ちょっと前に目にして、確かに納得と思ったとある記事、
スペイン語の習得にも共通することがあるのではないかと思い紹介させていただきます。
日本人の英語力が低いのは「楽しむ」姿勢が不足しているから
http://news.ameba.jp/20140526-362/
英語と違ってスペイン語は
義務教育での一貫でもないし、
ビジネスにおいても‘共通語‘ではないので
(ただ、スペイン語を使う人口は、世界的にみるとかなり多いので
これから重要性を増してくるのではないかと個人的にはおもっていますが)
とくに、この筆者のいう‘楽しさ‘を感じられないと
続けていくのがなかなか大変です。
長期的にはこの記事の筆者のように‘留学‘を目的にするのも
スペイン語学習で‘楽しさ‘を維持する秘訣ではあると思うのですが
なかなかそれはそれで‘壮大‘な目標ですね・・・(苦笑)
なので、まずは小さくてもできること、
レッスンに加えて、リラックスしつつスペイン語に触れる機会を作ってみる。
たとえば・・・、普段は日本語でやっていることをスペイン語に変える。
■スペイン語で音楽を聞いてみる
基本的に‘ノリノリ‘のラテンな曲が多いので(笑)歌詞がわからなくても
それなりに楽しめて気分UP。よい気分転換になります。
(というかラブソングが多くて、逆に歌詞がわかると‘なんかいつもおなじことしか
いってないやん・・‘とつっこみたくなるので、
逆に歌詞が分からないほうが楽しめるのかもしれません)
■スペイン語でテレビ番組や映画を見てみる
最近ではYOUTUBEなどでも海外のドラマが気軽にみれたりするので
‘言っていることがわからないのにドラマなんてみてもしょうがない‘
なんて固いことは言わずに^^。
ジェスチャーやしぐさが派手なスペイン人。
会話が分からなくても、ストーリーはだいたい追っていけます。
(そもそも、会話のスピードがめちゃくちゃ速いので…私自身も
テレビドラマなんかはいちいち会話を聞かずに`目で追っている‘ことが多いです(笑)
どちらの方法もスペイン語の音に慣れることには大いに役立ちます
かつ意味がわからずとも結構楽しめます。(お試しあれ!)
一日10分でも15分でも
クラスの外で、スペイン語をリラックスしつつ楽しめる時間を持つこと。
記事の筆者のようにシソーラスの単語を覚えることに喜びを感じられれば
それに越したことはないのですが・^-^;。
(もちろん、できそうな方はチャレンジ!してみてください。
あとでぜひ報告を・・・)
ちなみに私自身はスペイン語を学ぶ前から
家ではずっとスペイン語の音楽をかけていました。
ただ単にノリがよくて好きだったから、という理由でその時は
スペイン語を学ぼうとは思ってはいなかったのですが、
あとあとになり‘どうしても歌詞が理解したい‘という気持ちは
スペイン語を学んでいくうえで大きなモチベーションになりました。
なんとなくスペイン語の音楽をきいているうちに、
あるミュージシャンの曲が大好きになったり、
なんとなくスペインのドラマを目でおっているうちに
あるイケメン俳優の大ファンになったり。
ショーもないオチがすっかりツボではまってしまったり
(笑←でもありがちです)
そんなことがきっかけで
‘学ぶのが楽しくて仕方ない!‘になったらしめたものです。
なんとなく‘いきづまったな・・・‘と感じたら
まずはスペイン語を使って、
わかるとかわからないとかは二の次で
”ただ楽しめること”を少しやってみてくださいね!
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