脳科学的にも証明ずみの”単語を​効率よく身につける方法

‘なかなか単語が覚えられない‘`覚えてもすぐ忘れてしまう‘

これは、スペイン語(に限らずおそらくどの言語でも)を学習していらっしゃる方にとって
多かれ少なかれ共通の悩みではないかと思います。

私自身もいまだに、新しい単語に出会ってやはり自分が普段あまり使わないものであると
すぐに忘れてしまいます。
(あ、これはただ単に物覚えがわるいだけかもしれません・・(苦笑)

とくに学習を始めたばかりのころは‘全然覚えられない‘といきづまってしまいがち。
そんなとき、見直してほしいのが・・

‘なんでもかんでも覚えようとしていないか‘ということ。

またまた英語学習関連の記事になってしまうのですが興味深い記事があったので紹介させていただきますね。


脳科学者が教える! 絶対にNGな英語学習法

うーん。納得。
脳は正直なので‘面白くない‘ものはスル―してしまうのですね^ー^;

なので、単語がなかなか身につかないのは

決して`物覚えが悪い‘わけではなく
`覚えられない・・自分はスペイン語には向いていない・・‘などでは決してなく。

単にやり方を変えればいいだけなのです。
‘あ、なんか行き詰まってるかも?‘と感じた時は

‘好きなトピックに絞って‘レッスンを受ける。

サッカーが好きであれば、講師にお願いをして、レッスンに出てくる単語、文章は
すべてサッカーに関連づけてもらいましょう(笑)

食べ物の話でもいいですし、

たとえば、好きな曲の歌詞を説明してもらう、
そんなクラスにしてもらってもよいかと思います。

‘好きなこと‘をテーマにするレッスンは楽しいですし、
あら、不思議。単語もさくっと身についてしまいます。

‘あ、結構いけるかも‘と少し自信がつくと単語を覚えること自体がそれほど大変には感じられなくなるので
`新しい分野にもチャレンジしよう‘と意欲もでてきますね。

まずは`得意で楽しめることから‘

100%オーダーメードができる個人レッスンならではの強みでもあるので。
ぜひ最大限活用してみてくださいね!

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‘話す‘ために文法を理解することは必要か?

スペイン語を身につけていくうえで、おそらく、みなさんが感じていらっしゃる壁

‘文法‘

名詞は男性名詞・女性名詞に分かれているし、
(これは比較的簡単に区別できるのですが、日本語にはないので、一見難しく感じられる方もいらっしゃるかと)
英語に比べて、動詞の活用は多いし
不規則に活用する動詞もやたらと多い
過去の表現も状況?によって使い分け・・

やる気をそぐといけないので、
これ以上あげるのはあえてやめておきます(苦笑)

どうやったらマスターできるのか。
一番早いのは‘理解しようと悩まずに、そのまま覚えてひたすら使うこと‘
だと思います。

数えきれないくらい不規則動詞が存在するスペイン語。
いちいち規則を理解しようとうーんと悩んで立ち止まるより、

ひたすら不規則動詞の活用を100回紙に書いて覚えるほうがよっぽど早く頭に入ります。
(そもそも不規則動詞には規則はないので^-^;説明不可能…)
そのあとはレッスンで実際に使ってみる。

この繰り返し、最初は大変に思えるのですがだんだんと頭に入るスピードが速くなってきます。

最初は100回だったのが
50回になり
30回になり
10回になり
5回になり…

という感じです。

↑これは私自身の経験で、通っていた語学学校はだいたい最低クラスに10人はいるグループレッスン。
講師に文法の説明をもとめても‘Eso Asi‘で終わりのパターンがほとんどだったので(汗)
無駄な努力はやめました…。

最初はひたすら紙に書いてまず覚える。
レッスンや日常生活で使う。

10年たったいまでも新しい動詞に遭遇?したときは
まず正しい活用を紙に書いています。

たとえば、自転車に乗ること。

いくら、何十冊も`自転車の乗り方‘の本を読み
自転車の乗り方を理解したところで、乗れるようにはなりません。

逆に理解していなくても、実際のって何度もころんでいるうちに乗れるようになる。
(これは極端な例ですが・・)

数学の数式なんかでも
法則を最初から説明してもらったら、なんとなくわかる。
ただ実際、問題を解かずには法則は身につきません。

逆に練習問題を自らこなして、
自分で法則や元になる数式を発見したときのほうがあとあとまで覚えているし、応用も利く
なんて身に覚えはないでしょうか…
(と、数学の最高偏差値33の私が言えたことではないですが・・・^^;)

大人になると物覚えがわるくなるから子供のようにはいかない、という意見もあるかもしれません。

ただやっぱり大人になってからも自転車に乗れるようになりたいなら、
転んで練習するしかない。

これは語学にも当てはまることだと思うのです。
確かに新しいことを吸収するスピードは子供のころよりは遅いかもしれません。

でも言葉を身につけるためには
‘実際口に出して、間違える‘ことなしにはできません。

そのためには‘文法を理解している`こと自体はそれほど重要ではないのかと
少なくとも

‘理解できない…‘と悩むのは時間の無駄、
‘理解できないから話せない‘ことはないです。

`理解できなければさっさとあきらめて、何も考えず紙に100回書く‘

若干、手が痛くなりそうですが、行き詰ったらやってみてください。

結構いい気分転換になったり!?^^

そして所詮`人間は忘却の動物‘なので忘れてしまうのは当たり前。

‘あーまた覚えられなかった‘ではなく

‘あ、忘れてなかった、ラッキー‘くらいの心持ちで!

最後に一番大切なこと
結局のところ‘文法は間違っていても、通じる‘のです。

なので考えずに喋ったもんがち!です。そんなこんなしているうちに、
‘気がつけばちゃんと喋って‘ます ^_-☆

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聞き流すだけではダメ?!`聞き​とる力を鍛える一日10分の習慣

スペイン語に限らず、語学力は大きく分けて

- 話す力

- 読む力

- 書く力

- 聞く力

の4つで構成されているかと思います。

ある一定のレベルまで達すると、個人個人で‘苦手な分野‘がでてきます。
たとえば、私自身はいまだにスペイン語を読むことが苦痛でなりません・・・^-^;

スペインで暮らしていると、‘話す力‘‘聞く力‘は一人でサバイバルしていくためには(汗)
死活問題なので、鍛えられざるを得ないのですが、

`読む`ということに関してはいくらでも‘逃げ道‘があるので
(わからなかったらグーグル翻訳を使うとか、日本語で同じ記事を探すとか)
10年間の怠慢が重なり、新聞がすらすら読めるレベルには程遠いのですが
(ゴシップ欄を除くwww)

日本でくらしていると
‘話す力‘はみなさま日ごろのレッスンでしっかりと鍛えてくださっているけれど(^_-)☆
(読み書きもDELEを目指されている方はばっちりやっていらっしゃることと思います)

意外と、伸び悩みの壁にぶちあたるのが‘リスニング力‘
巷では`聞き流していれば話せるようになる‘というメソッドもあり
(↑そんなわけないやん!)

`とりあえず聞いていればリスニング力は伸びる‘と
誤解(妄想!?)してしまいがちです。

またまた英語関連の記事になってしまいますが、
スペイン語ももちろんあてまはまると思うので紹介させていただきますね。

聞き流すだけでわかるようになるというのはウソ

確かに`聞き流し‘は‘音になれる‘ことには効果がありますし、
‘音になれる‘ことは‘聞く力‘を伸ばす第一歩です。

かつ、スペイン語の音は日本語と似ているので、耳触りもよく
スペイン語を聞くこと自体が楽しくなればしめたもの、なのですが。

記事の中でも述べられているように

‘音を理解する力’ と’意味を理解する力‘は別物です。

`リスニングの壁‘を感じていらっしゃる方は‘意味を理解する力‘が‘音を理解する力‘に
追い付いていない場合が多いと思うので、

記事中で紹介されている
‘一日10分聞き流さずに聞いてみる`
を実践してみる。

`この10分間に話されていることは一言も聞き逃さない‘くらいの意気込みで^-^

自分にとって‘興味があり聞き逃したくないテーマ‘を使うとこの訓練自体楽しいものになりますね。

サッカーが好きな人はサッカーの試合の中継でもよいし、
料理が好きな人は料理のレシピでも。

ちょっとお勉強くさくなってしまい面白みに欠けるかもしれないのですが^-^;
(教材としてアップしているので・・)

ウノドストレスのyoutubeチャンネルにも、リスニングの練習のネタに使える

スペインをテーマにした短めの音源をたくさんアップしていますのでぜひ活用ください♪

http://www.youtube.com/user/12y3Spanish

教材として作成されたものなので、比較的はっきりとした発音です。
(いくつかのものはスクリプトもついています。)

あとは、若干上級編にはなってしまいますが、音楽が好きな人は
歌詞で練習、というのもあり、です。

ほとんどの曲が‘曲名、Letras(歌詞)‘と入れて検索すると

歌詞がでてきます。

たとえば‘Ketama Letra‘として検索してみると

https://www.google.es/?gws_rd=ssl#q=ketama+letras

こんな感じで歌詞の書き起こしが掲載されているサイトがたくさんあがっています。

このなかで一番うえにあるリンクをクリックしてみると曲のタイトルがリスト化されていて、

その中でもたとえば

‘Roca y Cristal`はこんな感じで

http://www.musica.com/letras.asp?letra=1624780

親切な熱狂的なファンが歌詞を書き起こしてくれています。

ちなみにもともとの曲はこれです。


https://youtu.be/6HGJFnkZm08

(完全に個人的な趣味・・になってしまいますが、Ketamaは歌詞も味わえる曲多しでお勧めです^0^
若干、アンダルシアのアクセントが強いものもありますが・・^-^;)
最初はゆっくりな曲からチャレンジしてみましょう・・・

私自身音楽が大好きだったので、スペイン語を習い始める前から
一緒に歌いたい一心で手持ちのCDの歌詞カードを眺め文字をなぞっていました。

スペインにきて、電子辞書を購入して意味が分かった時はとてもうれしく、
すぐに単語も覚えることができました。

(とはいえ日常生活ですぐ使える単語はあまりなく・・というオチもあるので、
歌詞はやっぱり若干上級者むけかな、と思います。)

まずは一日10分、‘意識してスペイン語を聞きとる‘
手軽にできて効果抜群!です。

通勤、通学中でもできることなので
新しい生活のリズムに、ぜひ取り入れてくださいね。

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会話上達、まずスペイン人のここ​を真似てみる!

外国語の習得、というとまず文法をマスターして、

単語や熟語をたくさん覚えて・・というイメージがありますが、
(もちろん上記のことは`話せるようになる‘ためにはとても重要な要素です。)

この間、このテーマに関して激しく同意してしまった記事があったので
紹介させていただきますね。

日本人より、イタリア人がモテて、韓国人が英会話の上達が早い理由

タイトルはイタリア人となっていますが、
(モテルかどうかは別として・・・^-^;)

記事内でも紹介されている
「知らない人とでも積極的におしゃべりできる能力」は
イタリア人に負けず劣らず高いスペイン人。

相手が知らない人であれ、知っている人であれ話が始まると
‘よくこんだけ話が途切れないよな・・・‘
とこちらが感心してしまうくらい。

‘実はスペイン人ってめちゃくちゃ頭の回転速いんじゃない?‘
(それだけ話題が途切れないということは・・)
と錯覚してしまいそうになるくらいです(笑)
ただおそらく‘たんに話し好き‘なだけだとは思いますが^^

いくら完璧に文法やたくさんの単語をマスターしていても
‘なにを話せばいいか‘が出てこないと
会話自体がおっくうになってしまいます。

逆に‘このことを話したい‘という話題が豊富だったり
‘知らない人とでも話すことに対して躊躇がない‘と、

スペイン語に対する知識自体はそれほどでなくても
会話自体が弾みますし、楽しくなります。

楽しいとますます話したくなるので、さらに上達
とよい循環になってくるはずです。

なので‘雑談力‘を高めることは‘スペイン語のレベルアップ‘と並行して
会話の上達には実はとても重要な要素だったりするのかな、と。

とはいえ

‘沈黙は金‘

ということわざさえもある文化の日本、

‘おしゃべり‘はネガティブにとらえられることもありますし。
知らない人に話しかけると不審者あつかいすら受けてしまいそうですし(>-<) (住みにくい世の中になったものです・・・。) ‘雑談力を実践する場所‘はスペインほどはないかもしれませんが、 ”好奇心を持ち、森羅万象に興味を持ち、何より雑学を磨く” ‘雑談力を磨く‘練習は普段から機会があれば、積極的に行いたいものです。 そして、できればもちろんスペイン語で!ということで 以前も紹介させていただきましたが、 スペインで人気のニュースまとめサイト”Meneame(メネアメ)”

なんかも、ぜひ活用してみてください。
そのときそのときで
スペインのソーシャルメディアで話題になっているニュースがチェックできるので

スマホなどで隙間時間を活用して目を通し、
その際にわからなかった単語をメモしたり、
理解しきれなかった部分をレッスンで講師確認という形で活用すれば、

雑学力‘と‘スペイン語力‘両方アップで一石二鳥ですねV(^_^)V

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日本から出ずにスペイン語の習得はできるのか?


実はこれは、私自身も密かに(笑)抱いていた疑問ではありました。

英語は、日本で一生懸命勉強したけれど話せるようにはならなかったし、
スペイン語は、勉強をつづけることすらままならなかったので(苦笑)

ただ、確信を持っていいます

‘はい、できます。‘

確信のきっかけは,
講師たちとレッスンのひきつぎなどのために受講生の方のレベル、学習内容の情報の交換を定期的にしているのですが、

ゼロから開始なさった方がいつのまにか‘Intermediate`になっている・・・(^‐^)

なかには、もうテキストを使わずに会話のレッスンオンリーをなさっているつわものも。

とくに
‐大学でスペイン語を専攻した
‐英語がぺらぺら
‐毎日レッスンをうけている

わけではなかったようですが、
まったくのゼロからウノドストレスで
しかも、閑古鳥が鳴いている立ち上げの時分から(汗)
スペイン語のレッスンを定期的に受けてくださっている受講生の方々です。

もちろん、予習復習や中にはDELEA1を目指された方もいらっしゃり

それぞれ努力されたはずです。

ただ、私自身が成し遂げられなかった偉業 ‘日本でスペイン語マスター‘を

成し遂げられた先駆者がいらっしゃることはこれから始めようと思われている方や、
若干‘伸び悩み‘を感じていらっしゃる方には励みになるかと思います。

‘スペイン語を話せるようになった‘方たちに共通して言えるのは

‘継続していらっしゃること‘

なかにはときどきちょっと休憩なさったりという方もいらっしゃいましたが、また戻って続ける。

そんな感じで‘ゆっくりゆるやかマイペース、でも着実に‘続ける。
‘あ、またか・・‘と言われそうですが、これしかないのです(笑)

‘目標や時期を決めたほうが学習しやすい‘

というのであればDELEやスペイン語検定を目指してみる。

DELEは一番やさしいとされているA1レベルでも難易度は入門レベルの方にとっては‘高‘なので
もうすこしやさしいスペイン語検定から始めるのもいいかもしれません。

‘やる‘ときめたら‘さっさと受験料を払う‘(笑)

DELEの受験料は決して安いものではありませんが^-^;
それでも、それと引き換えに確実にスペイン語習得に一歩近づける
と思えば、決して高くはないと思います。
(もちろん、高い受験料を無駄にしないよう、しっかり勉強してくださいね^^)

とくに最初始めたころは、なかなか
‘全然上達していない‘と勝手に思い込みがちでもあるので、

`無理やり勉強せざるを得ない状況‘に追いこんでくれる資格試験は効果ありだと思います。

もうすぐ4月!年度替りにもなることですし、
ぜひみなさま先人に続いてください^0^/

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2015年、まずは一週間に一都市​を訪れることから始めよう

おそらくほとんどの方にとってスペイン語を学習されている理由が

1、仕事や留学などの予定があり必要としている

あるいは
2.スペインに興味があり(あるいは大好きで)話せるようになりたい

のいずれかではないかと。

1の場合ですとある程度必要にせまられているので`継続‘のモチベーション
も比較的維持しやすいかとは思います。

2の場合、
たかが週一回、25分とはいえなかなか
仕事や学校や友達との付き合いでかなりいっぱいいっぱいのところに
さらに‘緊急度の低い‘スペイン語のレッスンの予定をいれるのは
思った以上に困難なのです・・・(本人すでに経験済み)

どうしても
‘あ、今日疲れてるし、また今度‘が重なり、時間がたち・・・。

25分の短時間であるとはいえ、
未知の言葉の`がち‘のマンツーマンでレッスンは
思った以上に疲れます。

グループレッスンと違い、
他の人が発言してる間にスマホ覗いてちょっと休憩とかできませんし(笑)

ただ、何度か(や、何度も^-^;)お伝えさせていただいているのですが、

語学習得のおそらく最大の第一関門が`継続すること‘
続けてさえいれば、早かれ遅かれ、上達します。

なので、まずは気を負わずに、最初はあまり難しく考えず

‘スペイン語のレッスン‘の最初の一歩として

‘まずは週に一回のレッスンの時間をとって、講師にスペインの話を聞いてみる‘

別にスペイン語のレッスンの時間だからといって、テキスト通りに進まないといけないということはありません。

逆に‘きちんとレッスンを受けないと‘と気負うと、`疲れているからまた別の日に‘の連続で、
後回しになり…の悪循環が起こってしまいます。

テキスト通りに進めないと・・以前の問題ですね(笑)

なので、まずはレッスンの予約をいれて(笑)
あーもう今日は学習する力が残っていない、そんなときは

講師にスペインの話をいろいろと聞いてみる、それでいいのです。

ウノドストレスの講師は

マドリード、ガリシア、セビージャ、バルセロナ、パンプローナ・・・

都市も多彩ですので、いろいろと面白い話も聞けるかと思います。

もちろん、日本語でOK-^-^。

あ、セビージャ担当のクリスティーナは日本語はまだ初級ですが
英語もネイティブ級ですので、
セビリアの話をききながら英語のリスニングもアップ(あれ、違う?)

一見、スペイン語を勉強するためのレッスンなのに、遠回りで無意味に思えるかもしれませんが

いろいろとスペインの話をきくことはスペイン語を学ぶ上で
大きなモチベーションアップになりますし、講師にもなじむことができると思います。
(やっぱり、講師とはいえども、最初のころはよく知らない人なので、レッスンのときも若干緊張しますよね・・)

そしてなによりもレッスンの予約をいれることが楽しくなるはずです。

こうして週一回、予約のペースがつかめたらしめたもの^-^。
あとはちょっとずつ、レッスンを進め慣れてきたら
回数を増やし・・・これでスペイン語はばっちりマスターv^-^

ま、実際はそれほど簡単ではないと思うので

本人が経験済みです。
私自身はスペイン留学がきまっていたのに‘まったくなにもせずスペイン語ゼロのままスペインに乗り込み‘
A1レベルのレッスンを、何回、そして何校で繰り返したことか・・(苦笑)

まずは、講師にスペインの話を聞く、`スカイプスペイン都市めぐり‘の予約から入れてみてください。

一週間に一度は違うスペインの都市を訪れる!を2015年、スペイン語習得の最初の目標として
(そしていつかは実際に訪れることを夢見つつ)
ゆるーく、でも着実に進んでいきましょう♪

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スペイン語を話すのは難しい、のウソ

これはスペイン語に限らず、どの外国語にもいえることだとおもうのですが
(特に、中学校からずっと勉強してきた英語、なんかそうかもしれません)

‘読む‘‘書く‘‘聞く‘‘話す‘の中で

とくに‘話す‘ことに苦手意識をもっていらっしゃる方は多いのではないかと思います。

ただ、よくよく考えてみると・・・
‘話すスキル‘が他のスキルに比べて難しく感じるのは

単に
‘話さないから‘=練習量が圧倒的に少ないから

に過ぎないです。

たとえば、英語。
中学からずっと勉強しているにしても
ネイティブと‘会話‘を実際にする機会は
授業の中ではほとんどゼロにひとしいのではないかと
(最近は少しカリキュラムが変わったかもしれませんが)

逆に、ややこしい熟語や、絶対使わない単語、
とくに必要のない文法の仕組みを理解することに重点が置かれている
カリキュラムになっているように思えます。

会話はほとんど練習していないので、
何年やっても話せるようにならないのは当然です。

ただ、ほとんどの方が
‘英語何年勉強しても話せるようにならなかった=話せない‘
=>`外国語を話すことはとても難しい‘と

思われているような気もします。
たまたま私自身はスペイン語を英語とは全く違うやり方で学習したので

(というか身に着けざるを得なかったので^^;)

練習量さえ増やせば‘話せる‘ようになることは
特に他の`読む‘‘書く‘‘聞く‘のスキルを伸ばすよりも
実はずっと簡単であること、と思っています。

実際、スペイン語に関しては、`話すこと‘に関しては、ゼロから始めたものの
‘まず文法を勉強してから‘とか悠長なことをいっていられない環境にいたせいで、

今では、こちらの社会人向けの講義などの講師としてときどき授業をさせていただけるレベルになりました。
(もちろん全く間違えずに話せるというわけでは今でもありませんが・・・)

ただ反面‘読むこと‘は他の言語でも同じ情報が得られることもあって惰性で(笑)練習を怠ってきた故、苦痛でなりません

というかちょっと込み入った記事をスペイン語で読み始めると
頭があさっての方向に向かい(笑)
理解できずに終わってしまうので

きちんと練習しなければと思いつつ10年たってしまいました。(苦笑)

また、言葉は違ってしまいますが、ウノドストレスの日本語ぺらぺらの講師たちも、

口をそろえて言うのが‘日本語は読むのが一番難しい‘

話すことが一番簡単だそうです。

(レッスンでもおそらく実践ずみかと・・・)

ただ、日本にいながら‘スペイン語を話す練習量を増やす‘というのは少し難しくはあるのですが、

そこはレッスンにて(<=これが今回のオチです(爆))
‘話すスキルを身につける‘、‘話せるようになる‘

ことは実は簡単!

はレッスンの際にでも心にとめておいていただければと思います^0^

これ一つで会話力20%アップ!?‘伝えるために言葉と同じくらい大切なこと

講師たちからよくもらうコメント

文法、単語はかなりのレベルの知識をおもちでいらっしゃるのに
会話になると躊躇して、言葉すくなになる方が結構多い。

話せない‘といいつつ実は講師たちに言わせれば十分‘中級レベル

おそらく
日本人の美しい‘ 謙遜‘(なんだかとても懐かしい響きです・・と、遠い目)

のせいで、

多くの方がご自身のスペイン語の会話のレベルを過小評価なさっているのではないかと・・・。

‘話せない`‘上達していない‘

はっきりいって、それは独りよがりの思い込みです。

(きっぱり!)

続けていれば、ペースにばらつきはあるかも知れませんが前に進まないわけはないのです。

そしてまず‘続けられていること‘その時点で大きな偉業を成し遂げられています。
尊敬します。

私は何度やっても、何をやっても日本でレッスンや独学をつづけることはできませんでした。

スペイン語が話せるようになったのも生活がかかっていたからにほかなりません(笑)

コミュニケーションにおいて実際の言語が占める割合は多く見積もって4割。

残りの6割は、表情やジェスチャー、声のトーンなどだそうです。

(大学のでコミュニケーションをテーマに卒論を書いた際に唯一覚えている役に立ちそうなうんちく・・です)

なので、‘伝える‘ということにおいては‘使用している言語を正しく使う‘ということの持つ重要性は思っているよりも少ないです。

そして‘自信をもって言葉を発する‘だけで、

相手にも伝えたいことがぐんと伝わりやすくなったりします。

具体的には‘大きな声ではっきり話す‘

(ちなみに‘大きな声で話すこと‘は日本ではマナーが悪いと思われてしまうもありますが、

きっとみなさま、気付いていらっしゃるとは思いますがスペインでは、まったくそんなことはありません。)

これは私自身、日常生活で感じていることでいまだにスペイン語を話すとき、間違えることもしょっちゅうです。

まずスペイン人は私をみて、(日本人なので)

この人はあんまり話せないだろうと先入観をもってしまうらしいです。

(あからさまにそういう態度をする人もいます。もう慣れましたが^^;)

でもとりあえず、母国語の大阪弁のおかけで(笑)
スピードと声の大きさはネイティブには負けません

なので、間違っていてもトーンとスピードは変えない
すると相手も‘なんやこの日本人、しゃべりよる‘(笑)

と、態度を変えてくれます。

実際は‘そんなにたやすいことでもなく私自身、数年前まではやっぱり自信なんかもてず、

びくびくおどおどしながら言葉を発していたので偉そうなことを言えたものではありませんが

(すいません)

ただ、そのころと比べても、特にスペイン語が上達したわけでもないし

(だって勉強してませんから(爆))

なにが変わったといえば、

はっきりいって‘どきどきびくびくしながら話すことに疲れた‘だけです(笑)

もともと、声が大きすぎて怒られることはしょっちゅうでしたので・・・

なので開き直ってからは、こっちがどんなに文法の間違いをしても

言葉の間違いをしても、気にせずに大阪弁の口調を崩さずに話す(笑)

すくなくとも、びくびくしていたころよりはしっかりこっちの話しに耳を傾けてくれている

(ように見えます・・・たぶん)

きっと、以前は‘話せない‘オーラ‘が出ていて相手もそれを感じていたのかと思います。

ほとんどの受講生の皆様は思っていらっしゃるよりもずっとスペイン語は実は話せるのです!

次回のレッスンから、‘あーできない‘と思わず

‘や、全然イケてるやん、今日もいっぱいしゃべるでー‘

とちょっと気合いをいれていつもより少し大きめの声で話してみる心がけをすると

会話がずっとスムーズに進むことは間違いなしです(^_-)☆

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DELEのライティングで”正しく書く”と同じくらい大切なこと

次回のDELEの試験が11月22日ということで受験を予定なさっている方は

ラストスパート、受験勉強に忙しくしていらっしゃるかと思います。

DELEはどちらかといえば、小手先のテクニックの通用しない総合的なスペイン語力を判断する試験
なので、準備といえば‘コツコツとスペイン語の勉強を継続すること‘しかないのですが

スペイン語の力を伸ばすと同時にやはり‘DELEの問題形式‘をこの時期あらためて試験前にきっちりと頭に入れておく必要があるかと思います。

特にライティングにおいては、鍵となるのが

字数制限

時間制限

いくら文法的に正しい文章が欠けていてもこの2つを守れないとパスすることができません。

試験のラストスパートのこの時期とくに以下の点に意識して準備をなさることをお勧めさせていただきます。

■ 字数の感覚をつかむ。

それぞれの設問に字数制限があります。

制限された字数内でどれくらいの内容のことを書くことができるのか、

練習を重ね感覚をつかんでおいてください。

■ 制限時間を意識する

DELEの公式の問題集にもかかった時間をメモする欄がありますが、それぞれ

‘設問を理解するのにどれくらい時間がかかるのか‘

‘(書くための)アイデアをまとめるのにどれくらいかかるのか‘

‘実際書くのにどれくらいの時間が必要か‘

をある程度、各自把握することが大切です。

■ フォーマットになれておく

DELEのライティングの回答形式にはある程度決まったパターンがあります。

(手紙、記事、レポート、メールなど)

それぞれの形式で書くときに必要な要素やフレーズがあります。それらをきっちりと頭にいれることで実際に書く際の時間の短縮にもなります。

(そしてこれらは日常生活でも役に立つので覚えて損はないです!)

ライティングに関しては講師も添削という形でサポートをさせていただいているのですが

やはり‘練習量‘に勝る対策はありません。

添削を通じて‘正しい書き方‘を指導することはできても‘字数や時間の感覚‘はさすがに教えることはできないので

各自、練習量を通じて身につけていただく以外は方法がないので・・(残念ながら・・・)

字数や制限時間を感覚的に把握することができれば試験当日もリラックスして取り組むことができます。

最後、いつもこれだけは何とかしてくれ・・・と思わずにいられないのですが

・・・・DELEのレベル、レベルごとの飛躍感が半端ないです。

かなり飛んでます^^;

ひとつ上のレベルに合格するのに、みっちり勉強して半年から一年の期間が必要ではないかと

(日本で準備した場合、です)

なので、あまり合格・不合格にとらわれず、各分野のスコアを伸ばすことをまず目的にされるとよいかと思います。

どの部分が自分の強みか、前回と比べてどの部分の得点が伸びたか

客観的に自分のスペイン語力の伸びを測れるのは学習のモチベーションアップにもなりますね。

ではみなさまラストスパート、皆様頑張られてください!

Les deseo Mucha suerte!

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スペイン語会話のコツ1-スペイン人に話を聞いてもらうには-

先日、Youtubeにアップロードさせていただいた音源

【スペイン語会話のコツ1】

‘相手に注意を向けてほしいとき、

会話の途中で自分の意見を述べたいときに使うフレーズ

スペインにいらっしゃった方はおそらくご存知かと思いますが^^;

スペインでは

レストラン、カフェに入ってもなかなかオーダーを取りに来ない
10分、15分はザラです・・・。

一度カフェ30分待って、話しが終わったので

そのまま何も飲まずに出て行ったこともあります(笑)。

場所を無料で提供してくれてありがとう、ですが

店に入って聞きたいことがあるのに、店員同士がおしゃべりに夢中になっている

(特に、某デパートチェーンで見かける風景ですね^-^;)

と、日本では想像がつかない光景に遭遇します

(というかどっちかといえばこっちのほうがスペインでは普通・・)

そんなときに、使わざるを得ないのが(苦笑)

‘相手の注意をひくためのフレーズ‘

‘Disculpa` `Perdona`

(ちょっと、すいません・・みたいなニュアンスです)

少し丁寧にしたいときは敬称で

‘Disculpe` `Perdone`

また、ちょっと言いにくいとことを相手に伝えるときは

(たとえば、電車の中で足を踏まれていてのけてほしい・・などの状況、あくまでたとえですが・・)

は上記のフレーズの代わりにもう少し、強めの

‘Oiga` `Escuche` (いずれも敬称。)

を使うことが多いです。

そして‘上級編‘

スペイン人の会話に割って入って自分の意見を述べたいときのフレーズ

二人称だと

“Disculpa que te interrumpa pero …”

(話しに割って入るようで悪いのだけれど・・)

“Disculpa si te interrumpo pero …”.

(もし話に割って入ってしまったら悪いけど、でも・・)

敬称だと

“Disculpe que le interrumpa pero …”

(話しに割って入るようで悪いのですが・・)

“Disculpe si le interrumpo pero …”.

(もし話に割って入ってしまったら悪いのですが、でも・・)

が一般的によくつかわれるフレーズです。

しかし、実際、あの弾丸トークを前にするとなかなか言い出せない・・。

かつ、万が一割って入れたとしても、

会話の途中だときちんと聞いてもらえていないことも多いので、

結論

大切なことは、会話がいったん終わったあとに、ちゃんと伝えたほうがいい

かもしれません(苦笑)

音源にはそのほかに使えるフレーズも収録されています。

またスクリプトはこちらからダウンロードできますので、

リスニングの確認、ボキャブラリーの増強にもお役立てください!

https://www.123esp.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/09/comollamaratencion.pdf

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