これでリスニング力大幅アップ!スペインのラジオを大活用

インターネットの御蔭で

いまや国境など関係なく
いろいろな国のラジオ番組を
日本にいながら楽しむことができるようになり

逆もしかり、で本当に便利になったなぁ・・と思います。

ちなみにスペインのラジオは下のリンクから
オンタイムで聞くことができます。

気になったラジオ局のロゴをクリックするとオンエアされます。
いろいろ試してお気に入りを見つけてください

http://en-directo.frequence-radio.com/

そして、
中でも比較的音楽の割合の少ないラジオ局

■ Cadena ser
http://play.cadenaser.com/

Cadena serのホームページでは
オンタイムでラジオ番組がきけるだけでなく

過去の番組のプログラムファイルがアップロードされているので
なんども同じ音源を繰り返し聴くことができるので
リスニング教材としても活用できます


http://play.cadenaser.com/alacarta/

たとえば、時事に関連するニュースは

Hoy por Hoy
http://play.cadenaser.com/programa/hoy_por_hoy/

でいろいろとチェックすることができ、

スポーツ関連の話題は

Carrusel deportivo
http://play.cadenaser.com/programa/carrusel_deportivo/

で聞くことができます。

ちなみにこんな臨場感あふれる音源も

ネイマールのゴール
Gol de Neymar (Sevilla 2 – Barcelona 1)
http://play.cadenaser.com/audio/000WB0374020151003174910/

試合の雰囲気がそのまま伝わってくるようですね・・。

もちろん、いろいろな音源を聞き流しているだけでも
耳がスペイン語の音に慣れてきますし、
リスニング力アップ貢献するのですが、

興味のあるテーマをみつけてぜひこちら

『聞き流すだけではダメ?!`聞き​とる力を鍛える一日10分の習慣

https://www.123esp.com/wordpress/?p=677

をお試しください。

音源はあまり難しく考えず最初はなんでもいいと思います。

それこそ、ネイマールのゴールでも
100回聞けば、完璧に理解できて
使われている単語をマスターするだけでなく
発音もまねできるようになっているはずです。
(ラジオのスポーツキャスターの発音みたいなしゃべり方
なかなか、かっこいいですね^^)

自分が興味を感じられるテーマで
リスニング力もアップ、

当然のことながらラジオのキャスターの発音は
かなり綺麗な発音なので発音のお手本にもなります。

まさにスペインの”今”を感じることができる音源、
ぜひ大活用してくださいね!

スペイン人講師とオンラインでマンツーマンレッスン♪

www.123esp.com
オンラインスペイン語会話

ながら学習のおともに!フラメンコとは一味違うバルセロナ発のミュージシャン(1)

受講生の方から、ときどきいただくコメントのひとつ

”なかなかスペイン語の勉強にまとまった時間がとれない”

というもの。

確かに、仕事、勉強、家庭の用事・・・

たとえ週1回30分でも意識して時間を作るのは
難しい場合があったりします。

そんなとき気負わずにできる
”ながらスペイン語学習”

”音楽をきくこと”
(そもそも私自身はスペイン語の音楽にはまり
”歌詞を理解したい!”というのがスペイン語を
学ぶ大きなモチベーションにもなtっていたので
モチベーションアップにも貢献?!)

スペインの音楽というと”フラメンコ”を思い浮かべがちですが

フラメンコがどちらかといえばマイナーなバルセロナ。

フランスと隣接していることもあり、
スペイン、そしてヨーロッパのいろいろな音楽の要素が
ミックスされた”地中海音楽?”
ともいえるジャンルがあったり、

フラメンコでも、”Nuevo Flamenco”と呼ばれる
フラメンコをベースにしてほかの要素を組み合わせ
フラメンコを進化させたジャンルが確立されていたり

いろいろとバルセロナの音楽シーンは賑やかで興味深いです。

その中でも、独断と偏見で
いくつかお勧めを紹介させていただきますね。

少しでもスペイン語学習、
ながら勉強のネタ?になればと思います^^

■ Macaco
なんと、バルセロナのカタルーニャ広場やラランブラス発祥。
もともとストリートミュージシャンとしての活動から
メジャーデビュー、2009年に発表された曲がスペイン売上No.1
プラチナディスクを受賞しました。

彼の曲”Moving”は”Cancion de verano
(毎年、意味もなく(笑)夏になるとラジオ
で繰り返される、夏ごとのテーマソング?のようなものです)
になったり、

スペイン国外でもプレイステーションのFIFAのゲームの
バックグラウンドミュージックに使用されたりしています。

もしかすると耳にされたことがあるかもしれません。

Moving

(出演者が豪華すぎる・・
ハビエルバルデムをはじめとして南米からJuanes 
Juan Luis Guerraも登場しています)

Una sola voz(Playstation ゲームFIFA12使用曲)

■ Ojos de Brujo
バルセロナで生まれた
Rumba catalanaのリズムをベースに、
ヒップホップを中心としたいろいろな音楽の要素を組み合わせ、
Nuevo Flamencoのさらなる発展に貢献したといわれるバンドです。

現代スペインの問題を訴えるような社会的なテーマが
曲に込められていることが多いです。

Naita

曲の中で繰り返される
“La sangre se me rebela cuando
me pongo a pensar que
aquí unos tienen de tó y que otros no tienen de ná”

ここには全てを持っている人 その一方で
何も持っていない人がいる
そのことを考えるとき、血が煮えたぎる。

あるいは

Nada en la nevera

表題のとおり、”冷蔵庫になにもない”スペインだけでなく
世界中の貧困をテーマにした曲。

など。
もともとはバルセロナの小さなライブハウスで行われる
”Jam session”から生まれたこのグループは
スペイン国内だけでなく、国際的にもいろいろな賞を受賞しました。
(日本にも訪れたことがあるようです)

まだまだいくつかお勧めはあるのですが
若干長くなってしまったので
次号にて!

もしよろしければ、ぜひ聞いてみてくださいね。
YOUTUBEには上記ミュージシャンのその他の
曲もたくさんアップされているので、

お気に召す曲があれば幸いです!

不親切なレッスンのススメ

つい先日、”これはスペイン語学習にもあてはまる!”と
思った記事を見つけたので紹介させていただきますね。

■成長する人はだいたい”不親切な本”に挑んでいる。
http://toyokeizai.net/articles/-/79702?page=2

私自身がスペイン語を習得する時、
まったくゼロの段階から

-英語すら話せない講師の授業で内容の1%もわからなかった(汗)

‐気がつけばクラスメートは私以外ヨーロッパ出身の人たちで
レッスンはすっかり彼らのペースで進んでいった。
(とくにイタリア人、フランス人はスペイン語学習のスピートは
”ずるい!”と思ってしまうほど早いです。)

特に最初の3カ月、レッスンをうけているというよりは
”語学学校に行って座っている”

というくらい自分が何をやっているのかさっぱりでした(苦笑)

ゆえに入門レベルのコースは
何度か繰り返さざるを得なかったのですが、

わからない授業でも分からないなりに
繰り返すと、その積み重ねだけで
だんだんとわかるようになってきます。

記事の中で言われている
”習うより慣れろ”に当たるかと思います。

自分の理解できるスピードとボキャブラリーで
進行するレッスンは確かに楽ですし
自信もつきます。

ただ、そればかりやっていると
”語学力の伸び”はそこで止まってしまいます。

ときには

自分が無理に感じない程度に
一つ上のレベルのレッスンを受けてみる。

たとえば、

普段テキストを使ってレッスンしている方は
会話のみのクラスにしてみる。

会話の速度をあげてもらう。

自分の全然興味のないジャンルのテーマで
ディスカッションしてみる。

(ただこればっかりやっていると
レッスンが苦痛になってしまうこともあるかと思いますし
なによりもあまり効率がよくない気もしますので^^;
通常のレッスンとうまく組み合わせつつ・・・)

お盆休み、

普段よりレッスンに集中しやすい環境にある方も多いかと思うので
ぜひ

ワンステップアップの機会になる
”不親切なレッスン”、

この時期にチャレンジしてみてください!

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