DELE準備の仕上げを強力サポ​ート!新講師アビガイルのご紹介

5月の末より講師アレハンドラが3カ月ほど大学院の事情によりお休みをいただくとのことで
(個々の受講生には、もう講師より直接ご連絡させていただいているとは思います)

5月より新しい講師アビガイルがレッスンを開始させていただきました。
現在は、タラゴナ州立大学で‘スペイン語教授法‘の修士号を習得中。

修士論文のテーマは‘日本人生徒へのスペイン語教授法‘にする予定とのこと。

(実は、日本語のさらなる向上をめざし、オンラインで大学院の授業をこなしつつ
7月末までは北海道に滞在しております。)

主に韓国の大手語学学校バルセロナ大学からの交換留学中には

大阪の市民センターなどでスペイン語講師としての経験をつみました。

もちろん日本語でのレッスンもOK!日本美術史を大学では専攻し

日本文化にもかなり精通しており、やはり日本が大好き^_-☆

とくに滞在していた大阪ではみなさんにとてもよくしていただいたそうで、
愛着があるそうです・・。

日本が大好きなせい?!(少しは影響?)かどことなく日本人ぽい雰囲気を持っていて、

ウノドストレスの中ではビクトルのつぎぐらいに癒し系かもしれません(笑)

ゆっくりと丁寧な教え方をしてくれる講師ですので初心者や小学生の受講生でも
安心してレッスンをお受けいただけます。

また、来る5月22日と23日に行われるDELEの試験においては
韓国で実際にB1とB2の試験官をつとめます。

受験を予定なさっている方は、ぜひ試験直前の最終チェック、

現役試験官アビガイルのアドバイスを活用してくださいね。

以下、アビガイルよりごあいさつです。

はじめましてアビガイルです。
日本では交換留学中に、大阪の泉市民センターでスペイン語を教えていました。
みなさんとても親切にしてくださり、とてもいい思い出です。

バルセロナに戻ってからも、日本人の生徒さんに教える機会を多く持ち、
私自身にとってはとても貴重でありがたい経験です。

ひとりひとりの学習のペース、そしてニーズに合わせて
‘最適の‘方法でレッスンを進められるよう、

しっかり準備し、モチベーションたっぷりで取り組んでいきますね!
みなさまとレッスンでお会いできるのをとても楽しみにしております!

どうぞよろしくおねがいいたします^-^

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こんなに簡単!スペイン一シンプル?!なパエリアの作り方。

連休中、個人的にはひとごみが異常に苦手なので、‘国民の祝日‘はいつも近場で済ませていたのですが、

私のような方もいらっしゃるかと思い(笑)

家で楽しめる‘スペイン‘^^パエリアの作り方簡単バージョンをちょこっと紹介させていただければと思います^^

ご存じのとおり、パエリアはスペインの家庭料理なので、
家ごとにレシピが違うといってもいいほど、たくさんのレシピがあるのですが、

中でも‘もっとも簡単‘なものを紹介させていただきますね。

まず

材料:

にんにく、パプリカ、いか、えび(お好みで鶏肉でも)、

トマト、グリーンピース、塩、白ワイン、オリーブオイル、サフラン

米、魚介類のだし汁(シーフードスープストックをお湯でといたものでOK)、水

1.パエリア鍋(深めのフライパンでもOK)にオリーブオイルをたっぷり入れて油をあたためる

2、いかを十分に水をきって一口大の大きさにきる

3.にんにくといかを十分にいためる(焦げない程度に)

4.水分を十分に切ったパプリカを切る

5.パプリカをいたまったいかに加え、塩を加え炒める

6.トマトを小さくきる

7.野菜といかがいたまったらトマト、サフラン、を加えさらにいためる

8.すべての材料に日がある程度火がとおったら白ワインをくわえる。

9.お米を加える。

10.魚介のだし汁(魚介のスープストックを水でといたもので代用もできます)水、を加える

11.お米に少し火が通るのをまち再度少し塩を加える

12.最後、エビ、グリーンピースをくわえ約15分間炊き込んだら出来上がり!

さらに詳しい作り方はこちらのビデオでどうぞ!

パエリアの作り方のビデオは本当にたくさんあるのですが、スペイン人の主婦(と思われる)方がつくったアットホーム
な雰囲気のビデオ。

ゆっくりと、丁寧にかつちょっとしたコツなども、加えながら作り方の説明してくださっています。
`あ、スイッチ入れ忘れてたわ・・・しったかぶり(Chica lista)ね・・‘
とときどき一人突っ込みをもナイスです^^

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Las fiestas acaban de comenzar! ゴールデンウィークに訪れてみたいスペインのお祭り

本格的に暖かくなってくると、スペイン各地でお祭りがひっきりなしに開催されます^^

バルセロナでも、各地区ごとのお祭り‘Fiesta Mayor`がぼちぼちと始っているようです。
(これも10月の半ばくらいまで、どこかの地区で交代で行われているような感じです。)

もしかしたら、ゴールデンウイーク、スペイン旅行を計画されている
方もいらっしゃるかと思い、ゴールデンウイークとその前後に行われる大きなお祭りをいくつか紹介させていただきますね。

スペインのお祭りはほんとうに盛りだくさんで楽しいのでぜひ時間を割いて行ってみる価値あり!です。

まずは

■ Feria de Abril (セビリア)

きっとスペインに興味がある方ならご存知のお祭り。
一番大きなものはセビリアのものですが、アンダルシア地方全体のお祭りです。

街の至る所にCaseta(小さなテント)が設置されセビジャーナスを踊ったり、コンサートを楽しんだりしながら

タパスとおいしいお酒とともに夜明かし・・の一週間です。

詳細は、
(スペイン語の練習にもなるのでぜひ目を通してみてください!)

http://visitasevilla.es/es/Feria-de-Abril

バルセロナでも、かなり小規模ではありますが、毎年行われています。
(例年Forumという海沿いの会場で行われています。)

詳細は

http://goo.gl/aPdrZW

■ Batalla de las flores (コルドバ)

コルドバのお祭りシーズンの開催を告げるイベント。

期間中カートやワゴン車が旧市街パレードし、フラメンコの衣装を着た女性たちが観客に花びらや花を投げかけ
名前のとおりの春らしいお祭りです。

Index

■ Los patios de cordoba(コルドバ)

世界遺産にも指定されているお祭りで、パティオ(中庭)の美しさを競うコンクール。
ゼラニウム、カーネーション、ジャスミン、春の花たちで美しく飾られたパティオは
一般公開されこの時期は訪れることができます。

もちろん期間中はフラメンコのコンサートをはじめとしてさまざまなイベントが行われます。

http://www.turismodecordoba.org/patios-de-cordoba.cfm

■ Temp de flors (Tiempo de flores/ジローナ)

期間中はジローナの街のいろいろな場所、歴史的な建物からおしゃれな現代風アートギャラリーまで
が花で飾りつけられます。

飾り付けもなかなかのもの、この季節にしか味わえない色彩や花の香りを思う存分楽しめるお祭りです。

http://www.gironatempsdeflors.net/cat/index.php

(カタルーニャ語です。‘Castellano`のボタンをおすとグーグル翻訳が・・^-^;さすがGirona)

■ Feria del caballo(へレス)

アンダルシアの王立馬術学校もあり、馬の生育が盛んなへレス。

約一週間の間、会場に飾り付けられた馬たちや馬車が練り歩いたりと馬に関する
さまざまなイベントが行われます。

同時に街のいたるところにCasetaが設置されセビージャナスを踊ったり、タパス、シェリー酒
で盛り上がります。

http://goo.gl/W5pIOX

お祭りに参加するたびに

‘その情熱をもっとほかのところにも・・”と

思ってしまうほど(笑)気合いがはいるスペイン人。

どのお祭りも期間中はコンサートをはじめとして
ほとんどのイベントが無料。

有名なアーティストのコンサートも無料だったりします^^
ぜひみなさまにも一度体験していただきたいです。

この連休スペインにいらっしゃるかたはぜひ

ルート変更(休暇を伸ばして!?)
お祭りを訪れてみてくださいね!

きっと、やみつきになってまた戻ってきたくなります( ^_-)☆

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‘話す‘ために文法を理解することは必要か?

スペイン語を身につけていくうえで、おそらく、みなさんが感じていらっしゃる壁

‘文法‘

名詞は男性名詞・女性名詞に分かれているし、
(これは比較的簡単に区別できるのですが、日本語にはないので、一見難しく感じられる方もいらっしゃるかと)
英語に比べて、動詞の活用は多いし
不規則に活用する動詞もやたらと多い
過去の表現も状況?によって使い分け・・

やる気をそぐといけないので、
これ以上あげるのはあえてやめておきます(苦笑)

どうやったらマスターできるのか。
一番早いのは‘理解しようと悩まずに、そのまま覚えてひたすら使うこと‘
だと思います。

数えきれないくらい不規則動詞が存在するスペイン語。
いちいち規則を理解しようとうーんと悩んで立ち止まるより、

ひたすら不規則動詞の活用を100回紙に書いて覚えるほうがよっぽど早く頭に入ります。
(そもそも不規則動詞には規則はないので^-^;説明不可能…)
そのあとはレッスンで実際に使ってみる。

この繰り返し、最初は大変に思えるのですがだんだんと頭に入るスピードが速くなってきます。

最初は100回だったのが
50回になり
30回になり
10回になり
5回になり…

という感じです。

↑これは私自身の経験で、通っていた語学学校はだいたい最低クラスに10人はいるグループレッスン。
講師に文法の説明をもとめても‘Eso Asi‘で終わりのパターンがほとんどだったので(汗)
無駄な努力はやめました…。

最初はひたすら紙に書いてまず覚える。
レッスンや日常生活で使う。

10年たったいまでも新しい動詞に遭遇?したときは
まず正しい活用を紙に書いています。

たとえば、自転車に乗ること。

いくら、何十冊も`自転車の乗り方‘の本を読み
自転車の乗り方を理解したところで、乗れるようにはなりません。

逆に理解していなくても、実際のって何度もころんでいるうちに乗れるようになる。
(これは極端な例ですが・・)

数学の数式なんかでも
法則を最初から説明してもらったら、なんとなくわかる。
ただ実際、問題を解かずには法則は身につきません。

逆に練習問題を自らこなして、
自分で法則や元になる数式を発見したときのほうがあとあとまで覚えているし、応用も利く
なんて身に覚えはないでしょうか…
(と、数学の最高偏差値33の私が言えたことではないですが・・・^^;)

大人になると物覚えがわるくなるから子供のようにはいかない、という意見もあるかもしれません。

ただやっぱり大人になってからも自転車に乗れるようになりたいなら、
転んで練習するしかない。

これは語学にも当てはまることだと思うのです。
確かに新しいことを吸収するスピードは子供のころよりは遅いかもしれません。

でも言葉を身につけるためには
‘実際口に出して、間違える‘ことなしにはできません。

そのためには‘文法を理解している`こと自体はそれほど重要ではないのかと
少なくとも

‘理解できない…‘と悩むのは時間の無駄、
‘理解できないから話せない‘ことはないです。

`理解できなければさっさとあきらめて、何も考えず紙に100回書く‘

若干、手が痛くなりそうですが、行き詰ったらやってみてください。

結構いい気分転換になったり!?^^

そして所詮`人間は忘却の動物‘なので忘れてしまうのは当たり前。

‘あーまた覚えられなかった‘ではなく

‘あ、忘れてなかった、ラッキー‘くらいの心持ちで!

最後に一番大切なこと
結局のところ‘文法は間違っていても、通じる‘のです。

なので考えずに喋ったもんがち!です。そんなこんなしているうちに、
‘気がつけばちゃんと喋って‘ます ^_-☆

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聞き流すだけではダメ?!`聞き​とる力を鍛える一日10分の習慣

スペイン語に限らず、語学力は大きく分けて

- 話す力

- 読む力

- 書く力

- 聞く力

の4つで構成されているかと思います。

ある一定のレベルまで達すると、個人個人で‘苦手な分野‘がでてきます。
たとえば、私自身はいまだにスペイン語を読むことが苦痛でなりません・・・^-^;

スペインで暮らしていると、‘話す力‘‘聞く力‘は一人でサバイバルしていくためには(汗)
死活問題なので、鍛えられざるを得ないのですが、

`読む`ということに関してはいくらでも‘逃げ道‘があるので
(わからなかったらグーグル翻訳を使うとか、日本語で同じ記事を探すとか)
10年間の怠慢が重なり、新聞がすらすら読めるレベルには程遠いのですが
(ゴシップ欄を除くwww)

日本でくらしていると
‘話す力‘はみなさま日ごろのレッスンでしっかりと鍛えてくださっているけれど(^_-)☆
(読み書きもDELEを目指されている方はばっちりやっていらっしゃることと思います)

意外と、伸び悩みの壁にぶちあたるのが‘リスニング力‘
巷では`聞き流していれば話せるようになる‘というメソッドもあり
(↑そんなわけないやん!)

`とりあえず聞いていればリスニング力は伸びる‘と
誤解(妄想!?)してしまいがちです。

またまた英語関連の記事になってしまいますが、
スペイン語ももちろんあてまはまると思うので紹介させていただきますね。

聞き流すだけでわかるようになるというのはウソ

確かに`聞き流し‘は‘音になれる‘ことには効果がありますし、
‘音になれる‘ことは‘聞く力‘を伸ばす第一歩です。

かつ、スペイン語の音は日本語と似ているので、耳触りもよく
スペイン語を聞くこと自体が楽しくなればしめたもの、なのですが。

記事の中でも述べられているように

‘音を理解する力’ と’意味を理解する力‘は別物です。

`リスニングの壁‘を感じていらっしゃる方は‘意味を理解する力‘が‘音を理解する力‘に
追い付いていない場合が多いと思うので、

記事中で紹介されている
‘一日10分聞き流さずに聞いてみる`
を実践してみる。

`この10分間に話されていることは一言も聞き逃さない‘くらいの意気込みで^-^

自分にとって‘興味があり聞き逃したくないテーマ‘を使うとこの訓練自体楽しいものになりますね。

サッカーが好きな人はサッカーの試合の中継でもよいし、
料理が好きな人は料理のレシピでも。

ちょっとお勉強くさくなってしまい面白みに欠けるかもしれないのですが^-^;
(教材としてアップしているので・・)

ウノドストレスのyoutubeチャンネルにも、リスニングの練習のネタに使える

スペインをテーマにした短めの音源をたくさんアップしていますのでぜひ活用ください♪

http://www.youtube.com/user/12y3Spanish

教材として作成されたものなので、比較的はっきりとした発音です。
(いくつかのものはスクリプトもついています。)

あとは、若干上級編にはなってしまいますが、音楽が好きな人は
歌詞で練習、というのもあり、です。

ほとんどの曲が‘曲名、Letras(歌詞)‘と入れて検索すると

歌詞がでてきます。

たとえば‘Ketama Letra‘として検索してみると

https://www.google.es/?gws_rd=ssl#q=ketama+letras

こんな感じで歌詞の書き起こしが掲載されているサイトがたくさんあがっています。

このなかで一番うえにあるリンクをクリックしてみると曲のタイトルがリスト化されていて、

その中でもたとえば

‘Roca y Cristal`はこんな感じで

http://www.musica.com/letras.asp?letra=1624780

親切な熱狂的なファンが歌詞を書き起こしてくれています。

ちなみにもともとの曲はこれです。


https://youtu.be/6HGJFnkZm08

(完全に個人的な趣味・・になってしまいますが、Ketamaは歌詞も味わえる曲多しでお勧めです^0^
若干、アンダルシアのアクセントが強いものもありますが・・^-^;)
最初はゆっくりな曲からチャレンジしてみましょう・・・

私自身音楽が大好きだったので、スペイン語を習い始める前から
一緒に歌いたい一心で手持ちのCDの歌詞カードを眺め文字をなぞっていました。

スペインにきて、電子辞書を購入して意味が分かった時はとてもうれしく、
すぐに単語も覚えることができました。

(とはいえ日常生活ですぐ使える単語はあまりなく・・というオチもあるので、
歌詞はやっぱり若干上級者むけかな、と思います。)

まずは一日10分、‘意識してスペイン語を聞きとる‘
手軽にできて効果抜群!です。

通勤、通学中でもできることなので
新しい生活のリズムに、ぜひ取り入れてくださいね。

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会話上達、まずスペイン人のここ​を真似てみる!

外国語の習得、というとまず文法をマスターして、

単語や熟語をたくさん覚えて・・というイメージがありますが、
(もちろん上記のことは`話せるようになる‘ためにはとても重要な要素です。)

この間、このテーマに関して激しく同意してしまった記事があったので
紹介させていただきますね。

日本人より、イタリア人がモテて、韓国人が英会話の上達が早い理由

タイトルはイタリア人となっていますが、
(モテルかどうかは別として・・・^-^;)

記事内でも紹介されている
「知らない人とでも積極的におしゃべりできる能力」は
イタリア人に負けず劣らず高いスペイン人。

相手が知らない人であれ、知っている人であれ話が始まると
‘よくこんだけ話が途切れないよな・・・‘
とこちらが感心してしまうくらい。

‘実はスペイン人ってめちゃくちゃ頭の回転速いんじゃない?‘
(それだけ話題が途切れないということは・・)
と錯覚してしまいそうになるくらいです(笑)
ただおそらく‘たんに話し好き‘なだけだとは思いますが^^

いくら完璧に文法やたくさんの単語をマスターしていても
‘なにを話せばいいか‘が出てこないと
会話自体がおっくうになってしまいます。

逆に‘このことを話したい‘という話題が豊富だったり
‘知らない人とでも話すことに対して躊躇がない‘と、

スペイン語に対する知識自体はそれほどでなくても
会話自体が弾みますし、楽しくなります。

楽しいとますます話したくなるので、さらに上達
とよい循環になってくるはずです。

なので‘雑談力‘を高めることは‘スペイン語のレベルアップ‘と並行して
会話の上達には実はとても重要な要素だったりするのかな、と。

とはいえ

‘沈黙は金‘

ということわざさえもある文化の日本、

‘おしゃべり‘はネガティブにとらえられることもありますし。
知らない人に話しかけると不審者あつかいすら受けてしまいそうですし(>-<) (住みにくい世の中になったものです・・・。) ‘雑談力を実践する場所‘はスペインほどはないかもしれませんが、 ”好奇心を持ち、森羅万象に興味を持ち、何より雑学を磨く” ‘雑談力を磨く‘練習は普段から機会があれば、積極的に行いたいものです。 そして、できればもちろんスペイン語で!ということで 以前も紹介させていただきましたが、 スペインで人気のニュースまとめサイト”Meneame(メネアメ)”

なんかも、ぜひ活用してみてください。
そのときそのときで
スペインのソーシャルメディアで話題になっているニュースがチェックできるので

スマホなどで隙間時間を活用して目を通し、
その際にわからなかった単語をメモしたり、
理解しきれなかった部分をレッスンで講師確認という形で活用すれば、

雑学力‘と‘スペイン語力‘両方アップで一石二鳥ですねV(^_^)V

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バルセロナではスペイン語は使えない?

スペイン留学を考えていらっしゃる方から、ときどき受ける質問、

”バルセロナは公用語がカタラン語なので、スペイン語の語学留学には向いていないのでは・・・”

私が留学を決意した時は`カタルーニャ語‘の存在すらしらなかったのですが、

バルサの影響?

意外と`バルセロナ=カタルーニャ語‘という風に思われている方が多いようです。
(でもたぶんメッシですら、カタルーニャ語は話せないと思いますが・・)

確かに、バルセロナで公共の乗り物で一番に流れてくるアナウンスは
カタルーニャ語、そのあとにスペイン語(そしてときどき英語・・)ですし、

道の名前もまずはカタルーニャ語で書いてありますし、
(スペイン語で書いていないものも多々あります)

なぜか観光バスも一番にくるのはカタルーニャ語
(はたして、カタルーニャ語を必要としている人が何人観光バスに乗るのか???ですが・・)

私は、当初は`カタルーニャ語‘の存在をしらなかったので、全部スペイン語だと思っていましたが^^;

ただ`バルセロナ市‘に関して言えば生活していくうえでは、カタルーニャ語を話せなくても全く困ることはないです。

国内外含め移民が多い町なので聞こえてくるのはほぼスペイン語・・。
(ここ数年、さらに顕著な気がします。)

割合的に8:2位の割合の印象です。
(もちろんスペイン語8 カタラン2です)

なので、‘語学留学‘の際、`カタルーニャ語の心配は全く必要ないです‘

逆に、ヨーロッパでも観光地として人気のバルセロナ、ヨーロッパ各国からもたくさんの学生がスペイン語を学びに訪れるので

語学学校の数も他の都市に比べると多く
勉強の合間に楽しめる観光地もたくさんありますし^^

カタルーニャ語が公用語なので、
スペイン語の語学留学には向かないというのは誤解なのですが、

ただ、`スペイン語以外のことを学びたい‘という場合は
基本的に公立の学校では授業はカタルーニャ語で行われることが義務付けられているので

事前に確認が必要かも知れません。

(それでも‘カタルーニャ語がわからないからスペイン語でやって!とお願すれば
対応してくれることも結構あり、<=私はいつも一応頼んでみます、ほとんどの場合受けてもらえます。)

おまけにカタルーニャ語はいろいろな場所で無料でレッスンを受けることができます。
(何といっても州をあげて、カタルーニャ語の普及に力をいれているので・・)

スペイン語と単語や文法の構造などは似ているので、比較的同時に身につけやすい言語かと思います。

その意味では、バルセロナは‘二つの言語を同時に習得できる‘お得な留学先かもしれません.・・^^

なので、余計な心配?はせずまずはスペイン語しっかりマスターしていきましょう(^_-)☆

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スペインでも頻出、マスターしておきたいお天気のお話

バルセロナでは雹が降ることはめったにないのですが、

久しぶり(何年ぶり?)の雹のおかげで
‘雹がふる‘=‘Granizar`の単語を一つ学びました^^

( Se caia hielos desde ciero<=そのまんまやん^-^; といったらそれは‘Granizar`というんだと突っ込みが・・) Granizarといえば真っ先に思い浮かぶのが、 夏によく食べる(飲む?)Granizado かき氷を少しとかしたような氷ののみものです。 この飲み物の名前はもともとは`雹‘からきていた?ようです。 と、そんなことはさておき。(話が若干脱線・・・) 日本に限らず、スペインでも会話に頻発する ‘お天気のお話‘ 同じマンションの人やご近所さんなど ‘顔見知り‘の方々との会話には欠かせません(笑) (何か話さないと`無愛想‘あげくのはてには‘Soso‘とか‘Fria`な人だとか 言われてしまいかねないので、 話しをしない‘という選択ができない・・・^-^;) たかが天気、されど天気 なんでも‘It is...‘で始まる英語と違って、 スペイン語のお天気の表現は、表したい状態によって、 使う動詞も変わってくるので 意外と複雑? ということで・・・ 会話に役立つというよりは、会話に避けて通れない(汗) お天気の表現を簡単にまとめてみました。 (ちなみに今回は初心者仕様となっております。^0^) お天気の表現では 主に3種類の動詞  Hacer/Estar/Haber( Hay)が用いられます。 まずは基本中の基本 - Hace buen/ mal tiempo(天気が よい/悪い) これに‘とても‘をつけたいときは - Hace MUY buen/ mal tiempo Hacerを使った表現はほかに - Hace calor/frio (暑い/寒い) - Hace sol (日が照っている) - Hace viento(風がある) これらに‘とても‘をつけたいときはMUCHOを使います。 たとえば Hace MUCHO calor(とても暑い)/ Hace MUCHO viento(風が強い) 同じ動詞を使うんだからMuchoかMuyどっちかにそろえてほしかった(苦笑) そして‘Estar‘を使った表現 - Está lloviendo (雨が降っている) - Está nevando (雪が降っている ) - Está nublado/ Esta nuboso (曇っている) - Está soleado(日が照っている) こちらも雨と雪がたくさんふっているときは Esta lloviendo MUCHO / Esta nevando MUCHO 代わりにFuerte(強く)を使うこともあります。(反対語はFlojo/ un poco など) 雲と太陽にはMUYを使います。 Esta MUY nublado/ Esta MUY nuboso(とても曇っている) Esta MUY soleado (とても日当たりが良い) そして3つ目は‘Haber‘を使った表現 - Hay tormenta (嵐に見舞われている) - Hay niebla (霧がかかっている) ちなみにTifon(台風)も -Hay Tifon(台風に見舞われている) となります。 ‘たかがお天気‘の話なのにややこしすぎ!の感もありますが、 避けて通れない話題なだけに、実際に練習する機会もたくさん(^_-)☆ まずはこれら表現を覚え、レッスンの最初はぜひ`お天気の話‘で始めてみてください♪ (といいつつ、毎回レッスンのとき同じようなお天気だったらちょっと困りますね・・・) スペイン人講師とオンラインでマンツーマンレッスン♪

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スペイン一有名になったセシリアおばあちゃんは今・・・

さて、少し前になってしまいますが、

インターネットなどを通じてあっというまに拡散され

日本でもいろいろなニュース番組でとりあげられるまで話題になった

『変顔のキリスト』

覚えていらっしゃいますでしょうか・・・

ザラゴザの近くの小さな村ボルハが世界中から注目を浴びた
村にとっては‘大事件‘だったに違いありません。
(スペインでも連日ニュースをにぎわせました)

2012年のスペインこの人なしでは語れません・・・

スペインのワイドショーにも登場して独占インタビューを受けたセシリアさん

(ちょっと長めで速度も速いのでかなり上級者向けですがチャレンジしてみてください!)



実は波乱万丈な人生を送ってきた彼女。
お友達も応援に登場(なんともスペインらしい・・・)

良心から壁画の修復をこころみて、その修復があまりにも原型と違いすぎ
‘絵がへたくそ‘のレッテルを張られてしまったセシリアさんでしたが・・。
(確かに、修復されたキリストはキリストというよりはお猿さんのようでした・・・>-<)

実は、絵がへたくそというのは大いなる偏見だったようで、
変顔のキリスト騒動がひと段落ついた去年、ボルハで個展を開いたようです。

https://youtu.be/73UF2V3-izs

そして、セシリアさんいわく‘修復の途中‘だったキリスト、壁画の修復は終えることができませんでしたが、

彼女の書いたキリストの絵はワインのラベルにもなったよう

https://youtu.be/RALAEThLf-I

(どちらのビデオも、スペインのニュースの映像です。ぜひリスニングにチャレンジしてみてくださいね)

絵がへたくそだなんてとんでもない、独自の作風でなかなかの腕前です^^。
壁画自体はそれほど価値の高いものではなかったらしく‘変顔のキリスト‘で一躍有名になったボルハ、

だれも訪れるのことなかった忘れられかけた教会にたくさんの観光客が訪れたので、

セシリアさん、勝手に修復を試みたことを逆に感謝されるべきですよね。

それほど価値が高くないとはいえ、文化遺産の修復を個人が勝手にやってしまえるという
なんともスペインらしいゆるい空気から生まれた`喜劇‘でした。

なんだかんだいって大騒ぎしていた村の人たちもセシリアおばあちゃんの個展ではうれしそうに彼女のことを
応援しているようで、ほほえましいですね。

さて、2015年、第二のセシリアおばあちゃんは現れるのか・・

大いに期待です^0^

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日本から出ずにスペイン語の習得はできるのか?


実はこれは、私自身も密かに(笑)抱いていた疑問ではありました。

英語は、日本で一生懸命勉強したけれど話せるようにはならなかったし、
スペイン語は、勉強をつづけることすらままならなかったので(苦笑)

ただ、確信を持っていいます

‘はい、できます。‘

確信のきっかけは,
講師たちとレッスンのひきつぎなどのために受講生の方のレベル、学習内容の情報の交換を定期的にしているのですが、

ゼロから開始なさった方がいつのまにか‘Intermediate`になっている・・・(^‐^)

なかには、もうテキストを使わずに会話のレッスンオンリーをなさっているつわものも。

とくに
‐大学でスペイン語を専攻した
‐英語がぺらぺら
‐毎日レッスンをうけている

わけではなかったようですが、
まったくのゼロからウノドストレスで
しかも、閑古鳥が鳴いている立ち上げの時分から(汗)
スペイン語のレッスンを定期的に受けてくださっている受講生の方々です。

もちろん、予習復習や中にはDELEA1を目指された方もいらっしゃり

それぞれ努力されたはずです。

ただ、私自身が成し遂げられなかった偉業 ‘日本でスペイン語マスター‘を

成し遂げられた先駆者がいらっしゃることはこれから始めようと思われている方や、
若干‘伸び悩み‘を感じていらっしゃる方には励みになるかと思います。

‘スペイン語を話せるようになった‘方たちに共通して言えるのは

‘継続していらっしゃること‘

なかにはときどきちょっと休憩なさったりという方もいらっしゃいましたが、また戻って続ける。

そんな感じで‘ゆっくりゆるやかマイペース、でも着実に‘続ける。
‘あ、またか・・‘と言われそうですが、これしかないのです(笑)

‘目標や時期を決めたほうが学習しやすい‘

というのであればDELEやスペイン語検定を目指してみる。

DELEは一番やさしいとされているA1レベルでも難易度は入門レベルの方にとっては‘高‘なので
もうすこしやさしいスペイン語検定から始めるのもいいかもしれません。

‘やる‘ときめたら‘さっさと受験料を払う‘(笑)

DELEの受験料は決して安いものではありませんが^-^;
それでも、それと引き換えに確実にスペイン語習得に一歩近づける
と思えば、決して高くはないと思います。
(もちろん、高い受験料を無駄にしないよう、しっかり勉強してくださいね^^)

とくに最初始めたころは、なかなか
‘全然上達していない‘と勝手に思い込みがちでもあるので、

`無理やり勉強せざるを得ない状況‘に追いこんでくれる資格試験は効果ありだと思います。

もうすぐ4月!年度替りにもなることですし、
ぜひみなさま先人に続いてください^0^/

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