バルサの試合、今週が最後?!

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9月27日のカタルーニャ州議会選挙。

スペインの中央政府は
”単なる州議会選挙にすぎない”と言い切っていますが

当のカタルーニャでは'”独立選挙選”の位置づけとなっています。

現時点での調査では独立派が優勢とされ、

それをうけてか、選挙の直前に

大手銀行が
カタルーニャが独立したらオフィスを全て外に移す
と発表したり

ユーロ議会のトップも
”独立すればユーロ圏ではなくなる”と公言するなど

賛成派を抑えるための公式な発言が続きました。

そして
”バルサの試合も見おさめ・・・”
という声もちらほら。

スペインのサッカー協会の会長、
ハビエル・テバス氏はこういっています。

Si Catalunya se independiza,
el Barça no jugaría la Liga”

(もしカタルーニャが独立すれば、
バルサがはスペインリーグでは試合をしないだろう)

↓の記事より引用
http://goo.gl/AuF4MI
(元記事は、スポーツ紙なので、難易度は低めですので、辞書を片手にチャレンジしてみてください!)

現実問題として、どう転ぶかは全く分からないので
バルサファンの方
今週の試合は、念のため見逃さないでください・・・。

私自身は選挙権がないので
傍観しているだけなのですが
せっかく選挙で盛り上がっているので(笑)

なにかネタになるものはないかと目を凝らしてみたところ、

各政党が気合いを入れまくって作った
選挙のテレビ広告。
日本のものと比較しても面白いのではないかと
(それぞれの政党間の比較も興味深いのですが)

独立賛成派のCMが
スペイン語で作られたものを見つけるのが非常に難しかったので
反対派のCMが続きます・・^^;

同じ独立反対でも、

ひとつのスペインであることの大切さ、
現政権の批判、
独立そのものに対する批判

各政党ごとのメッセージが違うのも興味深いです。

まずは、
■CMで出てくる場所の名前が全部わかるあなたはカタルーニャ通!

Ciudadanosという政党のもの。
(スペイン語”市民”という意味です。
CMの中ではカタルーニャ語で表記されています。)

esta vez no importa de donde vengas
sino a donde iremos juntos
(今回大切なのは、どこからきたかではなく
一緒にどこにいくか)

Este 27 de septiembre si tu votas
ganamos todos

(この9月27日あなたが投票することによって
皆に勝利がもたらされます)

■ このおじさんで大丈夫なのかちょっと不安・・・。

PSC(2013年まで与党であったカタルーニャ社会労働党)

Salgamos de este lio vota socialista
(この混乱から抜け出そう、社会主義に投票しよう)

なんでいきなりメガネかけながらいういうねん!と
つっこみを入れそうになります・・・
(意味不明・・)

■ 机から落ちそうなクマにくぎ付け!

机から落ちそうなクマに目が釘付けで
ナレーションが耳を素通り…(苦笑)

政治汚職のうわさが絶えない与党(PP;国民党)
のCMなのですが、クマさんのおもちゃとの対照で
そのあとに登場する政治家が余計腹黒く映るような・・・。
(偏見ですかね・・)

Unidos ganamos planteamos cara
(団結すれば、勝てる、立ち向かおう)

ちなみに”Plantear cara”
は立ち向かう、という意味の熟語です。

選挙権はないのですが、人事ではないので
若干不安な気持ちで選挙を見守っております。

選挙後も
バルサがスペインリーグで試合できることを祈っています・・・。

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カタルーニャが独立すると、スペイン語は?

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9月27日の州政府の選挙
現州知事のマス氏をリーダーとして、
独立派が形成した現与党を含む”Junts per Si
(スペイン語でJuntos por Si”)‐
‐日本でいえば自民党と公明党のようなものかもしれません‐が

Mayoria Absoluta(絶対安定多数)
の議席数を獲得した場合は
”勝手に独立する”と宣言したので
バルセロナ市民としては気になるところです。

(とはいえ、去年の独立の是非をとう選挙では
思い切り肩すかしをくらいましたが・・)

9月17日に行われた調査では、
絶対安定多数には4議席足りないとのこと。

かなり接戦ではあります・・。

”カタルーニャが独立したらどうなるか?”
いろいろ新聞などでも記事をみかけるので、
いくつかピックアップしてみました。

もし、カタルーニャが独立すると・・・。

1.バルサ、RCDエスパニョールはスペインリーグに参加できなくなる
スペインのサッカー協会の会長、ハビエル・テバス氏はこういっています。
ただバルセロナのローカル紙は
”バルサもエスパニョールも好きなところで試合ができる、脅しだ!”
と反論していますが、そんな都合のいいこと・・(苦笑)

2・ユーロ圏ではなくなる。
必然的に紙幣もユーロではなくなります。

3.スペインのほかの地域に旅行するためにパスポートが必要となる
スペインから独立することによってユーロ圏でなくなるため
現在はユーロ圏内ではパスポートなしで自由な移動が認められていますが
独立後はカタルーニャを出る際はどこに行くにもパスポートが必要になります
(なんとめんどくさい・・・)

4.スペイン語は公用語として継続する(らしい)

(↑これは知り合いの独立賛成派の人がいっておられました・・)

現在カタルーニャの公用語は
”カタルーニャ語とスペイン語”の二つです。

とくにバルセロナで暮らす移民(スペイン国内も含む)の数や
観光への影響を考えると
公用語を”カタルーニャ語のみ”にしてしまうことによる
経済的な損失はかなり大きいと考えられます。

そもそもカタルーニャの公立の学校では
カタルーニャ語で全て授業が行われ
(スペイン語は、第2ヶ国語として授業がおこなわれます)
カタルーニャ州で公務員になるためには
カタルーニャ語必須なので

言語に関しては現状維持が濃厚かと思われます。

実際、バルセロナ市内では
スペイン語のほうがよく聞こえてきますし、
カタルーニャが独立したので
これからみなさんカタルーニャ語だけ話してください
といっても不可能かと。

ただ独立といっても、マス知事が
”強行突破する”といっているだけで、

おそらくたとえ議席数を確保したとしても

スペイン政府からは絶対許可は降りないことは
明白なので、

心配するのはとり越し苦労なのかもしれません。

なので、とくにバルサファンのみなさま、

どうぞ安心なさってくださいね^^

(そしてどうぞ心配することなく
スペイン語の勉強にも励んでください!)

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ながら学習のおともに!フラメンコとは一味違うバルセロナ発のミュージシャン(1)

MUSICA-CATALANA

受講生の方から、ときどきいただくコメントのひとつ

”なかなかスペイン語の勉強にまとまった時間がとれない”

というもの。

確かに、仕事、勉強、家庭の用事・・・

たとえ週1回30分でも意識して時間を作るのは
難しい場合があったりします。

そんなとき気負わずにできる
”ながらスペイン語学習”

”音楽をきくこと”
(そもそも私自身はスペイン語の音楽にはまり
”歌詞を理解したい!”というのがスペイン語を
学ぶ大きなモチベーションにもなtっていたので
モチベーションアップにも貢献?!)

スペインの音楽というと”フラメンコ”を思い浮かべがちですが

フラメンコがどちらかといえばマイナーなバルセロナ。

フランスと隣接していることもあり、
スペイン、そしてヨーロッパのいろいろな音楽の要素が
ミックスされた”地中海音楽?”
ともいえるジャンルがあったり、

フラメンコでも、”Nuevo Flamenco”と呼ばれる
フラメンコをベースにしてほかの要素を組み合わせ
フラメンコを進化させたジャンルが確立されていたり

いろいろとバルセロナの音楽シーンは賑やかで興味深いです。

その中でも、独断と偏見で
いくつかお勧めを紹介させていただきますね。

少しでもスペイン語学習、
ながら勉強のネタ?になればと思います^^

■ Macaco
なんと、バルセロナのカタルーニャ広場やラランブラス発祥。
もともとストリートミュージシャンとしての活動から
メジャーデビュー、2009年に発表された曲がスペイン売上No.1
プラチナディスクを受賞しました。

彼の曲”Moving”は”Cancion de verano
(毎年、意味もなく(笑)夏になるとラジオ
で繰り返される、夏ごとのテーマソング?のようなものです)
になったり、

スペイン国外でもプレイステーションのFIFAのゲームの
バックグラウンドミュージックに使用されたりしています。

もしかすると耳にされたことがあるかもしれません。

Moving

(出演者が豪華すぎる・・
ハビエルバルデムをはじめとして南米からJuanes 
Juan Luis Guerraも登場しています)

Una sola voz(Playstation ゲームFIFA12使用曲)

■ Ojos de Brujo
バルセロナで生まれた
Rumba catalanaのリズムをベースに、
ヒップホップを中心としたいろいろな音楽の要素を組み合わせ、
Nuevo Flamencoのさらなる発展に貢献したといわれるバンドです。

現代スペインの問題を訴えるような社会的なテーマが
曲に込められていることが多いです。

Naita

曲の中で繰り返される
“La sangre se me rebela cuando
me pongo a pensar que
aquí unos tienen de tó y que otros no tienen de ná”

ここには全てを持っている人 その一方で
何も持っていない人がいる
そのことを考えるとき、血が煮えたぎる。

あるいは

Nada en la nevera

表題のとおり、”冷蔵庫になにもない”スペインだけでなく
世界中の貧困をテーマにした曲。

など。
もともとはバルセロナの小さなライブハウスで行われる
”Jam session”から生まれたこのグループは
スペイン国内だけでなく、国際的にもいろいろな賞を受賞しました。
(日本にも訪れたことがあるようです)

まだまだいくつかお勧めはあるのですが
若干長くなってしまったので
次号にて!

もしよろしければ、ぜひ聞いてみてくださいね。
YOUTUBEには上記ミュージシャンのその他の
曲もたくさんアップされているので、

お気に召す曲があれば幸いです!

スペインにこれなくても…この秋はスペインを楽しめるイベントが目白押し!

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暑さも和らぎ、秋ももうすぐそこですね。

”芸術の秋””食欲の秋”“スポーツの秋・・”

気候もすごしやすいので
活動的な気分になる季節でもありますね。

何気に”旅行の秋”でもあるようで、

スペインに日本からの観光客が
一番訪れる月は10月だそうです。
(暑くもなく、寒くもなく・・でスペインも旅行しやすい時期ですね!)

もちろんスペインには”秋だから!”と
ちょっと気軽に来るのは難しいので、

今年の秋、日本でスペインを楽しめるイベントを
まとめてみましたのでぜひ参考にしてみてくださいね。

まずは例年行われるこの二つのイベント

■ 第12回ラテンフィルムフェスティバル

毎年、スペイン・ラテンアメリカの映画から選りすぐられた作品が
連日上映される映画祭。お得な通しチケットもあるので
3日間どっぷりスペイン語につかってみるのもよいかもしれません^^

東京(新宿)・横浜・大阪(梅田)で開催です。
プログラムはまだ発表されていませんが

最新情報はこちらから(公式フェイスブック)
https://www.facebook.com/LatinBeatFilmFestival

映画祭公式サイト

http://lbff.jp/

■ スペインフェス2015

今年は11月28日、29日。場所は代々木公園にて。
いろいろなスペイン関連のブースが展示され、
イベントも開催されるスペインにどっぷり浸れる2日間です。

フィエスタデエスパーニャ公式フェイスブックページ

https://www.facebook.com/fiestadeespana

そして今年はこんな大物アーティストも日本を訪れるのでお見逃しなく!

■ スペイン国立バレエ団
ホアキンコルテスや、アントニオカナーレスなど
名だたるフラメンコダンサーを輩出した。
スペイン最高峰のダンスグループです。

10月中旬から11月にかけて全国各地で公演が行われます。
詳細は

http://www.tbs.co.jp/event/spain-ballet2015/

■ ディエゴ エル シガーラ

スペインを代表するカンタオール(フラメンコの歌い手)
ラテングラミーを4度も受賞した実力の持ち主です。

2011年には世界ツアーを実施し16万人を動員。
日本は2005年の愛知万博以来で
東京公演は今回が初めてとのこと。

詳細は

http://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/kashi/20151127.html

そのほかセルバンテスセンターではいろいろなスペインの関連の
講演会などが行われるようですので
(これは秋に限らず通年のようです。)


http://palabras.jp/images/ICT_Sep-Dic_2015.pdf
(セルバンテスセンターのイベントカレンダーPDFバージョンです)

ぜひ、今年の秋のテーマは
”スペインの秋”
で、日ごろのレッスンの成果を発揮できる場所に
Vamos (^_-)☆

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行き詰まりを感じたら…頼りになる?一冊

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今年は暑さが半端なかったようなので・・・^^;

スペイン語学習のみならず

いろいろな意味で、
ペースを崩された方もいらっしゃるかもしれません。

(結構私自身もそうだったりします・・
今年のバルセロナは、おそらく今まで滞在してきた
うちでもっとも暑かったように思えます。)

そんなこんなしているうちに8月に入り、
少しスペイン語学習から遠のいてしまった・・・^^;

そんなときのペース回復?に役立つかもしれない
数冊を紹介させていただきますね。

ポイントは、”自分には易しすぎるかな”と思えるくらいの
本を選ぶことです。

迷った時は迷わずに”基本に戻る”

大事です^^

まずは、

やる気はあるのだけれど、文法で行き詰ってしまった・・・
という方に。

文法をあらためておさらいするのに役立つ

■ やさしいスペイン語文法

http://goo.gl/SxOm8J

とくに入門レベルの方は、
レッスンの補助教材としてお使いになられるとよいかもしれません。
必須というわけではないですが、
やはり日本語の文法書が一冊てもとにあると心強いですね。

なかなかスペイン語が覚えられない、頭にはいってこない・・というときは
こちらもお勧めです。

■ いっそイラスト スペイン単語帳

http://goo.gl/pA7M00

かわいいイラストなので、
パラパラめくっているだけでも癒されます^^。
それぞれの単語の説明が(性別など)
あまり詳しくないという批評もありますが、
逆に気おわずに単語に触れることができるのでよいかと思います。

余力のあるときに、
それぞれの単語について調べ、
追記を加えれば勉強にもなりますし
世界でひとつだけの単語帳のできあがり!です。

2500単語収録されているので、
隙間時間を利用して眺めながらマスターすれば
基本的なススペイン語会話はできるようになります。

そして、いまいちスペイン語学習のモチベーションが・・・というときはこれ!

■ 地球の歩き方 スペイン 2015~2016 !

http://goo.gl/88lMWY

参考書ではないですが(笑)

読んでいるとスペインに絶対に来たくなるので、
スペイン語習得のモチベーションもアップです^^

スペイン語は、ほかの言語に比べると
比較的習得しやすい言葉ではありますが

”語学の習得”はやはり”継続との戦い(笑)です。

なので、時には、というか、
一歩下がって2歩、いや1.5歩進めばいいや、くらいの
心持であせらずに取り組んでいるうちに、

”気がつけば、
思ったより自然にスペイン語が出てくるようになっていた”

そんな日が必ずやってきます。
(たくさんの受講生の方が経験ずみなのでご安心を!)

暑さも和らぎ、夏休みでパワーチャージも済んだタイミング(笑)

次の1.5歩に向けてぼちぼちウォームアップしていきましょう(^_-)☆

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