2015年、まずは一週間に一都市​を訪れることから始めよう

おそらくほとんどの方にとってスペイン語を学習されている理由が

1、仕事や留学などの予定があり必要としている

あるいは
2.スペインに興味があり(あるいは大好きで)話せるようになりたい

のいずれかではないかと。

1の場合ですとある程度必要にせまられているので`継続‘のモチベーション
も比較的維持しやすいかとは思います。

2の場合、
たかが週一回、25分とはいえなかなか
仕事や学校や友達との付き合いでかなりいっぱいいっぱいのところに
さらに‘緊急度の低い‘スペイン語のレッスンの予定をいれるのは
思った以上に困難なのです・・・(本人すでに経験済み)

どうしても
‘あ、今日疲れてるし、また今度‘が重なり、時間がたち・・・。

25分の短時間であるとはいえ、
未知の言葉の`がち‘のマンツーマンでレッスンは
思った以上に疲れます。

グループレッスンと違い、
他の人が発言してる間にスマホ覗いてちょっと休憩とかできませんし(笑)

ただ、何度か(や、何度も^-^;)お伝えさせていただいているのですが、

語学習得のおそらく最大の第一関門が`継続すること‘
続けてさえいれば、早かれ遅かれ、上達します。

なので、まずは気を負わずに、最初はあまり難しく考えず

‘スペイン語のレッスン‘の最初の一歩として

‘まずは週に一回のレッスンの時間をとって、講師にスペインの話を聞いてみる‘

別にスペイン語のレッスンの時間だからといって、テキスト通りに進まないといけないということはありません。

逆に‘きちんとレッスンを受けないと‘と気負うと、`疲れているからまた別の日に‘の連続で、
後回しになり…の悪循環が起こってしまいます。

テキスト通りに進めないと・・以前の問題ですね(笑)

なので、まずはレッスンの予約をいれて(笑)
あーもう今日は学習する力が残っていない、そんなときは

講師にスペインの話をいろいろと聞いてみる、それでいいのです。

ウノドストレスの講師は

マドリード、ガリシア、セビージャ、バルセロナ、パンプローナ・・・

都市も多彩ですので、いろいろと面白い話も聞けるかと思います。

もちろん、日本語でOK-^-^。

あ、セビージャ担当のクリスティーナは日本語はまだ初級ですが
英語もネイティブ級ですので、
セビリアの話をききながら英語のリスニングもアップ(あれ、違う?)

一見、スペイン語を勉強するためのレッスンなのに、遠回りで無意味に思えるかもしれませんが

いろいろとスペインの話をきくことはスペイン語を学ぶ上で
大きなモチベーションアップになりますし、講師にもなじむことができると思います。
(やっぱり、講師とはいえども、最初のころはよく知らない人なので、レッスンのときも若干緊張しますよね・・)

そしてなによりもレッスンの予約をいれることが楽しくなるはずです。

こうして週一回、予約のペースがつかめたらしめたもの^-^。
あとはちょっとずつ、レッスンを進め慣れてきたら
回数を増やし・・・これでスペイン語はばっちりマスターv^-^

ま、実際はそれほど簡単ではないと思うので

本人が経験済みです。
私自身はスペイン留学がきまっていたのに‘まったくなにもせずスペイン語ゼロのままスペインに乗り込み‘
A1レベルのレッスンを、何回、そして何校で繰り返したことか・・(苦笑)

まずは、講師にスペインの話を聞く、`スカイプスペイン都市めぐり‘の予約から入れてみてください。

一週間に一度は違うスペインの都市を訪れる!を2015年、スペイン語習得の最初の目標として
(そしていつかは実際に訪れることを夢見つつ)
ゆるーく、でも着実に進んでいきましょう♪

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スペイン語を話すのは難しい、のウソ

これはスペイン語に限らず、どの外国語にもいえることだとおもうのですが
(特に、中学校からずっと勉強してきた英語、なんかそうかもしれません)

‘読む‘‘書く‘‘聞く‘‘話す‘の中で

とくに‘話す‘ことに苦手意識をもっていらっしゃる方は多いのではないかと思います。

ただ、よくよく考えてみると・・・
‘話すスキル‘が他のスキルに比べて難しく感じるのは

単に
‘話さないから‘=練習量が圧倒的に少ないから

に過ぎないです。

たとえば、英語。
中学からずっと勉強しているにしても
ネイティブと‘会話‘を実際にする機会は
授業の中ではほとんどゼロにひとしいのではないかと
(最近は少しカリキュラムが変わったかもしれませんが)

逆に、ややこしい熟語や、絶対使わない単語、
とくに必要のない文法の仕組みを理解することに重点が置かれている
カリキュラムになっているように思えます。

会話はほとんど練習していないので、
何年やっても話せるようにならないのは当然です。

ただ、ほとんどの方が
‘英語何年勉強しても話せるようにならなかった=話せない‘
=>`外国語を話すことはとても難しい‘と

思われているような気もします。
たまたま私自身はスペイン語を英語とは全く違うやり方で学習したので

(というか身に着けざるを得なかったので^^;)

練習量さえ増やせば‘話せる‘ようになることは
特に他の`読む‘‘書く‘‘聞く‘のスキルを伸ばすよりも
実はずっと簡単であること、と思っています。

実際、スペイン語に関しては、`話すこと‘に関しては、ゼロから始めたものの
‘まず文法を勉強してから‘とか悠長なことをいっていられない環境にいたせいで、

今では、こちらの社会人向けの講義などの講師としてときどき授業をさせていただけるレベルになりました。
(もちろん全く間違えずに話せるというわけでは今でもありませんが・・・)

ただ反面‘読むこと‘は他の言語でも同じ情報が得られることもあって惰性で(笑)練習を怠ってきた故、苦痛でなりません

というかちょっと込み入った記事をスペイン語で読み始めると
頭があさっての方向に向かい(笑)
理解できずに終わってしまうので

きちんと練習しなければと思いつつ10年たってしまいました。(苦笑)

また、言葉は違ってしまいますが、ウノドストレスの日本語ぺらぺらの講師たちも、

口をそろえて言うのが‘日本語は読むのが一番難しい‘

話すことが一番簡単だそうです。

(レッスンでもおそらく実践ずみかと・・・)

ただ、日本にいながら‘スペイン語を話す練習量を増やす‘というのは少し難しくはあるのですが、

そこはレッスンにて(<=これが今回のオチです(爆))
‘話すスキルを身につける‘、‘話せるようになる‘

ことは実は簡単!

はレッスンの際にでも心にとめておいていただければと思います^0^

今年こそはスペイン語!でも、スペイン語って役にたつの?

実は英語、中国語の次に話されている言葉なのに、
日本ではしっかり‘マイナー言語‘扱いされているスペイン語(涙)

ちなみに私の日本の大学の学部では第二外国語の選択肢にすらなっていませんでした。

ただ、世界3番目に話されている言葉というだけあって
近年では、アメリカでもロスアンゼルス、ニューヨークなどでは

英語が話せなくてもスペイン語が通じるらしく

この間ロンドンに行った時、乗り合わせた地下鉄の車両から
聞こえてきたのはすべてスペイン語だったのには少し驚きました。
(スペイン人にいわせると、ロンドンはスペイン人が多すぎて英語の勉強にはならないとのこと)

`移民‘などの人の流れのせいか、
スペイン語圏以外でも
スペイン語が意外と通じる地域は増えているのは間違いないです。

また、‘日本ではマイナー言語扱いだけれど、実は結構広いスペイン語圏のおかげで
将来外交官を目指されている方(専門職)にはかなり有利だと思います。

学生のころに、外務省からの派遣プログラムに応募したことがあるのですが、
‘スペイン語枠‘の倍率の低かったこと・・

その時は英語しか話せなかったので、私自身は英語圏枠で応募し、かなりの高倍率
熾烈な戦いゆえにすんなり落選したのですが(苦笑)

面接まちで長蛇の列をなしている英語圏派遣希望者に比べ、
ほぼ‘受験者数=採用数‘のスペイン語圏派遣希望者がうらやましく・・

なんとしても海外で働きたいと思っていたので、
`英語じゃなく、スペイン語をやっておけばよかった・・‘とすら思ったほどでした。

公務員をめざさずとも、日本では‘需要があるのにマイナー扱い‘なので、

ふとしたときに‘スペイン語が話せる‘ことで得な役回りが回ってくる確率の高い
お得感の強い言語であることは間違いないです^-^v

昨今、日本への海外旅行者が増えていることも話題になっていますし
これから2020年のオリンピックに向けて、`外国語を身につけること‘はますます
大切になってくることは間違いありません。

もちろん英語も大切ではありますが・・・日本を訪れるのは英語圏の人ばかりではないですし、
やっぱり母国語でおもてなしをうけるのは受ける側にとってはとてもうれしいです。

(バルセロナで、いつも中国人に間違えられて‘にいはお!‘といわれるのが、
たまに‘こんにちわ!‘といわれるとめちゃくちゃうれしかったりしますし
・・・って違いますかね^-^;)

若干、日本では`肩身の狭い‘思いをしているスペイン語ですが、
なんだか巷で思われているより、役にたつ感じがしませんか?(笑)

発音は日本語とほぼ同じ、しかも単語はローマ字読み!
もうこれは習得するしかない!(笑)

ということで、新しく開始なさる方
継続中の方、
そしてちょっとお休み中の方

‘スペイン語は思ったよりも役にたつ!‘

ぜひ今年もどうぞよろしくお願いいたします♪

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新年に幸運をもたらす12粒のぶどうはどこからやってきた?

日本の大晦日の除夜の鐘、に負けると劣らず?

スペインでも新年は‘ 12Campanada`
12回の鐘の音とともに明けます。

一番有名なのはマドリッドのPuerta del Sol (プエルタ デル ソル)で
例年、テレビ局からスペイン全土にこのPuerta del Solの年明けの様子が生中継(紅白歌合戦並み?)

そして、‘新しく来る年に幸運をもたらす‘といわれていて、おそらく‘これを大晦日にやらないスペイン人はいないだろう‘くらいに浸透しているのが
この12の鐘の音に合わせて12粒の葡萄を食べる習慣です。

一見、簡単にできそうに聞こえますが、秒を刻む鐘の音に合わせながら葡萄を一粒 一粒食べるのは至難の業です。

だいたい途中で前の一粒が食べ終わらず、鐘の音とずれてしまって終わり・・・で‘あーあ‘とちょっと新年一番残念な気持ちになってしまうのですが(笑)

この‘幸運をもたらす‘といわれている習慣。一年に幸運をもたらすといわれているくらいなのだからよほど崇高な由来があるに違いないと,勝手に思い込んでいたところ

実はこの習慣の由来は・・・

まずはこの音源でチェック!

比較的ゆっくりで単語のレベルもそれほど高くないので

ぜひチャレンジしてみてください。

そして回答は・・・

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ワイン農家が葡萄を作りすぎてしまってどうしようかと困っていたところ、
この売り方を思いつき、あまりにも人気が出てそのまま習慣づいてしまった。
とのこと。

え?由来は‘ブドウ屋さんの作り話‘?若干脱力。

なんとも‘スペインらしい‘といえばスペインらしいのですが、
だったらがんばって鐘の音とともに葡萄を完食してもあんまり意味ないか・・

と思いつつ。

でも周りの圧力に負けて(笑)やはり今晩もがんばって葡萄と格闘することになりそうです。

ではみなさま Feliz nochevieja y Feliz 2015!!!

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