Las fiestas acaban de comenzar! ゴールデンウィークに訪れてみたいスペインのお祭り

本格的に暖かくなってくると、スペイン各地でお祭りがひっきりなしに開催されます^^

バルセロナでも、各地区ごとのお祭り‘Fiesta Mayor`がぼちぼちと始っているようです。
(これも10月の半ばくらいまで、どこかの地区で交代で行われているような感じです。)

もしかしたら、ゴールデンウイーク、スペイン旅行を計画されている
方もいらっしゃるかと思い、ゴールデンウイークとその前後に行われる大きなお祭りをいくつか紹介させていただきますね。

スペインのお祭りはほんとうに盛りだくさんで楽しいのでぜひ時間を割いて行ってみる価値あり!です。

まずは

■ Feria de Abril (セビリア)

きっとスペインに興味がある方ならご存知のお祭り。
一番大きなものはセビリアのものですが、アンダルシア地方全体のお祭りです。

街の至る所にCaseta(小さなテント)が設置されセビジャーナスを踊ったり、コンサートを楽しんだりしながら

タパスとおいしいお酒とともに夜明かし・・の一週間です。

詳細は、
(スペイン語の練習にもなるのでぜひ目を通してみてください!)

http://visitasevilla.es/es/Feria-de-Abril

バルセロナでも、かなり小規模ではありますが、毎年行われています。
(例年Forumという海沿いの会場で行われています。)

詳細は

http://goo.gl/aPdrZW

■ Batalla de las flores (コルドバ)

コルドバのお祭りシーズンの開催を告げるイベント。

期間中カートやワゴン車が旧市街パレードし、フラメンコの衣装を着た女性たちが観客に花びらや花を投げかけ
名前のとおりの春らしいお祭りです。

Index

■ Los patios de cordoba(コルドバ)

世界遺産にも指定されているお祭りで、パティオ(中庭)の美しさを競うコンクール。
ゼラニウム、カーネーション、ジャスミン、春の花たちで美しく飾られたパティオは
一般公開されこの時期は訪れることができます。

もちろん期間中はフラメンコのコンサートをはじめとしてさまざまなイベントが行われます。

http://www.turismodecordoba.org/patios-de-cordoba.cfm

■ Temp de flors (Tiempo de flores/ジローナ)

期間中はジローナの街のいろいろな場所、歴史的な建物からおしゃれな現代風アートギャラリーまで
が花で飾りつけられます。

飾り付けもなかなかのもの、この季節にしか味わえない色彩や花の香りを思う存分楽しめるお祭りです。

http://www.gironatempsdeflors.net/cat/index.php

(カタルーニャ語です。‘Castellano`のボタンをおすとグーグル翻訳が・・^-^;さすがGirona)

■ Feria del caballo(へレス)

アンダルシアの王立馬術学校もあり、馬の生育が盛んなへレス。

約一週間の間、会場に飾り付けられた馬たちや馬車が練り歩いたりと馬に関する
さまざまなイベントが行われます。

同時に街のいたるところにCasetaが設置されセビージャナスを踊ったり、タパス、シェリー酒
で盛り上がります。

http://goo.gl/W5pIOX

お祭りに参加するたびに

‘その情熱をもっとほかのところにも・・”と

思ってしまうほど(笑)気合いがはいるスペイン人。

どのお祭りも期間中はコンサートをはじめとして
ほとんどのイベントが無料。

有名なアーティストのコンサートも無料だったりします^^
ぜひみなさまにも一度体験していただきたいです。

この連休スペインにいらっしゃるかたはぜひ

ルート変更(休暇を伸ばして!?)
お祭りを訪れてみてくださいね!

きっと、やみつきになってまた戻ってきたくなります( ^_-)☆

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‘話す‘ために文法を理解することは必要か?

スペイン語を身につけていくうえで、おそらく、みなさんが感じていらっしゃる壁

‘文法‘

名詞は男性名詞・女性名詞に分かれているし、
(これは比較的簡単に区別できるのですが、日本語にはないので、一見難しく感じられる方もいらっしゃるかと)
英語に比べて、動詞の活用は多いし
不規則に活用する動詞もやたらと多い
過去の表現も状況?によって使い分け・・

やる気をそぐといけないので、
これ以上あげるのはあえてやめておきます(苦笑)

どうやったらマスターできるのか。
一番早いのは‘理解しようと悩まずに、そのまま覚えてひたすら使うこと‘
だと思います。

数えきれないくらい不規則動詞が存在するスペイン語。
いちいち規則を理解しようとうーんと悩んで立ち止まるより、

ひたすら不規則動詞の活用を100回紙に書いて覚えるほうがよっぽど早く頭に入ります。
(そもそも不規則動詞には規則はないので^-^;説明不可能…)
そのあとはレッスンで実際に使ってみる。

この繰り返し、最初は大変に思えるのですがだんだんと頭に入るスピードが速くなってきます。

最初は100回だったのが
50回になり
30回になり
10回になり
5回になり…

という感じです。

↑これは私自身の経験で、通っていた語学学校はだいたい最低クラスに10人はいるグループレッスン。
講師に文法の説明をもとめても‘Eso Asi‘で終わりのパターンがほとんどだったので(汗)
無駄な努力はやめました…。

最初はひたすら紙に書いてまず覚える。
レッスンや日常生活で使う。

10年たったいまでも新しい動詞に遭遇?したときは
まず正しい活用を紙に書いています。

たとえば、自転車に乗ること。

いくら、何十冊も`自転車の乗り方‘の本を読み
自転車の乗り方を理解したところで、乗れるようにはなりません。

逆に理解していなくても、実際のって何度もころんでいるうちに乗れるようになる。
(これは極端な例ですが・・)

数学の数式なんかでも
法則を最初から説明してもらったら、なんとなくわかる。
ただ実際、問題を解かずには法則は身につきません。

逆に練習問題を自らこなして、
自分で法則や元になる数式を発見したときのほうがあとあとまで覚えているし、応用も利く
なんて身に覚えはないでしょうか…
(と、数学の最高偏差値33の私が言えたことではないですが・・・^^;)

大人になると物覚えがわるくなるから子供のようにはいかない、という意見もあるかもしれません。

ただやっぱり大人になってからも自転車に乗れるようになりたいなら、
転んで練習するしかない。

これは語学にも当てはまることだと思うのです。
確かに新しいことを吸収するスピードは子供のころよりは遅いかもしれません。

でも言葉を身につけるためには
‘実際口に出して、間違える‘ことなしにはできません。

そのためには‘文法を理解している`こと自体はそれほど重要ではないのかと
少なくとも

‘理解できない…‘と悩むのは時間の無駄、
‘理解できないから話せない‘ことはないです。

`理解できなければさっさとあきらめて、何も考えず紙に100回書く‘

若干、手が痛くなりそうですが、行き詰ったらやってみてください。

結構いい気分転換になったり!?^^

そして所詮`人間は忘却の動物‘なので忘れてしまうのは当たり前。

‘あーまた覚えられなかった‘ではなく

‘あ、忘れてなかった、ラッキー‘くらいの心持ちで!

最後に一番大切なこと
結局のところ‘文法は間違っていても、通じる‘のです。

なので考えずに喋ったもんがち!です。そんなこんなしているうちに、
‘気がつけばちゃんと喋って‘ます ^_-☆

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聞き流すだけではダメ?!`聞き​とる力を鍛える一日10分の習慣

スペイン語に限らず、語学力は大きく分けて

- 話す力

- 読む力

- 書く力

- 聞く力

の4つで構成されているかと思います。

ある一定のレベルまで達すると、個人個人で‘苦手な分野‘がでてきます。
たとえば、私自身はいまだにスペイン語を読むことが苦痛でなりません・・・^-^;

スペインで暮らしていると、‘話す力‘‘聞く力‘は一人でサバイバルしていくためには(汗)
死活問題なので、鍛えられざるを得ないのですが、

`読む`ということに関してはいくらでも‘逃げ道‘があるので
(わからなかったらグーグル翻訳を使うとか、日本語で同じ記事を探すとか)
10年間の怠慢が重なり、新聞がすらすら読めるレベルには程遠いのですが
(ゴシップ欄を除くwww)

日本でくらしていると
‘話す力‘はみなさま日ごろのレッスンでしっかりと鍛えてくださっているけれど(^_-)☆
(読み書きもDELEを目指されている方はばっちりやっていらっしゃることと思います)

意外と、伸び悩みの壁にぶちあたるのが‘リスニング力‘
巷では`聞き流していれば話せるようになる‘というメソッドもあり
(↑そんなわけないやん!)

`とりあえず聞いていればリスニング力は伸びる‘と
誤解(妄想!?)してしまいがちです。

またまた英語関連の記事になってしまいますが、
スペイン語ももちろんあてまはまると思うので紹介させていただきますね。

聞き流すだけでわかるようになるというのはウソ

確かに`聞き流し‘は‘音になれる‘ことには効果がありますし、
‘音になれる‘ことは‘聞く力‘を伸ばす第一歩です。

かつ、スペイン語の音は日本語と似ているので、耳触りもよく
スペイン語を聞くこと自体が楽しくなればしめたもの、なのですが。

記事の中でも述べられているように

‘音を理解する力’ と’意味を理解する力‘は別物です。

`リスニングの壁‘を感じていらっしゃる方は‘意味を理解する力‘が‘音を理解する力‘に
追い付いていない場合が多いと思うので、

記事中で紹介されている
‘一日10分聞き流さずに聞いてみる`
を実践してみる。

`この10分間に話されていることは一言も聞き逃さない‘くらいの意気込みで^-^

自分にとって‘興味があり聞き逃したくないテーマ‘を使うとこの訓練自体楽しいものになりますね。

サッカーが好きな人はサッカーの試合の中継でもよいし、
料理が好きな人は料理のレシピでも。

ちょっとお勉強くさくなってしまい面白みに欠けるかもしれないのですが^-^;
(教材としてアップしているので・・)

ウノドストレスのyoutubeチャンネルにも、リスニングの練習のネタに使える

スペインをテーマにした短めの音源をたくさんアップしていますのでぜひ活用ください♪

http://www.youtube.com/user/12y3Spanish

教材として作成されたものなので、比較的はっきりとした発音です。
(いくつかのものはスクリプトもついています。)

あとは、若干上級編にはなってしまいますが、音楽が好きな人は
歌詞で練習、というのもあり、です。

ほとんどの曲が‘曲名、Letras(歌詞)‘と入れて検索すると

歌詞がでてきます。

たとえば‘Ketama Letra‘として検索してみると

https://www.google.es/?gws_rd=ssl#q=ketama+letras

こんな感じで歌詞の書き起こしが掲載されているサイトがたくさんあがっています。

このなかで一番うえにあるリンクをクリックしてみると曲のタイトルがリスト化されていて、

その中でもたとえば

‘Roca y Cristal`はこんな感じで

http://www.musica.com/letras.asp?letra=1624780

親切な熱狂的なファンが歌詞を書き起こしてくれています。

ちなみにもともとの曲はこれです。


https://youtu.be/6HGJFnkZm08

(完全に個人的な趣味・・になってしまいますが、Ketamaは歌詞も味わえる曲多しでお勧めです^0^
若干、アンダルシアのアクセントが強いものもありますが・・^-^;)
最初はゆっくりな曲からチャレンジしてみましょう・・・

私自身音楽が大好きだったので、スペイン語を習い始める前から
一緒に歌いたい一心で手持ちのCDの歌詞カードを眺め文字をなぞっていました。

スペインにきて、電子辞書を購入して意味が分かった時はとてもうれしく、
すぐに単語も覚えることができました。

(とはいえ日常生活ですぐ使える単語はあまりなく・・というオチもあるので、
歌詞はやっぱり若干上級者むけかな、と思います。)

まずは一日10分、‘意識してスペイン語を聞きとる‘
手軽にできて効果抜群!です。

通勤、通学中でもできることなので
新しい生活のリズムに、ぜひ取り入れてくださいね。

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会話上達、まずスペイン人のここ​を真似てみる!

外国語の習得、というとまず文法をマスターして、

単語や熟語をたくさん覚えて・・というイメージがありますが、
(もちろん上記のことは`話せるようになる‘ためにはとても重要な要素です。)

この間、このテーマに関して激しく同意してしまった記事があったので
紹介させていただきますね。

日本人より、イタリア人がモテて、韓国人が英会話の上達が早い理由

タイトルはイタリア人となっていますが、
(モテルかどうかは別として・・・^-^;)

記事内でも紹介されている
「知らない人とでも積極的におしゃべりできる能力」は
イタリア人に負けず劣らず高いスペイン人。

相手が知らない人であれ、知っている人であれ話が始まると
‘よくこんだけ話が途切れないよな・・・‘
とこちらが感心してしまうくらい。

‘実はスペイン人ってめちゃくちゃ頭の回転速いんじゃない?‘
(それだけ話題が途切れないということは・・)
と錯覚してしまいそうになるくらいです(笑)
ただおそらく‘たんに話し好き‘なだけだとは思いますが^^

いくら完璧に文法やたくさんの単語をマスターしていても
‘なにを話せばいいか‘が出てこないと
会話自体がおっくうになってしまいます。

逆に‘このことを話したい‘という話題が豊富だったり
‘知らない人とでも話すことに対して躊躇がない‘と、

スペイン語に対する知識自体はそれほどでなくても
会話自体が弾みますし、楽しくなります。

楽しいとますます話したくなるので、さらに上達
とよい循環になってくるはずです。

なので‘雑談力‘を高めることは‘スペイン語のレベルアップ‘と並行して
会話の上達には実はとても重要な要素だったりするのかな、と。

とはいえ

‘沈黙は金‘

ということわざさえもある文化の日本、

‘おしゃべり‘はネガティブにとらえられることもありますし。
知らない人に話しかけると不審者あつかいすら受けてしまいそうですし(>-<) (住みにくい世の中になったものです・・・。) ‘雑談力を実践する場所‘はスペインほどはないかもしれませんが、 ”好奇心を持ち、森羅万象に興味を持ち、何より雑学を磨く” ‘雑談力を磨く‘練習は普段から機会があれば、積極的に行いたいものです。 そして、できればもちろんスペイン語で!ということで 以前も紹介させていただきましたが、 スペインで人気のニュースまとめサイト”Meneame(メネアメ)”

なんかも、ぜひ活用してみてください。
そのときそのときで
スペインのソーシャルメディアで話題になっているニュースがチェックできるので

スマホなどで隙間時間を活用して目を通し、
その際にわからなかった単語をメモしたり、
理解しきれなかった部分をレッスンで講師確認という形で活用すれば、

雑学力‘と‘スペイン語力‘両方アップで一石二鳥ですねV(^_^)V

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