新講師ラケル レッスン開始いたしました!

新しい講師続きます(笑)
8月の講師たちのお休み、ご不便をおかけしており恐縮です。

講師のお休みの補完の意味もあり、
もう一人新しい講師
Raquel(ラケル)が今週よりレッスンを開始いたしました。

マドリッド出身。マドリッド自治大学にて、
アジア・東洋学(日本専攻)
そののち国際関係学・日本経済専攻で修士号を現在習得中のラケル。

マドリッド自治大学からの奨学金で
日本のフェリス女学院大学に留学。

留学中は大学のスペイン語コースの
アシスタント講師として指導にあたっていました。

修士論文は”日本女性の教育”がテーマだそう。

スペイン、日本についてさまざまな分野に詳しいラケル。
会話のテーマの引き出しが豊富なので、
ぜひ普段のレッスンとは違うテーマにも挑戦してみてください!

【ごあいさつ】
こんにちわ。
ウノドストレスに講師として参加させていただける機会を得て
とてもうれしく思っています。

大学時代に日本に留学をし、
日本文化への知識をさらに深めることができただけでなく、
日本で数え切れないほど素晴らしい場所や
素晴らしい人たちと知り合う貴重な経験ができました。

フェリス女学院大学で得たスペイン語講師としての経験は、
後に日本女性の教育に関して
の研究を志すきっかけとなりました。

クラスでは、それぞれの受講生のリズムを尊重しながら、
みなさんにできるだけたくさん話してもらえるよう
ダイナミックで楽しんでいただけるように 進めていきますね。

みなさまとレッスンでお会いできるのをとても楽しみにしています!

スペイン人の夏休みは長い、は本当か?

スペイン人といえば
シエスタ、長い夏休み

’休みが大好き’
のイメージを持たれていることが多いようで、

(また講師たちも夏季に休暇をいただく講師が多く
ご不便をおかけしてしまいまして本当に申し訳ありません。)

確かに、ほとんどのスペイン人が
’夏休みの長期休暇のを一年中楽しみに
しながら働いてる’というのは過言ではないと思います。

スペインでは法律で年に4週間のお休みが義務づけられており
(正社員の場合)
日本と違って、”有給は消化するのが当たり前”で
周りの人との兼ね合いや、
引き継ぎなどもほとんど考慮されない
(会社によっては、8月は閉めてしまうところも・・・)
ので最初のころはかなりあせりました。

ただ近年、経済状況があまりよくなかったこともあってか
普通の会社員の場合だと1カ月丸々お休み、
ではなく夏に2週間、年末やセマナサンタに
残りの1週間ずつ休暇を分けるというパターンが増えてきているようです。

とはいえ、

学校の夏季休暇は
7月の最初から9月の半ば(実質的には6月の最終週より)

教員の休暇は7-8月の2カ月間
(日本のように夏休みに先生は学校に出勤することはほとんどないです。)

やっぱり長いですよね・・・^^;

ちなみに、休暇の日数(有給休暇と祝日の数の合計)をデータでみてみると、

スペインは年間合計39日
日本は年間合計37日

で実は2日ほどしか変わりがないのですが、

なんと消化率がスペインの場合は100%(ちなみに日本は50%)

↓こちらの記事を参考にしました。(各国の比較もあるので、興味深いです)
http://diamond.jp/articles/-/66508

30日間もお休みすると、仕事に戻りたくなくなるんじゃないかと思ってしまいますね。

実際”ポスト夏休みシンドローム”にかかる人がいるようで
長い休みの上に、休みが始まるとなかなか働く気が起きず
プチ鬱に・・・(苦笑)

休みの長さはスペインはトップであることに変わりはないのですが(笑)
長い夏休みはスペインに限った事ではなく
ヨーロッパは全体的に夏の間は
1カ月前後の休暇を取る国が比較的多いです。

ちなみにお隣のフランスも
スペインと同様年間39日の休暇、
有給消化率100%

ちなみに週の労働時間は35時間なので
(スペインは40時間)

実はスペインより上手?

よく
” No vivimos para trabajar Trabajamos para vivir”
(働くために生きているんじゃなくて、生きるために働くんだ)
といわれるのですが、

どちらかといえば
”Trabajamos para vacaciones”のほうがより正しい気もします・・。

大学を卒業する時、
社会人になったらもう長期で旅行ができなくなると
旅行を人生の一番ノ楽しみにしていた私は、
そこはかとなく悲しい気持ちになったりしたのですが、

スペイン人にとっても学生時代の3カ月のお休みが
1か月に減ってしまうのは、
”休みが人生の生きがい”なスペイン人にとっては
やっぱりとても悲しいものなのかしらと思ってみたり。
(なんと贅沢な・・・)

どちらにしてもメリハリは大切!

お忙しいとは思いますが、日本もお盆の時期
お休みの方はゆっくりとはねを伸ばされてください!

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新講師ホセレッスン開始いたしました

7月の前半、休暇シーズンの開始に伴い、
講師のスケジュール変更のため、
予約が取りにくくなってしまったかもしれず
誠に申し訳ありませんでした。

引き続き8月も大幅なスケジュール変更の際はご連絡をさせていただきます。

休暇中の講師の助っ人として
(もちろん9月以降もレッスンは継続させていただきます)
今週より、新しい講師ホセが加わりましたので紹介させていただきます。

ピカソの出身地でもあるマラガの出身、
現在はマドリッド在住です。

マドリッドのコンプルテンセ大学で国際関係学、
バルセロナ自治大学で翻訳・通訳の学士を終えた後、
バルセロナ大学でスペイン語教授法の修士
( máster de enseñanza de español como lengua extranjera)を修了、
台湾国立大学での講師としての実習期間を経て、
台湾の大手語学学校で経験をつみました。

バルセロナ自治大学在学中には関西外語大学に一年間
交換留学をしていたので日本語も堪能です。

これまで多くのアジア人学生に教えてきた経験、
また自身が日本語・中国語を習得した経験から、
アジア人学生がスペイン語を習得するときに
つまづきやすいポイントもしっかりと心得え、
ひとりひとりに合わせた的確なレッスンをしてくれます。
もちろん初心者の方には日本語のレッスンもOKです。

【ごあいさつ】
初めまして!僕はホセと申します。
スペイン人ですが日本の文化が大好きなので、
友達から僕は前世日本人だったと言われます。
僕は陽気で外向的な性格で、
生徒たちにコミュニケーションの実践を中心に教えています。

私のクラスでは、
例えば新しい単語の説明が分からない時など、
スペイン語でも日本語でも質問してくれて大丈夫です。
さらに、スペイン人が日常生活で使う
スペイン語表現をレッスンを通じて学習し、
旅行の計画や留学の手続きなどの
実践的なテーマについても
ネイティヴと同じようにこなす練習することも大切だと思います。

勉強方法は学生によって変えますので、
お互いに楽しくなるように
もし提案があれば遠慮しないで伝えてください。

ホセのレッスンにようこそ!

台湾で講師として働いていたころの受講生の方には
継続してスカイプでレッスンを行っているとのことで
スペイン語講師として、スカイプによるレッスンの経験も豊富です。

明るく話しやすい雰囲気のホセ。
会話を上手に引き出してくれます。

マラガ出身の講師はウノドストレス初。
日本ではまだまだ知名度は低いですが、
スペイン国内では旅行先として人気のある都市です。

マラガの話もぜひ訪ねてみてください!

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スペイン語で日本の‘あれ‘を説明すると…

先日,話の成り行きで
‘五黄の寅年生まれの人がいる家には猫を飼ってもいつかない‘
という迷信を説明しようと
なんとかがんばったのですが、

‘あーそうだよね。
猫って人の死に際とか予感できるっていうよね。
犬よりも‘とリアクションをされ
(そこまで飛ぶ(汗)
おそらくこの人は話をちゃんと聞いていなかったんだろうな、と信じたい^^;)

なかなか、スペインにない概念を
スペイン語で説明するのは難しいなとあらためて思いました。

十二支はスペイン語で‘Horoscopo Chino(中国のホロスコープ)
と呼ばれていて、こちらでも星占いなどで
月ごとのホロスコープが使われるので、
干支までは理解してもらえるようでした。

日本文化に由来するものはスペイン語で表現されるとき、
当然のことながら‘外来語‘になるので
そのまま日本で使用されている名前でよばれるものもあれば、
スペイン流に解釈されて呼び名とされるものもあります。

食べ物は比較的、日本の名前をそのまま使われるものが多く
SushiやMaki、
最近ではRamenやEdamame、Macchaなんかも
そのまま通じるようになってきました。

数年まえまでは

Ramenは ‘Fideu con Caldo(だしスープと麺)
Edamaneは ‘Haba Japonesa(日本のまめ
↑と勝手に私の周りの人がよんでいただけかもしれませんが・・・)
MacchaはTe verde

おそらくスペインでのちょっとした日本食ブームのおかげで
日本の呼び名がそのまま通じるようになったかと思います。

ファッションの世界でも
近年ZARAをはじめとするスペインのブランドで
着物の形や柄をもとにした
ブラウスやワンピースが発売されているので、
KIMONOという単語も‘
あぁ、日本の伝統的な洋服のことね‘と
少しづつ市民権を得てきた気もします。

日本特有の行事だと
お正月は‘Celebracion de Ano nuevo‘
(お正月の話をすると必ずといっていいほど、
日本の新年は1月1日に始まるのか…と聞かれます。
中国と同じく日本は別の暦があると
思っているスペイン人はまだまだ多いようです)

ひな祭りは‘Festival de las muniecas(人形のお祭り)‘
こどもの日は‘Dia de Ninos‘(そのまんまですね・・・)
七夕は ‘Festival de las estrellas`(星まつり‘)
という風に呼ばれることが多いようです。

スペイン人がどんなふうに日本の文化を解釈しているのか
少し見ることができて興味深いなと思います。

‘インバウンド‘の来日観光客の数は、
円安の恩恵もあって増えていますし、
これから東京オリンピックに向けて
日本を訪れるスペイン人に接する機会もきっと増えると思います。

ぜひそんな日に備えて、機会があれば講師にも
日本文化に関するに単語ついて機会があれば
尋ねてみてくださいね。

ウノドストレスの講師は大半が日本オタクなので(笑)、
日本文化について語らせたら
さらにレッスンに熱がはいることと思います…^^

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スペイン語力を飛躍させる魔法のフレーズ

‘語学に王道なし‘
とはいったもので、たしかに言葉の習得には継続的な
努力は(残念ながら)必須です。
(努力といえども、別に顔をしかめながら勉強する必要はなく
楽しみながら続けられればOKです^^

ただ、ちょっとした考え方や気持ちの持ちようをかえるだけで
語学の習得に対する苦手意識のようなものがなくなるのではないかな、と考えさせられたこの記事。

『カナダ在住40年の英語はこれだ!』

http://goo.gl/YIZZow

外国語の習得に欠かせない2つの要素は

1. 学ぼうとしている言葉に関する知識
単語や文法など。これは積み重ね、
使いながら覚えることによって身につけるしかないです。

比較的こちらは得意な方も多いのではないかと思います。

そして

2. コミュニケーション能力
”コミュニケーション能力‘とはつまるところ、

相手の言っていることを理解する力

そして

‘自分の言っていることが通じないのは、
わからない相手の理解力がたりない‘という根拠のない自信(笑)

の二つの組み合わせではないかなと思っています。

(マイケルのようにコミュニケーション能力が高すぎても、
言葉への知識が身につかず、それはそれで…ですが(苦笑)

私自身、外国語を習得しようとしたのが後発組だったゆえ、
思い切り壁にぶつかりました。
(なにしろ18歳まで義務教育を除き大阪弁オンリーでしたので・・・)

そんなこともきっかけとなり大学時代の卒論は‘非言語コミュニケーション‘
をテーマとしたのですが、

その時学んだことで唯二くらいでおぼえていることのうちの一つ。

”コミュニケーションそのものにおいて言語が占める割合は実は40%”
(それ以下という説もあります。)

相手は言葉だけでなく、表情やジェスチャー、などの要素も総合判断をして
こちらが伝えようとしていることことを理解するのです。

実際の場では言葉は
‘伝えること‘においては半分以下の役割しか果たしていない・・・のです。

確かに
”正しい語学の知識をもっている”という確信があるからこそ
堂々とその言葉を発することができる、というのも一理あります。

でも、順番が逆でもいいのかなと。

なので‘間違っていても、話せないとわかっていても堂々と言葉を発してみる‘

通じなかったらへこまずに、このフレーズ!

”相手の理解力が足りない!”

まずはこの考え方をみにつけることができれば
コミュニケーション力は一気に向上します^^

少し考え方をかえるだけでも
‘スペイン語が上達した‘と根拠のない自信は感じられるはずです
↑冗談に聞こえるかもしれませんが、結構重要なポイントです。

もちろん、
語学の知識はこつこつとレッスンで
日々磨いてくださいね。(^_-)☆
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