もっとスペイン人らしく発音するコツ(2)

もっとスペイン人らしく発音するコツ(2)

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スペイン語の発音は基本的にはローマ字読みと同じ発音なので、日本人にとっては発音しやすいです。
英語に比べると、日本人の私たちでもより”ネイティブに近い発音”をすることは練習によって可能です。

またスペイン語独特の”音”についてや、その練習方法については下記でも
紹介させていただきました。

もっとスペイン人らしく発音するコツ

ネイティブのような発音を目指すためには、
スペイン語にはあるけれど日本語にはない音はあらかじめ把握したうえで、意識して発音を練習する必要があります。

この”特別な音”の練習を含め、総合的に発音の練習、訓練ができるのが
”音楽を聴く”歌う”ことだったりします。

よほど”スペイン語の音楽はどうも苦手”(だとしたらスペイン語の学習はしていらっしゃらないとは思いますが)でない限り、
”音楽を聴くこと”は楽しみながらリラックスしてできる学習方法の一つです。

■ 音楽を使ってスペイン語の発音の練習をすることのメリット

- 音楽なので繰り返し音を聞くことが苦にならない
なんどもなんども繰り返し聞いているうちに、無意識に音を耳が覚えます。

- 総合的に発音の練習ができる
イントネーションやアクセントなど真似をして歌ってみることによって、発音の総合的な練習ができます。

- 練習用素材に事欠かず、楽しみながらできる
スペイン語の音楽の音源を入手することは、インターネットさえあればかなり簡単です。
youtubeには歌詞の字幕のついた曲もあります。しかしながらおすすめはまず、歌詞を読もうとせずまず音だけを繰り返し聞き、音から覚えていくことです。ネイティブのイントネーション、アクセントをまずは耳に覚えさせます。単語の確認は音を覚えてからでも十分です。

■ 発音の練習に効果あり!の”カラオケ”

カラオケが好きな方はたくさんいらっしゃると思いますが、カラオケは実は発音の練習にはとても効果的です。
歌のうまい下手、は別として・・(笑)”音そのもの”を覚え、元の音源と同じように歌うことは、歌詞の意味がわかいなくてもできるからです。
歌手の方で、英語は話せなくても、英語の歌を歌うとネイティブが歌っているように聞こえる方がいらっしゃいますが、
それは職業柄音感が発達していて、耳が聞き取った音をそのまま歌うことができるからです。
プロの歌手ほどではないにしても、”音感”はたくさん音を聞くことによってある程度鍛えることができます。

”カラオケ”といっても難しく考えすぎず、Youtubeのスペイン語の曲に合わせて一緒にうたっているだけでも、自分の音が元の音源と外れているかどうかは聞き取ることができますし、
繰り返して歌っているうちに、だんだんと音源と同じように歌えるようになっていくはずです。
音源とほぼ変わらず歌えるようになっているころにはスペイン語のイントネーションやアクセントも耳が覚えてしまっています。

ちなみに、一般的に”スペイン語の発音はローマ字読み”といわれていますが、正確には”日本語のローマ字読み”と実際のスペイン語の発音は微妙に違います。
”微妙に違う”スペイン語の発音を身に着けるのには音楽を聴くことはよい練習になります。

歌うこと自体がストレス発散!?にもなりますし、私自身も行い効果があった方法ですので、ぜひお試しあれ!
(ちなみに、私は音源に使用していたのが主に南米のスペイン語の曲だったため、15年スペインで暮らした今でも、なぜか”メキシコのアクセントがある”(いったことすらないのです・・)
と言われたりします(笑))

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