一日5分でスペイン語が身につく!?かもしれないお勧めスペイン語アプリ

学習を継続することなしに語学を習得することはまず不可能。

たとえ一日5分でもいいのです。
1カ月、3カ月、半年・・と続けているうちに大きく前進しています。
それになにより、
たとえ5分でも“毎日の語学学習の習慣”を身につけることに大きな意味があったりします
なぜなら、5分の習慣化のハードルを超えれば、10分15分と伸ばしていくのはずっと簡単だからです。

そこでテーマになってくるのが”どうやって続けるか”。
特に最初にやる気に満ちて、小難しいものから入ってしまうと、
モチベーションが下がった時に終了、になってしまう可能性大。

まずは簡単すぎるくらいに見える教材から始めるのがお勧めです。

そんな”お手軽5分間学習”にぴったりなのが、ゲーム感覚で取り組める
”Duolingo”のアプリです。

今のところ残念ながら、日本語に訳されているのは英語学習用のもののみで
スペイン語が学べるのは英語バージョンにはなってしまうのですが、
見方を変えれば”英語もスペイン語もできるので一石二鳥”
ゲーム感覚で隙間時間を活用してスペイン語の学習を気軽にすることができます。

遊び方はとてもシンプルで、

まずはレベルチェック
”全くの初心者”

”レベルチェックテスト”を選ぶ画面で
”レベルチェックテスト”を選びます。

↓こんな感じ
IMG_1336

すると
リスニング、文法、単語、発音 いろいろな角度からの
問題が短いクイズ形式で出現し
正解するごとにポイントがたまっていく仕組みです。

レベルチェックを終えると
↓こんな感じでレベル判定
IMG_1350

↓コインももらえました^^
IMG_1353

次回からは自分にあったレベルのコースからゲームを開始することができ
ポイントがたまっていくとコインがもらえたり
もらったコインでアイテム(キャラクターに着せる洋服など)
を購入したりすることができます。

コースも初級向けのコースは毎回
簡単なイラストとともに”どれがミカン?”
(あきらかに絵をみればわかるのですが・・^^:ぐ)
↓すいませんフランス語になってます・・^^;
IMG_1360

のようなとっつきやすい質問からはいっていて
堅苦しくないところもポイント高し。

かつ、毎日、メインキャラのふくろうさんから
”2日もがんばったじゃないか。今日やれば3日達成だよ!”と
”学習継続”をさりげなく励ましてくれるメールが届いたりもします(笑)

duolingo

”たかが5分”されど”5分”
テレビのスイッチをオンにするその5分前、
なにかの順番待ちで手持無沙汰になってしまった5分。

そんな”隙間時間”をしっかり活用できそうな
便利で楽しいアプリです。

イラストがカラフルでわかりやすいので
お子様でも楽しめるはず^^

スペイン語バージョンのスペイン語に関しては
若干南米のスペイン語より(単語などが)
ではありますが、
”文法””書き取り””単語””発音”と
スペイン語習得に必要な要素をしっかりとカバーして
作成されているクイズと体系的に構成されているカリキュラム
でかなりよくできたアプリだと思います。

隙間時間の5分でゲームにはまっているうちに
スペイン語が身についていた!?なんてこともあるかもしれません

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スペイン語学習はアンチエイジングにも効果あり!?

スペイン語を習い続けても、あまり使うことがないし・・・と、挫折しそうになったことは一度は誰でも経験があるかと思います。
でもそれを乗り越え、継続しすることによって、うれしい副作用も!?

■ 外国語を学ぶことによって脳が活性化

スペイン語をはじめとして外国語を継続して学ぶことは、どうも老化防止やアンチジングにも効果があるらしいのです。

かねてから、バイリンガルの人は認知症の発症を遅らせることができ、一つの言語しか話さない人と比べると人よりも4~5年長寿であるという研究結果が世界の脳科学・脳神経学研究者により相次いで発表されています。

具体的には、カナダのヨーク大学が行った研究で、アルツハイマー病と診断された人の脳をスキャンしてみたところ、母国語しか話さない人とバイリンガルの人では、病気の進行速度に違いがあることが判明。
バイリンガルの人は脳の萎縮が大きくとも、脳の働きそのものは一カ国語しか話さない人と同じだったそうです。
これは、バイリンガルの人の脳が2つの違う言葉を言語を操る訓練を受けることにより、そうでない人に比べ認知能力が増大していることに起因しており、”一つ以上の言語を使用すること”はアルツハイマー病だけでなく一般的な老化防止にも役立つと考えらています。

そしてこの脳の活動は完全なバイリンガルに限ってのことではなく、成人してからの外国語の習得においても、2つの言語の切り替えによる頭の訓練を長い間続けることが脳を活性化し認知能力を高め認知症の予防に効果があることを証明する研究もあるそうです。

■ 日本人がスペイン語を勉強するとさらに若返り効果が!?

日本人にとってスペイン語やフランス語、ドイツ語など、系統の異なる言語を習得することは、例えば英語圏の人がスペイン語を習得することと比較し学習の過程で脳により負荷が掛かる活動であるといえるはずです。

さらに、母国語以外の言語を使用することは外国語の習得、異文化の理解、自分の文化とは異なる規則に基づいたコミュニケーション能力などを一度に駆使するということ。
脳にとっては難易度の高いクロスワードパズルを解いているように刺激的です。

一つの言語を習得するプロセスは、学んでも学んでも新しい単語、未知の表現との出会いがあり、根気がいる作業ではありますが、別の見方をすれば、常に新しい知識を得るチャンスを提供してるまさに”脳のアンチジング”。

”使う場所がない”なんていわず、”健康維持(笑)”の一環として、ぜひ毎日の習慣として取り入れてくださいね*-☆

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スペインとチョコレートの深ーい関係

チョコレート、ときいて思い浮かべるのは

スイス、ベルギー・・・。
(ネスレ、リンツなど日本で有名な
チョコレート会社はスイスの会社ですね)かと、

スイス、ベルギーに限らず
いまや海外旅行のおみやげの定番
となっている”チョコレート”

実は、現在のチョコレートの原型となり
”甘いチョコレート”の発祥の地は
スペインだったりします

コロンブスのアメリカ大陸発見により
アメリカ大陸の植民地化が始まり、
スペイン人がカカオに遭遇!

その後メキシコがスペインの植民地となって
16世紀ごろメキシコからスペインに
カカオの本格的な輸出が始まりました。

アメリカの先住民たちは
カカオにチリなどを混ぜて
にが辛いものとして食されていましたが

その味を好まなかったスペイン人が
砂糖を入れて飲み物として食し始めたのが
現在の甘いチョコレートの始まりです。
(さすが甘党スペイン人・・・)

甘いチョコレートは
まず貴族の間で
朝ごはん(Desayuno)や夕方の軽食(Merienda)
の飲み物として広まり、
だんだんと庶民の間にも普及していきます。

各地にはチョコレート専門店である
”Chocolateria”が開店し

マドリッドでは”Churros(チュロス)’
バレンシアではBunueros(あげたカステラの様なお菓子) や
porras(細長い菓子パンの様なお菓子)
バルセロナではbizcocho de soletilla や Los sequillo
(クッキーのようなお菓子)

など各都市ごとに
チョコレートを楽しむためのお菓子が登場しました。

どれもいまだに
スペインの代表的なお菓子として
食されているものばかりです。

とくにチュロスはみなさんも御存じかと
(ディズニーランドでも人気ですね^^)

20世紀に入ってから、
チョコレートに代わりコーヒーが
消費されるようになり、
スペインも少子化に伴ってカカオの消費量は下り坂ですが、

チョコレートの”古き良き時代”
を懐かしむための
”チョレート博物館(Museo de chocolate)”
がバルセロナ、バレンシア(スエカ市)
マドリッドの国立人類博物館内、などにに設置されています。

しかしながら、

日本のチョコレートの日、
”バレンタイン”は
発祥の地であるスペインとは全く関係ないようで
スペインではバレンタインにチョコレートを贈る習慣はありません・・^^;
(本家本元ではあるのですが・・・)

ただせっかくなので、
世界中からいろいろなチョコが
日本に一同に集まる時期なので(笑)
本家本元のスペインのチョコもぜひ探してみてください!

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カルナバルは実はれっきとした宗教行事…!?

日本ではカルナバル(カーニバル)といえば
ブラジルのイメージが強いかも知れませんが
(浅草サンバカーニバルのせいでしょうか…(笑))

ブラジルほど盛大ではありませんが、
スペイン各地でもカルナバルは行われます。

スペインでもっとも盛大で有名なのは、
カナリア諸島(テネリフェ)と
アンダルシア、カディスのカルナバル。

”お祭り騒ぎ”のイメージが強いカルナバルですが、

実はこの”お祭り騒ぎ”は
れっきとした宗教的な意味合いがあるのです。

毎年、カルナバルの開催の時期が異なるのは
キリストが復活したとされる”Domingo Pascua”
(復活日)から数えて
40日前に行われることになっているため。

キリストが復活したとされる日に備えるため
その前の40日間(Cuaresma)はキリスト教徒にとっては
断食をしたり肉を絶ったりする”清めの期間”

なので、この”Cuaresma”に入る前に
思う存分大騒ぎをしよう
というのが”カルナバル”の起源です。

仮装をする習慣も
”羽目を外しすぎても身元がわからないように”
するためのもの、だそうです。

カルナバル第一日目である
本日は、”Jueves lardero”。

バルセロナのあるカタルーニャ地方では
Butiffara(豚肉と松の実のソーセージ)や

”Coca de llardon”
と呼ばれる、松のみと豚の油を上げたもの
をまぶした甘いお菓子
を食べて祝いをする習慣があります。

カルナバルは一週間続き、
”Miercoles de Ceniza”(灰の水曜日)
と呼ばれる水曜に
イワシを埋葬(Entierro de la Sardina)するという
不思議な儀式で終わりを告げます。

この期間中は街のいたるところで
イベントに遭遇したり、日曜は各地域で
盛大なパレードが行われるのですが

何気に一番盛り上がるのはこの場所

カルナバル自体が
”伝統的な食や食文化に基づいたものである”ということから
市場の人たちがこの期間はいつにもまして大張り切り(笑)
お店の人たちのほとんどが思い思いに仮装をして、
市場全体が”大仮装大会”になります・・。

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<重要>受講生の皆様へ一日のレッスン予約数について変更の御連絡

皆様のおかげで、当サービスも4年目に突入
開催されるレッスンの数も順調に増加しており感謝しております。

またレッスン数の増加に伴い、
今回お願いがあり御連絡をさせていただいております。

受講生の皆様にレッスンの予約を今後もスムーズに行っていただくために

2月3日以降より一日のレッスン数を

一講師につき一日3コマまで(講師の集中力なども考慮の上)

一日最大4コマまで(一受講生につき)

とさせていただく所在でおります。

現在システムの変更を対応させていただいておりますが、
当面の間上記の予約数を超えました時点で、
事務局よりキャンセルを手続きを行うという形で対応をさせていただいきます。

なお、DELEの直前対策などで上記以上のコマ数を
受講希望の場合は、
事務局まで事前にメールにて(hola@123esp.com)
御連絡いただけましたら対応させていただきます。

どうぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

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