残暑を乗り切るスペイン料理なら!

バルセロナの夏は、日本に比べると湿気が少ないので
若干すごしやすいというのもあるのですが・・・。

スペインでもアンダルシア地方の夏の暑さは耐えがたいものがあります。
一度、友達をたずねてマラガに夏休み長期滞在していたのですが
気温が40度を超える日はザラ。

8月長期バケーションをとるもの”暑すぎて働けない”
という理にかなったものなんだな、と妙に納得してしまったのを覚えています。

そして、いつも食卓に欠かさなかったのが冷製スープの”Gazpacho(ガスパチョ)”

季節の野菜のビタミンたっぷりのこのスープ。
夏の栄養補給にぴったりです。

スペインではこの季節はスーパーでパッケージで並んでいるので
不精な私はすっかりパッケージにお世話になっていますが(苦笑)

実はすごく簡単につくれるので

基本のガスパチョの作り方を紹介させていただきますね。
(もちろんスペイン語で!材料の単語は基本のものなので、
ぜひ辞書で調べてみてください!)

Ingredientes de Gazpacho para 4 personas
(ガスパチョ4人分の材料)

-Aceite de oliva virgen extra – 1 cuchara.
-Cebolla roja picada – 1/2
-Diente de ajo picado – 1
-Pepino picado sin semilla – 1 taza
-Pimienta negra – 1/4 cucharadita
-Pimiento rojo picado sin semilla – 1/2
-Pimiento verde picado sin semilla – 1/2
-Sal marina – 1/2 cuacharadita
-Tomates maduros sin semilla ni piel – 4-5
-Vinagre de vino blanco – 1 cucharadita

作り方は・・・・以上の材料を、スープ状になるまでミキサーにかけるだけ!
出来上がったらしばらく冷蔵庫で冷やして食卓へ!

あらためて、こんなに簡単なら自分で作ろうよ・・と自分につっこみを入れたくなりますが・・・^^;

暑くて食欲が出ない日に、一品添えて栄養補給で夏バテ防止!

ぜひおためしあれ!

そのほか、ガスパチョのレシピはいろいろと応用が効くようで・・・・
スイカのガスパチョ、マンゴのガスパチョ、なんかもあったりするようです。

詳しいレシピはこちらからどうぞ

http://www.recetagazpacho.org/

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世界一のシェフ フェラン アドリアのスペイン語

”Que dificil aprender el espanyol”の曲を思わず地でいってしまった
という感じですが、

先日、世界一予約の取れないレストランのシェフ、フェラン アドリア氏の

講演会に出席させていただき、不覚にも彼のいっていることが

ほとんどわからないという状況に陥ってしまいました(冷汗)

彼のスペイン語、バルセロナではないどこかの街のアクセントとイントネーション。

(おそらくアンダルシアかと思います。)

彼はバルセロナの隣町、ホスピタレットの出身です。

アンダルシアからの移民が多い街なので、おそらく彼の両親もアンダルシア出身、

あるいは周囲のアクセントで、バルセロナでくらしつつもアンダルシア流の

話しかたになってしまったのかもしれません・・・・。

ちなみに、アンダルシアのスペイン語は語尾を発音しなかったり

全体的に単語のひとつひとつをきちんと発音しない傾向にあるので

スペインの中では”難易度高”のスペイン語かと思います。

同じ国のなかでもこれだけ違う

”もうスペイン語は勉強しなくてもいい”なんていってられないな

なんて思いました。
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スペインを世界一に導いたリーダーの意外な一面?

日本でもバルサのメッシがCMに登場したりして話題になっているようですが・・・

スペインでは当然のことながら、サッカー選手はCMにひっぱりだこです。

少し前のCMになるのですが、シリーズで放映されたこのCM

スペインをワールドカップ優勝に導いた、レアルマドリッドの
ゴールキーパー、カシージャス。

”守護神”とさえも呼ばれ、
試合ではいつもシリアスな顔をしていますが(当たり前かな)

実は”結構お茶目?”と思わずにいられない。

ユーモアタップリのCMです。

■スクリプト
カシージャス:”Taxi! Hola Buenas noches”

運転手:”Donde la llevo,chata?”

カシージャス ”Me siento seguro~♪”

保険のCMなのですが、タクシーの運転手さんが”お嬢さん、どこまで?”と尋ねて、カシージャスが”Me siento seguro(
安全に感じる)”とちょっと、不安げに歌っている掛け合いがユーモラス。

ちなみに”Chata(チャタ)”は、”女性”に大して使われる愛称です。

このCMが流れていた頃は

カシージャスのちょっと音程が外れた?歌声が耳について
思わず口ずさんでいたほどでした・・・。

このシリーズなかかな面白いのでまた別バージョンも
あらためて紹介させていただきますね。

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スペインでも人気のGato Cosmicoって?

最近はスペインでも、日本食、日本語教室、
柔道教室・・と以前よりもずっと”日本に関連するもの”
を見かけるようになりましたが・・・

おそらく、”スペインに一番のり”した、日本からのパイオニア?
のお一人(一匹?)がこのお方・・・

■ スクリプト&訳

Ojala mi sueño se hiciera realidad
夢がかなうといいな
se hiciera realidad
かなうといいな

porque tengo un monton
だってたくさんの(夢が)あるから

Doraemon puede hacer que se cumplan todos
ドラえもんはすべてかなえることができる

con su bolsillo magica
彼の魔法のポケットで

mi sueño se haga la realidad
僕の夢はかなうんだ

quisiera poder volar por el ciero
空を飛べたらいいなぁ

esto es el gorrocoptero
”これが”帽子コプター”だよ!”

tu siempre ganas doraemon

ドラえもん、君はいつも(夢を)かなえてくれるね。

tu siempre ganas doraemon

ドラえもん、君はいつも(夢を)かなえてくれるね。

■フレーズ

Ojala~:~するといいな
hacerse realidad:叶う
Un monton:たくさん

最後のTu siempre ganas
動詞”Ganar”はもともとは”勝つ、得る”という意味なのですが
おそらく音楽に合わせるために、スペイン語にするときに意訳されたかと思います。

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新年一番にスペインが迎える大切なお客様は・・・

スペインには日本のように”お正月”の習慣はありませんが、

一年で一番最初の大切な行事が”公現祭”。

東方から三賢者(Los Reyes Magos de Oriente)
がイエスキリストの誕生を祝うために
訪れたことに起源を持つお祝いの日です。

毎年この日は各地で、この日をお祝いして
Los Reyes Magosの到着を祝うパレードが各地で行われます。

今年のバルセロナのパレードはこんな感じでした。
(少しぶれてしまいました・・・ごめんなさい、でも
少しでも雰囲気を楽しんでいただければと思います)

Los Reyes Magosとは”Wiki ぺディア”より

Los Reyes Magos de Oriente (o simplemente Reyes Magos) es el nombre por el que la tradición denomina a los visitantes que, tras el nacimiento de Jesús de Nazaret,
(東方の三賢者、(あるいは単に三賢者)は、ナザレのイエスの誕生への訪問者の伝統に由来する名前である)

acudieron desde países extranjeros para rendirle homenaje y entregarle regalos de gran riqueza simbólica
: oro, incienso y mirra.

(外国から誕生を祝い、多大なる豊かさを象徴する贈り物をささげるために現れた:贈り物は、お香、金、ミリア(没薬))

En España, es tradicional que los regalos de Navidad a los niños los traigan los Reyes Magos la noche del 5 al 6 de enero.
(スペインでは、クリスマスの贈り物は1月5日の夜から6日にかけて三賢者が持ってくる伝統がある)

Antes, los niños deben mandarles una carta a los reyes pidiendo los regalos que quieren
así como indicar los méritos por los que se merecen recibir regalos.
(その前に、子供たちは三賢者に、ほしい贈り物をお願いするため、そして、そのプレゼントを受け取るに値することを
書いた手紙を送らなければならない)

La noche del 5 de enero los niños deben dejar sus zapatos en algún lugar de la casa.
(1月5日の夜には子供たちは家のどこかに自分たちの靴を置いておかなければならない)

Al día siguiente se encuentran allí los regalos o, en el caso de haber sido malos, carbón en su lugar.
(次の日その場所にプレゼント、は、行いが悪かった場合は代わりに”木炭”がおかれている)

■ クイズの答え

1.三賢者
2.自分の靴
3.木炭

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カサミラ100周年記念イベント

 

La danza y la arquitectura se han unido en un espectaclo en homenaje a centenario de la pedrera de Gaudi.
ダンスと建築がガウディのカサミラ100周年記念のオマージュのショーで下にひとつになりました。

A las proyecciones se ha sumado la coreografia de bailarines profesionales en los balcones del edificio.
建物のバルコニーのプロのダンサーたちによる振り付けが映像にまとめられています。

el espectaculo, que ha durado 27 minutos, ha sido un juego interaccion entre realidad y ficcion.
27分間にわたるショーは、現実とフィクションの相互作用のゲームとなりました。