スペイン映画入門にぴったりの”不朽の名作”7選

”映画を見ること”は立派な語学学習の一環です。
リスニング力を鍛える、ボキャブラリーを増やす、発音の練習のためシャドーイングのお手本にするなど色々な方法で活用することができます。
DVDなどで見る場合はスペイン語字幕モードにできるのでさらに学習用としては便利です。

ただ”スペイン映画”といってもかなりの種類のものがあり、かつ日本の映画館では上映されないものがほとんどなので
なかなか”どれを見るか”決めるのが難しいところ。

好きな女優さんや俳優さんで選ぶというのも一つの方法ですが、
スペイン国内外で高い評価や映画賞を受賞した”不朽の名作”を数点紹介させていただきますね。
映画選びの参考になれば幸いです^^

■ Abre los Ojos(Open Your Eyes)/1997年: 国際的にも高い評価を得、ハリウッドで”バニラ スカイ(2001年)”としてリメイクされたサスペインス映画。女優ぺネロぺ・クルスはオリジナルでもリメイク版でもヒロインを演じています。

■ Todo Sobre Mi Madre(All About My Mother)/1999年:アカデミーの最優秀外国映画賞を獲得したスペインの巨匠ペドロアルモドバル監督による作品。舞台はマドリッドとバルセロナ。アルモドバル監督の独特の世界観が顕著に表れている名作です。

■ El Espíritu de la Colmena(The Spirit of the Beehive)/1973年:日本でも1999年に上映され、邦題は”ミツバチのささやき”。舞台となるのは1940年代のカスティーリャ地方内戦直後のスペイン。フランコの独裁政治が終わりを告げる数年前に制作されたこの映画には、フランコの独裁政治に対する批判的なメタファーがちりばめられているとも言われています。

■ Los lunes al sol(Mondays in the Sun)2002年:“この映画は一つの真実の物語に基づいているのではなく1000の真実の物語に元ズいています”と始まる映画。産業構造の変化についていけず大量に解雇された人たちの暮らしにスポットライトを当てたコメディドラマ。舞台はガリシア地方のVigo(ビゴ)。2003年にスペインのオスカーであるGoya賞を受賞。主演のハビエル・バルデムもGoyaの主演男優賞を受賞しました。

■ Hable Con Ella(Talk to Her)/2002年:ペドロアルモドバル氏が2度目のアカデミー賞を受賞した作品。ゴールデングローブ賞も受賞。国内外の多くの映画評論家からサスペンスドラマ

■ El Laberinto del Fauno(Pan’s Labyrinth)/2006年:邦題は”パンス・ラビリンス”。スペイン・メキシコ・アメリカ合作のダーク・ファンタジー映画。日本のマンガや特撮映画、ロボットアニメに影響を受けたといわれるギエルモ・デル・トロ監督の作品。上記を含めて67の賞を受賞し、58のノミネートを受けた。多数の批評で2006年度の映画トップ10に選出されている。2006年アカデミー賞、英国アカデミー賞、ゴヤ賞(スペインのアカデミー賞)をはじめとし67の映画賞を受賞し、その他に58の賞にノミネート。2006年のトップ10映画にも多数の批評で選ばれている作品です。

■ Los Santos Inocentes(The Holy Innocents)/1984年:スペインの”古典の名作映画”のうちの一つに挙げられる作品。
フランコの独裁政治下のスペインの田舎町(エクストラマデューラ)での厳しい現実を描いたドキュメンタリータッチの映画。

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読解力アップには”習うより慣れろ!”<雑誌編2>

スペイン語の語学力を鍛えていくうえで

一番上達を感じにくく、
それゆえ、一番後回しになってしまいがちな
”読解力”

今やインターネットを検索すれば
ほとんどの情報は日本語でみつけることができるので
”スペイン語を読まなければならない”状況を作ることも
なかなか難しいです・・。

でもきっと興味を持てるテーマなら
スペイン語で読むことへの挑戦も
モチベーションが高まるはず!

これまで何度かに分けて、教材となる
サイトを紹介させていただきましたが、

今回は、少しマニアック?な専門誌
をいくつか紹介させていただきたいと思います。

まずは、最近日本でも人気上昇中?!
スペイン料理、レストランや料理人向けの専門誌。

■ Saber y Sabor

http://www.saberysabor.com/revista-gastronomia

■ Restauracion News

http://www.restauracionnews.com/

スペインの料理界のトレンドなどに触れることができ、
話のネタにもなるかもしれませんね。

そして世界遺産の建築物が多いことで知られるスペイン、
建築関係の専門誌です。

写真をみているだけでも綺麗で楽しめますね。

■ On diseno

http://www.ondiseno.com/

■ Diseno interior

http://www.disenointerior.es/

その他・・・
旅行雑誌

■ Viajar

http://viajar.elperiodico.com/

スペイン人に人気の旅先は?旅の楽しみ方のちがいなんかも見られて興味深いです。

スポーツ雑誌

■ Sportlife

http://www.sportlife.es/

スポーツをするひとのための、エクササイズやダイエットのヒント
また各都市でのスポーツイベントなどの情報も。
”ダイエット”はスペイン人にはあまり縁のなさそうな言葉ではありますが・・・^^;

ウェブサイトの記事は、フォーマットの関係もあり
実際に雑誌に掲載されている記事より
記事の長さが短く、
読解の練習用としてはちょうどよい素材かと思います。

写真やタイトルで興味をひかれたものを
ピックアップして、
辞書などもおともに、最初はゆっくりと
取りかかっていきましょう♪

読解力ののびも話す力と成長曲線?は似ていて
最初は大変に感じられますが
だんだん慣れてくることにより
読むことが苦痛ではなくなってきます。

最初は短めの記事からだんだんと
文字量の多いものに変えていくこともポイントです。

また読解のための教材に関しては
役に立ちそうなものがあれば、紹介させていただきますね!

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読解力アップには”習うより慣れろ!”<雑誌編1>

スペイン語の語学力を鍛えていくうえで

一番上達を感じにくく、
それゆえ、一番後回しになってしまいがちな
”読解力”
(そんな風に感じているのは私だけでしょうか・・・)

ただ会話の練習と違い、
独学で鍛えることができる力ではあるので、
できるだけ、楽しく、そして少し筒でも、
”毎日スペイン語を読む”こと
を習慣にすることで、必ず上達していきます。

読解力を養う教材として、

先だってはスペインの新聞のサイトを
いくつか紹介させていただいたのですが
今回は雑誌、なかでも”女性誌”を
紹介させていただきますね。
(また追って一般紙やスポーツ雑誌なども別の号で紹介させていただきます)

新聞に比べると雑誌のほうが、
カジュアルなテーマのものが多いので
とくに初心者の方にとっては取り組みやすいかと思います^-^

まずは”Revista de corazon (日本でいうところの”女性週刊誌”、
芸能人のゴシップネタなど満載です(笑)

■ Cuore

http://www.revistacuore.com/

スペインのみならず海外の芸能人・セレブの話題も満載の週刊誌

■ Hola

http://www.hola.com/

スペインの美容院にいくと必ず置いてある週刊誌。
皇室の話題など、ローカルネタ満載です(笑)

そしてファッション雑誌

■ Glamour
http://www.glamour.es/

■ Women

http://www.woman.es/

ファッション雑誌は
写真も美しく、カタログ的な要素が強いです。
ヨーロッパ、スペインのトレンドも見ることができて
文章を読まずとも楽しめます。^^

健康系の雑誌

■ Clara

http://www.rbarevistas.com/categoria/revista/femeninas/clara

■ Cuerpomente

http://www.cuerpomente.com/

美食で有名なスペインですが、やはりスペイン人にとっても
”ダイエット”は永遠のテーマです。

また最近、生活習慣
(大都市ではシエスタの習慣がなくなったりもしてきているので)
の変化によりストレスを感じる人が増えてきたのか
メンタルヘルスに焦点を当てた記事も増えてきています。

インテリア系

■ Mi casa

http://www.micasarevista.com/

室内インテリアのアイデアなどをまとめた雑誌です。
雑貨好きな方にはぴったり。
参考になるアイデアもあるかもしれませんね。

気になったジャンルの雑誌のサイトならきっと
”これはぜひ読んでみたい”という記事にも出会えるはずです。

そんな記事に出会ったら、ぜひゆっくりと辞書を片手に
取り組んでボキャブラリーの増強にもつとめてくださいね。

もちろん、どうしても理解できない文章などにあたったときは
レッスンで講師に忘れず確認、よろしくお願いします^^

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ながら学習のおともに!フラメンコとは一味違うバルセロナ発のミュージシャン(1)

MUSICA-CATALANA

受講生の方から、ときどきいただくコメントのひとつ

”なかなかスペイン語の勉強にまとまった時間がとれない”

というもの。

確かに、仕事、勉強、家庭の用事・・・

たとえ週1回30分でも意識して時間を作るのは
難しい場合があったりします。

そんなとき気負わずにできる
”ながらスペイン語学習”

”音楽をきくこと”
(そもそも私自身はスペイン語の音楽にはまり
”歌詞を理解したい!”というのがスペイン語を
学ぶ大きなモチベーションにもなtっていたので
モチベーションアップにも貢献?!)

スペインの音楽というと”フラメンコ”を思い浮かべがちですが

フラメンコがどちらかといえばマイナーなバルセロナ。

フランスと隣接していることもあり、
スペイン、そしてヨーロッパのいろいろな音楽の要素が
ミックスされた”地中海音楽?”
ともいえるジャンルがあったり、

フラメンコでも、”Nuevo Flamenco”と呼ばれる
フラメンコをベースにしてほかの要素を組み合わせ
フラメンコを進化させたジャンルが確立されていたり

いろいろとバルセロナの音楽シーンは賑やかで興味深いです。

その中でも、独断と偏見で
いくつかお勧めを紹介させていただきますね。

少しでもスペイン語学習、
ながら勉強のネタ?になればと思います^^

■ Macaco
なんと、バルセロナのカタルーニャ広場やラランブラス発祥。
もともとストリートミュージシャンとしての活動から
メジャーデビュー、2009年に発表された曲がスペイン売上No.1
プラチナディスクを受賞しました。

彼の曲”Moving”は”Cancion de verano
(毎年、意味もなく(笑)夏になるとラジオ
で繰り返される、夏ごとのテーマソング?のようなものです)
になったり、

スペイン国外でもプレイステーションのFIFAのゲームの
バックグラウンドミュージックに使用されたりしています。

もしかすると耳にされたことがあるかもしれません。

Moving

(出演者が豪華すぎる・・
ハビエルバルデムをはじめとして南米からJuanes 
Juan Luis Guerraも登場しています)

Una sola voz(Playstation ゲームFIFA12使用曲)

■ Ojos de Brujo
バルセロナで生まれた
Rumba catalanaのリズムをベースに、
ヒップホップを中心としたいろいろな音楽の要素を組み合わせ、
Nuevo Flamencoのさらなる発展に貢献したといわれるバンドです。

現代スペインの問題を訴えるような社会的なテーマが
曲に込められていることが多いです。

Naita

曲の中で繰り返される
“La sangre se me rebela cuando
me pongo a pensar que
aquí unos tienen de tó y que otros no tienen de ná”

ここには全てを持っている人 その一方で
何も持っていない人がいる
そのことを考えるとき、血が煮えたぎる。

あるいは

Nada en la nevera

表題のとおり、”冷蔵庫になにもない”スペインだけでなく
世界中の貧困をテーマにした曲。

など。
もともとはバルセロナの小さなライブハウスで行われる
”Jam session”から生まれたこのグループは
スペイン国内だけでなく、国際的にもいろいろな賞を受賞しました。
(日本にも訪れたことがあるようです)

まだまだいくつかお勧めはあるのですが
若干長くなってしまったので
次号にて!

もしよろしければ、ぜひ聞いてみてくださいね。
YOUTUBEには上記ミュージシャンのその他の
曲もたくさんアップされているので、

お気に召す曲があれば幸いです!

スペイン人”オタク”がみたニッポン

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2020年の東京オリンピックを控え、

円安などの影響もあって数年前にくらべても
日本を訪れる海外からの観光客は増えたと思います。

実際、知り合いになるスペイン人で
”日本にいったことがあるよ!”という人は増えました。

そして、”日本にいってみたい!”あるいは
”これから日本に行く!”という知り合いのスペイン人に
ちょっとした”日本と日本文化入門”として
お勧めしているのがこのブログです。

”Kirai- Un geek en Japon”
www.kirainet.com

ドラゴンボールを見て育った
日本在住のスペイン人エンジニア
ヘクトルが出会ったいろいろな日本の出来事や風景が
愛情をもったツッコミとともにつづられています。

日本に住んでいると当たり前のことが
スペイン人にとってはとても不思議だったり

たとえば、私もスペイン人の友達に
日本を案内する時に絶対聞かれる
・・
『どこでも眠る人たち』

http://www.kirainet.com/japoneses-durmiendo-22/
(バージョン22ですww)

起きていてもスリに狙われるバルセロナの地下鉄では
考えられないことです・・。

『Kawaii注意書き』

http://www.kirainet.com/senales-simpaticas/

以前スペインから来た友達が、
やたら注意書きの写真を撮りまくっていたことを思い出しました。
かわいらしい動物が登場するのが珍しかったみたいです(笑)

ブログなので、語彙のレベルは比較的やさしめで
記事ひとつひとつの文章量も多くなく
なにより写真が多いので
初心者の方でも辞書を片手に
楽しみながら読めると思います。

スペイン語圏の人に
日本のことや日本文化を説明するのに
役立つボキャブラリーが満載ですし、

スペイン人にとって”日本”はこんな風にみえるんだなー
と視点を知るにもとても役に立つブログです。

実はこのブログ、
「世界で最も読まれている10大スペイン語ブログ」にもランクインし
”Un geek en Japon”として出版されています。

日本では残念ながらスペイン語版は入手不可能なようなのですが

日本語にも訳されていて

『コモエスタ・ニッポン!
~世界で最も読まれているスペイン語ブログのひとつは日本ガイドだった』

http://goo.gl/B2voA4

英語版は(こちらはキンドルでも読めるよう)

A geek in Japan

http://goo.gl/ZL0MqO

スペイン語のブログはちょっとまだ難しいかな・・という場合は
まずは日本語で読んでみてから、
スペイン語のブログにチャレンジ!
(そのほうがおそらく内容は理解しやすいかと思います。)

思わず爆笑・・の記事多数^^

このブログがインバウンドの観光客の増加に
大いに貢献していることは確信の限りです(笑)