‘語学に王道なし‘
とはいったもので、たしかに言葉の習得には継続的な
努力は(残念ながら)必須です。
(努力といえども、別に顔をしかめながら勉強する必要はなく
楽しみながら続けられればOKです^^
ただ、ちょっとした考え方や気持ちの持ちようをかえるだけで
語学の習得に対する苦手意識のようなものがなくなるのではないかな、と考えさせられたこの記事。
『カナダ在住40年の英語はこれだ!』
外国語の習得に欠かせない2つの要素は
1. 学ぼうとしている言葉に関する知識
単語や文法など。これは積み重ね、
使いながら覚えることによって身につけるしかないです。
比較的こちらは得意な方も多いのではないかと思います。
そして
2. コミュニケーション能力
”コミュニケーション能力‘とはつまるところ、
相手の言っていることを理解する力
そして
‘自分の言っていることが通じないのは、
わからない相手の理解力がたりない‘という根拠のない自信(笑)
の二つの組み合わせではないかなと思っています。
(マイケルのようにコミュニケーション能力が高すぎても、
言葉への知識が身につかず、それはそれで…ですが(苦笑)
私自身、外国語を習得しようとしたのが後発組だったゆえ、
思い切り壁にぶつかりました。
(なにしろ18歳まで義務教育を除き大阪弁オンリーでしたので・・・)
そんなこともきっかけとなり大学時代の卒論は‘非言語コミュニケーション‘
をテーマとしたのですが、
その時学んだことで唯二くらいでおぼえていることのうちの一つ。
”コミュニケーションそのものにおいて言語が占める割合は実は40%”
(それ以下という説もあります。)
相手は言葉だけでなく、表情やジェスチャー、などの要素も総合判断をして
こちらが伝えようとしていることことを理解するのです。
実際の場では言葉は
‘伝えること‘においては半分以下の役割しか果たしていない・・・のです。
確かに
”正しい語学の知識をもっている”という確信があるからこそ
堂々とその言葉を発することができる、というのも一理あります。
でも、順番が逆でもいいのかなと。
なので‘間違っていても、話せないとわかっていても堂々と言葉を発してみる‘
通じなかったらへこまずに、このフレーズ!
”相手の理解力が足りない!”
まずはこの考え方をみにつけることができれば
コミュニケーション力は一気に向上します^^
少し考え方をかえるだけでも
‘スペイン語が上達した‘と根拠のない自信は感じられるはずです
↑冗談に聞こえるかもしれませんが、結構重要なポイントです。
もちろん、
語学の知識はこつこつとレッスンで
日々磨いてくださいね。(^_-)☆
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