スペイン語学習、脱マンネリはコレが効く!?

語学修得の第一難関、”継続”
をなんとか乗り越えると、

次にやってくる難関は
”惰性”ではないかと・・・。

なんとなくつづけられているけれど
上達を感じられない、

レベルアップにはなにをすればいいかわからない。

ある程度スペイン語をマスターすると
そんな風に感じられ

”ちょっとくらいサボってもいいかな・・”
の悪魔のささやきが・・・(苦笑)

”継続すること”は
習慣化するのはなかなか大変なのですが
いったん中断してしまうとずるずると引きづってしまい

せっかくの今までの努力が無駄になってしまいます。

そんな”マンネリ化”を乗り越えるには・・

まず一番のお勧め

■ DELEを受ける!

DELEははっきりいって難易度が高いです。
一番易しいとされるA1レベルでも、
”スペイン語で簡単な日常会話ができる”レベル
が求められます。
(↑|言うは易し、ですが
”簡単な日常会話ができる”レベルに到達するのは
はっきり言って簡単ではありません)

合否に関係なく
自分には少し難しいかな”
と思えることにチャレンジすることで
スペイン語の筋肉は思いっきり鍛えられます。

おまけに、受験料、テキストどれも高い(苦笑)

なので、申し込んだら、
”無駄にするのはもったいなくて勉強をせざるを得ない”
状況に追い込むことができます(笑)

スペイン語学習にメリハリをつけ上達するためには
一番効果的な方法です。

■ 教材を新調してみる。

普段レッスンで使用している教材とは別で
独学でおさらいやまとめなどができる教材を
新調してみると普段のレッスンで”点”だった
知識が”線”になって、
”あ!そうか”の新しい発見が^^

以下いくつかお勧め教材を紹介させていただきますね。

初心者向け

■はじめてのスペイン語 (講談社現代新書)

http://goo.gl/V2gYX7

文法の背景知識を丁寧に説明してくれる新書タイプの
書籍です。
”なぜ”で行きづまっている初心者の方におすすめです。

■やさしく読めるスペイン語の昔話

http://goo.gl/62gLNB

■続 やさしく読めるスペイン語の昔話

http://goo.gl/YjqeAY

スペイン語を読む練習を始めたい方にお勧めです。
日本語訳が併記されていたり、語句や表現のまとめも
各ページ毎にまとめられていて
スペイン語の読解入門にぴったりです。

初心者の方は”スペイン語で小説を読む”
優越感にひたれます^_-☆

■極める! スペイン語の接続法ドリル
http://goo.gl/4Hl3o3

接続法をマスターしたい人に、ドリル形式なので
ゲーム感覚で進められるかも?!

■ときには違う講師とレッスンを

毎回同じ講師でレッスンをなさっている方は
時には講師を変えてみる、のも
メリハリをつけるのに効果あり、です。

それぞれ出身地もいろいろな経験を持っている
講師たちですので(そしてキャラも多様 (笑)
講師ごとに違った話しが聞けたりして
興味深いはず。

”講師を変えるとレッスンがスムーズに進まないのでは・・”
と心配なさる方もいらっしゃるかもしれませんが

事前にレッスンのページを伝えていただければ
対応させていただきますし、

モチベーションが下がってるかな・・・
と感じた時は

あせらず、まずは”レッスンを楽しむ”
の基本に戻ることも大切だと思うので
一回くらいは大脱線して(笑)

いろいろとスペインのネタを講師たちから
仕入れていただければと思います^^

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バルスは”Balse”、あのアニメ、スペイン語では?

1986年に上映された宮崎駿監督による
”天空の城ラピュタ”

先日、上映から30周年、
15回目のテレビでの再放送があったようで
スペインでもテレビでやってくれないかな
…とうらやましく思っておりました^^。

スペインでも日本のアニメ、マンガは大人気。
ハイジやマルコ、キャプテン翼を見て育ったスペイン人は多いです。
(ちなみにバルセロナでは
ドラえもんがカタラン語を話しています・・・)

なかでも宮崎監督,スタジオジブリの作品は、
ほぼ毎年スペインのシッチェスの’ファンタスティック映画祭”
に招待作品として招致されています。
(何度かオープニングを飾ったこともあります)

スペイン各地の映画館でも上映されるので
スペイン人にもなじみが深い映画も多いかと思います。

ただ、当然のことながら、タイトルもスペイン語で
意訳/語呂合わせ されているので、
話題に上ってもピンとことない場合も。

先日も、ジブリの作品ではないのですが
”進撃の巨人”の話しになり、似ても似つかぬタイトルに
といわれて????となってしまいました・・・
スペイン語のタイトルは”Ataque de los titanos”だそうです。
(確かにそういえばそう・・ですね)

半分興味本位もあり(笑)ジブリ作品のスペイン語タイトル
を調べて見ました。

日本の話題になると、尋ねられることも多いので
参考になればと思います^^。
(ちなみにタイトルはスペインで使用されているものです)

■ 天空の城ラピュタ
El castillo en el cielo

■ 千と千尋の神隠し
”El viaje de chihiro”

■ もののけ姫
”Princesa Mononoke”

■ ハウルの動く城 
”El castillo ambulante”

■ 隣のトトロ
”Totoro, el vecino”

■ 風立ちぬ
”El viento se levanta”

■ 魔女の宅急便
Nicky , el aprendiz de la bruja

■ 崖の上のポニョ
Ponyo en el acantilado

日本語のタイトルに忠実なもの、
意訳になっているもの、それぞれのようで、

”神隠し”などは日本特有の概念なので
スペイン語には訳せなかったのかもしれません。

ちなみに”トトロ”はスペインでもファンが多く
トトロの主題歌はスペイン語にもなっています^^


(歌詞つきなので、聞き取りの練習にもどうぞ!)

学生の方に朗報?!ハタチにならなくてもスペインでできることとは・・

1月の第2月曜日は”成人式”の祝日で

日本では各自治体で”成人式”のお祝イベントが
行われるので
華やかに着飾った”新成人”で
街も賑やかだったのではないかと思います。

スペインでは”七五三”と少し似た
”Primera comunion”という
5歳から12歳の子供へのキリスト教にちなんだ
お祝いは存在しますが、

日本の”成人式”と同じ意味合いを持つ
行事はないようです。

”成人式”をスあえてスペイン語にすると
”Emancipacion(独立/自立)”のようで
ただこれは両親からの自ご立・独立以外にも
使われる単語です。

日本では”二十歳”になり成人することによって

-選挙に参加することができたり

-飲酒・喫煙をできるようになる

また
犯罪などの罪に追われる
(まぁこれは普通に生活している分にはあまり関係ないですが・・^^;)

”一個人としての行動に各自責任を持つ”ことを求められるようになります。

国が変わればやはり慣習も違うようで

スペインでは
飲酒・喫煙が法律的に認められるのは18歳

選挙権も18歳から

犯罪の罪に問われるのに年齢制限はない
(70歳以上の場合は体調を考慮して服役は免除)

だそうです。

スペイン語で”成人”を意味する”Mayor de Edad”
は日本とは違い”18歳以上”を意味します。

(ちなみに車の運転免許を取ることができるのも
18歳からでこれは日本と同じですね)

ということは、大学の夏休みなどを利用してスペインに
やってくる際は、学生さんもアルコール解禁^^
ということかと。

(ちなみにヨーロッパでは北欧の一部の国などを除いては
アルコールは18歳からの国が多いです。)

スペイン旅行の際のちょっとした’入れ知恵”
としておぼえておいていただければと思います^_-☆

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スペイン語上達最大の壁”間違えずに話さなければ”を乗り越えるには?

スペイン語習得にとっての第一難関、
”継続”のハードルを乗り越えると
少しづつ、スペイン語の上達を感じられるようになり

”話したい!”という気持ちがでてくるかと思います。

ただ、講師たちが口をそろえて言うのが

多くの受講生の方が
文法や単語、ボキャブラリーは豊富なのに
なかなか話すのに躊躇される・・・。

おそらく
”文法などを間違えずにきちんと話さなければいけない”
と思い、話すことを躊躇してしまわれるではないかと
(私自身も一時期自信喪失で、
スペインにいながらにして全く話せなくなった時期がありました。)

そんな”完璧にはなさなければ・・”
のドツボにはまってしまったとき、
少し視点を変えて、

”自分が日本語を一生けん命話そうとしている外国人
と会話をするとしたらどんなリアクションをするか”

と考えてみてください。

私の場合は、
自分の国に興味を持ってくれることをとてもうれしく思うし
決して易しくない日本語を話そうとしていることに
尊敬の念を感じるので
間違いなどは全く気なりません。
できるだけ話を理解しようと耳をダンボにすると思います。

おそらく皆様がスペイン語を話しているとき
ネイティブの人たちも同じように思っているはずです^^

(ちなみにバルセロナで暮らして11年たちますが、未だに
スペイン語で話すと、とてもうれしそうに”Que bien hablas!”と
いうリアクションをされることが多いです。
外国人が自分の国の言葉を話してくれるのは
きっと彼らにとってもうれしいことなのだと思います。)

これは何度も書かせていただいているので
またかい・・・(苦笑)
と思われる方もいらっしゃるかとは思いますが^^;

本で文法と単語を完璧にマスターすることと
スペイン語での会話が流暢にできることは
全く別のスキルです。

もちろん、ある程度の文法や単語の知識なしでは話せませんが、
会話を成立させるための必要最低限の知識を身に付けた後は

最初は間違えまくってスペイン語を発することに慣れ
徐々にブラッシュアップしていく。
残念ながら、本を読むだけでは、決して話せるようにはなりません。

講師たちはもちろん、
皆様がスペイン語を学んでくださること自体を
とてもうれしく思っておりますし、

レッスン中に受講生の方が
積極的にたくさん会話をしようとしてくださることは
彼らにとって最高のフィードバッグです^^

今年はそんなことを心の片隅におきつつ
去年よりももっとたくさん、
言葉を発していただければをしていただければと思います!

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