スペイン語オンラインレッスンの効果をさらに高める「5つの鍵」

スカイプを使ったオンラインレッスン、従来の通学スタイルの語学学校や
グループレッスンと比較すると時間の自由も聞きますし、自宅から気軽に受けられることも
特に忙しい方にとっては便利かと思います。

そんな”語学習得の心強い味方”のスカイプレッスンの効果をさらに
上げるためのちょっとしたコツをまとめてみました。

一度レッスンでぜひお試しください(^_-)☆

1.「自己紹介」は、学びたい内容に関連づける

貴重な25分、自己紹介といった前置きを省略すれば、もっとレッスン時間が確保できるじゃないか?と思われるかもしれませんが、意外とレッスンの成否に重要な役割を果たすのが”自己紹介”
特に講師にとってはレッスンの方向性を決めるのに重要な役割を持っています。
レッスンをさらに自分の目的にあったものにするためいも、自己紹介の際に自分の学びたい内容に関連したことを加えた挨拶をしてみましょう。
たとえば、スペイン留学を控えていて基本的な会話を学びたいという目的の場合には

”voy a espana para estudiar en la universidad y me gustaria aprender conversacion diaria”
(大学で勉強するためにスペインに行くので、日常会話を学びたい)
と自己紹介すれば、日常会話中心のレッスンが行われます。それぞれの目的にあわせた自己紹介をレッスンの前に行いましょう。

2.「チャットボックス」を最大限に活用する
オンラインレッスンはマンツーマンでも講師が目の前にいるというわけではないので、そのスタイルになれるのに少しコツがいる場合があります。
特に聞き取りに関しては、面と向かって話すより若干音が拾いにくくなる場合が。
そんなときは、チャットボックスを活用しましょう。聞き取りにくい音があれば焦らず
”Me puedes escribir lo que has dicho?”
(今言ったことを書いてもらえますか?)と伝え、フレーズを確認、新しい単語やフレーズであればその場で意味を調べることができます。
またチャットボックスをワードなどにコピー・ペーストすれば自分だけのオリジナルのフレーズ集の出来上がりです。

3.レッスン前後の10分で効果倍増
自宅で手軽にレッスンを受けることができるメリットを最大限に活用するため、
本来であれば”通学”にかかるだろうとされるレッスンの前後の時間を”予習・復習”にあてるように心がけてみましょう。
予習においては使用するテキストに目を通し分からない単語は調べておく、新しいフレーズがあれば文章を作ってみてレッスン中に講師に添削をしてもらう
復習はチャットボックスのメモなども活用し、新しい単語・フレーズを声に出したり書いたりしてみる。
ほんの5分から10分準備することで、レッスン中に調べ物をする時間や講師への質問が減るので本来のレッスンに集中できより効率のよいものとなります。

4.ディスカッション教材・会話のテーマは自分で選ぶ
会話力を高めるためにディスカッションやフリーの会話のレッスンを受けていらっしゃる場合、トピックや教材は自分であらかじめ選んでおきましょう。
そうすれば、自分の実生活や仕事に関連するトピックをあらかじめ用意することできます。
さらに、自分のレベルに的確にあった教材でレッスンを受けることができるメリットもあります。
自分で教材を選ぶことによって余裕を持って予習もできます。

5.レッスンの目的、やりたいことを講師に伝えレッスンの主導権を握る。
オンライン英会話の講師は専属制ではないので、毎回同じ講師はレッスンを担当するというわけではありません。
講師にとっても、初めて出会った生徒がどんな目的でレッスンを受け、どのような形でレッスンを進めてほしいかは伝えないことなしには分かりません。
レッスンが終わってから「本当は違うことがしたかったんだけどな」と思うことがないように、遠慮なく希望は講師に伝えましょう。
「せっかく進行してくれているのに、さえぎるようで失礼かな?」と遠慮する必要は全くありません。

このほかにもレッスンを重ねていくうえで”レッスンをうまく活用する方法”はたくさんあるかと思います。
いろいろと試行錯誤を重ねてレッスンを120%活用してください!