講師アイタナ4月よりレッスン再開いたします。

ウノドストレスのサービスが開始した2011年より
講師として参加してくれているアイタナ。

11月より産休をいただいておりましたが
イネスちゃんもすくすくと
元気に育っておるということで

4月より徐々にレッスンを再開することになりました。

当初は、まず週末のレッスンからとなりますが、
徐々に様子をみつつ増やしていければとのこと。

日本語が堪能で、会話レッスン、DELE準備ともに
経験豊富な講師です。

アイタナの休暇中にレッスンを開始され
まだご存じないという受講生の方もいらっしゃるかもしれないので
彼女からの受講生のかたへのメッセージを
紹介させていただきますね。

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こんにちわ。アイタナです。
筑波大学でスペイン語の教師として働きながら、
4年間書道の勉強をした後に
スペインに修士号を終えるために戻ってきました。

もちろん母国はスペインですが、
日本の文化、風景、食べ物、
そして友だちのことをとても懐かしく思います。
日本で教師、言葉を教えるだけではなく、
“日本とスペイン“二つのとても違う、
でも実はたくさんの共通点がある文化”
を生徒さん達と分かち合うことはとても興味深く、
すばらしい経験でした。

きっと楽しく、実りの多いクラスになることは間違いなしです!
一緒に頑張りましょう!

お時間があえばぜひ、レッスンがてら
お祝iいのことばをかけてあげてください!(^_-)☆

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サングリア..じゃなかった。スペイン人が注文する飲み物とは?

先だって、サングリアをレストランで注文するスペイン人に
まだ遭遇したことがないことに触れましたが、
スペインの多くのレストランには
飲み物メニュー”がおいていないところが多かったりします。
(少し高めのレストランだとワインメニューは置いてあります)

だいたいどこのレストランでもおいているものが似ているので
わざわざ飲み物を書いたメニューはないようです。
(スペインに旅行した当初は若干戸惑いました。)

サングリアは頼まないスペイン人
ではレストランではどんな飲み物を注文するのか

”もしスペインのレストランに飲み物メニューがあったら”
こんな感じになるかと思います。
(地方によって若干バリエーションは変わってくるかもしれません)

Cana (小さなグラスにはいったビール)
Cerveza(ビール。Estrella, Voll damm, など
好みのビールの種類があれば伝える)
Clara (過去の記事で紹介させていただいたビールのレモンソーダ割り)

Vino tinto (赤ワイン)
Vino blanco (白ワイン)
Vino rosado (ロゼ)

Vino(ワイン)に関しては、
ワインメニューが別にある場合以外は
たいていVino de la casa(ハウスワイン)が出てきます。

Cava (スパークリングワイン)
Tinto de verano(炭酸をワインに混ぜるだけなので作ってくれる)

Coca cola
Fanta(Fanta limon Fanta naranja 
それ以外の種類はあまりおいているところはないかと思います)

Agua (水)
Agua con gas(炭酸水)

もちろん観光客がよく訪れるレストランには
サングリアもおいています。

ワインを水代わりに消費する人たちなので(笑)、
ハウスワインを注文するとボトルごとでてくることもあります。
(飲んだ量だけあとでお勘定)

また、日本のテレビで紹介された?!らしき

Carimucho(カリムーチョ)というコーラとワインを混ぜたカクテルは
一般的には”安くてまずいワインを
なんとかして飲むため”のカクテルなので
(サングリアも同じ意図で生み出されたという説もありますが)
レストランでは頼むのは控えたほうがよいかもしれません
(苦笑<=どうしても飲みたい場合は バルで頼むと作ってもらえる可能性が大です) スペインに訪れた際の 少しでもお役にたちますと幸いです^_-☆ スペイン人講師とオンラインでマンツーマンレッスン♪

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100%安全保障(笑)すぐ使えるスペイン語ポジティブスラング!(ちなみにスペイン限定)

ネイティブとスペイン語での会話がスムーズにできるようになるためには、
スラングをある程度マスターすることは避けて通れません。
(知ってないと会話が理解できないことも多々あります。)

ただ”よく耳にするから”という理由で覚えたスラングをそのまま使ってしまい、
相手の気分を必要以上に害することもありうるので(冷汗)
それぞれのスラングの意味とTPOをわきまえてから使うことをお勧めします。

たとえば以前紹介させていただいた小さな女の子がニワトリの雛と遊んでいるビデオ、

アナ雪​を超えた!?スペイン​中を虜にしたビデオ

このビデオがスペイン中に広まったのは彼女の発したスラング
”Me cago en la Madre”
も一理あるかと。
たった3歳の子供が、
おそらく周りの大人がしょっちゅう使っていたであろうために覚えたスラングを
そのまま使っていることもネタになってしまったんだと思います。
(ちなみに確かによく耳にする言葉ではありますが、
“Cagar”の意味を各自ご確認の上ご使用はそれぞれの判断にお任せします・・)

もちろん使っても全く問題ないスラングも多々あります。
今回はまずは”入門編”で
100%安全(笑)、そしてポジティブな意味で使われるスラングをまとめてみました。
(ちなみにスペイン限定)

■ Guapo/Guapa
男性に対してかっこいい、女性に対してきれいと容姿にをほめるときに
使われることが多いですが。それ以外でもあいさつ代わりに使われたり
容姿以外、景色やものなど全般的に”美しいもの’に対する感嘆詞として
主に使われます。
(南米では同じ意味の言葉でLindo/ Lindaが使われることが多いです。)

■ Guay
”イイね!”といった感じのポジティブな表現です。
了解!の意味で”Vale!””De acuerdo”のように用いられることもあります。

■ Mola
Gustar(好き)の代わりに用いられる単語です。
Como mola (Como me gusta ”すごく気に入った)
me mola ( me gusta 好き、気に入った)
¿te mola? ( te gusta? 好き?)
のように使われます。

■ Cuco
主にMono(かわいらしい)の意味で使われる表現ですが
ときには”Listo(賢い、知恵が働く)の意味でもつかわれることがあります。
CuquiはCuco から派生した言葉でさらにカジュアルで親しみのある言い方です。

■ Chulo
Guapo/Guapaと同じように使われたりMuy bien/Estupendo(すごい!)の意味で
用いられる賞賛の口語表現。Xuloと表記されることも。
chuliはCucoの使い方と同様で、さらにカジュアルで親しみのある表現です。

■ Genial!
”すごい!””いいね!”を意味する表現ですが、Guay!と同様’’了解!、わかった!
というときに使われることもあります。

上記のスラングは、安全マーク保証付き!(笑)
使いこなすと、会話がぐっとこなれた響きになるので、ぜひチャレンジしてみてください。
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”パエリアはスペインを代表する食べ物”・・・は都市伝説?!

こちらの生活に慣れ始め
スペイン人の友人たちと食事にでかけたとき
ショックをうけたこと
”サングリアを頼む人がいない・・・”

どうもスペイン人はサングリアをよく飲むは
”日本人はみんな酒好き”くらいの
外国人からみた”ステレオタイプ”のようで、

実際のサングリアはどちらかといえば
”観光客に人気のスペインの飲み物”のようです
(少なくともバルセロナでは…、
この間も近所のバルにいってサングリアを頼んでみたところ、
”材料がないのでできない”といわれてしまいました(涙)

え、じゃあ”スペイン料理の代名詞”
とよばれるパエリアも実は…?!

そんな疑問をふと抱いてしまったのは
この記事がきっかけでした。
そんな疑問をふと抱いてしまったのはこの記事がきっかけでした。

パエリアコンクールで賞を獲得したこともあるレストラン
バルデゲーのシェフのインタビュー記事
http://www.isetanguide.com/20160302/spain/bardg/
え?もしかしてパエリアはスペインを代表する食べ物というのも都市伝説?
実際は単なる”バレンシアの郷土料理??”

でも、バルセロナでも”木曜はパエリアの日”っていわれてるくらいだし、
好物でもあるようだし、
・・、そんなはずはないだろう、と思い調べてみました。

パエリアの発祥地とされるのはバレンシア地方のスエカ(Sueca地区)
なかでも水源にちかいゆえにお米の栽培が盛んに行われているAlbufera周辺です。

もともとはこの地区で働く農夫にって発明!?された
”手に入りやすい材料で簡単に作れる”料理が
パエリアです。

本家本元のパエリアの材料は

’鶏肉・ウサギ・ 
いんげん、トマト、オリーブオイル水

季節によっては
カモ肉、カタツムリ、アーティチョーク

を加えていたそう。

味付けは塩とサフランのみで、
パエリア鍋にいれ薪で屋外で料理し始めたのが起源です。
(ちなみにバルセロナでもパエリア専門店では薪とまではいきませんが
オーブンで焼くところが多いです。)

その後バレンシア地区でよく食されるようになったパエリアは
スペイン全土でも”家庭料理”として受け入れられていき、
特に60年代に始まった主に観光ブームで
地中海沿いにリゾートにくる観光客たちからの人気を受け、
スペインのその他の地区のレストランでも出すところが徐々にふえ
現在にいたるようです。

スペイン全土に広がっていく過程で、
それぞれの土地の郷土料理と組み合わさって、
その土地ならではの”パエリア”が
生み出されていった模様。

ちなみにバルセロナは海に近く、
魚介類のスープで煮込んだパエリアを出すレストランが多いです。
(スーパーでも”パエリア用”として魚介のだし汁が売っていたりします。)

パエリアはスペインを代表する料理の一つであること
に間違いはないようなのですが
もともとは細かく決められた材料や作り方があるわけではなく
”その土地で手に入る材料”を生かす料理

なので、スペインの都市ごと材料も異なったり、
たとえば、日本のスペイン料理屋さんの
日本ならではの素材を生かしたパエリアも
れっきとした”パエリア”.

スペインにとどまらず
いろいろな土地の”名物料理”
になる可能性も秘めています^^

そんな懐の大きさ?も
世界中で愛されている理由なのかもしれませんね。

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Spanish is different !スペイン語はやっぱり世界一”お花畑”ハッピーな言語だった!?

以前にもブログの記事で触れさせていただきましたが、

『スペイン語を話すと幸せになる!?』

スペイン語を話すと幸せになる!?

さらにこの事実を裏付ける調査が
スマホのチャットアプリのViberによって行われました。

全世界のユーザーを対象にした調査結果によれば、
スペインのユーザーはほかのどの国のユーザよりも頻繁にパートナー(恋人や家族)に
ハートやキスマークなど絵文字スタンプを使って
愛情表現のメッセージを送っていたそうです。
”ロマンチック”としてしられるフランス人やイタリア人よりも多かったそう。

スペイン語を話しているから頭の中がお花畑ハッピーになってしまうのか(苦笑)
それともスペイン人の頭の中がお花畑ハッピーだからスペイン語もこんな風に使われてしまうのか・・・。

おそらく

”ポジティブな言葉を多く発して、耳にしているか性格も自然と楽天的になる”
そして”楽天的な性格だがら感情表現もハッピーなものが多くなる”
という良?循環なのかなと思います。
(ま、若干”楽天的すぎる”傾向はありなことは否めませんが・・^^;)

ということで、
少し気分が落ち込んだ時はぜひレッスンで
”スペイン語モード”に切り換えてください!
効果は実証ずみですね^^
(レッスンの新しい活用法?!)

スペイン人が自分たちをネタにするときによく使う”Spain is Different”
というフレーズ

ツイッターやフェイスブックなどのにはハッシュタグも登場し

”#spainisdifferent”
主に自虐ネタが飛び交っているようですが^^;

スペインで話されている言語に関しては
話していれば性格まで明るくなる?!で
”Spanish is different”, 
なのかもしれませんね。(^_-)☆

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