テキストには乗っていないもっとも役に立つ単語

Guapo!(グアポ)

Guapa!(グアパ)

スペインにいらっしゃったことがある方はおそらく
ついてすぐ、Holaの次くらいに耳にされた言葉のはず。
(実際、HolaとGuapo/Guapaをセットにして挨拶をしているスペイン人は結構います・・・^^)

Guapoは男性に対するほめ言葉で‘かっこいい‘

Guapaは女性に対するほめ言葉で`奇麗!‘

ただ口語なので、テキストでは見かけない
かつ南米ではほとんど耳にしない言葉かもしれません。

南米では代わりに Lindo/Lindaが使われるようです。
ちなみにスペイン人はほぼLindo/Lindaは使いません

(あ、でも‘Linda‘という名前の犬や猫はいるかも)

褒め言葉とはいえ、かなりカジュアルなニュアンスの会話に頻発する言葉で

たとえば、
スーパーのレジの人に買い物を終えた後で‘Gracias Guapa!‘とお礼を言われたり
(これこのシチュエーションで日本語で言われるとと結構あせりますね^^;)。

HolaやAdiosのあいさつの終わりにGuapo/Guapaを必ずつける人もいるので

いちいち本来の意味通り相手の容姿を見ていっているわけではないと思うのですが(笑)

本来の意味もさることながら会話のトーンを明るくするキーワードなのかなと
最近あらためて思うようになりました。

そしてこのGuapo/Guapaという単語、人の容姿を褒めるだけでなくいろんな用途で褒め言葉として使える便利な単語です。

たとえば、Es muy guapa tu chaqueta!( あなたのジャケットとっても素敵だね!)

とか、

Que paisaje mas guapo! (なんてきれいな景色!)など、

同じ用途でスペインで使われている単語として
Bonito/Bonita(綺麗/美しい)がありますが、

Guapo/Guapaが使われるとかなり口語調、会話がこなれた印象になります。
さらに‘スペイン土着‘っぽい喋り方?ともいえるかもしれません・・・

スペイン人相手になにかを褒めたいときは
まずGuapa/Guapoと言っておけばまずはずすことはなし^^

ちなみにスペインの犬たちもこの言葉には敏感に反応してくれるようで・・
‘Hola Guapo!/Hola Guapa!‘と話しかけると、
ほぼ100%尻尾をちぎれそうにふって喜んでくれます
↑毎日実証済み

スペインでは犬までノリノリ?!

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『断る力』ーサバイバルのためのス​ペイン語(笑)-

日本では文化的にNoということが

若干ネガティブにとらえられているような感もあるのですが、

スペイン語においては(おそらく英語でも)

SiかNoか

はっきりとした意思表示は

とても大切です。(特にサバイバルしていくためには・・^^;)

特に仕事なんかだと全員が全員

‘自分がどれだけ楽するか‘をいつも考えている人たちなので(苦笑)

無理を前提でお願いをされる‘というシチューションはデフォルトくらいの勢いで遭遇します。

できないことはできない
いやなことはいや。

はっきりいわないと結構大変なことになります(←すでにいやというほど経験済み、汗)

いったところで、相手が気分を悪くするとか、そのあと関係がぎくしゃくするとか

基本的にそういうことを考える必要はないみたいです。

(3秒後に忘れているみたい・・・(笑)

ただ、

‘No‘という一言はちょっとダイレクト過ぎて

いいにくいかな?というときに使える

(しかももっと効力あり?!)

【断る力】アップのフレーズを紹介しますね。

ちなみに日本語訳はすべて意訳です。

De eso nada; nada de eso

(ありえない、無理!)

(De eso,) ni hablar.

(話すまでもない)

De ninguna manera; en absoluto

(どうやっても絶対無理!)

¡Sí, hombre!; ¡qué va!; ¡qué dices!;

(冗談じゃない!)

¡Ni loco!

(そんなわけ絶対ない!)

¡Ni de broma!

(冗談でもありえない!)

と若干きつめに聞こえる表現ですが・・・

たとえば Que dices! などは

大阪弁にすると

‘そんなあほなこといわんといて‘のようなニュアンス。

(大阪の方限定の説明になってしまいごめんなさい・・>-<)

字面ではかなり‘キツメ‘に聞こえますが、
どちらかといえば信頼のある相手同士の会話で使われる表現で
実際かなりの頻度でNoの代わりに使われるフレーズ。

‘相手を信頼しているからこそ、ちょっときついことをいっても大丈夫‘

的なニュアンスが近いかも知れません。

なので逆に相手にこのフレーズをいわれたときも字面でとってしまうとちょっと‘え?‘とひるみそうになりますが、

気にせずに(笑)

上記のフレーズの発音や使い方、その他の類似表現はこちらの音源からどうぞ

単語や文法をマスターすることは、講師にまかせることにして

今後もレッスンでは教えてもらえない私自身が体を張って覚えた(笑)

‘スペイン人にやられそうになったときにやりかえすフレーズ‘は

伝授させていただきたいと思います

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これであなた​もスペイン人!?ネイ​ティブの使う3つのキ​ーワード

以前、このメルマガでも紹介させていただいた

BBCのスペイン語学習プログラム

Mi vida loca
https://www.123esp.com/contents4.html

もなかなか楽しみながらスペイン語を学べる良くできた教材なのですが。
さらに、BBCによる、かなり‘実用的‘なスペイン語教材を発見しました。

BBCの‘Cool Spanish`

http://www.bbc.co.uk/languages/spanish/cool/

いわゆる‘スラング‘に焦点をあてた単語・表現集です。

スラングというと、品のない言葉使い?と思ったりする方もおられるかもしれませんが

ここで取り上げられているのはどちらかといえば

教科書には載っていないけれど日常生活でネイティブたちがよく使う頻繁口語表現です。

たとえばPasta(パスタ)は教科書ではスパゲティとして、‘食べ物‘に分類される単語ですが

実際の会話では‘お金‘として使われることがあります。(それも結構な頻度で)

このような、単語や表現がジャンル別に紹介され、MP3で発音も確認できるという、親切なプログラムです^^

(英語=>スペイン語となってしまいますが、2言語学べて一石二鳥?)

そしてなかでも、‘役に立つ‘こと間違いなし!なのが
‘Special Meaning‘

この中で登場する‘Madre(母)‘‘Leche(牛乳)‘‘Rollo(ロール)‘という3つの単語。

たとえば、

Es un rollo!

は文字通りにとれば‘ロール

(文字通りトイレットペーパーのロール・・を意味することが多いです^^;)

ですが、意味することは

‘(てまがかかるけれど)ややこしい!‘のような意味を持ちます。

また‘Tiene mala leche`
は、文字通り訳せば‘腐った牛乳を持っている(かなり意味不明ですね・・)ですが意味するところは

‘機嫌がわるい(怒りっぽい)‘です。

実際会話に登場すると?????となってしまいますね。

また、この3つの単語、特殊な使い方やフレーズをマスターして
会話で使ってみると、スペイン人っぽく聞こえたりします(笑)

ただ、ある程度レベルが上がってからをお勧めしますが・・・

このフレーズだけ使えるというのも、それはそれで聞いているほうが

‘え?あんたは誰にスペイン語ならってるんだ?‘

になるので(苦笑)

3つの単語、さらなる説明や表現はこちらから

(英語=>スペイン語になります)

http://www.bbc.co.uk/languages/spanish/cool/special_meanings.shtml

それ以外でも、まさにスペインのカフェや街角で飛び交っている

単語や表現満載のCool Spanish

マスターすればあなたもスペイン人??

ぜひ学習にお役立てください!

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リスニング教材;スペインに9月病蔓延中?!

9月も半ば、スペインでも新学年を開始し始めた学校がちらほら・・。

長ーい夏休みの終わり(スペインの学校は6月末から夏休みが始まるところがほとんどです)、新学期の開始、
そして、持ち越しの追試など、なかなか9月は憂鬱な月なようです。

9月に関するリスニング教材もアップしてみました。

■ Vuelta al cole!

■ Los examenes de Septiembre

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スペイン文化のスペイン語 Vol.1 フラメンコ

フラメンコは”スペイン”を代表するものとして、きっと真っ先に思い浮かぶ
ものではないかと思います。

ちなみにWikiぺディアによると、

El flamenco es un estilo de música y danza que se originó en Andalucía.

(フラメンコは、アンダルシアを起源とした、音楽とダンスのスタイルです)

フラメンコは主に

Cante(カンテ/歌)、Baile(バイレ/踊り)、
そして
Toque(トケ/ギター。ただ”Toque”の単語そのものは普段は”感触”のような意味で使われています。フラメンコ用語として使われるときのみ”ギター”の意味をもつようです。)

の要素からなっています。

そして歌い手は 男性の場合はCantaor(カンタオール)。
女性の場合はCantaora(カンタオーラ)

踊り手は 男性の場合はBailaor (バイラオール)
女性の場合はBailaora(バイラオーラ)

女性名詞は、スペイン語の基本規則どおり”a”の音で終わっています。

ちなみにこの呼び名はフラメンコのみに使われるもので

通常は歌い手、歌手を指す単語は Cantante(カンタンテ/男性・女性ともに)
ダンサーは 男性の場合はBailalin(バイラリン)
女性の場合はBailalina(バイラリーナ)
です。

先日、ひさびさにフラメンコをみてきたので、シェアさせていただきますね。
踊り子さんたちのTaconeo(タコネオ、フラメンコの足裁き)が早すぎ
ビデオで撮影しきれなかったのですが・・(苦笑)
雰囲気だけでも楽しんでいただければ。

続きはスペインでぜひ本物を鑑賞してください!

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