神様はラテン系?-お勧めの一冊-

以前、受講生の方からご紹介いただいて、

私自身も一度読んでみたいなと思っている一冊

”はじめてのスペイン語”

この本によれば、

スペイン語は、

かつてカルロス一世が”神と話すときにつかった言葉”だそうです。

ちなみに、貴婦人と話すときはフランス語、馬と話すときは英語・・・だったそうで。

たしかにフランス語の、フェミニンな響きは女性うけしそうな感じですね。

馬に対して英語・・というのは、英語が他の言語に比べるとかなり

システマチックな言語だからでしょうか?(馬でもわかる?)

そして、神様とはスペイン語。

神様はきっと、思い切りはっきり物事をいわないと聞いてくれない人?

だったに違いありません(笑)。

私がスペインにはじめてきたとき、

もちろん全くスペイン語はわからなかったのですが

意味を成さない未知の言語の会話を

耳にしながら、その勢いと音量に

”なんでみんな、怒ってるんだろう・・・”

とちょっと小さくなってしまったほどでした。

その後スペイン語を理解し、話せるようになり

”あの音量と速さと、そして強気な態度で言葉を発していかないと

相手に届かない”

ということに気がつき、やっと腑に落ちました。

もともと河内弁に限りなく違い大阪弁ネイティブなので

慣れるまでに時間はかかりませんでしたが・・・。

神様も実はラテン系、なのですね^^

そんなことはさておき・・・・・。

この”はじめてのスペイン語”

従来のテキストとはちがい新書版で

丁寧に、スペイン語文法の”なぜ?”を解説してくれているそうです。

なので、レッスンの補助としてもぴったりの一冊かと思います。

私自身、スペイン語を学ぶにあたっては

文法説明はきちんと受けた覚えがないので(汗)

(グループレッスンだったので、先生に文法の込み入った
説明を求めても” ‘Eso asi!(これはこうなの!)”と
スルーされて終わりでした(涙))

いまだに文法の説明は全くできないので^^;

次回の帰国のときに、手にとって見たいと思っています。

ご紹介どうもありがとうございました!

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スペイ​ン語の習得ほど簡単な​ことはない?!

ときどき受講生の方から

”いつかスペイン語が話せるようになるのでしょうか”

とちょっと不安げな質問をいただくので・・・

私の回答は”なります”です。(断言します。)

ただ条件としては”継続すること”です。

それさえできれば、話せるようにいつかなります。

語学は、きれいごとではなく、最初は”1に暗記””2に暗記”です。

ひたすら覚えるしかありません。

その点でスペイン語は、

■ アルファベットは英語と基本的に同じなので、最初から覚えなおす必要がない。

(韓国語を学ぼうとしたとき、ハングルで思い切りひっかかり挫折しました・・^^:)

■ 発音はローマ字読みなので単語単語覚える必要がない。

(ドイツ語、4年間も個人レッスンをうけたのに結局何も覚えていない大きな原因は

単語の発音の難しさでした)

■ 日本語と発音が似ている。

(フランス語を勉強したとき、日本人には不可能な発音に遭遇し見事挫折)

スペイン語にたどり着くまでに、

いろいろな言葉に結構気合を入れてチャレンジしましたが結局、

ちゃんとなんとか話せるようになったのはスペイン語だけ。

さんざん他の言葉をギブアップしたのに、スペイン語だけはなんとかなったのは

他の言語に比べるとずっと覚えることが少なく、発音が易しかったからだったんだと

ある日ふと気がつきました。

そして本当に最初に必要なのはひたすら”暗記すること”。

唯一私もなんとかできることでした。

(ちなみに私は応用とかにはまったく対応できない脳みその持ち主です(汗)。

高校のころは数学の偏差値は最高33(苦笑)。

理系の科目に関しては試験の点数が一桁のオンパレードで親が学校に呼び出されたほどです。

ただ暗記はなんとかできるらしいです・・)

そして”継続すること”

”継続する”ことは確かに易しいことではありません。

私自身は日本ではできなかったのでえらそうなことはいえないのですが・・)

ただ、逆の言い方をすれば”やろうと思えばできること”ではあるはずです。

”継続”といっても肩に力をいれず、

”楽しいから続ける”そんな風に思えたらしめたもの。

この二つのシンプルなことができれば、

スペイン語はかならず習得できます。

そして他の言語より習得はずっとラクです。

暗記も、はじめは大変ですが、なれると”あれれ”と自分で思うくらい

単語を覚えるスピードが上がる時期がやってきます。

なので、”話せるようになるのかな”なんて思わず

”話せるようになる!”と決めて、

”楽しみながら継続’です。^-^

私の場合はもっと切羽詰っていて

”話せないと大変なことになる”だったので、(苦笑)

悩んでいる余裕すらなかったのですが・・。

あせらず、行き詰ったら、レッスンはお休みして、

講師にスペインの話をしてもらって

モチベーションをあげるのもいいかも知れません。

それくらいの心意気で、それぞれのペースでがんばりましょう!

いつか必ず話せるようになりますので!

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“Tu” o “Usted”? “アナタ”の謎に迫ります

日本語に訳せばどちらも二人称となる

”Tu‘”(あなた)と”Usted(あなた)”

文法的にはUstedは敬称にあたるのですが,

ただ実際、どう使われいるかといえば・・・

スペインにおいてはこのUstedは日本の敬称のように使われることは
ほとんどありません。
(スイマセン、またややこしいことをいってしまいました^^;)

極端な言い方をすれば、”覚えなくても大丈夫”くらいの頻度でしか
会話の中に登場することはないかもしれません。

私自身、スペイン語が少しわかるようになったころ
お店の人が私(お客の立場)に向かって決してUstedの人称を使わないので

“私ってそんなにお金持ってなさそうにみえるのかな・・”と悩んだこともありましたが(笑)

よく観察してみると、私以外のお客さまにも”Tu”で話している、とちょっと安心。
日本だと、どんな場所にいっても定員さんがお客さまにタメ口はちょっとありえないですが(苦笑)

ただ働き始めてからも、ボスはおろか社長に対してもみんなタメ口。
これはちょっと抵抗がありましたが・・・特に顰蹙をかっているわけでもなさそうでした。

・・ということは・・・Ustedっていつ使うんでしょう?
うーん。個人的には抵抗があるので、初対面の人や、自分より明らかに年上の人には
Ustedを使って話すのですが、

どうも”なんかこの外人へんなしゃべり方するな”的な反応をされるので(汗)
そろそろ使うのをやめようかと思っています。

ただ南米ではまたマナーが違って、逆にUstedが使われることが多いようです。
(かといって”Tu”で話すのが失礼というわけではないと思います。)

とくに南米で話されるスペイン語には二人称複数のVosotros(あなたたち)が存在せずUstedes(スペインのスペイン語では二人称複数の敬称)が代用されているので
そのせいもあるのかもしれません。

これから、ときどき、”こんなややこしいスペイン語の使い方があるけど実際どうなの?”のような質問にもメルマガで答えていければと思っております。
(もちろん、講師たちの協力を思いっきり頼りにいたします^^)

なので、どうしても腑に落ちない・・・ということがあればご遠慮なく

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までお問い合わせくださいね!
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