外国語の習得、というとまず文法をマスターして、
単語や熟語をたくさん覚えて・・というイメージがありますが、
(もちろん上記のことは`話せるようになる‘ためにはとても重要な要素です。)
この間、このテーマに関して激しく同意してしまった記事があったので
紹介させていただきますね。
日本人より、イタリア人がモテて、韓国人が英会話の上達が早い理由
タイトルはイタリア人となっていますが、
(モテルかどうかは別として・・・^-^;)
記事内でも紹介されている
「知らない人とでも積極的におしゃべりできる能力」は
イタリア人に負けず劣らず高いスペイン人。
相手が知らない人であれ、知っている人であれ話が始まると
‘よくこんだけ話が途切れないよな・・・‘
とこちらが感心してしまうくらい。
‘実はスペイン人ってめちゃくちゃ頭の回転速いんじゃない?‘
(それだけ話題が途切れないということは・・)
と錯覚してしまいそうになるくらいです(笑)
ただおそらく‘たんに話し好き‘なだけだとは思いますが^^
いくら完璧に文法やたくさんの単語をマスターしていても
‘なにを話せばいいか‘が出てこないと
会話自体がおっくうになってしまいます。
逆に‘このことを話したい‘という話題が豊富だったり
‘知らない人とでも話すことに対して躊躇がない‘と、
スペイン語に対する知識自体はそれほどでなくても
会話自体が弾みますし、楽しくなります。
楽しいとますます話したくなるので、さらに上達
とよい循環になってくるはずです。
なので‘雑談力‘を高めることは‘スペイン語のレベルアップ‘と並行して
会話の上達には実はとても重要な要素だったりするのかな、と。
とはいえ
‘沈黙は金‘
ということわざさえもある文化の日本、
‘おしゃべり‘はネガティブにとらえられることもありますし。
知らない人に話しかけると不審者あつかいすら受けてしまいそうですし(>-<)
(住みにくい世の中になったものです・・・。)
‘雑談力を実践する場所‘はスペインほどはないかもしれませんが、
”好奇心を持ち、森羅万象に興味を持ち、何より雑学を磨く”
‘雑談力を磨く‘練習は普段から機会があれば、積極的に行いたいものです。
そして、できればもちろんスペイン語で!ということで
以前も紹介させていただきましたが、
スペインで人気のニュースまとめサイト”Meneame(メネアメ)”
なんかも、ぜひ活用してみてください。
そのときそのときで
スペインのソーシャルメディアで話題になっているニュースがチェックできるので
スマホなどで隙間時間を活用して目を通し、
その際にわからなかった単語をメモしたり、
理解しきれなかった部分をレッスンで講師確認という形で活用すれば、
雑学力‘と‘スペイン語力‘両方アップで一石二鳥ですねV(^_^)V
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