”El salvados”イニエスタのインタビューハイライト

スポーツ中継を中心に放映しているスペインのテレビ局”La sexta” (6チャンネルといった感じかもしれません)のドキュメンタリー番組”Salvados”(動詞Salvarから派生したSalvadosは”救われしのもの”といった感じの意味です)のイニエスタ特集。コメンテーターのジョルディ・エボレが日本を訪れイニエスタに独占インタビュー。

イニエスタは日本のことを気に入ってくれたのか、どんな思いで日本にきたのかファンとしては気になるところです…。
かつ、イニエスタのスペイン語は速さもそれほど早くなく、純粋なカステリャーノ(スペインカスティーリャ地方のスペイン語)でとても聞きやすいのでスペイン語のリスニング教材としては最適。また番組のハイライトをまとめた短い映像も教材としてはぴったりですので(スペイン語学習者のことを思って編集してくれたのかと思うほどです・・)サッカーファンでない方も
ぜひ見てみてください!

■ 日本に来たことを後悔していない?

Jordi; Desde que has llegado, dime la verdad ,
tu en algún momento no has pensado ¿Qué hago yo aquí?

ジョルディ;(日本に)ついてから、正直なところ、”ここで自分はなにやってるんだろう”と思ったことはある?

Iniesta; No

イニエスタ;ないね

Jordi; Pero no has echado de menos, yo que se, tu no has visto, el 5-1 de Barca al Madrid.
Tu no has pensado, Ostia podría estar allí

ジョルディ;でも、寂しいと思ったことはないの、たとえばさ、5-1 のバルサ対マドリッドは見てないの?。”あぁ!あそこにいれたのに!”と思わなかった?

Iniesta; No

イニエスタ;ないね

Jordi; En serio?

ジョルディ;本気で?

Iniesta; No o sea me reconforta todavía más el hecho de pensar que las decisiones la acertada.
Lo jodido seria que pensase eso Osea que pensase quiero estar allí porque no?
Ojala hubiese podido estar jugando toda mi vida en barca, pero yo ya no estoy para, para dar mi 100% a Barca

イニエスタ;ないね、むしろ、自分のとった決断に対してさらに確信を感じるよ。最悪なのは、そんな風に思うこと、あそこにいたい、なぜあそこにいられないんだ、と思うこと。
一生バルサでプレーしていることができれば、と思うけど。でももう自分の100%をバルサに対して出すことはできない。

■ あの選手たちも日本でのイニエスタの活躍を応援

スペインではまだよくイニエスタの日本での活躍がニュースにまだ取り上げられ、バルサを去ってもイニエスタの人気の強さがうかがえます。そしてサッカーファンだけでなく、
スペインを代表するこちらのスポーツ選手たちもイニエスタにスペインからエールを送ります。

Rafa Nadal (ラファ ナダル;テニス選手)
Hola Andrés bueno primero de todo espero que estés bien y estés pasando muy bien la experiencia en Japón este siendo todo positiva que tu tu esperabas.
Como siempre agradecerte el gran ejemplo que eres para los jóvenes y para la sociedad en general

こんにちわ、アンドレス、まず元気で、楽しい毎日をすごしていますように、そして日本での経験が、期待してた通りすべてポジティブばものであることを願っています。君は常に、若い世代、そしてそれだけでなく社会全体の素晴らしいお手本です、いつも感謝しているよ。

Pau casal, (パウ カサル;バスケット選手)

Bueno para mí Andrés es una, además de ser un genio de fútbol es todo un ejemplo porque ha marcado una época en nuestro deporte, nuestra vida. Yo tuviera suerte de estar en uda África, que aquella final tan especial que Andrés tuvo este momento de marcar el gol que nos dio victoria de ser campeonato así que muy agradecido, gracias por todo te queremos.

(えっと、僕にとってアンドレスは、サッカーの天才という以上に、すぺてにおいてお手本にすべき存在だよ。スポーツ界、ぼくらの人生においても意味のある時代を築きあげたからね。
僕らにチャンピオンとなる勝利を与えてくれたアンドレスのゴールのとても特別な瞬間に南アフリカにいることができてとてもラッキーだった。とても感謝しているし、みなあなたのことを大切に思っています。

Jordi; Que pelotas tio vaya pelotas

ジョルディ;ゴマすりだねーほんとお世辞ばっかり、

“Pelota”はスラングで”お世辞、おべっか使い”を意味します。(もともとの意味は”ボール”という意味です)

上記以外にもいろいろとインタビューの収録された記事、こちらからチェックしてみてください!

https://bit.ly/2KzMzDR

https://bit.ly/2DTie1R

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これでリスニング力大幅アップ!スペインのラジオを大活用

インターネットの御蔭で

いまや国境など関係なく
いろいろな国のラジオ番組を
日本にいながら楽しむことができるようになり

逆もしかり、で本当に便利になったなぁ・・と思います。

ちなみにスペインのラジオは下のリンクから
オンタイムで聞くことができます。

気になったラジオ局のロゴをクリックするとオンエアされます。
いろいろ試してお気に入りを見つけてください

http://en-directo.frequence-radio.com/

そして、
中でも比較的音楽の割合の少ないラジオ局

■ Cadena ser
http://play.cadenaser.com/

Cadena serのホームページでは
オンタイムでラジオ番組がきけるだけでなく

過去の番組のプログラムファイルがアップロードされているので
なんども同じ音源を繰り返し聴くことができるので
リスニング教材としても活用できます


http://play.cadenaser.com/alacarta/

たとえば、時事に関連するニュースは

Hoy por Hoy
http://play.cadenaser.com/programa/hoy_por_hoy/

でいろいろとチェックすることができ、

スポーツ関連の話題は

Carrusel deportivo
http://play.cadenaser.com/programa/carrusel_deportivo/

で聞くことができます。

ちなみにこんな臨場感あふれる音源も

ネイマールのゴール
Gol de Neymar (Sevilla 2 – Barcelona 1)
http://play.cadenaser.com/audio/000WB0374020151003174910/

試合の雰囲気がそのまま伝わってくるようですね・・。

もちろん、いろいろな音源を聞き流しているだけでも
耳がスペイン語の音に慣れてきますし、
リスニング力アップ貢献するのですが、

興味のあるテーマをみつけてぜひこちら

『聞き流すだけではダメ?!`聞き​とる力を鍛える一日10分の習慣

https://www.123esp.com/wordpress/?p=677

をお試しください。

音源はあまり難しく考えず最初はなんでもいいと思います。

それこそ、ネイマールのゴールでも
100回聞けば、完璧に理解できて
使われている単語をマスターするだけでなく
発音もまねできるようになっているはずです。
(ラジオのスポーツキャスターの発音みたいなしゃべり方
なかなか、かっこいいですね^^)

自分が興味を感じられるテーマで
リスニング力もアップ、

当然のことながらラジオのキャスターの発音は
かなり綺麗な発音なので発音のお手本にもなります。

まさにスペインの”今”を感じることができる音源、
ぜひ大活用してくださいね!

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日本のパエリア大躍進!世界一のパエリアはバレンシアではなく…

ほんの10年も前までは、日本はどちらかといえば
まだまだ珍しかったスペイン料理・・・。

昨今の”バルブーム”の御蔭もあり
日本でもおいしいスペイン料理を食べることができる場所が
増えてきているようでうれしい限りです。

スペイン料理の代表といえばパエリア!

1960年からパエリア発祥の地であるバレンシア最大の
お米の産地Sueca(スエカ)で行われている
パエリアコンテスト。

もともとは地元のイベントであったものが、
スペインの観光ブームとともに規模を拡大し
参加レストランは国内、そして1990年からは
国外のレストランも参加することに。
(ちなみに日本は1990年当初より参加しています)

各国のセミファイナルで選ばれた35のレストランのシェフが、
既定の材料を使って腕を振います。

↓本場のパエリアは思っているよりシンプル。
コンクールで使用された、パエリアのレシピはこちらです
(スペイン語のパエリアコンクールのサイトになります)

http://goo.gl/byXVi8

日本からはセミファイナルを勝ち抜いた3レストランが参加。

やはりなかなか本家の壁は厚く
今年、優勝したのはマドリッドのレストラン。
クエンカ出身のシェフ、フリアン・ガルシア氏がなんと2年連続で受賞。

今年は日本勢も大躍進!で
日本のから参加した北海道札幌の
Bar Espana
が、コンクールで高評価を得た
5つのレストランに与えられる
Accesoの賞を受賞。

来年は予選を通ることなくコンクールに参加できる
権利を得たので
日本から4つのレストランが参加できることになります。

考えてみると
日本の寿司コンテストに、
スペインのレストランが入賞するようなもの?!
なので、かなりの快挙!

来年は日本からの参加枠も増え、さらなる躍進が楽しみです!

この北海道のBar Espanaさんは
2年連続日本でのセミファイナル入賞とのこと。

食欲の秋!
本場のパエリアが食べたくなったらまずは北海道
という選択肢もありかもしれません(^_-)☆

↓スペインのラジオ”Cadena Ser”によるフリアン・ガルシア氏のインタビュー。
”パエリア”についてアツーく語っています。(コンクールに参加した日本チームのことについても少し感想を述べています_)
長めですが、スピードはゆっくり、とくにラジオパーソナリティ-の方のスペイン語はききとりやすいので
ぜひ、挑戦してみてくださいね。

http://cadenaser.com/emisora/2015/09/19/ser_toledo/1442653302_659726.html

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