”やっぱり”!とうなずいてしまうスペイン人の10のステレオタイプ

”スペイン人はフラメンコを踊れる”や”パエリアとサングリアが好き”、といろいろな”ステレオタイプ”が存在しますが
実際のところ真実ではないことも多々あります。反面、”やっぱりそうだった”と納得する期待を裏切ってくれないステレオタイプも。

スペイン人は実際のところ・・・

1.英語があまり得意ではない
おそらく外国映画が全部スペイン語に吹き替えられていることも関係しているとも思うのですが、スペイン人はあまり英語が得意ではありません。バルセロナやマドリッドの大都市でもまだまだ英語が通じないことはざらにあります。

2.お酒が好きである。
日常生活、スペイン人の普段の食生活とお酒はきってもきれない存在です。レストランにいけば”水かワインか”と尋ねられますし、昼間からビールを一杯というのも週末に限らず日常の風景です。スペインがワインの名産地であることも関係しているのかも知れません。

3.食べることが大好き
スペイン料理の文化は種類が豊富でバラエティに富んでいることはよく知られていますが、”食べ物”そのものもさることながら”食べる”ことに時間をおしみなく注ぎます。スペイン人が昼ごはんを”夕食”の時間帯までえんえんと食べているのは特に週末においてはよく目にする光景です。

4.バルの数が異常に多い。
住民一人につきバルがひとつある、とまで言われるほどスペインにはたくさんのバルが存在します。実際のところコカコーラの調査によれば
国民135人につきバルが一つあるそうで、やはりバルの数が多いことには変わりがなさそうです…

5.教会の数も異常に多い。
スペインの都市を旅行すると必ず”見どころ”としてあげられる”カテドラル(たいていの場合その年で一番規模の大きい教会)”その他にも
各地域ごとにいくつかの教会があります。”バル+教会”でスペインは成り立っているともいえそうです・・。

6.料理が得意
ミシュランレストランの数も多く世界で唯一ミシュランの星を7つ獲得したカルマ・ルスカリェーダもスペイン人です。

7.かなり人懐っこい
日本人に比べるとかなりパーソナルスペースが近い人たちです。同じヨーロッパでもドイツ人などはびっくりすることがあるそうです。

8.はなし声が大きい
スペイン人にしてみれば’イタリア人のほうがひどい”そうですが・・。日本人の私たちから見ればどちらもあまり変わらず^^;普通に話しているだけなのだそうですが、スペイン人はいつもおお声で叫んでいるように見えてしまいます・・。

9.他のヨーロッパ諸国とはかなり違う”スペイン時間”
昼食の時間、夕食の時間、夜出かける時間…が他のヨーロッパ諸国にくらべて2時間ほどずれています(苦笑)そしてまだまだ昼の時間帯(14時から16時まで)完全に閉店してしまう商店も少なくありません。

10.”無料”のものに惜しみない情熱を注ぐ
なにか”無料”のものがあると、長い行列を作ってでも時間を気にせずに待つ人たちです。無料のものに限らず、宝くじやバーゲンの初日なども延々と行列を作って時間を気にせずに待っている光景をよく目にするので、スペイン人は”列で待つ”こと自体あまり苦にならないのかも知れません・・。

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スペイン語の読解力を効果的にあげるには?

スペイン語を学んでいくうえで、意外になかなか難しいのが”読む’”書く””聞く””話す”の四つのスキルをバランスよく伸ばしていくことです。
私自身は”読む”と”書く”の能力が著しくその他の二つのスキルに劣っているのであまり偉そうなことをいえたものではないのですが、自戒の意味も込めて…。

四つのスキルの中で特に”読む”に関しては昨今インターネットで自分の言語であらゆる情報が手に入ってしまったり、翻訳ソフトやアプリの発達などのおかげで、わざわざ”スペイン語”で読む必要がますますなくなってきていることや、また”読解力”そのものが上達を感じにくいスキルであることもあって、”読む”練習は後回しになってしまいがちです。

しかしながら、特に留学や将来的にスペインで暮らしてみたいとお考えの方にとっては、”必須”のスキルなので(さすがになしでは生活できません・・・)スペイン語の学習計画に”スペイン語を読む時間”もきちんと組み入れることをお勧めします。

■ スペイン語で”読む”ことでスペイン語学習の効率も良くなる

スペイン語を読むことは、”読解の練習”そのものだけでなく、スペイン語学習そのものにうれしい副作用も期待できたりします。
たとえば

-新しい単語や表現を見つけた場合、文脈上なので覚えやすい。
単語や表現などはばらばらに覚えるより、実際それらの言葉が使われているコンテクストのほうが記憶に残りやすいです。

‐新しく習った単語のつづりの確認をできる。
スペイン語の単語のつづりはローマ字と同じなため比較的簡単ではあり、そのためないがしろになってしまいがちな傾向がありますが
スペイン語を”読む”ことによって、スペイン語の単語のつづりの再確認をすることができます。

‐文語体は口語体よりもフォーマルなため、正しい文法の使われ方を確認するのに適している。

スペイン語を読むことで”正しい”スペイン語を意識することなく身につけることができるといえます。

■ スペイン語を読む練習をする際に気をつけること

かといって、なんでも手当たり次第読めば練習になるのか、というわけではありません。
やはり一番抑えておくべきなのは”自分のレベルにあった教材を選ぶこと”です。自分のレベルよりずっと上の本を選ぶと”読むこと”自体がいやになりかねませんし、逆に易しすぎる本は何の練習にもなりません。最初のころは、ネイティブ用のものではなく、スペイン語学習者用に作られたレベルに適した本での練習をお勧めします。これらの読解教材は、相応レベルの単語を読みながら身につけることができるような作りになっている場合がほとんどなのでボキャブラリー増強にも役立ちます。
もうひとつのポイントはまず自分の興味のある分野のテーマの本から始めてみることです。自分になじみのあるテーマを選ぶことによって、
すこしくらいわからない単語に遭遇してももともとの知識も手伝って比較的すらすらと読み進めることができるはずです。

また電子ブック(キンドルなど)は読みながら、新しい単語に遭遇した場合その場でインターネットに接続して意味を確認することができるのでとても便利です。また電子ブックだと、ペーパーバックよりもずっと安い値段でスペイン語の書籍を購入することができます。

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スペインで2017年”今年の単語”に選ばれたのは…

日本でも毎年その年を表す流行語大賞が選ばれますが、スペインでも類似のコンクールがBBVA財団(BBVA銀行によって運営されている財団)によって行われています。
この言葉は必ずしも新しい言葉である必要はなく、メディアで何度も耳にしたり、日常会話で頻出した言葉が選ばれることになっています。
ちなみに2016年はpopulismo(ポピュリズム)2015年はrefugiado(難民)2014年はSelfi(セルフィー)でした。

2017年、”palabra del año”(今年の単語)に選ばれたのは

Aporofobia

個人的にはあまり耳にしなかった言葉なので意外ではありましたが、Aporofobiaとは”貧困状態にある人に対する恐怖感や偏見・嫌悪”という意味の言葉です。

その他、候補として選ばれたのはAnglicismos(英語の単語をそのままスペイン語として使用すること)に関連する単語です。

たとえば、Spoiler(物事に水を差しで台無しにしてしまう存在)やhater(敵意に満ちた人)は会話の中にもよく登場する言葉です。
その他、fake news や Learnabilityといった言葉も英語の単語そのままで使われることがよくあります。
グローバリゼーションが急速に進む中、英語の単語をそのままあるいは一部だけ変えてスペイン語として用いることがかなり増えてきていること象徴しているかのようです。

テクノロジーの世界での”2017年の単語”

テクノロジーの世界で2017年注目を浴びたのは間違いなく”Bitcoin(ビットコイン)”です。日本ほどではありませんがスペインでも注目度はかなり高かったです。もう一つは”uberización”。2017年カーシェアリングサービスの”Uber”や”Cabfy”がスペインに本格的に上陸し、タクシー会社やタクシーの運転手たちとのちょっとしたバトルがニュースをにぎわせました。最終的に2017年、カーシェアリングラサービスは”違法”との判断が下されています。
もうひとつの”2017年注目された単語”でありシェアリングサービスが原因?となって生まれた言葉が turismofobia(観光恐怖症)です。特にバルセロナにおいては民泊が増えすぎ、観光客がキャパオーバーになり、家賃の高騰や公共の交通機関の異常な混雑などもともとの住民に好ましくない影響を与え始めたために生まれまたいろいろなメディアに登場した言葉です。

科学の世界での”2017年の単語”

科学の世界で、しょっちゅうニュースをにぎわし、またにぎわし続けているのが”superbacteria”という単語。どんな抗生物質も太刀打ちできない不死身の細菌です。2018年は医学の発達によってsuperbacteriaの処方箋が見つかるとよいのですが…。

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2018年も引き続き注目、2017年に最もよく聞かれたスペイン語の曲はコレ!

前回紹介させていただいた”スペイン語の曲を使ったスペイン語学習法”。

もうすでにお気に入りのミュージシャンや曲があるかたはぜひ毎日気が済むまで歌っていただきたいのですが(笑)
スペイン語の曲をまだ聞いたことがない方、これからチャンレンジなさるかたやあるいは、好きなミュージシャンはいるけれど
新しいジャンルも開拓したい!という方に。

スペインでは毎年”Cancion de verano”(夏の歌)というのがあり、その年に話題になった曲が夏の時期を中心にいたるところでかけられる傾向があります。どのような基準で選ばれるのかは謎、なのですが無名の新人アーティストの曲である場合はブレークのきっかけになることも。

ちなみに2017年”Cancion de verano”に選ばれたのはこちらの曲たちです。おなじみのアーティストもいますが、2018年のスペインの音楽シーンも引き続き賑わしてくれるはずです。曲が気にいれば、同じアーティストの他の曲もyoutubeなどで簡単に見つけることができるのでぜひ聞いてみてください!

■ La consulta
アーティスト:Rasel, Bebe y Xantos

セビリア出身のスパニッシュポップアーティストRasel ( Rasel Adad),バレンシア出身のシンガーBEBE,とドミニカ出身のヒップホップシンガーXantos. スペインで安定した人気を誇る3アーティストのコラボとして注目を集めた一曲です。

■ Tú me obligaste

アーティスト: Antonio José, Cali y el Dandee.
コルドバ出身のシンガーで2015年にスペインを代表する音楽コンクールのうちのひとつである”La Voz”で優勝したシンガーAntonio Joseと
コロンビア出身のポップスグループ ”Cali y El Dandee”とのコラボ曲。比較的歌詞が聞き取りやすくメロディーが綺麗な曲です。

■ Ahora lloras tú
アーティスト:Ana Mena y CNCO

マラガ出身のタレントAna Menaとマイアミで2013年に結成されたラテンアイドルグループCNCOのコラボ曲。
これからの大躍進が期待される若手のアーティストたちです。

■ Me enamoré

アーティスト:Shakira
コロンビア出身の歌姫シャキーラ。スペインでも絶大な人気を誇り彼女の曲は何度も”Cancion de verano”に選ばれています。

シャキーラの曲を除き、全ての曲はスペインと南米のアーティストのコラボ曲。言語が同じなので国境を越えたコラボも簡単にでき、スペイン国内だけでなくスペイン語圏で曲が大流行の可能性も。スペインで夏に大流行した曲がそのまま南米で夏の時期に大流行(南米は季節が逆なのでちょうどスペインが冬になった時期に夏がやってきます。)のパターンでまさに”音楽は国境を超える”です。スペイン語を母国語として使用する人口は世界的に増えていることもあり、スペイン人アーティストたちの”Cancion de Verano”が世界中で鳴り響く日も遠くないかも!?

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スペイン語の曲を使った効果的な学習方法

onchi

スペイン語の曲を聞くとスペイン語力はなぜアップする?
単にスペイン語で音楽を聞き流しているだけでも、ちゃんとスペイン語力アップに効果があるしくみを説明させていただきました。

もちろん、聞き流しているだけでも効果は感じられるようになるのですが、もし余力のある方や、お気に入りの曲にめぐりあった時はぜひ
下記の方法で”さらにスペイン語力アップ”に努めてください!

1.まずは曲を最後まで聞く
まずは最初一回流しで聞いてみて、そのあとできれば歌詞を意識しながらもう一度聞いてみます。歌詞はどれくらい聞き取れましたか?
理解できなかった単語は?もちろん聞き取れなくても全く問題ないですし、理解できない単語があるのも当たり前なので気にせずに。

2.歌詞カードで歌詞をおさらいする
歌詞カードで歌詞のおさらいです。よみつつ、もし知らない単語を見つけたら辞書で意味の確認をします。一旦ひととおりの歌詞の意味がわかるようになり、単語の意味も確認が終わったら歌詞カードで歌詞をおいつつ、再度曲を聞いてみます。

3.一緒に歌ってみる

曲に合わせて歌詞にめを通したら、今度はいよいよ歌う練習です。最初は歌詞カードを見ながら歌ってみましょう。
ちなみにYoutubeにはたくさん歌詞つきのビデオがアップされているので練習に便利です。

4.一日一曲歌ってみる

一日一曲歌うだけでも、スペイン語の発音の練習になりますし、繰り返し歌うだけでその歌詞に登場する単語は着実に定着します。
一つの曲をマスターしたら、次の曲も同じように歌詞を調べ練習をして・・・という形でだんだんレパートリーを増やしていくと
曲の数が増えるごとにマスターする単語数も増えていますし、発音も流暢になっていることを感じるはずです。

もし歌詞の意味がよくわからなくても、特に問題なし!です。ひとつひとつの単語の意味はわかったけれど、歌詞が意味をなさない・・というのはもともとそういう歌詞なのかもしれません(苦笑)。まずは”スペイン語で歌を歌うことを楽しめるようになること”が大切です。

ちなみに、私自身は、全くスペイン語を話せないころからラテン音楽にどっぷりはまり、仕事をしている時間以外はほぼずっとスペイン語デ音楽をきいていたので、勝手に歌詞が頭に残り(聞きすぎです^^:)、意味など全くわからぬままよくスペイン語で歌を歌っていました。

そのためスペイン語の学習を始めたとき、スペイン語の音は自然に入ってきましたし、発音に関してもスペイン独特の Rの発音も比較的簡単にできるようになったので、効果はやはりあるかと思います。

なによりも楽しみながらかつ確実に効果の期待できる学習方法、ノリノリのラテンビートの曲を大声で歌うのはストレス発散にも効果あります(笑)、ぜひお試しください!

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スペイン語の曲を聞くとスペイン語力がアップするのはなぜ?

Spainmusic

年末年始のお休みに入られた方も多いかと思います。
普段よりも自由な時間はあるけれど・・・なかなかお休みなので参考書をひらいて”がっつり勉強”という気持ちになれない時期でもありますね(笑)
そんなときにぴったりなのが”スペイン語の曲を聴きながら勉強する”。です、”ただ単にスペイン語の音楽をきいているだけでも、ちゃんとスペイン語の語学力アップに貢献しているのです。

なせスペイン語の曲を聞くとスペイン語力アップに効果があるのでしょうか…

1.音が聞き取りにくい状態での言葉の聞き取りの訓練となる

スペイン語で音楽を聴いている時、通常バックにはバックグラウンドミュージックを奏でるドラムやギター、キーボード・・その他の楽器の音が流れています。
また歌自体も、トーンが変わったり、歌の調子に合わせて通常より早く発音する単語があったりとかなり”聞き取りにくい”状態のスペイン語であるといえます。
実際のところ歌を聴きながら理解するということはスペイン語学習者にとっては難易度が高くそのため効果のある訓練方法であるということができます。

2.ネイティブが普段会話しているそのままの発音や表現を耳にすることができる。

スペイン語学習用の音源は”第2外国語学習者”用に、わかりやすい発音やイントネーションまた速度も実際の会話よりも遅く作られているものがほとんどです。
歌に用いられるのは、イントネーション、アクセントはそのまままた表現などもテキストには掲載されていない実際の会話で用いられる口語表現がたくさん使用されているので”生きたスペイン語”に接するのに最適です。

3、スペイン語で音楽をきくことは純粋に楽しい
”音楽を聴くこと”が嫌いな方は少ないかと思います。(ジャンルの好き嫌いはあるかもしれませんが・・)
気負わず、リラックスしながらできるのでその分耳が覚えやすい状態にあるともいえます。またスペイン語の音楽はアップビートでノリノリのものが多いので(笑)”楽しみながらできてかつスペイン語学習にも役に立つ(かもしれない!?)”で一石二鳥です。


4.スペイン語の音そのものに慣れることができる

歌詞を全て聞き取って理解することはなかなか難しいかもしれませんが(これは私もいまだにできません^^;)”スペイン語で音楽を聴く”ということを続けているとスペイン語の音に耳がだんだん慣れていくことを実感するはずです。最初は聞き取れなかった単語が少し筒ききとれるようになっていったり、レッスンで講師の言っていることが以前よりも理解できるようになった気がしたり、は耳が”スペイン語の音”に慣れてきている証拠です。

もちろんただ聴いているだけでも、スペイン語の音に慣れることができるので効果はあります。でもせっかくなのでスペイン語力アップに効果のあるやり方で!(笑)もちろん”単に聞いているだけ”というわけにはいきませんが

次の記事で”効果の出るスペイン音楽の聴き方”を紹介させていただく予定です。
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スペイン流”新年の7つの習慣”

スペインには新しい年を迎えるための”お正月”はなく、とくに日本のように新しい年を迎えるために家を飾り付けたり…という習慣も”初詣”的なイベントもないのですが(あえていえば12月31日、大みそかに新年を迎えるための盛大なパーティーを行うのが一般的です。)新しい年をさらに良いものにするために”幸運を呼ぶ”といわれる習慣はいくつかあるようで…その効果は如何に?!

せっかくなので、2018年にむけてぜひ”スペイン流の新年のゲン担ぎ”お試しください^_-☆

まずはスペイン国民のほとんどが大みそかに同じことをするこちらから・・・

1.12月31日の大みそかの12回の鐘の音にあわせて12このぶどうを食べる。

年が明ける直前に、12回鐘がなりひびき(あるいはテレビで実況中継をされるのをみつつ)その鐘の音とともに12個のぶどうを食べると
来るべき年には幸運がやってくるとされています。が、この習慣ははっきりいってなんの根拠もなく、(苦笑)1909年に、取れ過ぎてしまったぶどうを売るためにレバンテ地方の農家が思いついて広めた習慣だそうです。

2,新しい赤い下着を身につけて新年を迎えると幸運がやってくる。
赤は幸運や豊かさをもたらしてくれる色であるといういわれがありますが、同時に中世では”血”や”悪魔””魔女”を連想させる
色として表だって身につけることはタブーだったそうです。そのために下着として身につける習慣ができたようです。

3.元旦にレンズ豆の料理を食べる
”Lenteja(レンズ豆)は”豊かさ”のシンボルとされ、元旦にレンズ豆を食べると成功と幸福を手に入れることができるといういわれがあります。

4.一年間にあった悪い出来事をすべて紙に書き出して燃やす
火でもやすことは”浄化”の意味をもつとされています。(古い家具を燃やす夏至のお祭りサン・ファンや、バレンシアの火祭りなどスペインのお祭りには”火”を用いるものが多いです。)こうすることによって、ネガティブなエネルギーが浄化され新しい年にひきずらないように悪い出来事を本当の意味で終えることができるとされています。

5.新年の金運をよくするためには
大きめの額のお札(100ユーロ、200ユーロあるいは500ユーロ札)を右靴にいれ、元旦が始まるときに手にもつと一年中お金に困らないといわれています。また別のバージョンとして乾杯をするカヴァやシャンパン、シードルに金色の指輪を入れるというものもあります。
一年のはじめをお金とともに迎えると一年中お金に困らないといういわれから来ているそうです。

6. 元旦にトランクを持って家の周辺を回る
この儀式をすると新しくやってくる年に旅行をたくさんする機会に恵まれるそうです。新年の鐘が鳴っているときに
トランクを家の外に出すという別のバージョンもあります。スペインだけでなく南米でもよく行われる新年の”ゲン担ぎ”だそうです。

7.新年第一日目は”機嫌良く”過ごす
元旦の日だけは言い争ったり誰かに腹を立てたりせずにいい気分で過ごすことによってネガティブなエネルギーの流れをたち、新年にやってくるよい出来事を迎えることができるといわれています。

日本に居ながらにしてできる”ゲン担ぎ”もあるのでぜひお試しを!

2018年が皆様にとってさらに飛躍の年となりますよう、来る年もどうぞよろしくお願いいたします。

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カタルーニャは結局独立する、しない?州議会選挙のおさらい

catalunya

去る12月21日に行われたカタルーニャの州議会選挙。
独立宣言を強行突破し、政治的に不安定な状態への打開策として(おそらく中央政府は”反独立派が勝利し事態に決着がつくだろうとの意図のもと)前倒しで行われた州議会選挙。

投票率は83%と史上最高を記録し、当然のことながら州民の関心の高さがうかがわれました。、結果は”反独立政党が総合的には得票数を独立派に上回った”ものの、得票数の割合に応じて各政党に議席数が割り当てられる比例代表制のため独立派が過半数の議席を確保し、独立派の勝利となりました。若干得票数に違いはあるものの2015年に行われた選挙と全く同じ結果になっています。

■ カタルーニャ州会議選挙の結果概要

第一党 Cuidadanos 37議席(市民党:反独立派中道右派)

第2党 Junts per catalunya 34議席(カタルーニャのための結束:独立中道右派)

第3党 ERC(Esquerra Republica Catalana) 32議席 (左派カタルーニャ共和党 :独立中道左派)

第4党 PSC(Partidos solialistas de catalunya) 17議席(カタルーニャ社会党:反独立中道左派)

第5党 Cec(Catalunya en comun) 8議席 (全ての人のためのカタルーニャ:反独立急進左派)

第6党 CUP(Candidatura d’Unitat Popular) 4議席(人民統一候補:独立急進左派)

第7党 PPC(Partido popular Catalunya) 3議席(国民党:反独立中道右派)

今回、前回の選挙では一つの政党として参加していたプチデモン前首相を代表とする独立派のJxSi(Junts per Si)が今回の選挙ではJunts per catalunya(カタルーニャのための結束)とERC(Esquerra Republica Catalana:左派カタルーニャ共和党)の2党に分裂したため議席の割り当ても分かれどちらの政党も第一党となることはできませんでした。
代わりに反独立派のCuidadanos(市民党)が大幅に議席数を伸ばし第一党となりました。反面、ラホイ首相の属する国民党は前回の選挙より大幅に議席数を減らし(前回の選挙では11議席)、国民党の票が同じ反独立中道右派の市民党に流れたことが想定されます。

■ なぜ反独立派が得票数で上回るのに、独立派の勝利といわれるのか?
総議席数135席のうち、独立派の政党が合計で70議席を獲得したため過半数となり連立政権の樹立が可能になります。州首相は連立政権の代表が州首相に任命されまた議会の決定は過半数により行われるため独立に有利な政策の決定がしやすくなるという仕組みです。
ちなみに市民党は第一党となりましたが、残りの反独立派政党の議席数をすべてあわせても連立政権を立てるには議席数が足りません。

■ これからまたカタルーニャは独立を試みるのか?
独立派が勝利したものの、Junts per catalunya(カタルーニャのための結束)の党首であるプチデモン前首相はまだベルギーに滞在しており、スペインでの逮捕状は取り消されていません。方や、ERC(Esquerra Republica Catalana:左派カタルーニャ共和党)の党首 ユンケラス氏も反逆罪で告訴され、拘束されている状態です。なお10月27日に行われた独立宣言に関しては独立派にも疑問を呈する動きがあったため、まずは中央政府との対話を試みる方法で進められるかと思います。そのため今回は独立急進派であるCupとは連立を組まず、代わりに反独立派であるCec(全ての人のためのカタルーニャ)との連立を試みるともいわれています。
Cecは反独立派ではあるものの、反中央政府のスタンスをとっており、特に今回独立選挙に対する中央政府の暴力による弾圧や独立運動のリーダーを拘束に対して強く抗議をしています。そのため独立に対する考え方は違うものの連立は不可能ではないでしょう。その場合独立そのものよりも、自治権の拡大に向けての話し合いが行われていくことになるかと思います。

選挙後、プチデモン前首相がラホイ首相にスペイン国外での対談を申し入れたところ、たった2時間後に断られたようで、まだまだ事態の収束には時間がかかりそうです。
個人的には、そもそもカタルーニャが独立を強行突破しなければならなくなったのは中央政府が断固として対話を拒んできた結果に思えるので、今回の選挙の結果を受けて中央政府の歩み寄り、少なくとも弾圧ではなく対話を望みます。
今回の選挙ではラホイ首相の属する国民党が大惨敗したことも、カタルーニャ州民の民意を表していると思います。

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2017年に新しく”スペイン語認定”された単語一覧

2017年も残すところあとわずか、クリスマスを目前にRAE(Ral Academia Espanola スペイン王立アカデミー:スペイン語の標準を規定している組織)が新しい3000の単語を追加し正式に”スペイン語単語として認定しました。

これまで頻繁に使っていた単語も実はスペイン語の辞書にはのっていなかったかも?
以下今年正式にスペイン語認定された単語の一部を紹介します。

■ un montón de
”たくさんの”を強調した表現として使う”un montón de”。この言葉を耳にしない日はないといってもいいほど会話に頻出する言葉なのですが、辞書にはのっていない”口語”でした。今年ようやく”スペイン語”としての認定を受けたようです。

■ perritos falderos
ほんの20年まえまではほとんどの飼い犬が狩猟犬か番犬で、家族のようにかわいがる対象として犬を飼うという概念自体がスペインで新しいせいか”Perro falderos(愛玩犬)という言葉はスペイン語の辞書には存在しませんでした。PerritoはPerroの愛称で特に小さい犬を意味する単語です。

■ El vallenato
コロンビアの民族音楽の一種で、スペインのクラブなどでよくかけられる音楽です。かなり前からスペインに存在するのですが、単語自体は今年やっと”スペイン語認定”を受けました。”Jazz”という単語が認定をうけたのもつい数年前のことなので文化に関連する単語が正式に”スペイン語単語”として認められるのには時間がかかる傾向があるようです。

■  Los táperes

なぜ複数形なのかは疑問なのですが、複数形で辞書に登録された”タッパー”を意味する”Taperes”(ローマ字読みでタぺレス、スペイン人にはこんな風に聞こえているようです・・)

■ El hummus
ひよこ豆のディップ”ウムス”はスペインでも人気の料理の一つ。スペイン料理ではありませんが、最近のヘルシーブームも相まって、多くのレストランでみかけるようになり、正式に”スペイン語”として認定されました。

■ El humor británico (y el inglés)
実際はどうなのかはさておき、スペイン語の辞書に加わった”ブリティッシュジョーク”ということばは”皮肉、嫌味に満ちたジョーク”だそうです。イギリス人のユーモアセンスはスペイン人にはお気に召さないようです。

■  Las puntualidades británica, inglesa y germánica
”イギリス人のような時間に対する正確さ”、形容詞が”germánica“の場合は”ドイツ人のような時間への正確さ”を意味し”厳格に時間を守る、遵守する”の意味で辞書に登録された言葉です。”Puntualidad Japonesa”が辞書に登録されるのもそれほど先でもないかも知れません。

社会環境の変化も少し垣間見える”新語”たち。新しい言葉が3000も追加されあらためて言語は日々進化しているものなのだなぁと感じずにいられません。さて2018年はどんな単語が加わる一年になるのでしょうか・・・

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スペイン長期滞在 留学?ワーホリ?それぞれのメリット・デメリット

Spainryugaku

スペインが好きあるいはスペインにあこがれて、スペイン語を学習なさっている方であればいつかは実現したい”スペインの長期滞在”。

スペインに長期滞在(6カ月以上)するためには現時点では”留学”と”ワーキングホリデー”の2種類の選択肢があります。

どちらの方法が自分の目的にあっているのか、双方のメリット・デメリットを、スペインで得ることができる情報ももとに挙げてみました。
今年こそは夢に一歩でも近づきたい!とお考えの方の少しでも参考になれば幸いです。

■ スペイン長期留学

スペイン滞在は最長3カ月までは観光ビザで特に手続きなしで滞在することができます。また6カ月までは比較的手続きの簡単な短期留学ビザで滞在が可能です。(このビザは現地では延長不可)6カ月以上の滞在の場合は長期留学ビザが必要となります。

メリット
-ビザの延長が現地でできる:長期ビザは一旦取得してしまうと延長手続きがかなり簡素です。現地で既定の書類を提出するだけで基本的に延長が認められ、ビザの更新に関しては既定の書類をだせば特に回数に制限はありません。(学生ビザを更新し滞在10年というツワモノもいます・・)

-留学先からのサポート:長期留学の場合、基本的には一つの学校に長期で通い続けることになるため学校がスペインに到着してからの書類の手続きや生活周りの事なども相談に乗ってくれる場合が多いです。また学校側でもビザに必要な書類を発行できる認可を受けている学校は長期留学者の受け入れの経験を多く持っているところが多いのでやり取りもスムーズな場合がほとんどです。

-労働ビザ取得の場合に有利なことがある
学生ビザでの滞在が3年を満たした場合、雇用先を見つけることができれば労働ビザ習得の手続きが従来のものよりもかなり簡素化されます。(3年以上滞在の場合は原則手続きさえすれば確実に労働ビザが下りることになっています。)なので、就職先を探す際にも有利になるといえます。

-年齢制限がない
ワーキングホリデービザと異なり、年齢制限がありません。何歳でも留学受け入れ先からの書類やその他の書類を用意することができれば
長期留学ビザの取得が可能です。

デメリット

-初期コスト:原則、受け入れ先の語学学校に6カ月以上滞在することを前提として発行されるビザです。取得のためには6カ月在籍するために必要な学費とまた滞在するための費用をまかなえるだけの貯金があると証明するための書類がもとめられるので、ある程度まとまったお金が必要となってきます。(ただ、スペインではきちんとした仕事をみつけるのはかなり難しいのでどのような形であれ、長期滞在する予定であればそれに応じた費用は準備なさることをお勧めします。)

-語学学校の変更がきかない
ビザに必要な書類を得るためには最低でも6カ月間、書類を発行してくれる語学学校に滞在することになります。現地でいざ授業が始まってから変更がきかないので、留学前にしっかりリサーチをしておくことが必要です。ただビザを出すことができる学校として認可を受けている学校はほとんどの場合大手の学校ですのでコースが合わないのであればコースの変更などには柔軟に対応してもらえる場合がほとんどです。

■ ワーキングホリデー
2017年より開始したスペインと日本間のワーキングホリデービザ。これまでの長期留学ビザと比べるとビザの手続きがかなり簡易化され、”スペイン長期滞在”がすっとチャレンジしやすくなりました。

メリット
-初期コストが安い
長期留学ビザとことなり事前に語学学校に申し込む必要もなく、またスペインで働く権利が与えられるビザなので滞在費の証明も長期ビザより低く抑えられています。

-手続きが簡単
長期ビザよりも手続きに必要な書類も少なく、また発行にかかる時間も短いとされています。

-仕事が見つかればすぐに働ける
留学ビザの場合は週に20時間の制限がありますが(別途手続きが必要)、ワーキングホリデービザの場合は手続きがなくフルタイムで働くことができます。ただスペインにおいては失業率が20%またワーキングホリデー対象となっている世代(30歳以下)の就業率は約50%となっているため、仕事に関してはあまり期待しない方がよいかと思われます。

デメリット
-年齢制限
ワーキングホリデービザが申請できるのは30歳までとなっています。

-ビザの延長が不可能。
”1年”の期限付きのビザであり、長期留学ビザのように延長することはできません。もしスペインにさらに滞在したい場合は、一旦日本にもどり一から手続きをする必要がでてきます。

-労働ビザ取得の際のメリットがない
延長不可の一年間期限付きのビザであるため、労働ビザに切り替える場合、雇い主にとってはビザ取得の手続きの簡素化のメリットはありません。

またあえていえば留学のように決まった受け入れ先がないので現地でのサポート先が不在なこともデメリットとしてあげられるかも知れません。

個人的な意見を言うとすれば…
私が留学したころはワーキングホリデー制度もなく、スペイン長期滞在ビザを申請するしかなかったのですが、そのために事前に留学先を納得いくまでリサーチし(もともとバルセロナで暮らしたいという目的があったので滞在都市に関しては迷うことはなかったです)また現地では勉学に専念できるようにしっかりと準備をしていったので留学の期間しっかり目的を果たすことができたと思います。その後スペイン滞在の延長の手続きが簡単だった点でも助かりました。

ワーキングホリデー、留学、どちらの方法をとるにしてもまずは”この一年でスペインに行って自分はなにをやりたいのか”をかなりはっきりと事前に決めておくことが重要です。(でないと単なる時間とお金の無駄です。)

今年こそは、近いうちにいつかとお考えの方に、少しでも参考になると幸いです。

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