コンビニでゲット!お手軽に楽しめるスペインスイーツ5選

暑さもかなり落ち着き、いよいよ本格的に食欲の秋到来です!

私が日本にいたころ(もう十年以上も前になります・・・)はなかなか見つけるのがむずかしかった
スペイン料理もここ数年、かなり日本でレストランをみかけるようになりました。

レストランだけでなく、スペインで一番おいしいチョコレートケーキが有名な”Bubo Barcelona”や王室御用達ベーカリーの”マヨルカ”など
ケーキ屋さんも続々日本進出、と思いきや、コンビニやスーパーにもスペインスイーツが!

■バスクチーズケーキ/バスクチーズケーキプレミアム

”バスチー”の愛称で知られているローソンのスイーツ。ローソン史上最速で100万個を売り上げ、10年に一度の”ヒット作”とも言われています。
累計販売数1900万個とっぱ!でプレミアムバージョンも登場。なのでもう食べられた方も多いかと。

このヒット作の影響!?かスペインのバスク地方ではケーキ屋さんにはチーズケーキをオーダーする日本人でいっぱいとか。

■ スペイン栗のモンブラン

スペインでは”モンブラン”を見たことがないのでなぜに”スペイン栗”なのかは???。と思いきや、通常のモンブランと異なり甘味と風味がつよいスペインの栗の特徴を生かすために栗を焼いてからペースにしているそうです。確かに焼き栗はスペインの秋の風物詩。通常のモンブランとは一味違った”スペイン仕立て”のこゆーいモンブランを楽しめます。

■ クレマカタラナ

日本のスーパーのデザートコーナーでもよくみかけるようになったカタルーニャ地方の代表的なお菓子”クレマカタラナ”。
カスタードの上にパリッと焼いたカラメルをのせたお菓子で、バルセロナのレストランでは必ずデザートの一つとして常備されています。
個人的にはバルセロナのクレマカタラナは甘すぎて一回で十分でした・・(来た当初に一回試して、それ以降は頼んだことはないのです・・)
なので、おそらく”甘さひかえめ”な日本のクレマカタラナのほうがおいしいのではないかと勝手に思っております・・・。


■ 和三盆ポルボローネ

スペインのクリスマスの代表的なお菓子のひとつ”ポルボロン”を成城石井がアレンジした商品。四国東部で伝統的に生産されているきめ細やかなお砂糖”和三盆”を使用してさらにくちどけがよさそうなクッキー、圧倒的にオリジナルよりこっちのほうがおいしそうです・・。スペインに逆輸入しても人気がでそうな商品です。

■ チュロス
ディズニーランドの定番スイーツとしてもおなじみ、長い棒状の揚げドーナツ。スペイン人の朝食の定番です。あったかいホットチョコレートに浸して食べるのが一スペインでは一般的な食べ方です。日本では、いろいろなメーカーから発売されているようで、本場スペインより価格もお手頃・・^^;

どの”スペインスイーツ”も本場のものよりおいしそうに見えてうらやましい限りです・・。
期間限定のものもあるようなので、お見逃し(食べ逃し!?)なく!

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久保選手のレアル移籍、スペインメディアの反応は

先週の金曜に発表されたfc東京の久保選手のレアル・マドリード移籍。
日本では一大ニュースとしてメディアで取り上げられました。

そしてもちろんスペインメディアでも話題になりました。
日本のニュースでは”スペインのメディアによれば・・”という引用をちらほらとみかけましたが、さて真相はいかに?

■ スペインのテレビ局の反応は…

スペイン国営放送は・・
(そもそもスペイン国営放送のニュースで取り上げられること自体がすごいですが…)

Takefusa Kubo, nuevo jugador del Real Madrid
(久保建英、レアルマドリッドの新しい選手)
El centrocampista japonés, de 18 años, se convierte en el cuarto fichaje blanco de este verano
Considerado “uno de los jóvenes más prometedores del fútbol mundial” llega para jugar en el Casitlla
(18歳の日本人ミッドフィールダーはレアルマドリードの今年の夏の4番目の指名になった。
”もっとも世界のサッカーで活躍を期待される若者の一人””がカスティージャでプレーするためにやってきた。)
ちなみに”blanco(白)は”レアルマドリード”の隠語として使われているようです。

続きはこちらからどうぞ

スペインの民放”Antena3″では

La curiosa historia detrás del fichaje de Takefusa Kubo por el Real Madrid
(レアルマドリッドによる久保建英獲得の裏にある不思議なストーリー)

Mal hicieron Barcelona y PSG al fiarse de los que creían que Kubo acababa contrato en enero de 2020. El japonés ha llegado gratis al Real Madrid para convertirse en el primer nipón en vestir de blanco.
(バルサとPSGは久保の契約が2020年に終了すると思い、失敗した。その日本人(選手)はレアルマドリッドに白いユニフォームを着る最初の日本人になるために無料でやってきた)

続きはこちらからどうぞ
バルサとPSGが本当に勘違いしていたかどうかは??(あり得ないとは思いますが、スペインだと”あるかも”とおもってしまうところがなんともいえません・・・)
記事の中の久保君の小さなころのビデオがなんともかわいらしい^^。


■ スペインの雑誌、新聞でも

スペインの主要紙”La vanguardia”でも取り上げられました。
Take Kubo, excanterano del Barcelona, ficha por el Real Madrid
(久保 タケ、バルサの元”カンテラ選手”、レアルマドリッドが獲得。)

El Madrid ha pagado por el fichaje dos millones y el jugador cobrará un millón por temporada.
マドリッドは獲得に200万ユーロ払い、その選手はシーズンごとに100万ユーロをもらう。
記事自体は短いですが続きはこちらからどうぞ

その他主要サッカー誌は以下のような取り上げ方でした、

AS(アズ)
Takefusa Kubo, japonés y ex del Barça, ficha por el Real Madrid
(久保建英、日本人で”元”バルサの選手、レアルマドリッドに指名される。)

El club anunció en su página web que el jugador de 18 años jugará la próxima temporada en el Castilla. También lo pretendía el Barça.
(クラブは来シーズン18歳の選手がカスティーリャでプレーすることをウェブサイトで告知した。バルサも(久保選手の獲得を)しようとした。

続きはこちらからどうぞ
ちなみに”Messi Japones(日本のメッシ)”と呼ばれています。

MARCA(マルカ)
Kubo acabó contrato con el Tokyo el 1 de junio… y le sale gratis al Real Madrid
(久保はFC東京と6月1日に契約を終了し、リアルマドリッドには無料となる。)

El Real Madrid ha sido el más rápido de todos los clubes interesados en fichar a Takefusa Kubo y por eso ha podido anunciar al futbolista japonés tras una operación relámpago que ha dejado helados al Barcelona y al PSG, los dos equipos que más fuerte estaban peleando por hacerse con sus servicios.
(レアルマドリッドはほかのどのクラブよりも早く久保建英の獲得に興味を示していた。だからこそ、獲得にむけて喧嘩をしていたバルセロナとPSGを凍り付かせるような閃光のごときやり方でその日本人選手の獲得を告知することができた。)
続きはこちらからどうぞ

Mundo deportivo(ムンド デポルティーボ)
El Madrid ficha a Take Kubo, ex canterano del Barça
マドリッドが久保建英を獲得、バルサの元カンテラ選手。

El club blanco ha hecho oficial la incorporación del jugador después de que el Barça no accediese a las altas pretensiones económicas y contractuales del jugador japonés
(白いクラブは、バルサが高い報酬と契約を提示することができなかった後に、その選手の加入を公式に告知した。)
Cobrará más de un millón de euros por cada una de las cinco temporadas y empezará en el filial
(5シーズン、それぞれのシーズンごとに100万ユーロ以上を受け取る、Bチームから開始する。)

記事中には久保選手の年俸は高いや安いかのアンケートも
続きはこちらからどうぞ

バルサよりのメディアは”久保選手が高い報酬”のせいでマドリッドにいったという印象の記事を書いている気がします。
しかしながら、これだけメディアに取り上げられるのも大したものです。

これからも今回以上にスペインメディアを賑わせてくれるよう・・大期待!です。

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スペイン編”クリスマスをめぐる終わりなき戦い”

12月25日のキリスト教の生誕記念日、Navidad(クリスマス)はスペイン人にとっては、私たち日本人が想像している以上に”国民的一大行事”です。
スペイン人にしてはめずらしくこの行事に限っては時間をかけて準備が行われます。(なのでクリスマスが近くなると、値段が極端に上がってしまう食材などもあります)

ただその準備の仕方やクリスマスそのものにはそれぞれ意見が異なることも結構あるようで、毎年この時期になるといたるところで繰り広げられる、スペインならではの”クリスマスをめぐる終わりなき戦いとは・・”

1.そもそも”クリスマス”が楽しみなのかそれとも”いっそのことないほうがいい”のか
クリスマスはとくにプレゼントをたくさん用意しないといけないので、かなりの出費になります。それぞれの懐事情によって”クリスマスが楽しみな人”と”クリスマスなんて来なくてもいい”という人がかなりはっきりと分かれます。

1. どっちの宝くじを買うのか?
この時期”宝くじ”は全スペイン国民にとって一大行事です。19世紀から続く伝統的な”Loteria de Navidad(クリスマス宝くじ)”を買うかそれとも40年前からはじまった”Loteria de Nino”(レイエス・マゴス、東方三賢者の日を記念した宝くじ)を買うのかこの時期はジレンマがあるようです。

3.レイエス・マゴス(東方三賢者)かサンタクロースか
これはおそらく”スペインならでは”だと思うのですが、”誰がプレゼントを持ってくるのか?”。地域やそれぞれの家庭によって違い、”1月5日の夜に東方三賢者がもってくる”家庭と”12月24日にサンタクロース(Papa Noel)が持ってくる家庭、そして両方持ってくる家庭もあります。

4.ベレンかクリスマスツリーか
もともと何世紀も前からスペインにはクリスマスの時期は”Belen(ベレン)”キリスト生誕の様子を描いたミニチュアを家に飾る習慣がありました。ただ20世紀になってから”クリスマスツリー”の習慣が外国からスペインに持ち込まれ、現在はクリスマスツリーを飾る家のほうが多いようです。

5. 固いトゥロンか柔らかいトゥロンか
スペインで伝統的に”クリスマスのお菓子”とされている”トゥロン”。固いタイプのもの(アーモンドが入っているもの)と柔らかいタイプのもの(卵黄クリームでできているもの)の2種類があります。”どちらのテゥロン”にするか、もクリスマスならではのジレンマです。

6.クリスマスイブの夕食、クリスマス当日の昼食どっちが大切か?
スペインではほとんどの場合、24日と25日は”クリスマスの食事”として長い時間をかけて豪華な食事を楽しむのですが、万が一ほかに”楽しそうなお誘い”を受けた場合、どちらを家族と過ごすのか、はそれぞれの人によって意見が異なり、”どちらが優先されるべきか”の模範的回答はないようです

7.伝統的なロスコンか、中身のいっぱいつまった”ロスコン”、どっちを食べるのか
スペインでは”クリスマスケーキ”的な存在の”ロスコン”、1月5日、東方三賢者の祝日に食べる大きなドーナツの形をした甘い菓子パンです。伝統的なものは特にフィリングなどはないのですが、最近はこのロスコンにクリームやチョコレートのフィリングを詰めたものが発売されるようになったようで、甘党のスペイン人にとっては”伝統的なものと、新しいもっとおいしそうなロスコンどっちにするべきか・・・”究極の選択のようです。

バルセロナのクリスマスに欠かせない”カガティオ”とは?

キャラが強すぎるこのお方の陰にすっかり隠れてしまった印象!?がありますが、

バルセロナのクリスマス、サンタも顔負け影の主役は…

スペインのクリスマス、特にカタルーニャとアラゴン地方では、特に子供たちのクリスマス準備に欠かせないのが
”Caga tio(カガ ティオ)です。
“Cagar”はスペイン語の動詞で”排便をする”、”、Caganer(カガネール)”に続き
また排便ネタ・・・(苦笑)ですが、悪ふさげではなく、実は、便は土壌を豊かにする⇒豊作をもたらす、として”豊かさ”と結びつけられることから縁起の良いものとされているのです。

”Caga tio(カガ ティオ)は別名”Tronco de Nadal(クリスマスの丸太)とも呼ばれておりスペイン、中でもカタルーニャ地方とアラゴン地方では12月24日にプレゼントやお菓子を届けてくれるサンタクロースのような役目を果たす存在です。

クリスマスの近づく12月8日に、カガティオを作るための丸太を購入します。
そして丸太に顔を顔を書き、4本の脚を取り付けます。
この丸太を寒くないように毛布でくるみ、12月24日までしっかりおなかをいっぱいにして贈り物をとどえてくれるようにと、12月22日(冬至の日)まで、毎日お供え物(食事の残り物だったりお菓子だったり)を捧げます。なぜ”冬至の日まで”かというと、冬至の日は”冬が春に変わっていく最初の日”とされているためだそうです。
カガティオにお供え物をするのは、22日までの冬の間にしっかりと栄養を蓄え、その栄養をりっぱなプレゼントにしてね、という意味らしいです(なんと自分勝手な、笑)

なせ人間ではなくて”丸太”なのかはかつて電気がなかった時代に丸太火をおこし温かさを届けてくれるので”光を届けてくれる存在”として重宝されていることから来ているそうです。

そしてクリスマスイブの日は、カガティオが贈り物を届けてくれるように

”Caga Turrron de aquell tan bueno
(テゥロンをだして、あのとってもおいしいやつ)

Si no tienes mas caga dinero
(もしもうないなら、お金を出して)

Si no tienes suficiente caga huevo
(十分もってないなら、卵を出して)

Caga tio”
(カガティオ)
とうたいながら、カガティオを杖たたきます。(ちょっと痛そう…)そうすると翌朝にはカガティオが、毛布の下にプレゼントやお菓子を
出しておいてくれる…という習慣です。
そしてクリスマスの当日12月25日にはカガティオの丸太を燃やし、土に還します。

”Cagar”は”排便する”という意味ですが、分かりやすいように意訳をしました。
ちなみに、この動詞自体は直訳すると品のない言葉ですが、結構日常生活には、別の意味でつかわれるフレーズで登場しているので、スペイン人自身はあまりそこまで”品のない言葉”としてとらえていないような気もしています。たとえばよく使われるスラングで”Esta cagado”は”ありゃ、やっちゃったね・・”のような感じでよく使われています。

カガネールと由来は共通する点もあるものの、みかけかかわいらしい”カガ ティオ”。バルセロナのクリスマスマーケットの主役でもあり、期間限定アイテムなので、ちょっとしたおみやげとしてもぴったりですね^^

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スペインは本当に”幸せ”な国?そしてスペインで一番”幸せ”な場所は?

年間通じて穏やかな地中海性気候、おいしい食事とシエスタ…。と国全体的に”幸福度”は高そうに見えるスペイン。
でも実際のところ、スペイン人自身はどう感じているのでしょうか?

そして、地区ごとに独自の文化をもっていたり、スペイン北部と南部では気候も(そして食べ物も!)かなり違ってきます。
どの場所で暮らすのが一番幸せ?
データの結果は、私たちが普段想像している”陽気なスペイン”とは必ずしも一致しないようです…

まず世界的にみるとスペインの”幸福度は?”

毎年発行される国連の”幸福度レポート”によればスペインの幸福度は全世界156国のうち36番目。日本は54位なので、思ったよりも差はない!?
ちなみに全世界で一番幸福度が高いとされるのはフィンランドそしてデンマークと福祉の充実している北欧諸国が占めています。

スペインの中でも、スペイン人自身が一番”幸福度”を感じている場所は…?
スペインのCentro de Investigacion Sociologica(社会学リサーチセンター)がスペイン人3000人を対象に
”生活に対する満足度”のリサーチを行いました。

最も幸福度スコアが高かったのはワインの名産地”ナバラ”地方と、マヨルカ島、メノルカ島の属する”バレアレス”諸島。
幸福度を10を最高にして点数付けしてもらった場合、最も高いスコアのナバラとバレアレス諸島はそれぞれ7.85点と7.84点。最も低かったのはガリシアで7.05点。
ちなみに、マドリッドとバルセロナ、両大都市の幸福度は同じくらい。北部は低め、南部は高めになっています。ただ対照的に失業率が低く、平均収入は高いのが本部、南部は相変わらず失業率は高いのですが、幸福度が高いのは、気候の良さからきている”楽観性?”でしょうか…。逆に北部は雨が多く曇りの日の多い北部特有の気候が幸福度にも影響しているのかもしれません。

それぞれの地区で”抗うつ剤を飲んだことがある”とされる人の割合が一番高いのもガリシア(15パーセント)スペイン全体の平均が10パーセントとされているのでやはり高めの数字です。
ガリシアに続き”幸福度の低い”場所が”リオハ”、”アストゥリアス”とスペイン北部の地区が続きます。
北部に住むスペイン人はほかの地区の人に比べて”悩みやすい”傾向にあることがデータに表れています(意外?!)”悩みやすい”がゆえに幸福度も下がってしまうのかも…。

実は”スペインはスペイン人以外にとって幸せな国?”

もうひとつ、とても意外なデータ。
”抗うつ剤の消費”に関する世界各国のデータですが、スペインはOECD29か国平均よりも消費が多いです。

( Statista,によるデータ 2015年).

外からきた人間にとってはスペインはのんびりしていて、食べ物もおいしくて…ととても幸せそうに見えますが、
実際のところはまだまだ若年失業率が高かったり(30パーセント前後といわれています。これでもピークよりは一時期下がりました)、
生活コストに対してお給料が低かったり…と、楽天的で陽気に見えるスペイン人、実は日本人よりもずっと悩みが多かったりするのかもしれません…

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スペインのクリスマス宝くじ、今年は…。

スペイン人にとって一年で最も大切な行事である”クリスマス”。もちろん、家族との団らんも大切なイベントですが
それと同じくらい、盛り上がるのが”クリスマス宝くじ”です。

■ スペインのクリスマス宝くじの仕組み

概して”宝くじ”好きな国民性で年がら年中宝くじ売り場は盛況しているのですが、その中でも賞金の高さから一番盛り上がるのが”Loteria de Navidad(クリスマス宝くじ)”
一等賞は賞金の高さから”El Gordo”(ふとっちょ)と呼ばれています。ちなみに一等賞の賞金金額は400万ユーロ(約5億2000万)です。
仕組み的には170番までのSerie(セリエ)と呼ばれる”グループ番号”があり、その下に00000から99999までの10万通りの番号が並びます。そしてそれぞれの番号は同じ数をもったくじが10枚存在し、10枚セットを200ユーロで買うこともできますし、一枚を20ユーロで買うこともできます。20ユーロで売られる一枚一枚はDecimo(スペイン語で10分の一)と呼ばれます。
またお店などが一つの数字を買い取り、小さな単位にわけて5ユーロや2ユーロで販売されることもあります。

■ クリスマス宝くじ2018年バージョン

毎年凝った造りのショートムービーで話題になるクリスマス宝くじのCM.
今年はマドリッドの市場が舞台です。

クリスマスを目前にした21日の朝、マドリッドで鍵屋を営むファンはいつものように朝のコーヒーを市場のカフェテリアで飲んでいます。

店主;La noche buena, que? al pueblo como siempre
(クリスマスイブ、どうするの?いつものように村へ?)

ファン;No creo,
(そうは思わない)

店主;Vamos sigues enfadado con tu hermano.
Mira me han sobrado unos decimos que no voy a devolver。
jugamos una a medias? Imaginate que toca
(まだ、お兄さん(あるいは弟)に怒ってるのね。
そうだ、宝くじがあまって返すつもりもないんだけれど、
半分つづしない?もしかすると当たるかも)

ファン:Venga pero me lo quedo entero, imaginate que toca
(いいね、でも一枚全部買うよ。当たるかもしれないしね)

その夜仕事を終えて、店を閉じているとギリギリの時間に
鍵のコピーをしてほしいと一人の女性に頼まれるものの冷たく断るファン。

そして次の日はクリスマス宝くじ発表の日、いつものカフェテリアに座ってコーヒーをのんでいると
昨日冷たく断った女性が現れます。
そして、宝くじの当たり番号の発表が行われ、ファンが前日にカフェの店主から買った番号がEl Gordoの大当たり・・・。

ここからファンに不思議なことが起こり始めます。
目を覚ますとまた12月22日、昨日経験したことと全く同じことが起こります。
真っ黒に焦げるトースト、エレベーターのドアが閉まる瞬間に”まってくれ”と声をかける隣人
(ファンは無視してさっさといってしまいますが)
通りでぶつかってくるクリスマスツリー。

Esto ya lo he vivido..
(これすでに経験したよな…)

夢を見ているような気持になったファンはカフェテリアの店主に尋ねます

ファン;Pilar que dia es hoy?
(ピラー、今日は何日だい?)
店主;El dia 22
(22日よ)

昨日起こったことと全く同じことが起こり、また”El Gordo を当てる”という経験をするファン。

そしてまた目覚めると22日。ここでふと気が付いたファンはカフェテリアをおとずれ残っているDecimoをすべて買い取ります。

ファン;Pilar te quedan decimos de los de ayer?
(ピラー、昨日の宝くじまだ残っている?)
店主; Si, por?
(もちろん、なぜ?)
ファン;Damelos todos
(全部くれ)

宝くじをあてて、一人でごちそうを食べるファン。

そしてまた22日がやってきます。El Gordoの当たり番号を知ったファンは、賞金がもらえる可能性のある番号をメル̚カドからすべて買い取ります。

なんどもEl Gordoの当たりを繰り返すファン、そしてとうとう、

”Que se siente? pues lo mismo de ayer antes de ayer del antes antes de ayer, muy cansado”
(どう思うかって?昨日も同じ、おとといも同じ、その前の日も同じ、もう疲れたよ)

そしてまたおとずれる22日。今日は隣人を待ったのかエレベーターに一緒に乗っているファン、隣人が言います。

Que bonita es la navidad, lastima que pase tan rapido.
(クリスマスは本当にいいね、早く過ぎてしまうのが残念だよ)

そしていつものカフェを訪れ、

”Pilar Dame todos los…”
(ピラー、全部の…)

といいかけますが、今回は宝くじの残り番号をすべて買うのはやめます。
そしていつもの22日のように、前日冷たくあしらった女性が隣にやってきます。
店主との会話から彼女の父親が入院していてクリスマスも病院で過ごさなければならないことを知ります。

ファン;”Bueno quiza hoy tengais una alegria”
(もしかすると、今日いいことが起きるかもしれないよ)

隣に座った女性:”No que va si a mi con todo el lio se me ha pasado comprar”
(あり得ないわ、(父親の看病で忙しくて宝くじを)買うことすらできなかったもの)

女性は、ファンが前日冷たく店を閉めた鍵屋だと気が付きます、ファンは彼女に”じゃあ、自分の持っている番号を半分半分にしよう”と提案します。
(ファンは番号が”El Gordo”を当てることを知っています。)
彼女は”今はコーヒーのお金をだけしかもっていないからいい”と断りますが、”当たってから払ってくれればいい”と差し出します。

そしてEl Gordo当選番号の発表、女性がファンの持っている番号が当たったことに気が付きます。

隣に座った女性:”Qye es tu numero Que te ha tocado”
(あなたの番号よ!あなたは宝くじあたったのよ”

ファン;” No es nuetro numero nos ha tocado los dos”
(いや、これは僕たちの番号だよ、僕たちが宝くじにあたったんだよ)

翌日23日ジョアンが目を覚ますとラジオからはEl gordoの当たり番号が出た市場ではまだお祝いが続いているとのニュースが流れます。

最後、”El mayor premio es compartirlo”(一番の賞金は”分かち合う”ということ”)のコピー。

スペインではクリスマスの日は、普段なかなか会うことのない家族や親戚が集まって楽しい時間を分かち合う(Compartir)する日です。
そのことともかけて”どんなことでも分かち合うことができるからこそにすばらしい”がこのCMのメッセージのようです。

しかしなから、毎年のように凝りに凝った感動大作ショートムービーを宝くじのために作成する、スペイン人の宝くじへの情熱は脱帽・・・。
今年はだれのところに”El Gordo”か届けられ、どんなドラマが生まれるのかも楽しみです!

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冬の寒さに効果抜群!スペインで人気のお茶5選

スペインの飲み物で思いつくのは、サングリア?チュロスを浸すチョコレート?赤ワイン?、
アルコールや甘い飲み物の印象が強い方が多いかと思われます。(実際スペイン人はアルコールも甘い飲み物も大好きです^^)

が、意外と飲まれているのが”お茶”です。
特に食後、”Infusion”と呼ばれるハーブティーをコーヒーの代わりに飲むスペイン人も多いです。
しっかり系の食事が多いので消化を促す意味もあるかと思います。

ハーブティーなのでカフェインも入っておらずヘルシー(が、スペイン人は飲むときは例のごとくお砂糖とたっぷり入れます^^;)で寒い季節にぴったりです。
どのバルやカフェにも必ずおいてあるスペイン人が昔から愛飲しているハーブティーはこちらです。

■ Manzanilla (マンサニーヤ)
スペインのみならず、世界各国でハーブティーとしてよく飲まれているカモミールティ。ヨーロッパでは何世紀も前から不安をやらわげる薬や胃腸の薬として用いられてきました。セロトニンとメラトニンのレベルを高める効能があり、また食後の胃の膨張感を和らげる効果も期待できるため食後や寝る前に飲む人が多いです。二日酔いにも効果があるとされています。
また殺菌作用もあり、目の上にものものらいができた時はManzanillaのティーバッグを当てておくとよいとよく言われます。

ちなみに、”Manzanilla con Miel(はちみつ入りのカモミールティー)”のティーバッグ、はスペイン限定?らしく、お土産としても人気があります。(私自身も日本に帰省する際は必ず勝って帰ります。)

■ Menta poleo (メンタ ポレオ)
“ペニーロイヤルミント”を使ったハーブティーです。ヨーロッパと北アフリカ(モロッコ)でよく飲まれているハーブティで、特に消化促進に効果があるとされています。食べすぎたあとや長い食事の後にMenta Poleoを勧められることが多いです。またミント特有のすっきり感からのどの痛みにも効果があるとされています。

■ Tila (ティラ)
シナの木にさく香りの良い小さな白い花やその葉っぱの部分を乾燥して作られるハーブティーです。リラックス効果があり、不眠や不安を和らげるのに効果があるとされています。

■ Salvia (サルビア)
何世紀も前からヨーロッパで薬草として用いられてきたセージのハーブティーです。Salviaは”Salvar(救う)”の単語から由来しているともいわれています。炎症や筋肉の痛みを和らげる効果があるとされるハーブで、ハーブティーとしてはアンチエイジング効果があるそうです。

■ Tomillo (トミージョ)

タイムは外のハーブとともによく料理に用いられるハーブですが、古くからヨーロッパ全体でハーブティとしても親しまれ安眠効果があるといわれています。

スペインと”ハーブティ”は意外な組み合わせ?!実際日本で知られているよりずっとスペイン人はお茶を飲みますし
どのスーパーもハーブティーコーナーは充実しています。軽くて持ち運びやすいのでお土産にもぴったり。上記以外にもいろいろなハーブを組み合わせたお茶もあったりで”スペイン限定”のお茶を発掘してみるもの楽しいかも、です。

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冬のほうが楽しめるかもしれないスペインの都市8選

本格的な冬も目の前、観光もオフシーズンにあたり観光客の数も夏に比べるとぐっと少なくなりました。
だからといって、冬はスペインの魅力が半減する季節、というわけではなく、逆に”冬だからこそ”楽しめる風景もあります。

実は春夏の観光シーズンより、シーズンオフのほうが楽しめる!?スペインの8つの都市はこちらです。

1.セビージャ
6月から8月にかけて気温が40度に達する日が少なくなく、夏は”過ごしやすい”とは言えないセビージャ。
逆に冬の間は、平均的にそれほど気温が下がらず(0度以下になる日はほとんどありません)また冬の間はほとんど雨も降りません。
シーズンオフということで、観光客の数が少ないだけでなく、ホテルやレストランも観光シーズンに比べると値段が下がり、おいしいこと尽くし!
冬の間はまちはオレンジの木の優しい香りにつつまれ、煮込み(el cocido)などのタパスを堪能するのにぴったりの季節です。

2.グラナダ
南部アンダルシア地方に位置していますが、グラナダの冬はかなり気温が低くなり、雪が降る日も珍しくないです。
ただ雪に覆われたアルハンブラ宮殿の風景は。わざわざ冬に訪れる価値があるほどの美しさですし、ヨーロッパ有数のスキー場として知られる
シェラ・ネバダの雪景色も最も美しい季節です。もちろんスキーも大いに楽しめます。
冬が厳しいだけあり、骨の髄からあたためてくれるような”温かいタパス”も勢ぞろいしておりこの季節ならでは。

3.マドリッド
マドリッドも夏の暑さがとても厳しい都市のひとつ、実際8月は地元の人たちはほどんどみな避暑へとほかの都市に移動します。
春と秋はもちろん美しいですが、冬は特に”首都”ならでは、イベントが盛りだくさんです。(サッカーも含め)コンサートやシアター、
美術館でのイベントなど。気候は日本の気候とにて乾燥しているので、日本の寒さに慣れていれば特別寒く感じることはないです。
そしてなんといってもマドリード名物のあたたかいチョコラテコンチュロが一番おいしく感じられる季節です。

4。テルエル
ハムの名産地の一つとして知られるテルエル、中部アラゴン地方の山がちな土地に位置しているため寒さはかなり厳しいです。
ただ2月に行われる”Fiesta medieval(中世フェスティバル)”は小さな町全体が中世にタイムスリップし一見の価値あり。
中世を再現したメルかディージョ(市場)やイベントが行われ実際に中世にいるような気分に浸れます。

5.カナリア諸島
スペインの中でも一番アフリカに近い場所に位置する島。なので、一年を通して気温が下がることがないです。冬の間でも
平均気温は20度。天気のいい日は海水浴ができるほど。スペイン人の間では、冬の間の”避寒地”として人気があり、自然の美しさにも定評のある旅先です。

6.マヨルカ島
冬に訪れるのであれば、、1月から2月にかけて春の訪れを告げるアーモンドの白い花(桜にとてもよく似ています)が島を覆い美しく飾ります。
また観光シーズンは込み合っている場所もオフシーズンはゆっくりと堪能することができます。地中海気候のため寒さも厳しくなく、天気が良い日も多いです。

7.コスタデルソル
マラガの南部に位置するコスタデルソル(太陽の海岸、という意味ですね)。コスタデルソルも一年を通じて”寒さ知らず”な場所です。冬でも気温が20度に達する日もあり
海岸歩きや美術館巡り、町巡りを寒さを気にせず楽しめます。

8.バルセロナ
夏に比べると観光客の数がぐっと減るので(観光客がいなくなる・・ということは一年を通じてないのですが)、街の混雑はだいぶんと緩和され美術館や観光地の列もぐっと短くなります。
また地中海性気候のため、気温もそれほど下がることがなく(平均すると10度前後です)街歩きも楽しいです。

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Salon de Manga2018に見る、”スペイン人からみた日本”5つのキーワード

今年で24回目を迎える、バルセロナ(だけではなくおそらくスペインでも)最も大きな日本文化のイベントのひとつ”Salon de Manga”.
今年は入場者数150000人を超えることが予想され、バルセロナでもっとも大きいイベント会場である”Fira Barcelona”で行われているイベントの中でも3番目に大規模なイベントとなりました。ちょっとした”日本ブーム”がやってきているといわれているスペイン。過去最高の入場者数を記録した今年のサロンデマンガから見えてきた”スペイン人が見た日本”は、こんな感じ!?

■ la cultura japonesa
イベントのメインテーマとなる”Manga”はさることながら、今年は”日本文化”にもスポットが充てられています。今年は会場の一部に”Japan Experience”というスペースが設けられ、伝統的なものから現代的なものまで日本文化を体験できるそう。折り紙のおりかたから”日本風”メークの仕方まで、さまざまなジャンルのセミナーも行われました。

■ fenómeno idol
今年は元NMB48のメンバー上枝恵美香さんがゲストとして参加。Japan Experienceでも”Como ser una Idol en Japon”(日本でアイドルになるということ)というタイトルのセミナー(お話会?)を行いました。AKB48をはじめとするアイドルグループの特にダンスはスペインでも一定の人気があり、スペインには存在しない”idol”の概念にも興味が高まっていることは間違いありません。

■ cosplay

スペイン人のコスプレ好きは日本人も顔負け。そもそもコスプレのためにサロンデマンガがあるのではないかな・・と思わせるほどですが、”コスプレ熱”はとどまるところなく、今年は
European Cosplay Gathering 2019 (ヨーロッパレベルのコスプレコンテスト)と World Cosplay Summit 2019 (ワールドコスプレサミット)のスペインでの最終審査のステージがサロンデマンガで行われる予定です。

■ Osamu tezuka
今年のサロンでマンガのテーマの一つが”Rey del manga”(マンガの王様)、手塚治虫の生誕90年へのオマージュ。”Astroboy(鉄腕アトム)”、”Blackjack(ブラックジャック)”や”Princesa caballero(リボンの騎士)”はスペイン語にも翻訳されています。オマージュとして、手塚治虫作品に関するカンファレンスや、手塚治虫氏の映画作品が放映される予定です。

■ Doraemon

今回から設けられた子供用スペースに登場した”Doraemon Squeare”。ドラえもんはスペインでも1994年からテレビで放映されており、ドラえもんを見ながら育った子供たちも多いですし、特別スペースが設けられるほど、子供たちの人気の高さもうかがわれます。

入場者数15万人といえば、バルセロナ人口の約10分の一に当たり”マンガ”の人気はかなり高いことがうかがわれます。また、マンガへの興味から始まって、マンガ以外の日本文化へ興味がスペインでもますます高まりつつあるのはうれしい限りです。また、今年からは子供用のイベントも開催されるようになり、日本の漫画に慣れ親しんだ世代が子供たちにも受け継いでいっていてくれているようで頼もしい限り、”日本ブーム”は”ブーム”という一時的なものでなく、”スペインと日本の固い絆”になってくれることを確認するイベントとなりました。

イ二エスタが日本を選んだ本当の理由とは?スペインのバラエティ番組のインタビュー

今シーズンから神戸ヴィッセルでプレーする、元バルサキャプテンでありレジェンド、イ二エスタ選手。
ご家族のビザの手続きのために(と巷ではいわれていますが)スペインに一時帰国していたようですが、あらためてチーム合流ももうまもなくかと思います。
(しかしながら、8月スペインはシーズンオフ、でさらに暑い日本での試合はきついだろうなぁ・・と個人的に思ってしまいます。一時帰国、実は日本が暑すぎたから帰ったのでは・・と思わずにいられませんでした)

日本のメディアでは試合のみならず、入団記者会見なども大々的に取り上げられました。(もちろんスペインでも多くのメディアに取り上げられました)
中国のチームやグアルディオラ監督の在籍するマンチェスターからもオファーがあったといわれており、もちろんバルサに残る選択肢もあったのに、なぜ
日本でプレーすることを選んだのか?

移籍決定直後に放送されたスペインのバラエティ番組でのインタビューで心境を詳しく語っています。
さすが、イ二エスタ選手、カスティーリャ地方出身だけあり、解りやすい綺麗なスペイン語、スペイン語のリスニング教材としても理想的!と思えたのでぜひ
ご覧になってみてください。

ちなみにイ二エスタ選手は、”カステリャーノ”(スペインのスペイン語)の発祥地である”カスティーリャ地方出身”、癖のないきれいな発音です。速さは若干早いですが、癖のない綺麗な発音と言葉選びも標準的なので理解しやすいです。

インタビューはこちらから

【インタビューのハイライト】
Al final te convence pues el proyecto final lo que te transmite, lo que te llegan a transmitir espero que no haberme equivocado en la decisión
(結局、総合的なプロジェクト、(彼らから)伝わってくるもの、(彼らが)伝えることができたことに納得がいったんだ。自分の決定が間違っていないことを望んでいる、

No hay algo más bonito de que ser feliz con las decisiones que tomas , entonces, es una decision que me apetece , me apetece a nivel familiar me apetece a nivel de crecer como persona enriquecerme culturalmente y todos los sentidos, sinceramente creo que es algo positivo para mi futuro y bueno esperemos que todo sea bueno como todos estos anos que he estado aquí

(自分の決めたことに対して満足ができるということ以上に、美しいことはないよ。”やりたい”と思った決断だった、家族の事を考えたうえでも、人間的な成長の上でも、文化的にも学ぶことが多いと思ったし、全てにおいて、自分の将来にプラスになることだと思っている。ここ(バルセロナ)にいたこの数年と同じようによい(経験)になることを望んでいる。

ha sido siempre todo muy muy consultado, visionar lo que puede ser nuestro futuro , nuestro nuevo destino
(いつも、全てにおいて相談に相談を重ねてきたし、僕たちの将来、新しい行き先がどのようになるかを想像してきた)

mi padre realmente lo tiene complicado avión no coge o sea que..horas horas de coche de se lo va a tener que hacer…
intentaremos hacer algo, pero en linea general es mas allá del el hecho de decir te vas muy lejos en realidad..
(父親はちょっと難しいかもしれない・・飛行機には乗れないし、車に何時間も何時間も乗らないといけないしね。(それについては)なんとかするつもりではある。でも、話していく過程においては、”単にとても遠くに行く”ということ以上だった。

神戸は綺麗だしね
普通に街を歩けるしね、とプレゼンテーターは茶化していますが(笑)

年俸もさることながら、神戸ヴィッセルが提示したプロジェクトに、将来性を感じたことと、あとは家族の同意を得られたことが大きいようです。
(お父さんは飛行機に乗れないので、他の方法を考えないととは言っていますが)

イ二エスたの日本の滞在、”最高の選択だった”と思ってもらえるよう、サポーターの方(そしてバルサファンのかたも!)しっかりと日本でのイ二エスタの応援よろしくお願いします!(そしてスペイン語で応援してもらえるともっと喜びます^^)

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