スペインにいったらパエリア、ハモンイべリコと並んで食べたい物の一つとして”Chocolate con Churros”をあげる方も多いのではないかと思います。なんといってもチョコレートの発祥地でもあるスペイン、総国民甘党のお国柄(笑)。
日本ではまだまだ知名度が低いですが、チョコレートのブランドは思ったより充実しています。
最近は日本にも少しづつ
かつスペインにいらしたときはぜひおみやげの王道、チョコレートは、下記の”スペインブランド”のものの中から選んでみてくださいね。
■ Cacao Sampaka
日本にも店舗があるスペイン王室御用達のチョコレートブランド。カカオの輸入会社を親会社に持ち、現在稜から管理された手作りのチョコレート。2000年に誕生しまだブランドとしての歴史は浅いですが、急速に世界中にファンを増やしているスペインのチョコレートブランドです。
■ Bubo Barceloba
数々の国際的な賞を受賞し、”スペインを代表するパティシエ”の一人であるCarlos Mampelによる洋菓子のブランド。Carlos Mampelは
思いもよらない材料とチョコレートを組み合わせ、新しい味覚でチョコレートファンを驚かせるのが得意なクリエイティブなパティシエです。今年はいよいよ日本にも店舗がオープンし世界で最もおいしいチョコレートケーキ”に選ばれたXabinaもお目見えする予定です。
■ Enric Rovira
バルセロナをモチーフに、デザインと創造性にあふれたクオリティの高いチョコレート菓子を作ることを目的として1993年に誕生した”Enric Rovira”。ガウディの作品をモチーフにしたチョコレートなど、食べるのが惜しくなってしまうようなアートにあふれたチョコが見つかります。パッケージも色遣いがきれいでバルセロナの街を思い起こさせてくれるようなスタイリッシュなパッケージングです。
■ Totel:”ヨーロッパの最優秀パティシエ”に何度か選ばれたことがあるPaco Torreblancaによるアリカンテのチョコレートブランド。
彼の手によって作られるチョコトリュフやチョコレートボンボンは世界最高級のクオリティであるとの評価を得ています。スペイン国内の店舗(アリカンテ、レバンテ、バイヤドリッド、エルチェ)あるいはオンラインショップでも購入することができます。
■ Blanxart 有機栽培の厳選されたカカオのみを使用し昔ながらの製法で作られる”Blanxart”のチョコレート。バルセロナのチョコレートブランドです。バルセロナのブランドゆえ?パッケージがモダンでオシャレな雰囲気です。お砂糖を使っていないチョコレートも充実しているのでダイエット中でも^^
■ Simon coll
19世紀からの歴史を持つバルセロナ郊外にあるカカオ輸入会社のチョコレートブランド.素材を生かすシンプルな品ぞろえ。1972年に買収した”Chocolate Amateller”のブランドラインでは、スペインの伝統的なモチーフを用いたチョコレートや画家のアルフレッド・ミーシャによる美しいパッケージングでおみやげとしても人気です。
■ Chocolate Valor
バレンシア出身のチョコレートブランド。スーパーなどでもよく見かけるブランドです。スペインのチョコレート会社の中でも、最も早く”カカオのみを使用した高品質のチョコレート”の製造を始めたパイオニアのブランド。品ぞろえはシンプルで素朴な板チョコなどが多いです。中でもドリンク用の粉末チョコレートは評判がよくお勧めです。
■ La casa
スペインのスーパーで必ず見かけるチョコレートブランド、M&Mのようなかわいらしい”Lacasitos”、個性的なキャラの”Conguito”シリーズなど。お値段もお手頃なのでばらまき系のおみやげにもぴったりです。
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