スペイン語を話すのは難しい、のウソ

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これはスペイン語に限らず、どの外国語にもいえることだとおもうのですが
(特に、中学校からずっと勉強してきた英語、なんかそうかもしれません)

‘読む‘‘書く‘‘聞く‘‘話す‘の中で

とくに‘話す‘ことに苦手意識をもっていらっしゃる方は多いのではないかと思います。

ただ、よくよく考えてみると・・・
‘話すスキル‘が他のスキルに比べて難しく感じるのは

単に
‘話さないから‘=練習量が圧倒的に少ないから

に過ぎないです。

たとえば、英語。
中学からずっと勉強しているにしても
ネイティブと‘会話‘を実際にする機会は
授業の中ではほとんどゼロにひとしいのではないかと
(最近は少しカリキュラムが変わったかもしれませんが)

逆に、ややこしい熟語や、絶対使わない単語、
とくに必要のない文法の仕組みを理解することに重点が置かれている
カリキュラムになっているように思えます。

会話はほとんど練習していないので、
何年やっても話せるようにならないのは当然です。

ただ、ほとんどの方が
‘英語何年勉強しても話せるようにならなかった=話せない‘
=>`外国語を話すことはとても難しい‘と

思われているような気もします。
たまたま私自身はスペイン語を英語とは全く違うやり方で学習したので

(というか身に着けざるを得なかったので^^;)

練習量さえ増やせば‘話せる‘ようになることは
特に他の`読む‘‘書く‘‘聞く‘のスキルを伸ばすよりも
実はずっと簡単であること、と思っています。

実際、スペイン語に関しては、`話すこと‘に関しては、ゼロから始めたものの
‘まず文法を勉強してから‘とか悠長なことをいっていられない環境にいたせいで、

今では、こちらの社会人向けの講義などの講師としてときどき授業をさせていただけるレベルになりました。
(もちろん全く間違えずに話せるというわけでは今でもありませんが・・・)

ただ反面‘読むこと‘は他の言語でも同じ情報が得られることもあって惰性で(笑)練習を怠ってきた故、苦痛でなりません

というかちょっと込み入った記事をスペイン語で読み始めると
頭があさっての方向に向かい(笑)
理解できずに終わってしまうので

きちんと練習しなければと思いつつ10年たってしまいました。(苦笑)

また、言葉は違ってしまいますが、ウノドストレスの日本語ぺらぺらの講師たちも、

口をそろえて言うのが‘日本語は読むのが一番難しい‘

話すことが一番簡単だそうです。

(レッスンでもおそらく実践ずみかと・・・)

ただ、日本にいながら‘スペイン語を話す練習量を増やす‘というのは少し難しくはあるのですが、

そこはレッスンにて(<=これが今回のオチです(爆))
‘話すスキルを身につける‘、‘話せるようになる‘

ことは実は簡単!

はレッスンの際にでも心にとめておいていただければと思います^0^

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