/-illa)

たとえば

Perro(犬) => Perrito(子犬/小さい犬)

Plato(お皿)=> Platito (小さいお皿)

Aumentativoはとして用いられるのは

(名詞)+(-azo/-aza)/ (-ote) / (-ón )

Oferta(割引)=>Oferton(大割引)

チラシや広告などによく登場する言葉ですね・・・。

Bolso(かばん)=> Bolson(大きなかばん)

一つの単語に語尾をつけ変えるだけで、意味を加えることができますし、

会話においては、これらのSufijoを使うことによってこなれた印象も生まれます。

ただ、あえて言えば、公式の文書(履歴書やフォーマルな手紙)の中では用いないほうが無難かも知れません。

あとは、地区によっても使われるSufijoが若干違ったりするようで

Disminutivoで (-ico/-ica)を使うのはアンダルシア地方の人が多い印象も。

すぐにマスターできる文法事項ではありますが、結構奥が深かったりするので(笑)

ぜひ、講師にも尋ねてみてくださいね。

ちなみに、Amentativoに関してはあまり差がある印象はないのですが

Dimunitivoに関しては、バルセロナでは

(名詞)+(-ito/-ita)を耳にすることが多いです。

基本的にはどんな単語にも使えるので、会話にどんどん取り入れてみてください!

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