バルセロナも日中はとにかく暑く・・・
できれば外に出たくない感じです^^;
きっと日本も負けず劣らず・・だと思うので、
暑いお休みの日に、
クーラーの効いた部屋で
楽しみながらスペイン語も学べる(かもしれない)
お勧め映画の紹介です。
かなり個人的なお勧めになってしまうのですが・・・
”TAPAS(タパス)”
バルセロナ出身で人物描写に優れたドラマで定評のある
ホセ コルバチョ&ファン クルス監督の作品
バルセロナの隣町、ホスピタレット講師ビクトルが住んでいる町です。)
のバルで繰り広げられるヒューマンドラマを描いたものなのですが、
日本のテレビや雑誌では決して紹介されることがない
ぜんぜんお洒落でもなんでもなくて
ありのままで素朴で
でもなんだかあったかい
そんなスペインの日常がつまった映画です。
ハリウッドの映画のような派手さはないし、
とくに大事件が起こるわけでもないし
はっきりいって、俳優さんたちはイケ面も美人もいないけれど
(スペインの俳優さん、女優さんってけっこうみんなこんな感じで・・
外見じゃなく、演技力と個性で勝負、なようです^^)
でも、なんだかスペインで暮らしていてよかったな、と
そんな気持ちにさせてくれた作品でした。
日本でも手に入るのかなと思ってみてみたら
スペイン語のみですが、なんとアマゾンで688円!
(スペインで買うより安いかもしれません・・・)
たとえ会話が理解できなくても、
表情豊かな出演者のおかげでなんとなくストーリーは
追える感じです。
(私自身も最初にみたときはたぶん半分も
いっていることを理解できていなかったような・・・)
きっとマスメディアにはけっして取り上げられない”ふつーのスペイン”の生活を見ることができるのはそれはそれで面白いのかな・・と思ってみたり。
(や、相当面白いですよ・・・実際の生活は・・^^;)
映画”Tapas”のアマゾンページはこちらから
ちなみに、この映画をみてホスピタレットにあこがれた私は
そのあと実際引っ越したのですが・・・
大阪の下町で育った私にとっても
かなりディープすぎて(いろんな意味で(汗)
一年半でギブアップでバルセロナにもどりました・・。
スペイン人講師とオンラインでマンツーマンレッスン♪