Barcelona, asi somos : バルセロナのテロの後に起こったこと

8月17日、バルセロナの中心街で最も人通りの多い大通りであるランブラス通りでバンが暴走し
13名の死者、100名以上の負傷者を出しました。

事件後、バルセロナの街は深い悲しみに包まれましたが同時にたくさんの”思いやり(Bondad)”が街を埋め尽くしました。

■ バルセロナのタクシーは、多くのタクシーが付近の交通機関が止まってしまったことによって動けなくなった人たちに無料でサービスを提供しました。

■ バルセロナ観光局は、立ち入り禁止地区のホテルに宿泊している人たちに無料で他の宿泊場所を提供しました。

■ 地下鉄、バス、トラムなどの交通機関ではテロが起こった後、稼働できる交通機関の効率を上げるため、改札は開放され運賃は無料となりました。

■ フェイスブック上の”Safety check”のページは、テロの影響を受けた人たちに対して無料の宿泊場所、食事や衣類などさまざまなボランティアのオファーであふれました。

facebook

■ テロ現場すぐ横に位置するFNAC(書籍や電気製品を扱っている大型のチェーン)は一時的に避難した人たちが、安心して過ごせるように
店員がミネラルウォーターを配布したり、スマートフォンのバッテリーチャージのサービスを行いました

■ BUS Turistic(バルセロナの二階建て観光バス)はバルセロナを元気づけるため?翌日は無料開放されました。

■ 通行止めで何時間も車から動けなくなった人たちのために、たくさんの周囲に住む人たちが食事や飲み物を提供したそうです。

警察、救急病院、街の全てのサービスがチームワークを持って迅速な対応してくれたおかげで翌日には街はほぼ変わらない日常を撮りもどおす事ができました。

亡くなられた方のご冥福と、負傷された方の一日も早い回復を心よりお祈りいたします。

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8月を使ったスペイン語の表現

8月は日本でも夏休みを取られる方が多いと思います。
学生さんは長ーい夏休みの真っ最中ですね。

最近はスペインでも(もしかするとバルセロナだけかも知れませんが)8月営業しているお店や飲食店などもかなり増えてきましたが、
かつて(というかほんの10年前までは)8月はバケーションシーズン、一年で唯一街が静かになる月でした。

そしてスペイン人にとっては月のために一年の残りの11カ月を働いているといってもいいほど一年で一番楽しみな月です。
多くのスペイン人にとっては8月”Agosto”は”リラックス、太陽、ビーチ”を連想するそうで…

象徴的な”8月”を使った表現(スペイン流アドバイス?)をいくつか紹介させていただきますね。

■ Hacer el agosto
8月でなくてもよくつかわれる表現です。”hacer el agosto”は ”時流に乗って短期間で大金を得る”という意味です。

たとえば今年スペインの子供たちの間で大流行のハンドスピナー(スペインでは”Spinners”と呼ばれています。)スペインの子供たちは一人に一つ、あるいはいくつも持っている子もいるそうで、”授業の邪魔になる”と持ち込みを禁止した学校もあるそうです。
この作者(もともとのこのおもちゃを作った人は2005年に特許が切れた際に、特許の更新費用が払えず仕方なく権利を手放したそうです…)
は今年は”Ha hecho el agosto”だったはすです。

■ En agosto, a sol puesto no te conozco
6月の末の夏至を過ぎたころから、日が少しづつ短くなり始め、8月になるとじょじょに夏が過ぎていくのを実感し始めます。
太陽が沈んでしまうと、日が暮れて夜の訪れも早くなるので、人の顔が見えにくくなりますね。このことから来た表現が
”en agosto, a sol puesto no te conozco” (8月には、日が沈み、あなたが誰かわからなくなる)

■ En agosto, sandía y melón un buen refresco son
日本の夏の暑さも厳しいですが、スペインでも7,8月は気温がかなり高くなり特に南部では気温が45度近くになる日もあったりでかなり厳しいです
そんな”耐えがたい暑さ”を乗り切るための”頼みの綱”といわれるのがスイカとメロンのふたつの”水分をたっぷり含んだ果物です。
En agosto, sandía y melón un buen refresco son ”8月は、すいかとメロンがぴったりの飲み物”、と決まったフレーズができてしまうほど、夏の期間中はスペインのどの家庭にも”スイカとメロン”は常備されています。

■ En agosto y en enero no tomes el sol sin sombrero
“8月と1月は帽子なしに太陽に当たらないように”。8月の日差しはとても強く、また一月はとても寒いので帽子をかぶってでかけるようにとのスペインの”言い伝え?!。とはいえビーチは帽子をかぶらず日光浴をしている人たちであふれているので、こんな言い伝えがあったとは意外な気もします。

スペイン特有の”8月”を使ったフレーズ。ぜひスペインいらした際は、夏を乗り切る参考にしてみてください!

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リーガ ・エスパニョーラに挑戦してきた日本人選手

futbol

先日、柴崎選手の2部のテネリフェから来期一部のヘタフェに移籍が決まり、チームのエースに与えられる背番号である”10番”が与えられたことがちょっとしたニュースになりました。

ちなみにスペインのサッカー専門誌のウェブ版でも取り上げられました

Gaku Shibasaki: “Cumpliré el sueño de jugar en Primera”

“Llevaba mucho tiempo con el sueño de jugar en la liga española. Desde la temporada pasada tengo la oportunidad de jugar en España y ahora debía aprovechar esta de jugar en Primera División y cumpliré ese sueño”

(リーガ・エスパニョーラでプレーするという夢を長年持ち続けてきた。全シーズンよりスペインでプレーする機会を与えられ、今回一部でプレーするこの機会を生かし、夢をかなえたい”)

長年の夢をいよいよかなえる柴崎選手これからが本番!今季の活躍に期待したいですね。

リーガ・エスパニョ-ラには柴崎選手の他、乾選手も活躍中ですが、
これまで”リーガ・エスパニョ-ラ”に挑戦してきた日本人選手について少し調べてみました。

■ 財前 宣之選手
1996年、ログローニョが1部に戻った際に移籍。移籍をしたもののけがのため試合に出場することなく帰国。もし怪我がなければスペイン一部リーグ初の日本人選手となっていたそうです。

■ 安永 聡太郎選手
1997年 2部のジェイダに期限付きで移籍その後Jリーグに戻り、2002年に再びスペインガリシア地方のラシン・クルブ・デ・フェロルに移籍し12試合出場一得点を挙げました。

■ 城彰二選手
2000年に1部のバリャドリードに移籍、15試合に出場し2ゴール得点。チームからも評価を受けていましたが怪我のため帰国を余儀なくされました。

■ 西澤 明訓選手
2000年1月 1部のRCDエスパニョールにレンタル移籍、フォーワードとして期待されたもの4試合に出場後退団しました。

■ 大久保嘉人選手
2004年RCDマヨルカに移籍、マヨルカが一部に昇格することに大きく貢献し、引き続き2005-2006年もRCDマヨルカにてプレーしました。
マヨルカでは高い評価を受けた選手です。

■ 福田健二選手
パラグアイやメキシコで選手経験を積んだ後、(本田選手が移籍したパチューカにも一時在籍)2006年に2部のCDカステリョンに移籍、その後2部のCDヌマンシアに移り年間最優秀選手に選出されました。CDヌマンシアのあとはUDラスパルマスに移りましたが負傷続きで思うように結果が出せずギリシアのチームに移籍しました。ちなみに南米とスペインで主にキャリアを積んできたこともありかなりスペイン語が堪能な選手です。

■ 中村俊輔選手
2009年一部のRCDエスパニョールに移籍、ヨーロッパのチームで経験のある中村選手には当初大きな期待が寄せられましたが、”うまく適応できなかった”ことが原因(マウリシオ・ポチェッティーノ監督による)で思ったように成績を上げられず翌年退団。12試合に出場しました。

■ 家長 昭博選手
2010年 RCDマヨルカに完全移籍.”Aki”という呼び名で2013年までマヨルカにてプレーしました。

■ マイク ハーフナー選手
コルドバが長い年月を経て一部に昇格を果たした2014年に移籍。思ったように成績が振るわず同年退団。

■ 指宿 洋史選手
Jリーグを経ずに2部のジローナFCに入団。その後サラゴザB,サバデル、セビージャアトレティコ、バレンシアCF・メスタージャなどでプレーしました。

■ 乾 貴士選手
2015年にSDエイバルに入団、現在も活躍中。選手としての評価は非常に高く日本人として初めてFCバルセロナから得点を奪った選手でもあります。

■ 清武 弘嗣選手
2016年にドイツのハノーファーから移籍。EU圏外選手枠から押し出されたことにより2017年帰国。

経緯をさっと振り返っただけでも、世界でもトップレベルの”リーガ エスパニョーラ”への挑戦は困難に満ち溢れたものであることがうかがえます。
第一人目の選手は1996年、SAMURAI達の挑戦はまだまだ始まったばかり。これからももっともっと日本人選手の活躍を期待しています!

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スペインがもっとわかってもっと好きになる一冊

テレビ番組で映し出される世界遺産や美しい街並み、タパス・パエリア…昨今は日本でも手軽に楽しめるようになったおいしい食事
ピカソ、ダリ、ミロなど世界レベルの芸術家を輩出したスペイン。
一度訪れた方はもちろんのこと、訪れたことがなくても”スペイン”に魅力を感じていらっしゃる方は多いかと思います。

そして実際マスメディアで伝えられるよりもスペインという国はもっといろいろな顔を持ち、長くいればいるほど
知れば知るほど愛着の湧く場所です。

スペインを愛する各ジャンルの専門家たちがみた”それぞれのスペイン”、また違った魅力が発見できる一冊を紹介させていただきますね。

■ 人口18万の街がなぜ美食世界一になれたのか―― スペイン サン・セバスチャンの奇跡 高城 剛著

一時期バルセロナやイビザを拠点として活動していらっしゃったこともありスペインに詳しい著名人の一人高城剛さん。女優沢尻エリカさんの元夫として一時期話題になりました。本業は”ハイパーメディアクリエイター”という肩書で世界中でいろいろな創作活動をおこなっていらっしゃいます。夏はときどきイビザでDJをしていらっしゃるようです。

NHKのスペイン語番組の舞台になったり、雑誌で特集がくまれたりと最近話題の”バスク地方”。日本からの交通の便はあまりよくないものの(日本からは直行便がないのでバルセロナかマドリッドから別便に乗らなくてはいけません)近年日本から訪れる人の数は増えているようです。
短期間でなぜサンセバスチャンが”美食の地”として注目を浴びるようになったのかやバスク文化についての日本文化との比較などわかりやすい考察があり、サンセバスチャンを訪れる前に呼んでおくと旅がさらに興味深いものになる一冊です。著者による”ピンチョスバルガイド”や”お勧め料理”とその説明も掲載されているので参考になります。

■ 星の巡礼 パウロ・コエ-リョ著

世界で最も読まれている10冊の本のうちの一冊である”アルケミスト”の著者、ブラジル人作家のパウロ・コエ-リョ。
彼のデビュー作がサンティアゴ巡礼をテーマにした”星の巡礼”です。
通常のサンティアゴ巡礼の体験記とは異なり、彼自身が経験なキリスト教徒であることも影響しているのか巡礼のもつスピリチュアルな要素に焦点があてられています。サンティアゴ巡礼に興味がなくとも、スペインを舞台にした小説として純粋に楽しむことができかつ読み終えたころにはサンティアゴ巡礼に参加したい気分にさせられる一冊でもあります。

パウロ コエ-リョは自身はブラジル人ですが、スペインと深くかかわりをもつ作家で、星の巡礼以外にも”アルケミスト”(主人公の名前は”サンティアゴ”でアンダルシア地方の羊飼いです)や、”ピエドラ川のほとりで私は泣いた”(舞台はアラゴン地方)などスペインを舞台にした作品を多く執筆しています。ちなみに彼の事務所はバルセロナに所在しています。

■ ガウディ伝 「時代の意志」を読む (中公新書)

著者は”カタルーニャ研究”の第一者。バルセロナに長く暮らすものとしても興味深く読み進められる一冊でした。
ガウディの人となりや人生については、その作品とともにテレビをはじめとしてマスメディアに取り上げられたものは何度もこれまで目にしましたが、ガウディの建物ができた時代背景、その頃のバルセロナを取り巻く状況について詳しく説明されています。
バルセロナを訪れた方にとっても、バルセロナをこれから訪れられる方にとってもお勧めの一冊です。

■ ルポ 雇用なしで生きる――スペイン発「もうひとつの生き方」への挑戦

今でこそ経済がもちなおしているものの、2008年のリーマンショック以降のスペインの未曾有の経済危機を現地で経験したものとして
興味をもった一冊です。一時期メディアで”ロビン・フット市長”、などどして話題になった(経済危機がさらに厳しかったアンダルシア地方でカルフールやメルカドナなどの大型スーパーで略奪行為を行い、ホームレスなどに食品を配ったこと事件はスペインだけでなく世界中にニュースとして流れたようです。)コルディ-ジョ市が市長を務める”マリナレ-ダ”村のことも取り上げられています。ちなみにマリナレ-ダ村はスペイン全体が30%に近い失業率を記録していた時期でもほぼ完全雇用を維持していた村です。
”経済活動のあり方”についてスペイン発の違った視点に気づかせてくれる一冊です。

■ Casa BRUTUS(カーサ・ブルータス)2014年8月号”井上雄彦とガウディ巡礼

少し毛色の違う一冊ではありますが・・・
ファッション系の出版社による建築雑誌だけあり、写真が圧倒的に美しいです。また建築物に関する説明も詳しく
”ガウディ建築”に関する永久保存版といえる一冊です。
ちなみに掲載されているお店などは、紹介されたとたんに人気がでて、値段が高くなったり質が落ちたりということがよくあるので
2017年版の情報を別で探されることをお勧めします。

ただそれを抜きにしても、バルセロナ好きであれば持っていて損はない一冊です。(ちなみに日本から取り寄せました^^)

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2017年版スペインの最も美しいビーチ10選

世界で3番目に世界遺産のあるスペインですが、自然にも恵まれヨーロッパでももっとも美しいといわれる25ビーチのうちの5うがスペインにあります。

2017年、スペインでもっとも美しいといわれるビーチは?
大手旅行サイト”トリップアドバイザー”のユーザーによって選ばれた、”2017年スペインの最も美しいビーチトップ10”を紹介させていただきますね。

一位 Playa de la concha (ラ コンチャ海岸/サンセバスチャン)
”ビスケーの真珠”の別名をもつ、サンセバスチャンにある美しい砂浜の海岸。昔からスペインの王侯貴族やブルジョワジーの避暑地とされています。

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2位 Playa de Ses Illetes (フォルメンテ-ラ/バレアレス諸島)

美しい自然の残るフォルメンテラ等に位置するビーチ、ビーチから小さな大小の島が見えるため”6つの小さな島(Ses Illetes)”という名前が付けられました。 

3位 Playa de Muro (マヨルカ、バレアレス諸島)
ヨーロッパで人気の観光地、マヨルカ島には美しいビーチがたくさんあります。島の北に位置する6キロにわたる白い砂浜の海岸です。

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4位 playa de las canteras (グランカナリア/カナリア諸島)

温暖な気候から一年中、地元の人や島を訪れる人たちでにぎわう、ラス・パルマス・デ・グランカナリアのメインのビーチです。

5位 playa de las catedrales(リバデオ/ガリシア地方)
ガリシア地方環境庁によって”自然遺産”に認定されているビーチ。引き潮のときにだけ見ることができる、自然のアーチが洞窟が特徴的です。

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6位 playa de maspalomas
グランカナリア島の南に位置する巨大なビーチ。ヨーロッパ中からの観光課客が一年中絶えず、気候の穏やかなビーチです。1861年に建設された灯台が今でも残りその気候の穏やかさを物語っています。

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7位 Cala comte
細やかな砂とターコイズ色の海水が美しい、イビザ島でも最も人気のあるビーチの一つです

8位 Playa de bolonia
スペインのかなでも最も完全な形で残るローマ時代の遺跡のすぐそばに位置する海岸でアフリカ大陸にも面しています。

9位 Playa de alcudia (マヨルカ、バレアレス諸島)
7キロにわたる白い砂浜はバレアレス諸島の中でも最も長いビーチとされています。

10位 Playa de el cotillo
白い砂浜と澄んだ海水が特徴的な静かなビーチ。シュノ-ケリングにぴったりな場所です。

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スペインにきたらサングリアじゃなくコレを飲むべし!スペインの代表的な飲み物10選

スペインののみものといえば、”サングリア”を連想される方が多いようなのですが、(私もかつてはその一人でした…)
こちらに来て少し驚いたのが”スペイン人はほとんどサングリアを頼まない””サングリアを置いていないレストランがある”…。

どちらかといえば”観光客向け”の飲み物のようで、以前はバルセロナでも観光客の少なめのレストランにいくと置いていないところがほとんどでした。(最近は観光客の増加に伴いどこも置いているようですが…)

ただ、ランチセットで”水かワインか?”と聞かれるお国柄。
アルコールの飲み物はとっても充実していますし、水がわり^^;に飲んでいるだけあって口当たりの良いものが多いです。

さて、サングリアを飲んでいないとすれば、スペイン人いったい何をのんでいるのでしょう・・・。

■ Cava(カヴァ)
カタルーニャ地方ではワインと同じくらいなじみのある白ワインかロゼベースのスパークリングワインで、カタルーニャ州ぺネデス地方が主な原産地です。
結婚式や祝日などの飲み物としても消費されることが多いです。フランスのシャンパンに比べて値段もずっとお手頃なのも嬉しいところです^^。

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■ Sidra(シドラ)
アルコール度の低いリンゴの発泡酒。
スペインにはいくつかの生産地があるのですが、一番有名なのはアストゥリアス産のものです。
”エスカンシアール”と呼ばれる独特のシドラ用の飲み方が伝統的につたわっているほど、(専用の食器ももちろんあります!)土地に根付いた飲み物です。

■ Chacoli チャコリ
バスク地方の少し辛口で酸味の強めな微発泡酒、ピンチョスとともに飲むのが一般的でピンチョスバルには必ず置いてあります。
シドラ用の”エスカンシアール”はチャコリでも使われることがあります。

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■ Vino turbio(ビノトゥルビオ)
ガリシア地方の”ハウスワイン”。すこし濁りのある酸味のつよい白ワインで魚介類によく合います。通常のワインよりもずっとお値段がやすいのも魅力的^^です。(だいたい750ml 2ユーロ前後でスーパーなどでみかけます。)

■ Agua de valencia(アグア デ バレンシア)
カヴァとオレンジをベースにしたバレンシア地方出身のカクテル。スペインの中でも”オレンジの名産地”としられるバレンシアらしいのみものです。カバとオレンジジューズを混ぜたものに少しジンとラム酒、クアントローを混ぜお好みで砂糖を加えて甘さを調整します。アストゥリアス地方ではカヴァの代わりにシドラを使って作られることもあるそうです。

■ Queimada
”おまじない”を唱えながらのむと魔よけとなってくれるという言われのある神秘的なアルコール”Queimada”。ガリシア地方の伝統的な飲み物です。主な原料はAguardienteといわれるアルコール度29%から60%のお酒とお砂糖です。好みでレモンやオレンジを添えます。

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■ Licor café
アリカンテ、ムルシア、ガリシア地方でよく飲まれている飲み物で、コーヒーベースの15%‐25%の度数のリキュールです。
甘みを加えてデザートの代わりとして飲むこともあります。

■ Vermut
ワインをベースにしてときには40種類ものハ‐ブを混ぜてつくられる食前酒。スペインでは最も一般的なものは白ワインとマティー二ベースのものです。週末の昼食の前、おつまみ(スペインではかんずめが一般的)と一緒に飲む習慣があり、多くのバルで自家製のベルムートを楽しむことができます。

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■ Risol
アンダルシア、特にハエン地方でよく飲まれる飲み物で、コーヒー、シナモン、お砂糖、ローズウォーターと
Aguardienteを混ぜて作ったカクテルです。イべリコ豚で有名な地方でもあるので、冬の畜産の作業の時期に体を温めるためによく飲まれた飲み物だそうです。

■ Orujo
カンタブリア、レオン、サモラでよく飲まれているブドウの粕を使って作られた蒸留酒です。
もともとは小規模のワイナリーがワインを作った後のブドウの粕を蒸留して自家製のお酒を作ったことが始まりです。
アルコール度が高い(45度前後)にも関わらず飲みやすく、現在ではスペイン全土で飲まれているお酒です。

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今日は世界タパスデ-:まずはこれを食べてみる!”入門編”タパス

本日6月15日は”世界タパスデ-”。この日を記念して日本期間限定のタパスを提供しているバルもあるので
スペイン料理ファンにとっては楽しみな1日でもありますね^^

もともと夕食前のアペリティフとしてワインやビールと一緒にだされる小皿料理から始まったタパス。
スペインでは地方によってメニューもことなり、それぞれのバルのオリジナルのタパスがあったりと
その数は今となっては数えきれないものとなっていますが・・

まずタパスといえば”これは外せない!”スペインのどのバルでも楽しめる基本のタパスを紹介させていただきますね。

1.Torttilla de patata (スパニッシュオムレツ)
コレを置いていないバルはない!というくらいの基本中の基本のタパスです。
ジャガイモのたっぷりはいったボリューミーなものが一般的。
お店によっては玉ねぎが入っている場合も。(両方置いているお店もあります。)

2.Jamon iberico (イべりコハム)
タパスの中でも最も人気の一品。ドングリのみを食べて育つ”Iberico de bellota”ものが高級品とされ
”5Jotas”の称号が与えられています。(ハムの中でも5つ星、の意味です。)また切り方も”Cortado a maquina(機械でカットされたもの)” と”Cortado a mano(手でカットされたもの”があり、少し値段は高くなりますがもちろんおいしいのは”Cortado a mano”です。

3. Pescados fritos.(ぺスカドス フリトス)
いろいろな種類の魚介類をから揚げにしたシンプルな料理。Calamares(イカリング)、Chipirones(小さめのイカを丸ごとから揚げにしたもの),Chocos*(コウイカ)…などシンプルに塩で味付けされたものにレモンでさっぱりと。

4.Croquetas(クロケタス)
日本のコロッケともにた一品で、一口サイズ。中身はスペインらしいJamon Iberico, bacalao, quesoなど。

5.Pimientos de padron (ピミントス デ パドロン)
ガリシア地方の”Padron”地方でとれる小さめのピーマンの一種をから揚げにしたシンプルなタパス。ピリッとした辛さが特徴でときどき”激辛”のものが混じっているので(確立としては10-25%だそうです…)注意^^;

6.Boquelones en vinagre (ボケロネス エン ビナグレ)
カタクチイワシを酢であえたさっぱりとしたタパス。揚げ物が多いタパスの中では比較的アッサリ目でさわやかな味わいです。

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7 Gambas al ajillo/ Champiniones al ajillo (ガンバス アル アヒ-ジョ/シャンピ二オネス アル アヒ-ジョ)
オリーブオイルとたっぷりのにんにく、トウガラシでシンプルに味付けした料理。お好みでパセリをまぶします。
一番一般的なものはGambas(エビ)とChampiniones(マッシュルーム)です。

8. Pulpos a la feria ( Pulpos a la gallegas)(プルポス ア ラ フェリア)
もともとはガリシア地方の郷土料理で、お祭りや祝日に出されることが多かったことから” a la feria(お祭りの)”という名前がつきました。丸ごとゆでたタコをはさみでカットし、パプリカとオリーブオイル(たこと一緒にゆでたじゃがいもが出ることもあります)で食べるシンプルな一品。ときどきパプリカのピリッとした辛みがスパイスのあっさりとして食べやすい人気のタパスです。

↓さらにタパスをきわめるならこちらもどうぞ♪

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スペインで人気のビールTop10

スペインのアルコール飲料といえば”サングリア”を思い浮かべる方も多いかもしれませんが
(実際は、サングリアはスペインでは”観光客向け”の飲み物で置いていないレストランもあるほどです・・)
特にこの時期、スペイン人が最も口にするのはやっぱり”ビール”!です。
夏になると全世界共通なのかもしれないですね。

日本にもスペイン料理ブームのおかげで少しはお目にかかるようになった”スペインビール”。
実は様々な種類、味、アルコール度数のものがあります。

スペインで人気のビールはこちら、日本で見かけたらぜひお試しください!

■ Cruz campo gran reserva

スペインで最ものまれているビールのメーカー”Cruz Campo”の中でもプレミアムビールの位置づけである”Gran reserva”
フルーティな香りと少し甘みを感じる新鮮な麦の風味が特徴です。クリーミーでのど越しがやわらかなビールです。

■ ESTRELLA GALICIA 1906

■ MAHOU MAESTRA
マルタの強い香ばしい香りが特徴のダークブラウンのビール。カカオとトフィーの甘い風味で、苦みのある後味が上品な味わい。
強めの香りは、乾燥した花とフルーツを思い起こさせます。

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■ SAN MIGUEL 1516
”古き良き時代”のビール。麦とコンフィットフルーツ、クッキー、とフローラルをミックスしたような複雑なアロマの上品なブラウンビール。深みのある味わいながらも口当たりはやさしくさっぱりして苦みのある後味。

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■ VOLL-DAMM DOBLE MALTA
風味が強く、香ばしい香りと甘い花の香りそしてシトラスをミックスしたような複雑なアロマ。こい味わいで飲みごたえのあるビール。クリーミーで、ダブルマルタのためトーストを食べたときのようなこおばしい後味が残る。

■ ALHAMBRA 1925
まるでワインを思い起こさせるような美しいボトルが特徴、甘みと苦みが絶妙なバランスの味わい。甘いフルーツとトーストの香ばしい香りをミックスしたような特徴的なアロマでさっぱりとした飲み心地。

■ MORITZ EPIDOR
ミネラルウォーターとホップの花を用いて作られたクラフトビール。飲みごたえのある味わいながらも、口当たりは良く、マルタ、小麦、シトラスにフローラルなアロマを加えた強い香りが特徴的

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■ LEGADO DE YUSTE
昔ながらの製法に忠実な”フラメンコスタイル”のビール。
コーヒーとはちみつの強い風味で少し苦みのある後味。さまざまなハーブ、穀物やフルーツが混ざり合った複雑なアロマが特徴。

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■ INEDIT
”世界一予約の取れないレストラン”のシェフ フェラン・アドリアとソムリエによってつくられたビール。
薄い色合いで甘いスパイス、フルーツ、穀物をミックスしたような強く複雑な風味を持つ。味は甘さと苦みのバランスの取れた味で
華やかな香りの残る後味。

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■ AMBAR EXPORT TRES MALTAS
昔ながらの製法で作られる限りなく”クラフトビール”に近いビール。クリーミーな飲み心地と甘みと苦みの絶妙なバランスが飲む人を魅了します。甘いフルーツとフローラルノート、上品な香ばしさがミックスした複雑で洗練されたアロマが特徴です。

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”スペインビール”と一言で言っても個性の強そうなものばかり(国民性?)ぜひ、タパスと一緒に堪能してみてください^^

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一度は訪れてみたい!Patios de Cordobaの見どころ

ユネスコ世界遺産の”無形遺産”に認定されているコルドバのお祭り”Patios de Cordoba”
1921年にはじまったとされるお祭りでスペイン国内でなく、世界中からこの時期だけ開放される、花で美しく飾られたパティオを観賞するために訪れます。

この”パティオ”はイスラム様式の建築から影響を受けて作られた空間で、バルセロナの建物ではあまり見かけることがありません。
屋根がないので昼間は太陽の光が差し込み、また風通しもよいので、伝統的には家族の団欒のスペースとして使われてきたそうです。
かつてのイスラム都市の面影を反映し、通常パティオには井戸か噴水が備え付けられ、鉢植えの花や植物が飾り付けられました。
コルドバがキリスト教徒の支配下となっても、この建築様式は維持されたそうです。

それぞれのパティオがそのパティオを作り上げ、維持をしてきた人たちの個人的な歴史を反映したものとなるためふたつとして同じパティオは存在しないのですが、お祭りにあたって大きくわけて2種類のパティオがあります。

■ 歴史的建物や公共の建物の中にあるパティオ
かつての貴族の住宅やお城だった建物、教会やシナゴーグなどの宗教的な場所は通常一般開放されていますがこの時期は美しい花々で飾り付けられ普段とは違った美しさです。中でも Palacio de Viana (Viana宮殿)は12種類にもわたるちがった建築様式の中庭がありお祭り期間中の必見スポットといえます。

■ コンクールに参加している民家のパティオ
お祭りの時期だけ期間限定で一般公開されるのがコンクールに参加している民家のパティオです。コンクールは ”Patio Antiguo(古い建築様式のパティオ)

”Patio Moderno(新しい建築様式あるいは改築されたパティオ)”の二つのカテゴリーに分かれています。”古い建築様式のパティオ”は1960年までに作られ、伝統的なイスラム様式の建築様式をそのまま残している建物が対象。それ以降に建築されたり、改築され元の建築様式を残さないパティオは”Patio Moderno”のカテゴリーで競うことになります。

■ コンクールの基準
ふたつのカテゴリーに分かれたコンクールでは、参加したパティオの
-建築物の保存状態
-花や植物によるデコレーション(季節の花のみを使用することができ、使用される花の種類の多さも評価の基準)
-パティオを飾りつけた住人たちの協力度合い
-パティオにある噴水や井戸の建物や飾りつけに対する調和度
-花の植木鉢へのこだわり、パティオへの光の入り具合など

と色々な点から細かく、総合的に評価されるそうです。

この時期アンダルシア地方はすっかり夏日、また比較的雨が少ない時期でもあるので、もし5月にスペインを訪れることがあれば
ぜひ旅のスケジュールに組み入れてみたいお祭りです。

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スペインを5月に訪れるならこのイベント!

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サマータイムが開始し、日の入りも遅くなり始め(実際ここのところ夜の8時くらいまでは十分明るいです。)
気温も本格的に暖かくなってくる5月。
スペインでは、”お祭りシーズン”の本番突入です。

5月以降スペインを訪れる予定のある方は、イベントチェックも忘れずに!
(普通に観光するのももちろん楽しいですが、その地区ごとのお祭りはスペインの日常に触れることができて旅の思い出がさらに増えること間違いなし!)です。

スペイン各地で今年の5月に行われる大きなお祭りをまとめてみました。
少しでも旅の参考になると幸いです。

■ Patios de cordoba(コルドバ/5月2日から14日まで)
1921年より開催され、無形世界遺産にも指定されているお祭りで、”コルドバ一”美しい中庭を競いあうコンテストです。
期間中は普段は入ることのできない個人宅の中庭も開放され、色とりどりに咲き乱れる花で飾られた中庭の風景を楽しむことができます。
またお祭りに合わせてコンサートやパレードなどの催しものも期間中に開催されます。

■ Temps de flors(ジローナ/5月3日から21日まで)
スペイン語では”Tiempo de Flores”.1954年からバルセロナ郊外のジローナで開催されているお祭り。”Patios de Cordoba”と似たお祭りで、普段は一般公開されていない公共スペースや個人宅の庭が美しい花々で飾り付けられ期間中一般公開されます。

■ Feria de jerez(へレス デ ラ フロンテ‐ラ/5月13日から20日まで)
別名”Feria de caballos(馬祭り)”、同じ起源をもつセビリアのフェリア デ アブリル(こちらのお祭りももともと家畜業者の品評会に由来するものです)よりもオープンなお祭り。フェリア デ アブリルとは異なり、基本的にCastaは開放されているので、観光客でも気軽に達より楽しむことができます。

■ Fiestas de San isidoro (マドリッド 5月12日から15日まで)

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マドリッドの守護聖人であるサン イシドロを祝うお祭りです。マドリッドでは5月15日は祝日になります。地元の人たちはchulapoと goyescoと呼ばれる伝統的な衣装を身につけ広場でchotis という踊りを踊って祝います。

そして伝統的なお祭りだけでなく、野外フェスも本格的に始まる時期です。

■ Primavera Sound (バルセロナ 5月31日から6月4日まで)
今年で16回目を迎えるスペイン最大級の野外フェス。ポップ、ロック、アンダーグラウンドなど様々なジャンルのダンスミュージックこコンサートが主にバルセロナの巨大な野外会場”フォーラム”にて期間中開催されます。2001年バルセロナの独立系音楽プロモーション会社によって小規模なイベントとして始まったフェスティバルですが、現在はヨーロッパ中からダンスミュージックファンがつどう大きなイベントにまで成長しました。

■ WOMAD Festival (World of Music, Arts and Dance)(カセレス 5月11日から14日まで)

外壁の遺跡で囲まれたエクストラマデューラ州のカセレスで行われる野外フェスティバル。イギリス、オーストラリアでも連携して行われるフェスティバルで、開始から25年を記念する今年はコンサートやダンスなど全てのイベントが無料にて行われます。

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