スペインに来たら恐れず挑戦!?”ご当地”スイーツ

日本で一番有名なスペインのスイーツといえばおそらく。
濃厚なチョコレートに、油で揚げたチュロというドーナツの細いようなお菓子を浸して食べる”チョコラテコンチュロス”。
マドリッド地方などでは典型的な朝ごはんとして食されているようで、
朝からこんな甘くて濃いものを食べてしまうスペイン人、その甘党ぶりが半端ないことは理解にかたくないですが、

スペインのご当地スイーツ、チョコラテコンチュロもに負けず劣らずの”濃さ”。です日本ではありえないこの味ぜひスペインにいらしたときはチャレンジしてみていただきたいです。(まさに”味わう”ではなく”挑戦”といった感じです・・^^:)

まずは春の季節限定のこの2品

Torrijas

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”スペイン版フレンチトースト”?硬くなったパンを牛乳かワインに浸しておきとき卵を通して揚げたお菓子です。砂糖とシナモン、はちみつをまぶして食べるのが一般的です。
カルナバルから、復活祭(Semana Santa)の間にあたる”Cuaresma”(復活祭に備えて心身を浄化する時期)の期間の食べ物とされています・・が、浄化どころが、消化もなかなか大変そうな濃いお菓子…です^^:

Pestiños

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アンダルシア地方で復活祭(Semana Santa)の時期に食される伝統的ななお菓子です。
”小麦を油で揚げる”揚げがしはプリンと並んでスペインの国民的スイーツなようで、このPestiñosもその一つ。
小麦、アニス、白ワインを混ぜたベースを油で揚げたドーナツのアレンジ(?)に砂糖をいっぱいまぶしたお菓子です。

そしてスペインの国民的デザートたち?!

Flan

スペインの国民的デザート(笑)Flan(プリン)。タパスではないのにほとんどのバルにも必ず手作りFlanが常備されています。
卵と牛乳、レモン、キャラメル材料は日本のプリンと同じで、バルやレストランで食べると手作りなので素朴な感じでおいしいのですがその甘さは容赦ないです。
また国民的デザートだけあってスーパーにいくと、カフェ、チーズ、コンデンスミルクを使ったプリン(もっと甘いのが好きな人がいるのですね・・・^^:)などいろいろな種類のものを見かけます。

Tarta de la Abulera

直訳すると”おばあちゃんのケーキ”。典型的なスペインの”誕生日ケーキ”で、生クリームとチョコレートが何重にも重なったケーキです。クキーでできたスポンジはミルクあるいはワインに浸されているのでしっとり。(個人的には、チョコレートの味も感じられないほど甘いものが多いので苦手なケーキだったりします。)

Crema catalana

日本人の私からするとカスタードをそのまま食べているようにしか思えないお菓子なのですが(それもおそらく日本のカスタードの軽く2倍のお砂糖は入っていると思います。味が微妙に違うので)。もともとは18世紀にシスターたちがプリンを作ろうとして失敗したことから生まれたデザートだそうです。通常少しシナモンの風味が利いていて、プリントはことなりカラメルソースの代わりにお砂糖の焦げたものが表面に乗せられています。

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スペインでもカルナバルスタート、主役はやっぱり食べ物^^

2017年は2月23日より、カルナバル(Carnaval)が世界各地で開始されます。
スペインでも、世界的に有名なブラジル程ではありませんが、各都市でパレードをはじめとして様々なイベントが催されます。

本来は、イエスキリストが復活したとされる、復活祭の前に行われる”Cuaresma”という7週間の浄化期間(断食とまではいきませんが、この期間はキリスト教徒は肉やアルコールなどは取らないこととなっています。)の前に大騒ぎをしておこうという意図のお祭り。

そしてスペインの場合、お祭りといえば欠かせないのが”食べ物”。
カルナバルにも、この行事にちなんだ”期間限定?!フード”がいくつかあり、期間中は市場やお菓子屋さんのウインドーを席巻します。

まずは

■ Butiffarra de Huevo
Cuaresmaの浄化期間中は肉と卵を食べることは禁じられるため、直前に思う存分爆食?!の意味も込めてか、”Butiffara de Huevo”と呼ばれる卵を使ったソーセージ。このソーセージを使った”Tortilla de Butiffara de Huevo(スパニッシュオムレツの一種)”はカルナバル中のメインの料理で、初日の木曜(Jueves Lardero)に食されるのが習慣です。

butifarradehuevo

■ Coca de llardons
Cocaと呼ばれるピザ生地のような薄い小麦粉と卵でできた下地にPinyones(松の実)とchicharrones (ブタの皮を油で揚げたもの)、砂糖うをたっぷりまぶして揚げたカロリーたっぷりのお菓子。デザートワインやCavaと一緒にいただくのが習慣です。

cocalladrons

■ Ranxo
カルナバルの火曜に食べる習わしがあるお肉を煮込んだスープです。
バルセロナをはじめとしてスペインのおおくの地域ではこの日は、カルナバルの王に感謝するために
皆で集まってゆっくり煮込んだ料理を食べる伝統があったことに由来しています。

rancho

■ Buñuelos de Cuaresma
Buñuelos de Cuaresmaは小麦粉でできた生地をあげて砂糖をまぶしたドーナツに似たお菓子です。
生地がふわふわとして柔らかいことからbuñuelos de vientoとも呼ばれます。もともとはカルナバルの週の水曜と金曜に
食される習慣がありましたが、昨今では期間中は毎日ケーキ屋さんでみかけることができます。

bunyols-de-quaresma

■ La sardina
カルナバルの最後の日、水曜 miércoles de Ceniza,に食されるのがsardina(いわし)です。
カルナバルの最後を告げ、信仰にささげる期間(Cuaresma)が始まる儀式としてバルセロナをはじめとするスペイン各地で” entierro de la sardina”(イワシの埋葬)が行われます。

柴崎選手の不調に見る、”言葉の壁”より越えるのが難しい”スペイン文化の壁”

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昨年のトヨタカップでレアルマドリードに破れてしまったものの対して2ゴールを決め
先日テネリフェの2部に鳴り物入りで移籍した元鹿島アントラーズの柴崎選手。

カナリア諸島テネリフェは一年中気温が25度から30度で気候もよく、また南米からの移民が多いのでスペイン本土よりもゆったりとした空気が流れており”いいなー”とのんきにニュースを目を通していたのですが

移籍してから約2週間ほどで”不安障害”になられてしまったようで・・。

以下のような記事を見かけました。

柴崎岳が直面する疎外感。スペイン生活、適応する難しさとは?
http://bylines.news.yahoo.co.jp/komiyayoshiyuki/20170214-00067687/

Jリーグの第一線で活躍している選手。海外滞在経験があるなしにかかわらずメンタルは普通の人の何倍も強いと思います。
スペイン語ができるのかどうか・・・はよく存じ上げませんが、”言葉のできるできない”はそれほど重要ではなさそうです。(ブラジル人のトップレベルの選手でも適応できなかった例が記事中にも書かれているので、”言葉ができるできない”は実際あまり、海外生活に適応することにおいては重要ではないのかもしれません)

柴崎選手のようなトップアスリートと自分自身の経験を比較するのも恐れ多いのですが、
なんとなくスペインの留学当初と、スペイン企業への就職当初のことを思い出してしまいました。

私自身はスペインの大学で修士のコースに参加したときはすでにスペイン語はある程度話すことができ、
大学側からも授業に支障のないレベルとの判断もらっていました。
にもかかわらず、授業で全く発言ができない。
”意見がない”というのではなく、発言しようと思うのだけれど緊張して言葉がでてこない、
そうすると周りもその空気をよむのか、私の発言のときだけそれまで騒がしかったクラスメートがしんと静まり返るのです。
その反応にまた緊張しての悪循環で、授業にでることそのものが苦痛になった時期もありました。
私自身はその状況は乗り越えられそうになかったので、2年目からは授業の半分以上を英語に切り替え
なんとか卒業することができました。

スペイン企業に就職した当初もスペインの当たり前の習慣である”長時間の休憩”や”仕事中の雑談”
はきがひけたので、残って仕事をしたり、雑談に加わらなかったりして同僚に”Antisocial(付き合いが悪い)”
呼ばわりされたこともあります。
(正直なことをいえば、スペイン語での雑談は当時の私にとっては”休憩”にはなりえず、
逆につかれてしまうだけだったので参加しなかったのです。)
仕事の人間関係と仕事外の人間関係ははっきりわけるほうなので、
その意味では同僚になんといわれようと”こっちの勝手気にしない”とその場は流しましたが…
私はある意味”スペインの組織になじむ努力を放棄した”のだと思います。
(また、記事の中に書かれているように”妬む”というか人の足を引っ張ろうとする人はスペインにも結構います・・。
国関係なくどこにでもいるかとは思いますが^^;
スペインの場合は”いかに自分が最小限に働いて昇進、昇給できるか”と考える人は少なくないです。
あと、やっぱりどうしても”言葉に自信がない”外国人は、”足をひっぱるターゲット”になりやすいのかなと思ったりします。これはあくまで個人的な経験をもとにした意見ではありますが)

私自身ははっきりいって繊細とは真逆ですし、真面目とは程遠いので、
組織の都合よりも自分の都合を大切にします。(多くの場合”逃げるは恥だか役に立つ”^^;)
ただそれでも、留学当初はストレスとハードな授業のスケジュールでスペインにいるにも関わらず体重がごそっと落ちましたし
就職直後にはしばらく収まっていたぜんそくが再発して咳が止まらず、
オフィスのデスクに常に病院から処方されたせきどめを欠かさず常備していました。

今回柴崎選手の移籍に当たって、周囲も当然のことながらいろいろな状況を想定の上決定されたことだと思います。
でもおそらく、それ以上に”スペイン文化の壁”は厚かった・・・のかもしれません。
そして到着2週間にして病んでしまったのはトップアスリート特有のストイックさと真面目さゆえかと思います。

でもまだまだ彼のスペインでのキャリアは始まったばかりです。長期的なビジョンを持ってぜひ結果を残していただきたいと、
(でもだめだったら全然日本に帰って大活躍もあり・・です。人間向き不向きはありますし。無理は禁物です)
厚かましくも、10年以上暮らしても未だに目の前に高ーくそびえるスペインの文化の壁と戦っている者として思う次第です。

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チョコレートの発祥の地、スペインのお勧めチョコレートブランド

chocolates

スペインにいったらパエリア、ハモンイべリコと並んで食べたい物の一つとして”Chocolate con Churros”をあげる方も多いのではないかと思います。なんといってもチョコレートの発祥地でもあるスペイン、総国民甘党のお国柄(笑)。
日本ではまだまだ知名度が低いですが、チョコレートのブランドは思ったより充実しています。

最近は日本にも少しづつ
かつスペインにいらしたときはぜひおみやげの王道、チョコレートは、下記の”スペインブランド”のものの中から選んでみてくださいね。

■ Cacao Sampaka
日本にも店舗があるスペイン王室御用達のチョコレートブランド。カカオの輸入会社を親会社に持ち、現在稜から管理された手作りのチョコレート。2000年に誕生しまだブランドとしての歴史は浅いですが、急速に世界中にファンを増やしているスペインのチョコレートブランドです。

■ Bubo Barceloba
数々の国際的な賞を受賞し、”スペインを代表するパティシエ”の一人であるCarlos Mampelによる洋菓子のブランド。Carlos Mampelは
思いもよらない材料とチョコレートを組み合わせ、新しい味覚でチョコレートファンを驚かせるのが得意なクリエイティブなパティシエです。今年はいよいよ日本にも店舗がオープンし世界で最もおいしいチョコレートケーキ”に選ばれたXabinaもお目見えする予定です。

■ Enric Rovira
バルセロナをモチーフに、デザインと創造性にあふれたクオリティの高いチョコレート菓子を作ることを目的として1993年に誕生した”Enric Rovira”。ガウディの作品をモチーフにしたチョコレートなど、食べるのが惜しくなってしまうようなアートにあふれたチョコが見つかります。パッケージも色遣いがきれいでバルセロナの街を思い起こさせてくれるようなスタイリッシュなパッケージングです。

■ Totel:”ヨーロッパの最優秀パティシエ”に何度か選ばれたことがあるPaco Torreblancaによるアリカンテのチョコレートブランド。
彼の手によって作られるチョコトリュフやチョコレートボンボンは世界最高級のクオリティであるとの評価を得ています。スペイン国内の店舗(アリカンテ、レバンテ、バイヤドリッド、エルチェ)あるいはオンラインショップでも購入することができます。

■ Blanxart 有機栽培の厳選されたカカオのみを使用し昔ながらの製法で作られる”Blanxart”のチョコレート。バルセロナのチョコレートブランドです。バルセロナのブランドゆえ?パッケージがモダンでオシャレな雰囲気です。お砂糖を使っていないチョコレートも充実しているのでダイエット中でも^^

■ Simon coll
19世紀からの歴史を持つバルセロナ郊外にあるカカオ輸入会社のチョコレートブランド.素材を生かすシンプルな品ぞろえ。1972年に買収した”Chocolate Amateller”のブランドラインでは、スペインの伝統的なモチーフを用いたチョコレートや画家のアルフレッド・ミーシャによる美しいパッケージングでおみやげとしても人気です。

■ Chocolate Valor
バレンシア出身のチョコレートブランド。スーパーなどでもよく見かけるブランドです。スペインのチョコレート会社の中でも、最も早く”カカオのみを使用した高品質のチョコレート”の製造を始めたパイオニアのブランド。品ぞろえはシンプルで素朴な板チョコなどが多いです。中でもドリンク用の粉末チョコレートは評判がよくお勧めです。

■ La casa
スペインのスーパーで必ず見かけるチョコレートブランド、M&Mのようなかわいらしい”Lacasitos”、個性的なキャラの”Conguito”シリーズなど。お値段もお手頃なのでばらまき系のおみやげにもぴったりです。

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信じる者は救われる?スペインの迷信

”茶柱がたつといいことが起こる”や四つ葉のクローバー…、世界的に共通のものもありますが、国や文化特有のものが以外と多い
“迷信”。
時には知らずとして相手の気分を害してしまうことも?!
スペイン特有のちょっとかわった”迷信”をまとめてみました。

■ 左足から建物にはいると縁起が悪い
左足から建物に入ると不幸をもたらすとされ、知らずにそうしてしまった場合は3回十字架のマークを繰り返せばリセットされるそうです。

■ 黄色は悪運をもたらすことがある
黄色は勝負事に悪い結果をもたらす色とされ、試験の日や仕事の面接のときには避けるべき色だとされています。またプレゼントも黄色の洋服は避けた方が無難です

■ 新年に幸運をもたらすぶどう
大みそかの日、新しい年のおとずれを祝って鳴らされる12回の鐘の音ともにブドウを食べると新年に幸運をもたらす、とされています。
ただ実際のところは、ある年にアリカンテ地方でブドウが獲れすぎてしまい、それを売るために即席でつくった言い伝えだったそうで・・・。でも未だに大みそか用のぶどうとしてアリカンテ産のものを売る果物屋さんは多かったりします。

■ サボテンは魔よけ
スペインの窓際にサボテンが飾られているのをよく見かけるのですが、
ごれはサボテンが窓から入ってこようとする悪い気を追い払ってくれるという迷信からだそうです。

■ 先のとがったものは縁まで切ってしまう
スペインでははさみやナイフなどを送ることは縁を切ることにつながるので、
友達や家族にはさみやナイフなどを贈るのは縁起が悪いとされています。特に結婚式の贈り物としてキッチン用品などを送るときは気をつけたいですね。

■ ベッドに帽子を置くと縁起がよくない
かつて”髪には悪魔が宿っている”という信仰があったことから、スペインでは”帽子をベットの上におくと縁起が悪い”とされています。
髪に宿っている悪魔が帽子をつ立ってベッドにやってきて寝ている間に不幸をもたらすと考えられているそう。
スペインでは誰かの家などを訪れるときは念のため帽子はちゃんと帽子掛けにおくことを忘れずに

■ 鞄を床におくと全財産を失う
という迷信から、スペインでは鞄は椅子の上に置く習慣があるそうです。
ただ確かに目の届かないところに鞄をおいてしまうと、
特に外出の際はスリの標的になる確率はかなり高いのでこれはまんざら迷信ではないような・・

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スペインにはサンタクロースがいっぱい?

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宗教とあまり関係のない日本でもすっかりイベントとして定着しているクリスマス。
この時期はイルミネーションやクリスマスの飾り付けで街もとても華やかですね^^。

スペインにとってはクリスマスは宗教的な意味合いでも一年で一番大切な行事のうちの一つ。
大きな通りのみならず、街中にクリスマスイルミネーションが飾り付けられ一年で一番のにぎわいを見せます。
クリスマスのメインイベントである”プレゼントを贈る習慣”はもちろんスペインでも健在なのですが
必ずしもサンタクロース(Papa Noel)が運んでくるわけではないようです。

さて、スペインで子供たちにクリスマスプレゼントを運んでくれるのは…

■ Los Reyes Magos

サンタクロースよりもスペインで人気者?(プレゼントをもってきてくれるので)は
Los Reyes Magos(東方の三賢者)。1月6日、賢者の日の前夜にプレゼントをもってやってくるとされています。
バルセロナでは1月5日の夜、バルセロナ港に三賢者を乗せた船が到着し、三賢者の到着を祝う盛大なパレード(cabalgata de Reyes Magos)が街をあげて行われます。
毎年子供たちにとってもとても楽しみなイベントです。

reyesmagos

■ Cagatio
カタルーニャ地方とアラゴン地方では、クリスマスの直前に購入した木の枝をクリスマスまで育てる習慣があり、クリスマスになると
この木がお菓子を出してくれるようにとたたく習慣があります(イタッ>-<)。この木の幹(Cagatio)は家を守ってくれる御守りのような意味もあり、カタルーニャ地方のクリスマスマーケットではクリスマスに欠かせないオブジェとして人気のアイテムです。

cagatio

■ Apalpador

ガリシア地方の東部の山からやってくる炭鉱夫”Apalpador”は、不思議な力を持っているとされています。
古い上着をはおり、パイプをくわえてベレー帽をかぶりしゃれっ気のない地味いでたちをしていますが、24日と31日におなかをすかせやせ細った子供たちに栗をプレゼントしたり贈り物を届けるために山から下りてきます。

apalpador

■ Olentzero
いつも酔っ払っていて、素朴で食べることと飲むことが大好きなナバラ地方とバスク地方の”Olentzero”
普段は森の奥ででひっそりと”炭づくり”に従事していますが、クリスマスの日の夕方に子供たちにプレゼントを届けにやってきます。

olentzero1

それぞれの地域の特徴や逸話に基づいたオリジナルのサンタクロースたち。
サンタクロースの数だけ贈り物がもらえる?!スペインの子供たちはラッキーですね^_-☆

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スペインの”ハロウィーンスイーツ”レシピ:Panallets de Cafe

panalletscafe

日本でも近年はかなりの盛り上がりをみせているハロウィーン。

スペインでは本来は仮装の習慣はありませんが(とはいえ、やはり最近は仮装パーティは主流になりつつありますが)

翌日の11月1日は”Dia de todos los santos”といってなくなった方の魂を迎える祝日。
前夜である10月31日は、この日のためのスイーツをいただく習慣があります。

地方によってスイーツは異なるのですが、

スペイン各地のハロウィーンスイ-ツはこんな感じです

『Truco o trato?スペインのハロウィーンスイーツ』

バルセロナのあるカタルーニャでハロウィーンスイーツとしてもっとも代表的なものは”Panallets(パナジェッツ)”
この時期、ケーキ屋さんのウインドーをいろいろな種類のPanalletsがにぎわしています。

そして実は作り方は意外と簡単。日本で手に入る材料でも十分できておいしい!のでぜひおためしください(^_-)☆

【Panallets de Cafe(コーヒー風味のパナジェツ)】

■ 材料(4人分)

-ポテト 125グラム(じゃがいもでも、サツマイモでも。サツマイモを使うと甘みが増します)
-アーモンドパウダ-175グラム
-砂糖 145グラム(スペイン人はかなり甘党なので、おそらくこの半分の量でも十分かとは思います。お好みに合わせてどうぞ)
-小さく刻んだレモンの皮
-インスタントコーヒー10-15グラム(これもお好みで少し多めに加えるとカフェの風味が増します)

■ 作り方

1.ポテトをゆでるか、レンジで温め皮をむく

2.ポテトにアーモンドの粉、砂糖、刻んだレモンの皮を混ぜる

3.よくまざったらインスタントコーヒーを加える。

4.インスタントコーヒーがまんべんなくまざったら、2時間置く。

5.ペーストをお好みの大きさ・形に丸め、160-170度にあたためたオーブンで7-8分調理すればできあがり!

↓作り方のビデオはこちら(スペイン語バージョンです)


ちなみに、コーヒーをチョコレートに置換えるとお子様向けのチョコレートのパナジェっツのできあがりです。

主な原料はお芋とアーモンド、お砂糖を控えれば(サツマイモで作ればお砂糖なしでも甘いかと)
ヘルシーで自然なスイーツ。

Truco o trato?(いたずらかお菓子か?)

ハロウィーンキャンディの代わりとしてもぜひお試しください!

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スペイン人が選ぶ”ベスト7”スペイン料理とは?(5位-7位編)

paparajotes-murcianos

ここ数年、日本でもスペイン料理の知名度があがり、
タパスバルも以前よりずっと見かけるようになって、嬉しい限りです。

スペイン料理といえば”パエリア”のイメージが強いようで、
どのスペイン料理店にもあるようですが、
(もちろん、スペインでもよく食されている料理ではありますが
正しくはバレンシア地方の料理です)

今年の8月、スペインの保険会社アリアンツグローバルアシスタンス
によって6万人のスペイン人を対象に行われた”好きな料理”に関する調査の結果、
は少し日本でよくみかけるお料理の顔ぶれとは異なるようです。

さて、数ある(そしてどれもおいしい^^)スペイン料理の中で
スペイン人が”トップ7”に選んだスペイン料理とは・・・

まず7位 

Paparajotes murcianos(ムルシア地方)

paparajotes-murcianos

アラブに起源をもつムルシア地方の代表的なスイーツ。
シトラスを卵、牛乳と小麦粉を混ぜたもで挟みをオリーブオイルで上げ、
砂糖とシナモンをまぶしたシンプルなお菓子(だそうですが、聞いているだけで胃もたれが・・・^^;)

このお菓子は、”Cafe de olla”と呼ばれる、コーヒー豆を鍋で炊き込み
レモンの皮とシナモンを少し添えたコーヒーといただくのが伝統的なムルシア地方の習慣だそうです。

6位 Quesada Pasiega (カンタブリア地方)

quesada

こちらはもともと中世に起源を発するといわれているカンタブリア地方の典型的なスイーツ。
発酵させた牛乳にバター、小麦粉、砂糖、卵を前シナモンとレモンを少し添えたもの。
チーズケーキに似たスイーツです。

5位 Tortilla de patata

tortilla_patatas

やっとここで日本でも名の知れたタパスの一品が登場。
スペインのどの地方のバルでもお目にかかれるまさに”スペインを代表する一品”
あげたポテトを、よくかき混ぜた卵で包んだボリュームたっぷりのスパニッシュオムレツ。
(玉ねぎを入れたバージョンもあり)レシピのシンプルさも人気の秘密かも知れません。
ただ実際はバダボスから始まった”バダホス料理”との一節も。

5位から7位はスペイン人の甘党を裏付けるような結果でしたが(笑)
残りの4つの料理は、そしてスペイン人が”一番好きな料理とは?”

次回のポストに続きます!
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目指すは”スペイン四大祭り”!?トマティーナの由来とは

tomatina

スペインの三大祭りといえばセビリアの”Feria de Abril”,
パンプローナの”San Fermin(牛追い祭り)そしてバレンシアのLas Fallas(火祭)ですが、
近年国際的な人気と知名度が高まっているバレンシア地方Bunolの”Tomatina(トマト投げ祭り)”。

街のの守護聖人を祝うお祭りの一環として毎年8月の一番最後の水曜に行われるこのお祭り。
人口約一万人のBunolの街にこの時期は世界中から四万人の人がお祭りのために集まります。

スペインのお祭りは宗教的な行事から派生したものがほとんどですが、
このお祭りのは1945年にさかのぼり、”お祭りの期間中に始まった”とあるハプニングか起源です。

街の中心広場でお祭りを見ていた一部の若者たちが、
自分たちもパレードに参加しようとパレードを行っている人たちと競り合いを始め、
たまたま近くで売られていた野菜スタンドのトマトを敵に向かって投げ始めたのがそもそものきっかけ。

その次の年も同じ日に今度は各自トマトを持参し投げ始め警察沙汰の大騒動に。
その次の年は禁止されたものの、やり方を変え地域の人たちによって”トマト投げ”は受け継がれていきました。
1957年地元の警察によってトマト投げが全面禁止になった時には”トマトのお葬式”が催され、デモも起こったほど。
ことを大きく見た地元の権威たちが1959年、開示時間やトマトを投げる時間に制限を設けるなど
”一定の規則を守ること”を条件に”トマト投げ”の再開を許可しました。

1980年からは市庁によって主催される正式な行事となり、
1983年スペイン国営テレビのドキュメンタリーで知名度を上げ、
その後は国際的な知名度人気も高まりあまりにも多くの人が訪れるようになったため
(最高の年で45000人)2013年より安全面などを考慮の上、トマト投げは22000名限定のの有料チケット制となりました。

お祭りが大好きなスペイン人。
さすが大騒ぎのチャンスは逃さないようです(笑)

ガスパチョだけじゃない!夏に効くスペイン料理

melonconjamon

夏至も過ぎ、だんだんと日の入りが早くなっていっている(様な気がする?)ものの、
暑さはこれからが本番。

スペインは地中海気候なので、日本よりずっと湿気は少ないのですが
日差しはかなり強く、南部アンダルシア地方では連日40度まで気温が上がり
”起きているのさえしんどいほど暑く”なります。

(なので8月の長い休暇というのはある意味筋が通っているのかもとも思います。
8月は”なにもしたくなくなるほど暑い”日も多いので・・)

やはり暑さの厳しい日本でも、暑い時期の食べ物として、冷えたお蕎麦やそうめん、冷麺など
色々ありますが、

スペインにもいろいろな”夏季限定料理”が。

レストランなどではこの時期しか食べられないものもあるので、ぜひスペインに夏いらした際の
参考になればと思います。

■ Escallivada(エスカリバーダ)
カタルーニャ地方やバレンシア、ムルシアなど地中海に面した地方で夏によく食される、
”冷たい焼き野菜”。トマト、ナス、赤ピーマン、玉ねぎなどをオーブンでしっかり焼きあげた後、皮をむき
冷蔵庫で冷やしてオリーブオイルと塩(おこのみでにんにくを少し)でいただきます。
トーストの上に載せたり、アンチョビと一緒に食べるのも一般的です。

■ Esqueixada de bacalao ( エスケシャ‐ダ デ バカラオ)
カタルーニャ地方の代表的な料理のひとつで、
タラと小さく切ったトマト、玉ねぎ、ピーマン(緑、赤)と黒オリーブを混ぜた タラの冷製サラダです・
ドレッシングの代わりにオリーブオイルとワインビネガーでさっぱりと。

■ Salmorejo(サルモレホ)
アンダルシアのコルドバを発祥地とする冷たいスープ。トマトベースで味はガスパチョににているのですが、材料にパンが使用されているためスープというよりもピューレに近いような濃い食感が特徴です。
ハムによく合います^^

■ boquelones en su vinagre(ボケロネス エン ス ビナグレ)
タパスのうちの一つとしても人気のある”白アンチョビの酢漬け’。イワシを白ワインのビネガーとオリーブオイルにつけたものです。
酢の酸味が効きさっぱりとしていて、揚げ物が多いタパスの中でも人気の料理です。

■ Melon con Jamon
ハムの名産地として知られるアンダルシアの夏の代表的な料理(”料理といっていいのか…というくらい簡単なのですが^^;)
やはり夏が旬のフルーツである”メロン”に、ハモンイベリコをのせると、メロンの甘さとハモンイベリコの塩味が絶妙にマッチします。冷たいビールにとても合う一品でアンダルシア地方では”海の家(Chiringuito)”での定番料理です。

夏ならではの材料を生かし、簡単にできそうなものがほとんどなので(やはり暑いと料理もしたくなくなるのでしょうか…)
スペインにきたら!とは言わず日本でも暑い時期の料理のレパートリーとしてもぜひお試しください^_‐☆

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